こんにちは。福岡校教務課の内です。
6月23日に久留米大学と福岡大学の医学部学校推薦型選抜説明会を実施致しました。当日はあいにくの天候にもかかわらず、延べ150名以上の生徒と保護者の方々にご参加をいただき、大盛況のうちに終えることができました。ご参加いただいた皆様に心より感謝申し上げます。
午前中は久留米大学の説明会を実施いたしました。久留米大学医学部教務課より職員の方をお迎えし、「2025年度推薦型選抜の変更点と概要」について詳しくご説明いただきました。参加者の皆様には、久留米大学の魅力や入学後のカリキュラムについても具体的な情報を提供し、大学生活のイメージを持っていただけたようです。特に、参加した生徒からは「大学の魅力を再確認し、受験への具体的なイメージを持つことができました」との声が寄せられ、大変好評でした。説明会後の個別面談にも多くの生徒や保護者の方にご参加いただきました。特に小論文や面接対策についてのご質問が多く、これからの受験準備に対する意識の高さが伺えました。
午後には福岡大学の説明を実施いたしました。福岡大学からは入試課と医学部事務部のお二方をお迎えし、「2024年度学校推薦型選抜の総括と2025年度学校推薦型選抜の変更点と概要」について詳細にお話しいただきました。学校推薦型選抜に限らず、一般選抜における定員の変更や繰り上げ合格の具体的な動きについても詳しく説明がありました。具体的な数値を交えたお話は、受験に向けた準備を一層具体化する助けとなったようです。
説明会終了後には、ご登壇いただいた福岡大学ご担当者様との個別面談も行われました。多くの生徒や保護者が熱心に質問をしており、それぞれの疑問や不安に対して直接回答を得ることで、受験への意識がさらに高まった様子が伺えました。
各説明会の終盤には、福岡校校舎長の橘田より『学校推薦型選抜における合格のポイントについて』の解説が行われました。富士学院の卒業生の入試結果開示から得られた情報をもとに、本番での具体的な目標得点など、長年にわたり両大学に多数の合格者を輩出してきた富士学院ならではの詳細な情報提供に、皆様熱心にメモを取りながら聞かれていました。
また、両説明会にご参加いただいた方には、21日が夏至であったことにちなんで、福岡校の食堂特製のお弁当をお召し上がりいただきました。スタミナのつく夏メニューで、「大変美味しかった」とご好評をいただきました。食事の時間もリラックスした雰囲気の中で情報交換が行われ、受験に向けたモチベーションを高める良い機会となりました。
次回は7月に福岡大学、8月に久留米大学の第1回学校推薦型選抜プレテスト&対策講座が予定されています。毎年、この講座に参加された多くの生徒が推薦型選抜での合格を果たしています。説明会でお話を聞かれた方からも、当日その場で多数のお申込みをいただきました。学科試験対策や模擬面接を行うことができる貴重な機会ですので、推薦選抜受験をお考えの方はぜひご参加ください。
受験の格言に「夏を制するものは受験を制す」というものがあります。これから日に日に暑くなっていきますが体調管理に気を付けながら一緒に頑張りましょう。
【福岡校イベント一覧】
【7/14】福岡大学医学部学校推薦型選抜プレテスト&対策講座①
【8/4】久留米大学医学部推薦型選抜プレテスト&対策講座①
【8/18】産業医科大学入試説明会&私立医学部(推薦・一般)合格セミナー
【9/29】国公立医学部(推薦・一般)合格セミナー&面接指導
【随時】医学部面接指導
【随時】医学部受験個別相談会&学習相談会 (中高生・受験生対象随時。事前予約制、10:00〜17:00の間)






さて、福岡校では5/30(木)から「第1回チーム会議」がスタートしました。富士学院では、生徒一人ひとりに担任講師と教務担当が付き、その生徒を指導する各科目の講師とともに「チーム」を作っています。受験は総合点によって合否が決まります。得意な科目で点数を取れていても、苦手な科目で足を引っ張り、合格最低点に届かなければ不合格となってしまいます。そこで、第1回チーム会議では、得意科目に学習が偏っていないか、生活リズムが乱れていないか等々生徒の現状や課題点を共有し、科目間の学習バランスや課題の量の調整などを行います。生徒一人ひとり目標や克服すべき課題は全く異なります。今後の学習の進め方についてチームで共有し、生徒、講師職員共に同じ方向を向いて進めていくことができるのも富士学院の大きな強みだと思います。
こんにちは、教務課の山口です。
