医学部予備校「富士学院」の教育方針についてご紹介。

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富士学院の詳しい紹介

1. 教育の原点である“教え育む”教育を実践

教え育む教育を実践

今後の社会を担っていく大事な大事な宝である生徒一人ひとりが、学力の向上を含めしっかりと成長していくためには、生徒の前にまず私共自身の日々の成長が不可欠であり、生徒と共に日々頑張り、日々成長していくという強い覚悟が必要だと思っています。教育者として生徒を指導していく上で“その自覚と責任そして覚悟を持つ”事は当たり前の事ですが、この当たり前の事を富士学院は真面目に真剣に日々取り組んでいます。
「富士学院の〝将来の良医への取り組み〟」詳細はこちら →

2. うそ・偽りのない医学部医学科の合格実績

富士学院では入学の際、国公立医学部コース以外は学力を一切問わずに2023年度医学部医学科専願者559名中医学部医学科に実数で324名(合格率57.9%)の合格者を出しており、2022年度は同専願者466名中実数で267名(合格率57.2%)2021年度同専願者448名中実数で249名の合格(合格率55.8%)、2020年度専願者403名中実数で205名合格(合格率50.8%)、2019年度333名中実数で173名(合格率51.9%)と、毎年生徒の2人に1人以上が医学部医学科に進学しています。また、国公立医学部医学科の2023年度実績として国公立医学部医学科専願者82名中東京医科歯科大学、名古屋大学、九州大学など64名合格(合格率78.0%)、2022年度実績は東京医科歯科大学をはじめ専願者43名中37名合格(合格率86%)、私立医学部に特化した医専予備校が多い中、富士学院は過去5年間の国公立医学部医学科の平均合格率82.9%を誇ります。
さて、塾や予備校を選ぶうえで、合格実績は一つの大きなポイントになりますが、実はそれぞれの塾や予備校でこの“合格実績の出し方”に大きな違いがあります。例えば「歯学部」や「薬学部」など医学部医学科以外の実績が含まれていたり、一次合格者の実績を最終合格のように公表されていたり、これまでの累計実績のべ人数だけを出していたり、もっとひどい場合には、実績そのものがデタラメという場合もあります。合格実績を見る場合、その数字だけではなく、その中身もしっかり見る必要があります。

富士学院には2023年度の実績だけでも東京医科歯科大・名古屋大・九大・順天・日医など超難関の国公立・私立医学部医学科に合格者を輩出するだけでなく、14浪目で見事合格した事例や、大卒からの再受験での合格事例など、偏差値だけでは計れない324名の合格事例があります。また現役合格や1浪以上での合格はもちろん、大手や他医専でうまくいかず富士学院に転籍した5浪以上の多浪生や社会人や他学部からもう一度医学科を目指して最終合格するなど、毎年200名を超える多くの感謝の声を頂いています。

このほかにも再受験生、海外帰国子女のほか、成績が厳しい生徒(入学時の偏差値30台未満や模試E判定からの逆転合格)も含め、医師を目指して頑張るという生徒は原則お預かりしてきた上での実績です。(合格者実数の内訳は学院総合案内に詳しく掲載していますので、ぜひご覧ください。)


富士学院は「生徒を指導する立場の者」として、また「教育に携わる者」として、絶対にうそや偽りはあってはならないと強く考えています。富士学院の合格実績は全てうそや偽りのない本当の実績であり、他学部や一次合格者は一切含まず、補欠合格者を含む医学部医学科のみの実績です。また塾や予備校によっては入学に際し選抜制を用いて、ある一定レベル以上の成績の生徒のみを入学させているところもありますが、富士学院は国公立医学部コース以外は一切選抜制を用いておらず、成績が厳しい生徒を含めて、今の成績はさておき、これから“医学部を目指して頑張る”という生徒は原則、全てお預かりしてきた上での実績です。
「塾や予備校の正しい選び方」詳細はこちら →

3. 医学部を目指す浪人生の他高校生中学生
たくさん来院。また海外・全国からのオンライン個人指導も含め多数の現役合格実績があります。

富士学院は医学部受験予備校ですが、現役での医学部合格を目指し、浪人生だけでなく、たくさんの現役生(中・高校生)が学校帰りや土・日を利用して来校指導を受けています。学院内は高卒生達が医学部を目指し必死で勉強をしており、その空気感や環境に触れる事は多くの刺激を受けるだけでなく、医学部を目指す上での更なる意識とやる気を高め、学力や成績の向上に、確実につながっています。また遠方や、感染症等の影響により来院が困難な生徒のために、オンライン個人指導も行っており、総合型選抜に海外在住の現役生が見事合格した事例をはじめ、ほかにも国公立医学部合格など、多数の現役合格実績があります。

