富士学院 福岡校の校舎とゼミ生1日の流れをご案内します!

こんにちは!富士学院福岡校の陣内です。
現在、直営校としては国内最大規模の8校舎体制となっている富士学院も、その原点はここ福岡校から始まりました。今では全国の校舎と連携し、そのネットワークを活かして遠方の受験会場でも最寄りの校舎で面接指導や質問対応ができるようになり、また最新の入試情報を生徒個々に活かす指導が可能となりました。

さて、福岡校は平成7年の創立から、25年間の歴史があり、九州一円は元より中国・四国地方をはじめとする全国の医学部を目指す受験生をこれまでに数多くの医学部合格に導いてきました。
創立校舎で25年の歴史と聞くと「建物や校舎内の施設や備品が古いのでは?」と思われがちですが、実は、6年前に新校舎となり、写真の7F建ての白い建物一棟丸ごと福岡校で、設備もとても新しいのです。

今、福岡校には多くの保護者や生徒が見学に来られますが、そこでよくお感じになられるのが、一歩足を踏み入れた瞬間に感じる「空気感」の違いです。オープンフロアで勉強に優しい白を基調とした壁や机で統一しているため、建物内全ての場所がとても明るくなっています。そしていたるところに生徒を励ますための応援メッセージを設置しています。

【アクセスも便利】
福岡校までのアクセスは、JR博多駅筑紫口から徒歩約11分、地下鉄東比恵駅から徒歩約9分程度で、少し街中の喧騒から離れる分、学習だけに集中できる環境です。また瑞穂バス停からは目の前に校舎がありますので、通学にも便利な立地環境です。

また男子寮、女子寮とも校舎からすぐ近くに用意しており、県内はもちろん他県など遠方にお住いの方でも安心して寮をご利用頂けます。

 

 

 

それでは、富士学院の生徒の1日をご紹介したいと思います。

まずは登校です。
朝は、富士学院の先生や職員が出迎え、元気に挨拶を交わしています!

 

 

 

【①寮生は朝ごはん、通学の方でもあえてここで食べる生徒がいるくらい好評です!】

受験生活において、食事はとても大事だと考えています。1日の始まりは何と言っても朝ごはんです。福岡校は毎日バイキング形式の朝食で、生徒達は毎日午前中の学習に必要なエネルギーをこの食堂でとっています。

【②朝食後は、朝テストです。】

朝テストでは、英単語、計算、化学式、漢字など医学部受験に必要な基礎固めを行うと同時に9時から始まる本格的な授業に向けて脳の準備運動を行います。

【③授業開始】

いよいよ授業開始です。大手の予備校から移ってきた生徒が一堂に驚く少人数クラスの教室面積。教師との距離がとても近く、生徒たちは授業の最初から最後まで集中しています。

【④休憩】

授業の合間は専用ラウンジで15分の小休憩。生徒達はお茶を飲みながら友人と談笑したり、それぞれ次の授業をしたいと、生徒毎に休み時間を活用しています。

【⑤昼食・夕食】

朝食と併せて、昼食・夕食も学院内の食堂で準備。一旦寮に戻っての食事やコンビニ等に行って食事を準備する必要もなく、おいしさは勿論の事、時間効率も良いと評判です。
春先や秋口は、上の写真にあるテラス席も人気です。

【月に一度の特別メニュー】

富士学院では毎月1回、料理長が華やかな料理企画を実施しています。日々勉強を頑張っている生徒達にとって、大きな楽しみの一つになっています。

【⑥補習授業・夜間添削】

授業についていけるか不安に思われる生徒もいるでしょう。
富士学院ではそのような生徒を対象に夜の補習授業や、課題を解いて一人ひとりに解説を行う夜間添削を行っています。

【⑦自学習】

1日の終わりは、何と言っても当日の復習!毎日夜22時まで開校していますので、しっかりと復習し、翌日に備えましょう。

以上、簡単ではありますが、おおまかな学院での1日の流れをご案内させていただきました。お伝えしたいことは、まだまだ沢山ありますが、ページの都合上何卒ご了承ください。