5月6日木曜日のリフレッシュタイムはいつもの体育ではなく、防災オリエンテーションを行いました。オリエンテーションでは、災害時にSNSを活用した連絡方法や避難時の行動について詳細に説明しました。
日々安心して勉強するためには、一人ひとりが防災意識を持ち、いざという時の行動を心に描いておくことが大切です。今年は元旦に能登半島地震が起こり、防災意識が高まる年明けとなりました。生徒達には他人事ではなく、自分事として災害への備えを怠らず、一日一日を大切に過ごしてもらいたいと思います。
そしてその医学部合格に大きな影響を及ぼすのが「面接試験」です。国公立私立問わずすべての医学部においてこの面接試験が課されます。現在富士学院で実施している第1回面接指導では、医学部入試における面接試験の意義やポイントを紹介し、模擬面接を通して入退室の手順や座り方、姿勢や目線など基本的な指導を行います。またこの面接指導を通して、将来どのような医師になりたいのか具体的にイメージすることで、医師になる「自覚」と「覚悟」を自分自身の中で見つめ直す貴重な機会になることを期待しています。
福岡校校舎長の橘田です。
式の中ではまず私から坂本理事長の開講式メッセージ代読と挨拶を行い、続いて指導部を代表して河合指導部長より挨拶をいただきました。
オリエンテーション終了後、昼食はこちらも数年ぶりに近くの公園に移動し、食堂の方が早朝から用意してくださった開講式特製お弁当をいただきました。暖かな日差しの中、生徒、職員、講師で談笑しながら食事をとっている様子を見ながら、これまで中学、高校でも感染予防のため学習面、生活面を含め様々なことが制限されてきたであろう生徒達に今年こそ思い切った一年を過ごしてもらいたいと心から願ったところです。
翌4月15日(月)からはそれぞれのクラス、マンツーマン授業共に勢いよくゼミがスタートしました。これから様々なことがあるかと思いますが、原点となった開講式での決意を思い起こしそれぞれの課題や苦手分野に向き合う最上の一年にしていただきたいと思います。
こんにちは。教務課の服部です。
他に、帝京大学や杏林大学、兵庫医科大学等々、一般入試の一次合格をいただいています。富士ゼミ生、現役生ともに、一次通過の生徒は各大学の二次試験に向けての面接指導を随時実施中です。外部生の方も面接指導のご要望がございましたら、是非富士学院にご連絡ください。

生徒達は保護者、兄弟、友人等そしてこれまで指導してくれた先生を含めた様々な人たちに支えられてこの日を迎えました。当たり前ではないそんな状況の中でお世話になった方々へ感謝の思いを持って受験に臨むこと、そしてこれまで学んだことを全部出し切ることを誓い合って直前ガイダンスを終えました。
そんな中、12月30日のお昼には食堂で年越しそばが提供されました。
また、昨年在籍していたOB生も遊びに来てくれました。
副校舎長の宮川です。
福岡校教務課の内です。
さて、今週からゼミ生の「第2回三者面談」が始まりました(来院生の「第2回三者面談」は、来月から始まります)。この「第2回三者面談」では、10月の「第2回チーム会議」の内容をもとにして、出願先のご提案を行っています。医学部入試は、大学によって問題の難易度や出題の傾向が大きく異なるため、生徒本人との相性を含めた出願先の選定は合否を左右します。科目ごとでも大学との相性があり、英語が合う大学が数学では合わなかったり、理科系が合う大学が英語では全く合わなかったり、ということもあります。そのため、すべての要因を総合的に判断し、合格の可能性がより高く、現状で勝負すべき出願先をご提案しています。
さて福岡校では、10月15日に久留米大学、22日に福岡大学の第2回学校推薦型選抜プレテスト&対策講座を実施しました。両日とも、良い天気に恵まれ、どちらも多くの受講者にご参加いただきました。誠にありがとうございました。
さてこの度のイベントの内容ですが、午前では、まず校舎長橘田より「学校推薦型選抜の概要」の説明をしました。今までの蓄積されたものと最新の情報に、学生の皆さんは真剣かつに熱心に話を聞いてくださいました。
お昼休憩は、昼食付きでしたので、7階の食堂にて昼食を取って頂きましたが、この食堂は栄養バランスが取れているだけで無く、とても美味しいと評判ですので、満足頂けたと思います。
さて、福岡校では9月末から第2回チーム会議が始まりました。富士学院では、生徒一人に対して、各科目の講師、校舎長、教務担当が「チーム」となり生徒の情報を共有しています。生徒の合格に向けて、日ごろの生活態度や成績、学習状況などを共有し、今すべきことや必要なことを指導していきます。