4. 校舎全体が医学部受験のための学習環境

医学部専門予備校である富士学院には、医学部を目指す多くの浪人生や現役生が在籍しています。生徒のほとんどが医学部を目指す学院環境の中、富士学院には最新の医学部入試情報や、これまでの 28年間で蓄積された入試データを含む、合格のための様々な入試ノウハウが整備・網羅されています。校舎全体が医学部受験のための学習環境というのは、普通の塾や大手予備校では実現できません。富士学院には合格はもちろんのこと、その先の良医を育んでいくための学院環境も整っています。

5. 厳選された講師陣が一人ひとりの生徒を中心にチームを組み、全力で生徒を支え応援

富士学院では生徒を指導する各科目の講師陣と担任講師、担当職員と校舎長がチームとして生徒情報を共有し、連携し合い、今後の指導方針を共有した上で指導を行っています。
受験は受験科目の総合点で合否が決まります。総合点で合格最低点を1点でも上回れば合格、逆にたった1点でも下回れば不合格となります。重要なのは総合点です。例えば足を引っ張っている科目や今後まだ伸びていく科目など、生徒の現状の中で合格に向け、今やるべき科目や必要なことを共有し、課題の量などの調整も含めて細かく対応していきます。合格を左右していく出願先についても全てチームとして考え、本人と大学との相性などを総合的に判断し、正しい出願先を選定した上で、出願先の対策を取っていきます。

受験は総合点の勝負だからこそ科目毎の指導バランスの調整が大事です。

一言でチームというのは簡単ですが、本当の意味でチームとして機能していくには、正直多くのハードルがあります。というのも講師の先生方は基本的に自分が教えている科目以外のことは、あまり考えないからです。先生方は当然、自分が教えている科目を伸ばして合格を目指します。それはそれで間違いではありませんが、合格は受験科目の合計点で合否が決まります。いくら自分が教えている科目が伸びて、その科目で合格点を取ったとしても、他の科目で足を引っ張ると落ちてしまうこともあります。受験は総合点の勝負です。なので科目間の指導バランスの調整がとても大事になってきます。つまり、生徒の合格のためには他の科目の事も考えなくてはならないのです。それを可能にしているのが富士学院の厳しい講師採用基準です。

「高学歴」「有名講師」だから良い先生とは限らない。業界最難関の4段階選考試験(書類選考・筆記試験・模擬講義・面接)で厳選された富士学院講師

富士学院では出身大学や経歴に関わらず、必ず書類選考を行い、指導する科目の筆記試験を受験し、最後は面接試験を行います。模擬講義では、生徒目線に立った指導ができるのか、面接試験では富士学院の教育理念である“教え育む”教育ができるのか、またチームの一員としての自覚を持てるのかなど、厳しくチェックされ、全てが揃わないと、富士学院の講師として指導することはできません。この業界でも最も厳しい採用試験があるからこそ、一人ひとりがチームの一員として“生徒のため”にという思いで頑張ることができる講師が揃い、チームとしての機能をしっかりと果たすことができるのです。

6. 直営校としては医学部予備校業界の中で国内最大の規模を誇ります。


受験会場近くの校舎で行う直前の面接対策

富士学院は現在、東京御茶ノ水校、東京十条校、横浜校、名古屋校、京都校、大阪校、岡山校、広島校、福岡校、鹿児島校と、全国に10校舎の直営校舎を運営しており、FC(フランチャイズ)で全国で展開している予備校を除くと、医学部予備校No.1の規模を誇ります。

