複数大学を対象としての面接指導など予め2回以上ご希望の方は、
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ご希望に合わせて日時を設定できます。
10時~17時
富士学院 全校舎
6,600円/1回(60分)※税込
2026年度医学部受験生(高3生、高卒生)
【対象大学】国公立・私立全医学部医学科
※富士ゼミ生の体験記は含めておりません。
私は富士学院に、学校推薦型選抜の対策と、苦手な物理の不得意分野強化のために入学しました。実際に足を運んでみて、生徒と先生方の距離が近いアットホームな雰囲気が良いなと思ったことも、入学を決めた理由の一つです。
富士学院では、自分が受講している科目以外の質問にも対応してくださいます。例えば、英語の要約問題で字数の把握ができないと相談した際には、先生が原稿用紙を使った練習方法を提案してくださったり、似た傾向の大学をピックアップしてくださったり、一つの科目に限らず本当に助けになりました。また、夜十時まで自習室が開放されており、存分に自習できる環境が整っていたため、勉強する場所としても最適でした。
推薦対策では、特に面接対策を何度も丁寧にしていただけたおかげで、本番で自信を持って答えられたことにつながったと思います。他にも、志望動機の下書きを一緒に考えてくださり、入試に関する分からないことも丁寧にご指導いただきました。
物理の授業では、苦手分野の底上げに加え、筑波大学の推薦対策として公式の証明問題を解きました。この取り組みを通して、証明を行う際に必要な視点や計算の工夫、説明の仕方を学ぶことができたと思います。志望校に合わせた丁寧な対策をしていただけたおかげで、本番の証明問題にとても役立ちました。
今までつらい時期もありましたが、富士学院でたくさん勉強してきたことは、自分の人生の大きな糧になったと思います。そして、これまで支えてくださった先生方や家族には感謝してもしきれません。本当にありがとうございました。これからは、自分の目指す医師になるために、日々勉学を重ねていこうと思います。
医学部を目指している皆さんも、これまで勉強してきたことが自分の自信につながるので、あきらめずに頑張ってください!受験期には焦ってしまったり、体調を崩してしまったりということもあるかと思いますが、そんな時こそ、自分のなりたい医師の姿や大学生活を思い描きながら、努力している自分を信じてください!
富士学院を知ったきっかけは、学校の先生の紹介でした。私立大学と国立大学の面接練習をしていただき、質問に答える練習のほかに、地域医療に関することや医師の働き方改革などの知識を教えていただきました。そうした内容が実際に試験で聞かれたので、とても役に立ちました。ほかにも、面接を受ける姿勢について丁寧に教えてもらいました。質問の答えがわからない時は、「わからない」と正直に答えたり、集団面接のときは他の受験生の話に耳を傾けたりすることが大事だと知りました。面接のポイントを教わったことが、合格の要因だと思います。ありがとうございました。
自分はもともと集団塾に通っていましたが、そこが合わなかったため、個別指導塾で、かつ自分の目指していた医学部に特化している富士学院に入塾することを決めました。他の医学部専門予備校よりも、面接対策や私立医学部への対策をしっかりと行ってくれると聞いたことも、入塾を決めた要因の一つでした。実際に、面接対策をしっかりと指導してもらえたおかげで、本番でも面接で困ることはありませんでした。
中学三年生から入塾し、高校二年生頃までは学校の定期試験の進度に合わせ、その範囲内での苦手補強のために富士学院を活用していました。自分のわからないところを理解できるまで先生に質問できたり、苦手分野を重点的に対策できたりしたのが良かったです。高校三年生以降は、過去問を活用しながら、とにかく苦手分野を減らしていくことを大事にしていました。また、信頼できる先生に受験の不安などを相談し、メンタル面のケアもしてもらいました。
富士学院は、学院全体で生徒一人ひとりに寄り添い、手厚くサポートしてくれるため、不安な受験生活の中でとても頼りになる存在でした。医学部合格のためには、とにかく苦手と向き合い、その克服のために富士学院の授業や模試を活用することが大事だと思います。
入塾を考えている方は、個別指導が自分に合うかどうかを見極めながら、もし合うと感じた場合は、苦手克服や面接対策のための選択肢の一つとして考えてみることをおすすめします。