現在、福岡校では、国公立の前期試験に向けて学習中の生徒、私立の後期受験に向けて頑張っている生徒がいる中で、すでに来期の受験に向けて来院している生徒もいます。

そして、特長的なのは、新しく来院した生徒の中で、入学後、改めて後期受験を目標とする生徒もいるということです。富士学院ではどの校舎でも、「最後まで頑張る受験生を全力で応援する」を合言葉に、可能性が残されている限り、今年度の受験で合格して欲しいと思って応援していますので、入学後は、無料で後期試験対策が受講可能となっています。久留米大学が近い福岡校では、昨年度から導入された久留米大学の「後期入試」に向けて、3月2日(月)~3月6日(金)まで「久留米大学(後期)直前対策講座」を準備しております。昨年度は倍率71.1倍の激戦の中で見事3名の最終合格者を出すことができました。既に久留米大学の後期試験をご検討中の方、受験するかどうか迷われている方は、ぜひ参加ご検討ください。なお、入学された後に、後期入試直前対策講座を受講することも可能です。その際は参加費が無料となり、後期での合格や補欠繰り上がりなどで見事合格を果たされた場合には、富士学院への入学を取り消し、入金済の費用もお返ししますのでご安心ください(詳しくは福岡校へお問い合わせください)。また、後期入試の予定が無い方でも、翌年度の受験に向けて入学をされた方は、参加費無料で当講座へ参加いただき、新たに学習をスタートさせることが可能です。 

最後に、今年の受験を残されている受験生の合格を祈念するとともに、来年度に向けての準備を考えている方、そして、これから受験生になる中・高生の現役生の方も含めまして、医学部受験に関するご相談・ご質問はいつでもお気軽にお問い合わせ下さい。校舎見学もいつでも受付けております。どうぞ、よろしくお願い致します。

久留米大学(後期)直前対策講座(※途中参加可能)
富士ゼミ(高卒生対象、男女別専用・専用食堂完備※通学可)
入試直前指導(高3生・高卒生対象※受験前日まで個別に対応)
個人指導(中学生・高校生※1科目1コマからいつでもスタート)

一日一日を大切にしながら

副校舎長の橘田です。新年明けましておめでとうございます。

センター試験まで2週間を切り、私立大学の受験初日である1月21日の愛知医科大学・国際医療福祉大学の受験まであと15日となりました。

福岡校では1月2日から授業・プレテストを開始し、多くの生徒が年末年始も学習に励みなら志望校の受験に向けて着々と準備を進めています。

受験前のこの時期、生徒の出願確認を徹底して行っています。複数の私立大学を受験しますので、書類に不備がないか、誤字はないか等、決して字が得意ではない生徒も気持ちを込めて丁寧に書いていくよう指導しています。

その中で大学の志望理由の記入を求める大学が複数あります。志望する大学に入学した姿をイメージしながら、今一度自身の原点を思い返す機会にもなっているのではないでしょうか。面接と重なる部分があると思いますが、誰かの文章や決まった答えを述べるのではなく、本人の強い気持ちをありのまま反映できるような内容であるべきと考えています。そうでないと大学側に気持ちが伝わりません。

富士学院ではその強い思いを、面接ノートを用いた面接指導やゼミ生自立講座、そして日頃のかかわりの中で一年かけて形成していきます。医師になるという強い思いと覚悟が、厳しい受験勉強を乗り切り、その自信が更に強い気持ちとなっていく。決して一人にさせないチームとしての大きなかかわりです。

受験まであとわずか。体調面と共に、一日一日を大切にしながら、最高の状態でその日を迎えてほしいと願うばかりです。

《福岡校の実施イベント》
(毎週日曜日開催)医学部受験相談会・学習相談会【全学年】

直前対策講座がスタート!

令和初めての実施となりますが最後の大学入試センター試験実施まで、いよいよ1ヶ月を切り、ここ福岡も徐々に寒さを増してきました。さて、福岡校に於いても医学部合格を掴み取るための追い込み・仕上げを行うべく本日より、直前対策講座がスタートしました。国公立、私立ともに、センター試験での高得点が必須となる医学部入試ですので、「センター試験対策講座」や大学毎で異なる独特の入試問題に向けた「大学別対策講座」、また各科目別・単元別の最終チェックを行うための「単元別対策講座」など、最新の医学部入試の出題傾向に対応するための様々な直前対策講座を、多くの受験生が受講しています。また生徒の中には科目間の得点バランスを考慮して、科目によっては個人指導を受講している者も多くいます。

講座を受講しているときの表情や自学習時間に先生方に質問している姿勢を見ると、「絶対に医学部合格を掴む!」という熱い思いがひしひしと伝わってきます。また、講師の先生方の「生徒たちを合格させるんだ!」という熱意もピークに達している様子です。
我々職員も全員で、最後の最後まで、全力で応援していきます!