全国のすべての校舎を利用できる直営校のスケールメリット

直営校だからこそできるスケールメリットはたくさんあります。例えば医学部入試情報や、生徒情報などの様々な情報が校舎間で共有でき、現場で生かすことができます。地元だからこそ取れる最新の入試情報もすばやく共有し、即指導に生かせます。また生徒情報も共有できているため、生徒はどこの校舎に行っても自習室が利用でき、空いている講師にも質問することが可能です。特に受験期間中は受験する大学や受験スケジュールの関係で、全国を飛び回ることもありますが、富士学院で指導を受けている生徒は富士学院の全ての校舎をいつでも利用でき、自学習や質問対応のみならず、直前の面接指導なども受けることができます。受験期間中、ホテルで一人で勉強するよりも、校舎で頑張っている他の生徒達と一緒に勉強し、分からないところを質問したり、入試問題を講師と一緒に解き直す方が何十倍も学習効率が上がるはずです。まさしく直営校としての大きなメリットのひとつといえます。
また、FC(フランチャイズ)方式だけでなく予備校同士で業務提携するケースも増えていますが、校舎毎で経営が違うため、校舎毎に学習環境で大きな差があったり、また場合によっては生徒の取り合いも出てきますが、富士学院は全て直営校なのでどの校舎でも、同じ学院理念や教育理念のもと、均一した学習環境の中で指導を受けることができます。これも直営校の特徴であり、安心できる大きなメリットだと思います。

7. 全国の高等学校や大学との信頼関係が構築できているのも富士学院の大きな特徴です。


2023年度医学部入試研究会

富士学院では、高校の進路指導担当の先生方をお招きし、医学部入試についての勉強会“医学部入試研究会”を各校舎単位で開催しています。全国の会場で毎年多数の進学校が参加する本企画は2023年度は142校の進学校にご参加をいただきました。研究会は「今年度の医学部入試の総括」「最新医学部入試の情報と変更点」「面接試験の捉え方」「生徒への意識付けやモチベーションの保ち方」など多岐にわたり解説を行い、また成績開示データや実際の合格事例などをもとに偏差値だけでは計れない医学部入試の難しさや特徴を解説し、その上で合格を勝ち取る上でのポイントなどを共有する富士学院主催の勉強会です。毎年多数の進学校が参加し、先生方からは非常に有意義な勉強会であったと大変好評をいただいています。

医学部を目指す現役生へのサポート


中・高生や保護者を対象に高校内で行う校内入試セミナー

また、医学部現役合格を目指すサポートの一環として、全国の高等学校と連携し、校内医学部入試セミナーを行っています。セミナーではまず今年度の医学部入試の総括と現状を解説し、その後に面接や小論文の重要性や、合格に直結する出願先の選定などの合格のポイントについて、成績開示データや合格事例などを通して解説。さらに“医師になる”というテーマで、医師の仕事のすばらしさや、やりがいなどを伝え、勉強や医学部受験に向けての意識付けも行っています。最近では保護者や教職員の参加も増え、修了後のアンケートには生徒だけではなく、保護者や教職員の方からもたくさんの感謝の言葉をいただいています。
また某県教育庁の「高校教育魅力向上事業」において本学院の良医に向けた取り組みが評価され、国公立医学部を目指す県立高等学校の生徒に向けた面接対策講座の依頼を受け、面接対策模擬集団討論・口頭試問対策講も開催しました。多くの高校生が真剣なまなざしで聴講し、終了後のアンケートには、感謝の言葉や今後に向けての前向きな言葉がたくさん寄せられました。
「富士学院の〝高校との連携〟」詳細はこちら→

大学の依頼を受けてオープンキャンパスなどで過去問解説を含む入試対策講座の他、大学のご協力を得て医学部の模擬講義を実施。


2023年オープンキャンパス
入試対策講座(東海大学)の様子

富士学院では大学からのご依頼により、大学のオープンキャンパスなどで、富士学院精鋭講師陣による大学の入試問題の過去問解説を含む入試対策講座を行っています。ほかにも各医学部や医科大学から入試担当者をお迎えし、医学部入試の説明会や個別相談会も開催しています。また大学や医学部教授のご協力を得て医学部の模擬講義も行っており、これは実際の医学部で行われている講義を前もって体験することにより、医学部に進学してからどういう講義が行われるのか、今自分が何のために勉強しているのかなど、生徒の自覚や更なるやる気を促していくことを目標に行っています。富士学院のこれまで行ってきた様々な取り組みや実績が多くの大学からも評価されています。
※2023年度のオープンキャンパスは大学により会場来場型/WEB録画配信型での実施となりました。
「富士学院の〝大学との連携〟」詳細はこちら→