私は父に勧められ、主に面接・小論文対策で富士学院を利用しました。普段は大手予備校に通っていましたが、富士学院では一人ひとりの面接や小論文に対して細やかに指導していただけるため、とても役に立ちました。
最初に私立の面接で落ちてしまい、面接に苦手意識を持っていましたが、何回も指導を重ねるうちに苦手意識がなくなり、最終的に他の大学の面接で大成功しました。また、小論文も苦手だったのですが、面接を受けた際に出来を褒めていただけるまでになりました。
医学部受験において勉強はもちろん、医師に必要な社会性などが問われる面接も非常に重要だと再認識しました。浪人生活は辛かったですが、腐らずに頑張ってください。応援しています。
私は九月頃から主に面接指導や志望理由書、小論文の添削で富士学院にお世話になりました。面接指導はまず、面接でよく聞かれる質問に絞って自分の思いを整理することから始まりました。自分の中でまとまっていない思いを、先生が面接に適した表現に言い換えてくださり、私はそれを基に推敲を重ねることで、自分が心から思うことを面接の原稿に落とし込むことができました。このプロセスは、受け答えのぎこちなさを減らすことにも繋がりました。
さらに、本番の面接を再現した部屋で練習させていただき、面接への不安や緊張を解消することができました。また、小論文の添削では、構成から内容に至るまで非常に細かいコメントやアドバイスをいただきました。このように、専門の予備校にサポートしてもらい、練習を重ねたり不安を解消したりすることは、医学部受験において非常に有利に働くと思います。
さらに、自分の面接や小論文の実力を把握できていれば、共通テストを受けた後出願校を決める際に生じる不安を減らし、二次試験へスムーズに切り替えることができると思います。そのため、これから医学部を目指す人も、なるべく早めに面接や小論文の指導を受けておくべきだと思います。
自分で主体的に計画を立てて受験に臨むことは非常に大切だと、一年を通して感じました。同時に、机に向かって一人で勉強しているだけでは今回の合格は不可能だったと思います。富士学院の先生方は、私が受験で不安なとき、いつも優しく声をかけてくださいました。一人で初めて来校したとき、志望校の選択で迷ったときも、親身になって話を聞いてくださり、本当に感謝しています。
これから医学部を目指す皆さんも、友人と支え合ったり、周りの大人に頼ったりする時間を大切にして頑張ってください。
高校三年生の夏休み前、知人の紹介をきっかけに富士学院に通い始めました。
富士学院で特に印象に残っている時期は、高校三年生の夏休みです。私は夏休み前半、生活習慣やメンタルを安定させることができず、昼過ぎに登校し、それからやっと勉強を始める日が続いていました。悩んでいる私を見かねたある教務の方が声をかけてくださり、そこから昨日やったことと今日やることの学習報告を毎日見ていただくことになりました。そのおかげで、私のメンタルもだんだんと落ち着き、夏休み最後の二週間は全力を尽くすことができました。それが二学期にもつながったと思います。
また、富士学院では面接対策をたくさん行っていただきました。個人面接だけでなく、五人でのグループ面接の練習も行ってくださり、回数をこなすことで、面接に苦手意識があった私も慣れることができました。面接練習以外にも、過去にその大学を受けた方が書いたレポートを読むことができ、大変参考になり、助けられました。
これから医学部を受験される方へ。メンタルを大切にしてください。受験というと勉強自体に注意が向きがちですが、メンタルが整っていなければ勉強量を安定させることができません。私自身もメンタルの不安定さに悩まされました。改善方法としては、紙に自分の考えていることを毎日書くことと、人と話すことです。自分を大切にして受験勉強を頑張ってください。応援しています。
最後に、普段話を聞いてくださり、面接練習をしてくださった教務の皆様、質問に丁寧に対応してくださった講師の皆様、本当にありがとうございました。皆様の力がなければ、合格することはできなかったと思います。これから医学部に入った後も、困難なことがたくさんあると思いますが、それを乗り越え、立派な医師になります。
