【現役生の方へ】「富士学院」は生徒の現状を把握した上で、指導提案を生徒毎に行います。

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医学部を目指す現役生の方へ

 

 

医学部現役合格を目指そう!

皆さんが医学部に合格し、医師として活躍するためには、大学で6年間しっかり医学を学び、卒業試験に合格し、その後に行われる年1回の医師国家試験に合格する必要があります。更に、合格後には2年間の臨床研修が待っています。すべてストレートに行っても、最短で8年の期間を要し、更に1人前の医師として活躍するためには、まだ何年もの年月が必要です。そういう事を踏まえ、医学部にはできる限り早く入学する事が望ましく、また大学側もそれを強く望んでいると言えます。但し、医学を学んでいく上においては、一定レベル以上の学力だけでなく、思考力も必要です。医学部入試は単に頭の良さを競う入試ではなく、医師になる為の入試であり、それぞれの大学が医師になる人を選抜する為の試験であるという事です。
医学部医学科の入学試験は教育カリキュラムの変更に伴い、増々厳しくなることが予想され、将来、医師として患者と向き合っていく「覚悟」、そしてその「自覚」が必要となります。

《受験者が年々減少し合格しやすい状況に》

医学部を目指す受験生の数は、年々減少しています。2022年度も例外ではありません。特に前年度は、コロナ禍がピークのときに入試が行われたため、感染者の多い東京など都市部での受験を控える受験生が多くいた関係で、医学部医学科の受験者数は、国公立大学も私立大学もともに減少し、特に私立は大幅に減少しました。私立大学の医学部医学科は2022年度一般選抜および共通テスト利用選抜を合わせた志願者数90,206人で、前年度より954人減少しており、受験者数は前年度より1,338人少ない82,816人に留まりました。一方、国公立大学の医学部医学科の場合は、前期・後期合わせた志願者数は、22,340人で前年度より457人増えたものの、受験者数は、前年度より442人少ない13,220人に減っており、国公立大学、私立大学ともに、実質競争倍率は年々減少し続けています。また今年度入試の特徴として医学部に合格できなかった受験生が浪人をせず、他学部に進学したケースが多くありました。これは、コロナ禍やウクライナ情勢などの先が見えない社会情勢への不安というものもその要因のひとつだと思います。こうした浪人回避の動きは今後ますます、医学部受験生の減少につながってくることになります。

《募集定員が維持される2023年・2024年はチャンス!》

このような状況が続くと2023年度入試でも、志願者・受験者数はさらに減少する可能性があります。ですから、来年度の受験生は、今年以上に大きなチャンスがあると思っていいでしょう。また今後の医学部定員に関する動きも、視野に入れる必要があります。厚生労働省と文部科学省の分科会「医療従事者の需給に関する検討会」で、医学部定員について人口減少を見据えた議論が交わされています。最終決定はしていないものの、おそらく2024年度までは、大きく定員が削減されることはないと予想されますが、その一方で2025年度以降は、入学定員を絞り込む可能性があります。そうなると、全体の募集定員が減り、競争率・難易度ともに再び上昇に転じることになります。こうしたことから、医学部受験生にとって、来年・再来年の入試が、ここ十数年で最も合格しやすいということになってきます。この1〜2年のがんばりは、まさに医師になれるか、医師ではない道に進むのかという大きなターニングポイントになってくるでしょう。

《現役合格にはできるだけ早い段階から医学部を意識した学習を》

現役生にとって、中学や高校生活では、勉強以外の事にもかなりの時間が取られます。特に高校の授業は医学部入試を意識したもの、特化したものではないため難関の医学部入試に向けて、更には現役合格に向けては、なるべく早い段階から医学部を意識した学習が必要であり、“生徒”の状況を踏まえた生徒個々の具体的な受験戦略が必要となります。年々、難易度が上がっている医学部入試においては、どれだけ対策がとれたか、準備ができたかで、まさしく今後が決まってきます。そういう意味ではできるだけ早い段階からの準備が必要です。

《総合型選抜・学校推薦型選抜は大きなチャンス》

総合型・学校推薦型選抜結果は志願者数、受験者数共に減少傾向で、2022年度の国公立医学部は一般選抜の実質倍率3.1倍、また学校推薦型選抜(総合型含む)は2.9倍という結果でした。しかし私立医学部においては一般選抜の倍率11.5倍に対し、学校推薦型選抜(総合型含む)は5.2倍と、医学部を受験する上で推薦入試がいかに有利なのかがわかると思います。難関の医学部受験においては、総合型選抜・学校推薦型選抜を大きなチャンスと捉えて、積極的に利用することが大切です。なお、推薦に関しては問題や配点が非公表の大学もあり、事前の情報収集が不可欠です。また出願のための要件があり受験生が限られるため、出願資格を満たす受験生にとって合格のチャンスが広がります。しかし受験生が減っているとはいえ、難関の医学部合格を勝ち取るためには、医学部入試情報を含め塾や予備校の存在は必要不可欠です。だからこそ、どこの塾や予備校を選ぶのかはまさしく合否を分ける大きなターニングポイントとなり、その選択がその後の人生を決めるといっても過言ではありません。

《根拠のある説明ができる塾や予備校を選択しよう》

では、医学部受験のための塾や予備校は、どのようなポイントで選べばいいのでしょう。まずは、実際に足を運んでその予備校の環境を確認したうえで、納得のいく説明を求めることが大切です。「経営基盤が整っていることを含め、安心して勉強ができる環境なのか」「医学部入試情報を含め、医学部受験の学習環境があるのか」「メンタル面を含め、様々なサポート環境があるのか」「合格実績にうそや偽りがないのか」「医師になる自覚や覚悟を育める環境があるのか」など、生徒ご自身や保護者の方の厳しい目で、自身が学ぶ塾や予備校をぜひ選択してほしいと思います。とくに重要なのは、塾や予備校が出しているデータを鵜呑みにせず、根拠を確認することです。合格実績に関しても、のべ人数なのか、実数なのかをまず確認すべきです。可能であれば、その年度に何人在籍していて、そのうち何人が医学部に合格したのかを聞くといいでしょう。医学部専門予備校の場合、医学部に合格させることが使命であり、その大きな責任を担っているわけですから、表に出ている合格実績の中身についてはしっかり確認する必要があります。また実際にその塾や予備校に通った合格者の声や保護者の声も、塾や予備校選びにとって重要な要素の一つになります。とりわけ保護者からの感謝の声には大きな意味があると思っています。ただ単に医学部に合格しただけでは保護者の方がわざわざ感謝の声を寄せることがないからです。しかし、富士学院の場合には、毎年多くの保護者から感謝の言葉をいただいています。合格を果たせた喜びだけではなく、子どもの人間的な成長に対し感謝している声が多くあり、保護者のなかには「富士学院の1年間は神様がくれた宝物」とまで表現されている方もいるほどです。富士学院は、予備校の前にちゃんとした教育機関でありたいと常に思い行動していますが、その姿勢を評価していただいたものだとうれしく思っています。医学部入試は他学部とは違い、医師になるための入試です。そのことを常に念頭に置き、これからの勉強をしっかりと意識を持ってぜひ頑張ってほしいと思います。富士学院には、中学1年生から将来の医学部受験を目指して頑張っている生徒や、不得意科目や分野の克服、また総合型選抜・学校推薦型選抜の対策など、それぞれの目標を持ったたくさんの生徒達が学習に励んでいます。今後の事、受験の事、また大事な将来の事、ぜひ富士学院にご相談ください。ご希望の方にはオンライン相談も承ります。

医学部予備校富士学院の指導コースのご案内

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