8. 全ての校舎に男女別専用寮・中高生も利用できる学院専用食堂を完備。月に一度のスペシャルメニューも生徒達の大きな楽しみの一つです。

富士学院では各校舎内や校舎の近くに、現役生などの来院生も利用できる学院専用食堂を全ての校舎で完備しています。勉強漬けの日々の中でコンビニ弁当で済ませる塾や予備校が多い中、富士学院では栄養管理と衛生管理に配慮した温かくて美味しい食事を、土日を含めて毎日3食提供します。また、感染防止対策の取り組みとして、食堂では生徒同士の密を避けるため時間差での食事で生徒人数を調整したり、また対面テーブルにはアクリル板を設置するなどして適切に対応しています。更に月に一度、全校舎で料理長が腕によりを掛けた自慢のスペシャルメニューを提供しています。生徒達からは「すごくない!?」「美味しそう!」と喜ぶ声が食堂中にあふれかえるなど、大きな楽しみのひとつになっています。※校舎によってメニューの内容が異なります。※医学部進学塾横浜校・広島校が通学制の塾のため学院専用食堂はありません。

全校舎に男子寮・女子寮を完備。セキュリティ面も安心です。


東京十条校は校舎横、岡山校は校舎の上に女子寮を完備

富士学院ではすべての校舎で学院専用寮と専用食堂を完備しており、生活面の管理やサポートを各校舎で行っています。男子寮・女子共にワンルームタイプの個室で、各部屋には生活・勉強に必要な家具や冷蔵庫、洗濯機、机などが一式揃っていますので、入寮後すぐに勉強をスタートできます。また防犯カメラの設置、オートロック機能付で、セキュリティ面も安心です。
※校舎によって設備が異なります。

9. 目の前の生徒のために“できうること”を全力で!
面談、面接指導を通じて最後まで全力で応援する
「サポート力」

受験生にとって最大の敵は相手ではなく“自分自身”そのものです。最後まで“頑張る、諦めない”“努力、継続”・・合格を勝ち取るために必要なこれらのキーワードは全て自分自身の事であり、受験はまさしく自分との戦いです。富士学院の全ての講師・職員は、生徒一人ひとりが「自分自身」との戦いに勝ち、合格を勝ち取れるよう共に努力をし、共に全力で戦っていきます。そのため富士学院では生徒一人ひとりに形だけで終わらない面談、面接指導を行い、生徒の「自覚」と「自立」を促し、生徒一人ひとりと真剣に向き合い、最後の受験が終わるまで全力でサポートしています。頑張るのは生徒自身です。受験は個人戦を含め、あなたを応援している全ての人を含めた団体戦でもあります。受験期間中は孤独な戦いであり、結果に一喜一憂しがちですが、富士学院の講師・職員は最後まで「絶対に諦めない」「最後まで頑張り抜く」ことができるよう励まし続けます。その結果、偏差値だけでは計れない多くの合格実績を毎年生み出しています。

「富士学院に来て本当によかった!」と毎年200名を超える生徒・保護者の方から、
2023年度も合格体験記や感謝の声をお寄せいただきました。その一部をご紹介します。


苦手分野の克服、志望校に合わせた対策で富士学院に相談、見事東京医科歯科大学に現役合格!

2023年度
東京医科歯科大学
個人指導生 Y・I君 横浜翠嵐高校
苦手を克服し、志望校に合わせた対策をする上で、富士学院での的確なアドバイスが大いに役立ちました。

富士学院に入学を決めたのは、充実した質問対応の環境と、夜10時まで校舎が空いているという利便性の面に魅力を感じたためです。医学部専門予備校という特徴を生かした膨大なデータと、講師陣の指導により合格ルートの最短距離を具体的に把握することができたことが良かったと感じています。得意分野を伸ばすことは難しくありませんが、苦手分野を克服することができたことが、合格をいただけた一番の要因だと思っています。苦手を克服し、志望校に合わせた対策をする上で、富士学院での的確なアドバイスが大いに役立ちました。第一志望の合格には苦手分野の克服は必要不可欠だと思います。「好きこそものの上手なれ」という言葉のように、苦手を得意にするなら学習に「楽しさ」を見出すのが一番です。大変だとは思いますが、これから医学部を目指される方は、苦手=伸びしろと捉えて、成長の過程を楽しみながら頑張ってください。

中学生まで殆どなんの勉強もせず高三でやっと勉強して共テ630点から富士学院に相談、見事1年で名古屋大学に合格!