私が富士学院に入学したきっかけは、高校の先輩の合格体験記を読んだことです。私と同じ鹿児島大学医学部医学科に合格された先輩が、体験記で富士学院の面接指導を絶賛されていたので、私も入学しました。入学時に決意したことは「絶対に第一志望校に合格するぞ」ということです。私は共通テストの得点が低く、二次試験で逆転が必要でした。鹿児島大学は面接の配点が百二十点あるため、満点を取るための対策を行いました。面接指導を通して、富士学院の長所は、生徒一人ひとりに合わせた手厚いサポート体制が構築されていることだと思いました。面接指導は、生徒一人に先生が一人という体制で行われており、たくさんのことを効率良く短時間で学ぶことができました。
合格できた要因は、大きく二つあると思います。一つ目は、苦手だった理科に多くの時間を割けたことです。数学と英語は高得点を狙える自信があったのですが、化学と物理はしっかりと高得点が取れるか不安でした。さらに、面接点が高いため、面接の対策もしなければなりません。しかしながら、富士学院の短時間かつ丁寧な面接指導のおかげで、理科の学習に時間をかけることができました。
二つ目は、面接で高得点を取ったことです。私自身、対策をする前は面接に対して不安を抱えていました。予想外の質問をされたときの答え方が特にわからなかったのですが、富士学院の面接指導を通してさまざまな知識を得られたので、本番の面接でも自信を持って答えることができました。
これから医学部を目指される方は、学習の際に穴を作らないよう心掛けてください。医学部受験は倍率が高く、難しいものです。各科目に苦手分野があると、そこが本番で出題された際に不合格につながってしまいます。特に地方国立大学医学部を目指されている方は、難しい問題は解けなくても、簡単な問題は絶対に落とさない学習を心掛けてください。
私は、高校三年の初めに獨協医科大学の学校推薦型選抜があることを高校で知りました。そこで、何か対策できるところはないかと探していたところ、獨協医科大学の学校推薦型選抜に特化した講座を開講している富士学院に出会いました。
私は、夏休みから小論文対策を始め、9月から入試までの間に3回に分けられた講座を受講しました。講座は、朝9時頃から昼食をはさんで午後3時頃まで行われました。学校の授業とは異なり、この推薦選抜に特化した講師の先生方による、徹底的に分析された授業内容で、入試の傾向を的確に把握することができ、非常に役立ちました。また、校舎内にある食堂のご飯がとてもおいしかったです。
休み時間や授業後には、講師の先生方に積極的に質問できる時間が設けられており、個別に勉強の相談ができたことは非常にありがたく思いました。さらに、毎回の講座でMMI方式の面接練習を実施していただき、具体的な助言をもらえることで、次回までに改善しようという意欲を持って取り組むことができました。
私は、制限時間内に意見を言うことが苦手で、面接試験に大きな不安を抱えていました。しかし、その悩みを先生方に相談したところ、講座の日以外にも面接練習の時間を設けてくださり、最終的に不安がなくなるまで何度も練習を重ねることができました。その結果、本番でも慌てることなく、落ち着いて面接に臨むことができました。また、志望動機書の添削もしていただき、とても心強く感じました。
先生方にお願いして、過去の対策講座の試験を何年分もいただいたり、何度もしつこく質問したりしてしまいましたが、いつも真摯に寄り添ってくださり本当に感謝の気持ちでいっぱいです。私が無事に合格できたのも、富士学院の先生方のおかげです。本当にお世話になりました。ありがとうございました。
私は現役時の三月末、一浪で医学部受験を終わらせるという強い気持ちを持って勉強に臨むと決意していました。私立医学部専願で受験勉強をしていく中で、面接と小論文について不安を感じたため、夏頃から富士学院で小論文と面接の指導を受けることを決めました。先生方はとても親切で、生徒が最大限のパフォーマンスを発揮するための環境を整えてくださっていると感じました。声もよくかけてくださり、とても温かい雰囲気だと思いました。
合格することができたのは、日々目的意識を持って勉強し続けてきたこと、そして、先生方のおかげで自信を持って二次試験に臨めたことだと思っています。医学部受験において、面接や小論文の点数配分は軽視できません。設問はどのようなことを聞くためのものなのか、なぜそのような質問をするのかを私に考えさせるよう授業を進めてくださったおかげで、本番でも臨機応変に対応することができました。
富士学院は、それぞれの生徒に合った指導をしてくださると思うので、ぜひ先生方の力を最大限に借りて合格を手に入れてください。