《福岡校の実施イベント》
(毎週日曜日開催)医学部受験相談会・学習相談会【全学年】

本番同様の環境で行う「福岡大学医学部一般入試プレテスト」

こんにちは。学務課の松本です。

12月に入り、めっきり寒くなりましたね。受験生の皆さん、体調管理に努め、万全の態勢で受験に臨みましょう。
さて、学院では12月7日(土)8日(日)に「福岡大学医学部一般入試プレテスト」を実施しました。
富士学院の福大プレテストは入試当日と同じ時間帯、試験問題や解答用紙も本番と同様、と試験当日と同じ試験環境を経験できます。10時の試験開始から18時に小論文が終了するまで、心地よい緊張感の中、受験生の皆さんはプレテストに取り組んでいました。
このプレテストは、これまで蓄積してきた大量の入試データを基に作成しており、各科目の合格に向けてのポイントを知る絶好の機会です。このテストを通じて自身の現状と課題点を把握し、入試に向けてどのように対策していけばよいかを知ることは、合格に向けての大きなアドバンテージとなります。
もちろん、プレテスト受験後にただ解答・解説を見るだけでは、本当の弱点や課題点はわかりません。

富士学院では受験後の個別返却会で、成績表返却のみに終わらず、受験生一人一人に1科目毎順次、解答の解説を行いながら個別返却を行います。綿密なデータ分析に基づく具体的な学習アドバイスは、成績アップに役立つものとなるはずです。今回の個別返却会は12月22日(日)に実施しますが、その模様はまたブログにてお知らせしますね。
富士学院の各種イベントや医学部受験全般についてのご質問等ございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。これから寒さも一層厳しくなってきますが、受験生の皆さん、志望校合格を勝ち取るために、体力・気力を充実させて頑張りましょう!

《福岡校の実施イベント》
(毎週日曜日開催)医学部受験相談会・学習相談会【全学年】

久留米大学医学部 推薦入試が実施されました。

福岡校の陣内です。
医学部受験のシーズンが今年も本格的に到来してまいりました。
11月16日(土)は、帝京大、愛知医科大、川崎医科大、久留米大、11月17日(日)には、北里大、聖マリアンナ医科大、近畿大、兵庫医科大、そして、藤田医科大、東海大の二次試験と全国の多くの私立大学医学部で推薦入試が実施されました。

富士学院福岡校に於いても、地元久留米大学医学部の試験前日となった15日(金)、講師への質問を行う生徒たちであふれ、最後まで本番直前の最終確認を行っていました。
そして迎えた久留米大学医学部の推薦入試当日、学院生徒へのお弁当配布を兼ねて、職員と学院OBの久留米大学の医学部生で、応援に行って参りました。
今年は、募集要項の一部変更にて、これまで推薦入試の受験資格外であった2浪生が受験できるようになった影響もあり、昨年の受験者92名から大幅に増え、176名、実質倍率5倍と過去最高の受験者が真剣に臨んでいました。

学科試験においては、数学が記述式からマーク式へ変更、英語の大問順の入れ替えが行われる等、当日の試験問題を見て、焦りを覚えた受験生も多かったと思います。

しかし、数学は基本的な内容を問う問題が大半で、教科書レベルの問題を確実に学習して来た生徒、英語についても、過去の入試問題を中心に、しっかりと対策をとってきた生徒にとっては、力を出しやすかったのはでないでしょうか。

さて、今週末には、埼玉医科大、関西医科大、金沢医科大、福岡大の推薦入試と続いて参ります。
久留米大学の様に、入試形式の変更があってもこれまで学習して来た内容に違いありません。
医学部を目指す生徒たちが、持っている力を本番で出せる様、祈念しております。
富士学院でも様々なサポートを行っていますので、ぜひ一度ご相談ください。

《福岡校の実施イベント》
12/1 私立医学部合格セミナー・出願相談会【受験生・保護者】
12/8 12/22 福岡大学医学部一般入試プレテスト及び個別返却会【高3生・受験生 】
(毎週日曜日開催)医学部受験相談会・学習相談会【全学年】

いよいよ推薦入試・AO入試の出願が始まりました

教務課の新田です。

遅めの秋の深まりを感じながら、11月に入り推薦入試・AO入試の出願が始まりました。PCを前にインターネット出願をする生徒たちは、間違いがないか不安になる様子も窺えますが、職員のサポートのもと無事出願を完了させています。出願を終えた生徒は一気に受験モードへと切り替わっていく様子を感じています。