2023年度
名古屋大学医学部医学科
富士ゼミ生 R・K君 北嶺高校
高三の共通テストでは630点、その後富士学院で勉強を続けた結果、一年後に802点を取り、名古屋大学医学部に合格することができました。

私は高校三年生の夏程から半年、その後富士学院に入学して一年間勉強し、合格することができました。これを読むと、あれ?一年半やりゃいいんじゃね?と思う人が大半だと思いますが、恐らく誰にも真似できるものではないと思います。具体的に、朝6時半に起きて7時のバスに乗り、8時頃富士学院についてそこから午後9時45分までぶっ続けで勉強をしていました。もちろん往復1時間のバスの中では単語をやっていました。
何故ここまでのことができたかというと、習慣化できたから。なので浪人生活で一番辛かったのは毎日15時間以上勉強する習慣をつけるまででした。習慣化出来ると勉強が苦ではなくなります。勉強は最初がいちばん辛いと言われますが、こういうことなんだと思っています。
医学部を目指す皆さんはいずれ英単語など様々な暗記物と格闘することになると思います。その時に忘れないで欲しいのが、暗記は才能ではなく努力量だということです。私は現役の時は「『努力できる才能』が自分には無い」と思っていましたが、出来ないことを才能で片付けてしまうのは自分が努力をしていないという証拠だと思ってください。
私が中学生の時は殆どなんの勉強もしておらず、何度も退寮させられかけました。高校三年生になってやっと勉強し始めましたが、基礎が出来ていない状態で応用ができる訳もなく、共通テストでは630点、私立は金沢医科大学の一次試験突破のみで散々でした。その後富士学院で上記の勉強を続けた結果、一年後に共通テスト802点を取り、名古屋大学医学部に合格することが出来ました。
浪人して思ったのは、中高で勉強のやる気が出なかった原因のひとつに、私は反抗期が長く、先生とあまり良い関係を築くことが出来なかったことがあると思います。なので皆さんに伝えたいことは、これから勉強していて色々なことが気に食わない時が来ると思います。注意された時などに言い返したくなるときもあると思いますが、グッとこらえて先生の指導に従ってみてください。また、質問をする先生は、各教科で多くても二人までにしたほうがいいです。何故ならその先生が自分の学力を把握してくれるからです。自分はこの先生と心中するんだ!という勢いでしょうもないことでも質問にいき、こまめに「自分は何をしたらいいですか?」と聞きに行ってください。最初はありふれた回答しか返ってこないと思いますが、繰り返すうちに先生も自分の学力や立ち位置を分かってくれるので、次第に自分に合った回答を貰えると思います。
最後に、与えられた時間の中で最大限の努力をすれば、医学部に合格することができます。皆さんの心に少しでも火が点ることを願っています。がんばってください。

高校を中退して文字通りゼロからのスタートで富士学院に相談、見事東京医科大学に合格!

2023年度
東京医科大学
富士ゼミ生 M・S君 高卒認定
模試の偏差値が四十以下で入学した私が、倍以上偏差値を伸ばせるだけの環境が富士学院にあります。

私は高校で勉強をしておらず、文字通りゼロからのスタートでした。また、高校を中退した身であるため「医学部合格」は私にとってかなり高い目標でした。そんな私が今年合格できた要因は三つあると考えています。一つ目は目標を持つことです。私の場合は順天堂大学に合格することでした。最終的には合格こそ叶いませんでしたが、一次試験を突破できる学力を身につけられる強いモチベーションになってくれました。二つ目は素直になったことです。自分に不足しているものをきちんと理解し、吸収力を上げていくことができました。これは前年度合格した先輩からのアドバイスで、私の勉強をとても充実したものにしてくれました。三つ目は妥協しないことです。
富士学院の職員の方の手厚いサポートのおかげで、常に自分の勉強に向き合うことができましたし、苦手なものを克服することや勉強の楽しさを見出すこともできました。
最後に、これから医学部受験をする人は富士学院の環境を最大限活用してください。模試の偏差値が四十以下で入学した私が、倍以上偏差値を伸ばせるだけの環境が富士学院にあります。強い決意のもと皆さんが合格を果たせることを願っています。

現役時は部活動に励み、入塾当初は医学部合格からかけ離れた学力だったが、先生への質問をはじめ学習環境を存分に生かし、見事金沢医科大学に合格!