私が富士学院に入学した理由は、他の医学部受験専門塾よりもアットホームで、生徒一人ひとりを大切にしてくれる雰囲気を感じたことです。また、入学前の面談で親身に話を聞いてくださったこともきっかけの一つでした。
富士学院の魅力は、ほぼ毎日開放されている自習室と、教務の方や先生方による日常的なサポートです。私が通っていた他の塾では、自習室が平日の午後からしか利用できず、学校の休日などで困ることがありました。しかし、富士学院では平日・休日問わず、朝から自習室が開放されているためとても助かりました。また、教務の方や先生方が常に校舎にいらっしゃるので、いつでも質問できる環境が整っていたことも良かったです。
私が合格できた要因は、大学別の対策に力を入れたことだと思います。特に、東京女子医科大学の思考力試験という特殊な試験と小論文、グループ討論と面接に対して、しっかりと対策を行ったことが本番で十分戦えた要因だと思っています。学科試験の対策に加え、面接とグループ討論の練習にも力を入れました。もともとグループ討論や面接に抵抗感はありませんでしたが、校舎の先生方と何度も練習を重ね、改善点を先生方と一緒に見つけながらより良いものに仕上げることができました。このグループ討論と面接練習の成果を本番で発揮できたことが、合格に繋がったと感じています。
これから富士学院をご検討される方へ。富士学院はとてもアットホームで生徒一人ひとりに対応してくださる塾です。何か少しでも不安なことがあれば、親身に相談に乗っていただけるので、とても安心できます。全力でサポートしてくれる体制が富士にはあるので、ぜひ頑張ってください。心から応援しています。
私は特に、面接対策に関して独学では難しく、専門的な指導が必要だと考えていました。そんなとき、医学部受験に特化した対策が充実していると聞いたことが富士学院でお世話になるきっかけでした。
実際に指導を受ける中で、経験豊富な先生方が一から丁寧に教えてくださり、私立医学部ごとの面接形式や質問内容に合わせた対策を行っていただけました。本番さながらの練習を繰り返すことで緊張感にも慣れ、自信を持って面接に臨むことができました。また、私の回答に対して細かくフィードバックをいただけたことで、表現や話し方が自然と洗練されました。
富士学院の良かった点は、一人ひとりに合わせたきめ細かな指導です。講師の方々は、私の課題や弱点を的確に指摘し、克服できるよう親身にアドバイスしてくださいました。そのおかげで、面接だけでなく、小論文や志望理由書の完成度も高まり、合格につながったと感じています。
これから富士学院を検討している方へのアドバイスは、講師の方々を信頼し、指導を素直に受け入れることです。富士学院での対策は、医学部合格に向けて大きな支えとなるはずです。
東海大学医学部の「展学のすすめ」の試験対策を本格的に始めたのは、試験の約一ヶ月前からでした。時間が限られている中、一次試験に合格した際には二次試験対策を徹底したいと思い、富士学院に申し込むことを決意しました。急な申し込みにもかかわらず、富士学院のスタッフの皆さんはとても丁寧に対応してくださり、限られた期間で可能な限りのサポートを提供してくださいました。
私は二次試験対策として、主に面接指導を受講しました。指導では想定されるあらゆる質問を投げかけていただき、それに対する私の回答へ一つ一つ的確なアドバイスをいただきました。そのおかげで、本番当日はどのような質問にも自信を持って対応することができました。一方で、自分の感情を表現することが苦手だった私は、東海大学医学部に入りたいという熱意をどう伝えればよいかという点に苦労していました。しかし、先生からの率直で時には厳しい指摘をいただく中で、改めて「なぜ自分は医師を志したのか」「そのためにどんな努力をしてきたのか」という自分の原点に立ち返ることができました。
医学部受験、とりわけ面接試験においては、「医師になりたい」という強い思いと、「この大学で学びたい」という熱意をいかに伝えるかが非常に重要です。二次試験の前日、富士学院で先生と最終の面接練習を行った際、先生は私自身が気づいていなかった心の奥にある情熱を引き出してくださいました。その結果、本番では自分の思いをしっかりと面接官の方々に伝えられたと感じています。
学習面を指導してくれる塾は数多くありますが、生徒一人ひとりの心に真正面から向き合い、心から応援してくれる塾は富士学院以外にないと感じます。人生の大切な転機に富士学院の先生方と出会えたことは、私にとって大きな財産です。本当にありがとうございました。