さて、先日10/27・11/3には第2回久留米大学・福岡大学推薦入試プレテスト・対策講座を実施いたしました。
学力テストに加え、久留米大学では、対策の難しい小論文の講義や個人面接対策、福岡大学では、グループ討論面接対策を本番同様に行いました。生徒たちは本番で力を発揮できるよう熱心に講義に耳を傾けていました。
テストや面接の出来具合に一喜一憂する姿も見られましたが、あくまでも「プレテスト」です。今の段階で一つでも自分の課題が見つかれば、修正すればよいと思います。まだ時間はあります。焦らずに頑張りましょう。

ゼミ生は一般入試の受験校を絞る三者面談も始まり、今年もいよいよ2カ月を切りました。
生活のリズムをしっかりと整え、健康管理に十分に注意をして一日一日を大切に過ごしていきましょう。

《福岡校の実施イベント》
12/1 私立医学部合格セミナー・出願相談会
12/8 福岡大学医学部一般入試プレテスト・12/22 個別返却会
医学部受験個別相談会(事前予約制、毎週日曜9:00〜18:00の間)

医師になる覚悟をいま一度確認する時期

教務課の宮川です。

10月も下旬となり、朝晩と冷え込むようになりました。体調を崩しやすい時期でもありますので、受験生の皆さんはしっかりと体調管理に努めましょう。

さて、いよいよ受験シーズンが近づいてきました。まずは推薦入試・AO入試が始まります。受験予定の生徒さんたちは出身高校へ推薦書の作成依頼など、出願の準備を着々と進めている段階です。推薦入試に限らず、出願の際には「志望理由書(志願理由書)」あるいは「自己推薦書」の提出が求められる大学もあります。皆さん、しっかりとした意思をもって、様々な経験から医学部を目指していることと思いますが、それを決められた文字数で読みやすく表現するのはなかなか難しいことです。

また、学院では現在「面接指導」を行っています。「志望理由書」を書くことまた、「面接」の練習を通して、ここで改めて「自分はどうして医学部を目指すのか」「なぜ医師になりたいのか」を考え、医師になる覚悟をいま一度確認する時期でもあるのではないでしょうか。
志望理由書にしても面接でも大切なのは「自分の言葉で自分の思いを話す」ということ。誰かのマネや本音ではない作った言葉では相手には届きません。

医学部を目指すということは当然ですが、将来の仕事にもつながります。医師となった将来の自分の姿を頭に思い浮かべながら、「絶対に医師になる!」という熱い思いをもって試験に臨めるよう、ぎりぎりになって焦ることのないように早い段階から準備を整えましょう。
私たち職員も先生方とチームになってサポートしていきます。

《福岡校の実施イベント》
10/27・11/3 第2回久留米大学推薦入試プレテスト対策講座
10/27・11/3 第2回福岡大学推薦入試プレテスト対策講座

第2回医学部実力模試

こんにちは、教務課の安部です。

10/5(土)、6(日)で第2回医学部実力模試を実施しました。
富士学院の医学部実力模試は全8校舎で開催され、医学部を目指す多くの受験生が受けます。また、各地の高等学校からもご参加していただいており、全国の医学部受験生の中で自身の現状での正しい立ち位置や課題点が分かる模試です。さらに昨年度医学部合格者の成績データと比較し、合格までの距離感をリアルに把握することが出来ます。

医学部入試は一回だけの模試で大学との相性診断や判定が行えるような簡単なものではありません。富士ゼミ生は担任講師より、一人ひとり個人成績表が返却されます。その際に科目別、分野単元別に行った分析結果を元に今後に向けての具体的なアドバイスを行います。一般の受験生に向けては11/3(日)に各科目解説授業を実施し、模試返却会も同時に行います。
合格を勝ち取るために大事なのは、合格を目指すうえでの「現時点での正しい立ち位置」を知り、合格に向けての「課題点」を見つけ、具体的に今後に生かすことです。

ゼミ生の受験が終わった後は、生徒たちはホッとした様子でした。リフレッシュしに外出する生徒や、早くも解き直しをする生徒など様々でしたが、皆さん一先ずお疲れ様でした!!10/8(火)からは対策演習期に入り、これまで丁寧に学習してきた基礎を土台とし、応用力や実戦力を養っていきます。