2023年度
金沢医科大学
富士ゼミ生 R・I君 滝川高校
中高時代、勉強を疎かにして偏差値が50を超える科目がなかった私が合格できた要因は、両親と富士学院の先生や教務の方々のおかげです。

私が富士学院を知ったのは高校三年の夏です。入塾するまではひたすら部活動に励んでおり、偏差値が50を超える科目はありませんでした。大手も含め予備校選びをしているなか、面談で富士学院に訪れた際に、アットホームな雰囲気と校舎長のもの凄い熱意に惹かれ入塾することにしました。入塾当初は医学部合格からかけ離れた学力だったので、自分の実力に見合った指導が受けられるよう現役時は個人指導、浪人時はゼミ生の集団授業に入っていました。入塾前は本当に目も当てられない成績でしたが、先生方の手厚いサポートのおかげで数ヶ月経過すると生物から急激に伸びていったことを覚えています。改めて中高時代、勉強を疎かにしていた私が合格できた要因は、両親と富士学院の先生や教務の方々のおかげです。次に、富士学院での学びを通じて良かった点を述べさせて頂きます。まず、先生方に質問できる時間が十分に確保されているので解けなかった問題を当日に潰すことが可能だと言うことです。数学の質問を特に行なっていたのですが、的外れな解答を何度もした覚えがあります。それでも最後まできめ細かく指導してくださり、数学に自信をつけることができました。また、リフレッシュタイムやHRがあるので授業のクラス外の子と関わる機会があり、アットホームな空間だったので、不安や心配事を打ちどけやすかった環境が自分の支えとなり切磋琢磨し合えました。合格通知をもらった今、富士学院には感謝しかありません。本当に有難うございました。最後に、これから受験を控えている皆さん、講師の方々を信じて最後まで頑張ってください。

2023年度
大阪公立大学医学部医学科総合型選抜合格
T・N様(お母様)
富士学院に入塾後すぐの母の日に、娘から「良い予備校を見つけてくれて本当にありがとう。」と手紙をもらい、心から安堵致しました。

浪人することが決まってすぐに、大手予備校と迷っていたのですが、医学部に関する情報不足を痛感していたので、医学部専門予備校で話を聞いてみよう、、と娘と富士学院を訪れました。それまで、ただただ打ちひしがれていた娘ですが、校舎長から話を聞いて「ぜったい大丈夫」と声をかけて頂き、前向きな気持ちになり、すぐに入塾の意思を固めたようです。
親としても、集団授業でありながら1人ひとりにきめ細かいアドバイスを頂けること、医学部に関する情報の豊富さに魅力を感じ、お任せしたいと強く思いました。入塾後すぐの母の日に、娘から「良い予備校を見つけてくれて本当にありがとう。先生方の講義はわかりやすいし、先生も教務の方も優しくて温かい人ばかり。」と手紙をもらい、心から安堵致しました。
実際に、勉強に関しては、各教科の先生が、子供の足りないところを的確に指導して下さり、迷う事なく、目の前の課題に取り組めたのではないかと思います。いつでも質問対応して頂けるのも、有難かったです。英検、面接、小論文対策から出願書類の作成まで、全てにおいて、手厚くサポートして頂き、精神的に落ち込んだ時には、教務の方が親身に寄り添って下さり、気持ちを立て直して下さいました。昼食は食堂で食べさせて頂き、栄養面でもサポートして頂きました。
出願校に関しても、自分達では考えられないような推奨校を提案して下さり、その上で、本人の意思を尊重して下さいました。
おかげさまで、私立も国公立も推薦入試で合格という最高の結果を頂くことができて、心の底から感謝しております。
志を同じくする友達と巡り合い、支え合い切磋琢磨しながら頑張ることができ、娘にとって、この一年、辛いばかりではなく充実した実りある一年であったと思います。これからも、富士学院で教えて頂いた医師としての心構えを胸に、患者さんに寄り添い思いやりのある医師になってもらいたいです。本当にありがとうございました。