無料の体験授業を十二月に富士学院で受講したことが、入塾のきっかけでした。十一月まで私は国立理系志望で、面接や小論文については全く知らず、極めて絶望的な状況でした。
現役生のため、高卒生に有利な理科などの科目では、志望大学に合わせた迅速な対応が求められました。やるべきことしかない状況だったのは間違いありません。そんな中でも、職員の方々や先生方の親身な対応のおかげで、合格を勝ち取ることができました。本当に感謝しかありません。
これをご覧になっている方々は、きっと受験までまだ相当の時間があることと思います。私が十二月に志望校を決め、合格をいただいたのならば、皆さんなら必ず合格を勝ち取ることができるはずです。最後まで諦めず、どんなに現状の成績が振るわなくても、最後まで走り続けてほしいと思います。
隠徳陽報(人知れず善行を積めば、必ずよい報いがある)
これは恩師に教えていただいた言葉です。私からも、皆さんにこの言葉を送りたいと思います。
私は八歳の頃から医師になりたいと思っており、早い段階から藤田医科大学の医学部を目指すことを決めていました。医学部を目指すにあたり、医学部受験専門の塾を探していたところ、富士学院に興味を持ちました。苦手だった物理の個人指導を最初に体験したところ、先生の解説がとてもわかりやすく、一つずつ丁寧に教えてくれたため、入塾を決めました。入塾後は担任の方がサポートをしてくださり、勉強の相談に対しても優しく指導してくださいました。 高校三年生になってからは、面接指導や小論文対策も始めました。小論文の授業では、受験校に特化した対策をしていただき、添削ポイントもとてもわかりやすく、大いに役立ちました。また面接指導では、各種の面接に対してしっかりと対策をしていただき、一人の先生だけでなく色んな先生と練習したことで、それぞれ違う視点からアドバイスをもらうことができ、自分の癖や直すところを明確にすることができました。正直なところ、この面接指導が良かったから合格できたと言っても過言ではありません。 医学部受験は大変です。高い学力だけでなく、医師に相応しい人柄や熱意も必要です。そのため、早い段階で塾に入り、徹底的に自分の勉強を見てもらうことをおすすめします。これから受験に挑む皆さんの健闘を心より祈っています。
私が医師を志したのは、大学附属校に通う高校一年生の夏休みでした。しかし、少人数制の集団塾に通いながら授業についていくことに必死で、高校の授業の進度も遅く、受験勉強にも取り掛かれない状態でした。
私は中学受験の際、第一志望と第二志望の中学に合格できず、受験に対する恐怖心がありました。一方で「受験は現役のみ」と決めており、このままでは受からないと思ったことから、高校三年生になるタイミングで転塾を決意しました。実際に富士学院を見学した際、とてもアットホームな雰囲気で、先生と生徒の距離が近いことがとても印象的で、その日のうちに母に「私、富士学院で一年間頑張りたい」と伝え、入塾を決めました。
富士学院の良さは、主に三つあると思います。
まず、「一人ひとりに合った指導をしてくださる点」です。私は、受験で必要な英語・数学・理科・小論文の四科目を個別指導で教えていただきました。物理については、初回授業の時点でオームの法則すら理解していないほど何も分かっていなかったのですが、先生が物理を基礎の概念から丁寧に教えてくださり、結果的に入試での得点源にできるレベルにまで引き上げてくださいました。化学についても、物理と同様に壊滅的だったため、基礎から教えてくださいました。今まで自分が気づいていなかった問題の読み間違いや計算ミスの多さを指摘してくださり、そのおかげで、苦手意識は残っていたものの、少しずつ問題が解けるようになりました。数学では、先生が単元ごとの入試問題を集めたプリントを授業ごとに作成してくださり、基礎から応用問題まで弱点をしっかり補強してくださいました。また、それぞれの学校の傾向に合わせた推薦選抜の予想問題を作成していただいたおかげで、本番でも焦ることなく解くことができました。英語は、主に推薦対策をしてくださいました。元々英語は得意でしたが、単語を覚えるのが苦手な私に、先生が接頭語などの意味を含めた概念的なアプローチで単語を教えてくださったおかげで、自然と頭に入るようになりました。また、物理選択で医療系の英文の用語が理解できない際には、先生が生物の知識を用いて解説してくださり、とても分かりやすかったです。小論文では、字体や小論文の型を教えていただき、さらに文章の添削を何度もしていただいたおかげで、焦ることなく本番に挑むことができました。