いよいよ推薦入試に向けた準備が本格化してきました。福岡校では地元である久留米大学・福岡大学の第2回推薦入試プレテスト&対策講座を10/27(日)・11/3(日)に実施いたします。※両日同内容。
久留米大学は中々対策が難しい小論文の講義に加え、面接対策まで対応し、入試本番に備えます。
福岡大学は配点の割合が高いグループ面接にしっかり対応するため、対策講義後に模擬グループ面接を本番同様に行います。
両大学ともこれまで数多くの合格者を輩出してきた、精鋭のプロ講師陣が徹底的に対策しますので、是非この機会を活用してください。

朝晩の気温がだんだんと下がり、秋らしくなってきました。入試本番までの時間は少なくなりましたが、日々やるべきことをじっくりと行いましょう。自分に何が足りないのか明確にし、そこから逃げずに真正面から立ち向かいましょう。今出来ないことを嘆くよりも、これから出来るようになるためには何が必要かを考えましょう。ここからが更に伸びる時期です。支えてくれる家族や仲間に感謝の気持ちを忘れずに、講師・職員含め全員で乗り越えていきたいと思います。

《福岡校の実施イベント》
10/27・11/3 第2回久留米大学推薦入試プレテスト対策講座
10/27・11/3 第2回福岡大学推薦入試プレテスト対策講座

自然災害は隣り合わせ

教務課の友田です。
                           
甚大な被害をもたらした台風15号が去った後、今度は台風17号、今年の蒸し暑さを吹き飛ばしてくれはしましたが、ここ福岡でも進行の最中、強風のあおりで、JRをはじめ交通機関の多くが運行中止や徐行運転といった対応で市民の足に影響を与えました。筆者もローカル列車の中、行きも戻りも出来ない状態のまま3時間近くを、駅に停車中の車両で時間を過ごすことになりました。
9月21日(土)から23日(月・秋分の日)までの3日間の予定を狂わされた生徒も多かったかと思います。模擬試験など学校の行事変更もあったようです。学院では土・日を利用して来校予定の生徒達の一部に時間割の影響も出ました。

日本列島は災害列島とも言われています。今年の夏は台風被害に加え、高い気温と湿度に熱中症の注意を促すニュ-スは連日のことでした。
今季秋雨は時候というよりむしろ注意喚起の言葉とともにあります。
秋冷の候、と言いますように、受験勉強に専念できる落ち着いた気候の良い日々が続いて欲しいものです。
そして、今年の冬はどんな受験の季節として受験生に記憶されるのでしょうか。私共は受験期間中、受験生がしっかり自分の力を発揮できますように導いていきます。センター試験、また、各大学の個別試験の当日が滞りなく進行する事、また各人の受験旅行が順調に遂行され、合格を勝ち取ることを願いつつ。

受験生の皆様、様々なトラブルがいたるところで我々を襲うように、大・小問わず自然災害も隣合わせです。その渦中に入った時、落ち着いた行動がとれるように、受験準備の想定内容の一つとして、頭の片隅において欲しいものです。「備えあれば憂いなし」で、いきましょう!

《福岡校の実施イベント》
10/6 第2回医学部実力模試・11/3 解説授業
10/27・11/3 第2回久留米大学推薦入試プレテスト対策講座
10/27・11/3 第2回福岡大学推薦入試プレテスト対策講座

久留米大学オープンキャンパスにおきまして、富士学院講師陣による入試過去問解説を行いました!

こんにちは。福岡校副校舎長の橘田です。

去る9/1(日)久留米大学オープンキャンパスにおきまして、富士学院講師陣による入試過去問解説を含む入試対策講座を行いました。
久留米大学様からの依頼で昨年に引き続きの実施となり、英語・数学の過去問解説と共に2020年度入試の概要を説明させていただき、昨年を上回る多くの方々にご参加いただきました。

当日朝方は雨模様でしたが説明会が終わる頃には空も晴れ渡り、一日を通して賑やかなオープンキャンパスでした。貴重な資料の展示から、構内を回るキャンパスツアー、テクニカルスキル体験や教授による講演等、医師を目指す多くの受験生が希望に胸を膨らませた充実の一日になったのではないでしょうか。
また個別相談会の実施やオリジナルグッズのプレゼント、食堂では名物である100円朝食の販売など、人間愛と人間尊重を基調とした久留米大学の生徒を大切にする姿勢を間近で感じました。

入試過去問解説におきましては一般入試の概要、特徴と大問毎の解説を説明した後、事前の対策・試験前日の対策・試験中の注意点にも触れながら今後どのように勉強していくべきかなど詳しくお話しさせていただきました。講義中は参加者の多くの方が真剣にメモを取り、内容を熱心に聞いておられました。
この度は暑い中、多くの皆様にご参加いただき誠にありがとうございました。今回参加いただいた受験生が全ての力を出し切り、最高の結果を得られることを心より願っております。

また今回オープンキャンパスに参加できなかった方で「解説の内容を知りたい」という方や、その他医学部受験に関するご質問など様々な相談にも全力で応じさせていただいておりますので、不明な点等ございましたらお気軽にご連絡ください。

《福岡校の実施イベント》
9/22 国公立・私立医学部面接対策セミナー
10/6 第2回医学部実力模試・11/3 解説授業

国公立医学部推薦・一般合格セミナーを開催しました。

福岡校の高嶋です。
朝夕には秋の気配を感じます。季節の変わり目で体調を崩しやすい時期ですが、体調管理には十分気を付けていきましょう。

さて、去る8月25日(日)福岡校におきまして、国公立医学部推薦・一般合格セミナーを開催いたしました。毎年この時期に実施しており、今回も多くの保護者、生徒様にお集まりいただきました。
まず、福岡校校舎長 楠生信より「2019年度国公立医学部推薦・一般入試の総括と2020年度入試の概要及び合格のポイント」について様々なデータと具体的な事例を用いながら説明させていただきました。

大事な点として、医学部入試は自身の偏差値と大学の難易度を比較して志望校を選択していくことだけが必ずしも正攻法とは限りません。特に国公立医学部は正確な入試情報を把握し、戦略的な出願校選びが重要であり、科目毎の出題傾向と自身の現状を知った上での不得意の対策も必要です。
面接においては個人やグル―プでのパターンなど予め身に付けておかなければならない点が幾つもあります。どの大学も面接の中で医師になるという自覚と覚悟をみています。本番の面接で最も大事なポイントは「自分自身を堂々と語ること」。そのために今何をやるべきか、聴講していた受験生の皆さんもこれまで以上に真剣に考える機会になったのではないかと思います。
医学部受験は情報戦と言われるように、参加された保護者、受験生の皆様は真剣にメモを取られておりました。

終了後は多くの方が学院職員との面談を希望され、具体的な学習のアドバイスをさせていただきながら、私立大学も含めた各大学の特徴について質問をいただくなど、大変充実した内容になったと思います。暑い中多くの皆様にお集まりいただき誠にありがとうございました。心から御礼を申し上げます。

なお、福岡校では9月8日(日)に福岡大学・久留米大学それぞれの推薦入試プレテスト&対策講座が始まります。推薦入試まで残り約2か月半、センター試験まで約4か月。大きく伸びゆく秋を制し、ますます勢いをつけていくよう我々職員、講師チーム一丸となって受験生を応援していきます!

《福岡校の実施イベント》
9/1 私立医学部(推薦・一般)合格セミナー
9/8・9/15 第1回 久留米大学医学部推薦入試プレテスト&対策講座
9/8・9/15 第1回 福岡大学医学部推薦入試プレテスト&対策講座
9/22 国公立・私立医学部面接対策セミナー
10/6 第2回医学部実力模試・11/3 解説授業

【福岡校・小倉校合同】 「医学部入試研究会」

昨年に引き続き、今年も7月12日(金)に、福岡校・小倉校合同で「医学部入試研究会」を開催いたしました。九州、山口6県から、高等学校の校長先生や教頭先生、進路指導責任者、また医進クラス担任の先生方など、26校総勢44名の先生方にご出席を賜りました。お忙しい中でのご出席を賜りました各校の先生方にはこの場を借りて改めて御礼申し上げます。

第一部の研究会では、当学院の校舎統括本部長村田より、2019年度医学部入試の総括をはじめ、2020年度入試の概要や変更点などを含む入試の展望、医学部合格のチャンスとなる推薦入試の概要、その他大学が求める人材像や医学部合格のポイントとなる面接・小論文試験の捉え方やご指導のポイントなどを成績開示例も示しながら具体的な解説を行いました。またその後に行われた情報交換会では、各高校の先生方を含めそれぞれに活発な意見交換ができ、今回も一部、二部共にとても有意義な勉強会を開催することができました。