次に、「教務の方の手厚いサポート」です。私は東海大学の総合型選抜も受験しました。受験者が大阪校で私一人しかおらず、人生初の面接ということもあり不安が大きくありました。しかし、教務の方々が入念に対策をしてくださったおかげで、無事に一次試験に合格し、自信を持つことができました。また、兵庫医科大学の一次試験の合格発表から二次試験までわずか一週間という短期間でしたが、毎日教務の方々が面接練習やプレゼンテーション対策をしていただきました。さらに、入試前日には教務の方全員が励ましてくださり、本番では緊張せずに入試に挑むことができたので、とてもありがたく感じました。
最後に、「勉強のための環境が整っている点」です。富士学院では、先生にすぐ質問できるようになっており、分からない問題をその場で解決できたのがとても良かったと思います。勉強に対してのモチベーションが低かったときも、同じ目標に向かって努力している友達の姿に刺激を受け、前向きに取り組むことができました。さらに、食堂の方々が美味しい食事を作ってくださったおかげで、体調を崩すことなく、受験勉強に専念することができました。
富士学院に通っていなかったら、私は夢を諦めていたと思います。先生や教務の方々には、言葉で表せないぐらい感謝しています。本当にありがとうございました。
私は母からの勧めで、高三の九月に富士学院に入塾しました。
富士学院に入った当初は、国立大学の学校推薦型選抜を受験することを今年の目標にしていました。そのため、共通テストに向けた勉強と、十二月の面接に向けて面接ノートの作成に取り掛かり、面接指導もしていただきました。面接ノートの作成を通じて様々な質問に対する答えを考えていく中で、医師志望理由が明確になり、受験勉強を頑張るモチベーションにもなりました。
入試の本番が近づいてからは、面接の入退室や通しの練習をしていただき、本番は自信を持って挑むことができました。しかし、共通テストの点数が思うように伸びず、推薦入試の結果は不合格となってしまいました。共通テストが終わってからは気持ちを切り替えて、受験を決めていた川崎医科大学の小論文や過去問対策に取り掛かりました。共通テストに向けて勉強していたことが功を奏し、正規合格をもらうことができました。
川崎医科大学は面接の占める得点比率が高く、推薦入試に向けて早くから医師志望理由や自分の意見をまとめられていたこと、また大学別によく聞かれる質問をもとにした面接指導やアドバイスを受けることができたことも、合格できた大きな要因だと思います。私は数学の一教科だけを受講していたのですが、受講していない科目の質問や、私のレベルに応じた勉強法や勉強のペースを聞けたのもとても良かったです。短い期間でしたが、ありがとうございました。
私は現役時に知人から富士学院を勧められ、高校三年生の夏に部活動を引退して入学を決めました。入学時は必ず現役で医学部に行くという覚悟を持って半年間頑張りましたが、あと一歩のところで不合格となり、浪人生活が始まりました。私は個人指導生として月に数回、自分の弱点を補強するために通っていましたが、現役時に比べて時間に余裕ができたこともあり、英検の対策もしていただきました。
約一年半で国語、数学、物理、化学、英語、地理すべての科目を富士学院で教わりましたが、どの先生方もとても分かりやすく、自分の穴を埋められたので、すべての科目においてバランスよく点数を取れるようになりました。また、教務の方々も親身になって励ましてくださり、面接の練習を丁寧に行うことができたので、本番に自信を持って挑めました。感謝しています。
医学部受験は他の学部と違い、二次試験があり、小論文や面接も重要です。私は現役時、一次試験を突破すればほぼ合格したようなものだと思っていました。しかし、実際は二次試験で逆転が起きることもあるくらい、小論文と面接は大切です。私は小論文を富士学院で習っており、医学部の小論文は豊富な知識が必要なので、対策は必須です。直前ではなく、前もって少しずつ準備しておくと良いと思います。受験勉強は苦しい時もありますが、そのときは息抜きをしながら自分のペースで頑張ってください。
※推薦含む、一次・補欠含まず
医学部医学科専願者663名中
実数で395名合格(実数合格率59.6%)
国公立医学部医学科専願者133名中
118名合格 合格率 88.7%
内、139名が現役合格!