また今後、更に医学部受験指導に注力していきたいとお考えの先生方も多く、勉強会終了後には当学院が主催している医学部を目指す受験生を対象とする医学部実力模試のお申込みや、校内での医学部受験セミナーや面接対策セミナー等のご依頼を多数いただきました。また、生徒本人だけでなく保護者の方々に対しての校内保護者セミナーの開催についてのご要望もいただきました。学院としても医学部を目指している生徒や保護者のために、今後もできる限り様々なご要望にお応えしていきたいと思っています。

いよいよ夏本番です。難関の医学部合格に向けて頑張っている生徒の皆さんを始め、ご指導される先生方や、また受験生をサポートされる保護者の方々におかれましては、ご健康にご留意いただき、是非、“実り多い夏” をお過ごしいただけます様、心よりお祈り申し上げます。

【2019医学部入試研究会(福岡会場) 参加校一覧】

■福岡県
修猷館、福岡、小倉、東筑、明善、久留米附設、明治学園、福大大濠、筑紫女学園、福岡雙葉、上智福岡、筑陽学園、八女学院、久留米信愛、東筑紫学園照曜館
■佐賀県
弘学館、早稲田佐賀、東明館
■長崎県
長崎日本大学
■熊本県
真和、熊本学園大学付属、熊本マリスト学園
■大分県
岩田
■山口県
下関西、下関中等教育、野田学園

※順不同

残り2日間の福岡大学・久留米大学医学部推薦対策日曜講座は面接対策も実施!

こんにちは。学務課の松本です。
本日は6月より開講しています「久留米大学・福岡大学医学部推薦対策日曜講座」を紹介します。

富士学院では、毎年多くの久留米大学・福岡大学の医学部医学科推薦入試合格者が輩出しています。2019年度久留米大学医学部医学科の推薦入試全合格者25名中10名が富士学院生、福岡大学医学部医学科推薦入試では30名中14名が学院生と、合格者の2人に1人は富士学院生という合格占有率です。
「推薦対策日曜講座」では、各大学の今までの入試の傾向と最新情報に基づいて、学力テストの対策から、面接対策(久留米大学は小論文の対策も実施)まで対応しています。医学部受験は、各大学の入試傾向の把握と、合格に向けての戦略が重要です。経験豊富な講師陣と職員がしっかりと指導しますので、「推薦入試に向けて対策しないといけないけど、何から手を付ければよいのかわからない」という方も安心です。

久留米大学の医学部医学科推薦入試の受講科目は、英語・数学・小論文、福岡大学は英語・数学となっています。残す8月4日と11日の2日間の日曜講座では、合否を大きく左右する面接対策も実施しますので、この機会に是非ご検討ください。
学校や学年の垣根を越えて、同じ推薦入試受験に臨む仲間ができることも、受験生の皆さんには心強いようで、「受験会場に講座受講生がいたので緊張せずにいつもの力が出せた」という声も例年多くいただきます。

講座は学院専用食堂での昼食付ですが、昼時には講座受講生同士、仲良く昼食をとって絆を深めているようです。
スケジュールの都合で講座がご受講できない方は、「個人指導」での受講も可能です。「推薦対策日曜講座」および「個人指導」についてご興味のある方、また医学部受験全般についてのご質問等、お気軽にお問い合わせくださいませ。(※画像は昨年度のものです。)

現在受付中のイベントをご案内します。

《福岡校の実施イベント》
8/4・8/11 久留米大学医学部 推薦対策日曜講座
8/4・8/11 福岡大学医学部 推薦対策日曜講座
8/25 国公立医学部(推薦・一般)合格セミナー
9/1 私立医学部(推薦・一般)合格セミナー
9/22 国公立・私立医学部面接対策セミナー
10/6 第2回医学部実力模試・10/20 解説授業

夏の三者面談

こんにちは。
学務課の陣内です。

年間を通した医学部受験指導「富士ゼミ」が開校して早3ヶ月が経ち、夏の三者面談が始まりました。

富士学院では入学三者面談の他、年2回の三者面談を行っています。富士学院が行う三者面談は形式的なものではなく、生徒・保護者・学院職員だけでなく普段から生徒を指導している各科目の講師陣も全員参加し、生徒・保護者としっかり向き合いながら今後の指導方針を共有し、生徒自身が自ら頑張り、自らが前に進んでいく事ができる三者面談を目指しています。

富士学院では、この三者面談のほかにも、本質を見据えた「面接指導」や生徒を中心に学院職員と各科目の講師陣が細かく連携をとる「チーム会議」、現状の立ち位置などを把握する「実力模試」、週ごとに理解度を試す「週テスト」など、このほかにも「節目」となる行事を年間スケジュールの中に多数組み込んでいます。この1つひとつが生徒自身の今やるべき課題の確認から、目標や合格までの道標を共有し、そして何よりも生徒自身のやる気やモチベーションアップにもつながり、合格へと大きくつながっていきます。

今年も生徒たちが新たな決意を繰り返しながら、厳しい医学部受験を乗り越えていけるものと信じています。

現在受付中の現役生に向けて実施するイベントをご案内します。

《福岡校の実施イベント》

久留米大学医学部と福岡大学医学部の「推薦対策日曜講座」
~8月11日(日) 全5回10コマ(英語5コマ・数学5コマ)。※途中参加可能です。

7月14日(日) 医学部入試頻出分野で構成された「医学部実力模試・解説授業付き」
その他、随時個別相談や学習相談を受け付けております。いつでもお気軽にご相談ください。

医学部受験個別相談会&学習相談会(毎週日曜日開催・全学年対象)
〜8/11 福岡大学医学部推薦対策日曜講座(推薦入試受験予定の方)
〜8/11 久留米大学医学部推薦対策日曜講座(推薦入試受験予定の方)
7/14(日)医学部を勝ち取る為の医学部実力模試・7/28(日)解説授業(高3生・高卒生)
8/25(日)国公立医学部(推薦・一般)合格セミナー(受験予定の方)
9/1(日)私立医学部(推薦・一般)合格セミナー(受験予定の方)

今年も医学部入試に向けた様々なイベントを実施中!

こんにちは。
教務課の宮川です。

九州北部から近畿地方にかけて6月26日に梅雨入り宣言されました。平年よりも大幅に遅れ最も遅い梅雨入りとなりました。受験生の皆さんは体調管理をしっかりとし、じめじめとした季節を乗り切りましょう。
さて、福岡校では6月9日に、「久留米大学医学部医学科特別講義&推薦入試説明会」、6月16日に「福岡大学医学部推薦入試説明会」をそれぞれ開催いたしました。このイベントにはゼミ生やその保護者に加え、多くの現役生とそのご家族の方が九州各地からご参加いただきました。それぞれの大学から教授や入試担当者をお迎えして2019年推薦入試の総括と2020年度推薦入試の変更点や概要についてお話しいただきました。また学院講師陣による推薦入試合格のポイントや学科試験の攻略法についても解説を行いました。
参加された方々は頷きながら、メモを取るなど、皆真剣に聞き入っていました。大学による具体的な入試の実状を初めて耳にする現役生の皆さんや保護者の方も多かったのではないでしょうか。まずは「正しい入試情報」を知ることが合格への第一歩となります。数多くの参加者で賑わいを見せた推薦入試説明会は、今年も大盛況で終了しました。

さて、いよいよ7月に入ります。富士学院では浪人生だけではなく、たくさんの高校生が学校帰りや週末、あるいは夏休みなどの長期休暇を利用して現役での医学部合格を目指して個人指導を受講しています。苦手な科目を中心に受講する生徒さん、英語、数学、理科に加え小論文まで万遍なく受講する生徒さん、それぞれ一人一人の希望に合わせて時間割を作成し、対応しています。また高校3年生の生徒さんの中には、夏休みに学校で行われる補習授業に加えて富士学院での講義と掛け持ちで苦手科目を克服しようと計画を立てている生徒さんもいます。
富士学院ではこうして “医学部を目指して頑張る” 現役生の生徒さんにも活用していただける様々なデータやノウハウと環境を整えています。

現在受付中の現役生に向けて実施するイベントをご案内します。
久留米大学医学部と福岡大学医学部の「推薦対策日曜講座」
6月30日(日)~8月11日(日) 全5回10コマ(英語5コマ・数学5コマ)。※途中参加可能です。

7月14日(日) 医学部入試頻出分野で構成された「医学部実力模試・解説授業付き」
その他、随時個別相談や学習相談を受け付けております。いつでもお気軽にご相談ください。

医学部受験個別相談会&学習相談会(毎週日曜日開催・全学年対象)
6/30〜8/11 福岡大学医学部推薦対策日曜講座(推薦入試受験予定の方)
6/30〜8/11 久留米大学医学部推薦対策日曜講座(推薦入試受験予定の方)
7/14(日)医学部を勝ち取る為の医学部実力模試・7/28(日)解説授業(高3生・高卒生)