2023年度
藤田医科大学一般選抜(前期)合格
E・S様(お父様)
医学部合格という確固たる目標を持つ生徒さんとその親御様には、ぜひ富士学院をおすすめします。

私立文系の大学四年生で教育実習の日程などもすでに決まっていましたので、親としては教員の道に進むものとばかり思っていましたが、医学部を受験したいと打ち明けられたときには大変驚きました。高校を卒業してすでに三年以上経過し、高校時代は文系選択だったため、容易な進路変更ではないと心配しましたが、一度きりの人生において後悔のないようにと、家族全員で応援することにしました。大学の教職支援センターの先生にはすぐに大学をやめて富士学院(!)に入るようにすすめられたそうですが、親としては何か大学生活での成果を残して欲しいと考えて、教員免許の取得と卒業論文の完成後(すなわち卒業すること)、医学部受験に本格的に取り組もうと親子で決めました。かつて弟たち二人(双子)も富士学院に一年間お世話になり、医学部合格を成し遂げたこと、大学の先生から富士学院をすすめられたことから、大学卒業後は迷わず富士学院の門をたたきました。入塾してからは早朝から深夜までひたすら塾で勉強する毎日でした。一度は大学を卒業していて本来ならばすでに社会人か大学院生として自立していたはずですので、親としては口出しは一切しませんでした(前期のころは成績の伸び具合については内心心配なこともありましたが)。正直、これまでのブランクや、もともと文系だったことから少なくとも合格までには二年はかかるかな、と思っておりましたが、本人の並々ならぬ努力と先生方の熱心な指導と分析、正確な学習計画・受験計画のおかげで1年で合格を勝ち取ることができました。一年間、本当にありがとうございました。親子ともども大変感謝しております。医学部合格という明確な目標を持つ生徒に対しては確実に学力を伸ばしていただけると思います。また、先生方の豊富な受験情報と指導経験により、的確な受験校選択のアドバイスが得られると思います。医学部合格という確固たる目標を持つ生徒さんとその親御様には、ぜひ富士学院をおすすめします。

2023年度
福岡大学医学部医学科一般選抜合格
S・A様(お母様)
面談で学院長はじめ各教科の先生方が本当に息子のことを考えてくださっているのがわかり、夫婦共々感動し胸が熱くなったのを覚えています。富士学院にお任せし本当に良かったです。

この度、息子が一浪で合格することができ富士学院の皆様には心より感謝申し上げます。息子は中高一貫校に通い、寮生活を送っておりましたが、サッカーの為に進学したのか?と思うほどサッカー中心で、勉強は二の次三の次で成績は散々たるものでした。高三の夏に部活が終わり医学部に行くと本人も覚悟を決めましたが、結果は惨敗でした。
浪人が決まり、何度か受験前に対策講座でお世話になった富士学院へ見学に伺い色々なお話しを聞き、帰りにはこちらにお任せすればもしかしたら何とかなるかもしれないと思いすぐに入学を決めました。医学部専門の予備校であり実績があること、少人数のクラスで学力に応じた対策をされていること、温かい美味しい食事を提供してくださること等が決め手になったかと思います。
それからの息子はただひたすら毎日毎日朝から晩まで学院に通いつめていました。
最初の面談で、学院長はじめ各教科の先生方が本当に息子のことを考えてくださっているのがわかり夫婦共々感動し胸が熱くなったのを覚えています。また、本人が最後までモチベーションを保ち続けることができたのも熱心なご指導をしてくださり勉強に真摯に取り組む雰囲気を作ってくださった先生方、優しい声掛けやお心遣いをくださった教務の皆様、唯一の楽しみである美味しい食事を提供してくださった食堂の皆様のおかげだと心より感謝申し上げます。
振り返ってみればあっという間の一年間で、毎日祈るような気持ちで過ごしていましたが、息子の頑張りを間近で目にすることができ貴重な経験だったと思います。
富士学院にお任せし本当に良かったです。ありがとうございました。

10. 予備校にはめずらしい富士OB会の存在

医学部合格はゴールではなく、医師になるためのスタートです。富士学院には富士学院を卒院して現在ドクターとして活躍している卒院生と、現役の医大生らで構成されたOB会組織「富士OB会」があります。OB会は2007年に発足し、現在ドクター482名、医大生など890名の合計1,372名(2023年4月現在)がOB会会員として登録されています。

合格を果たした生徒達に贈る「大学別入学ファイル」


大学情報ファイル

富士学院で合格を果たした生徒達にはまず富士学院とOB会から、進学する大学ごとの「入学情報ファイル」がプレゼントされます。この情報ファイルには大学生活をはじめる上で、とても役に立つ情報が満載されており、例えば・大学情報・カリキュラムの特徴・各大学から進級についてのメッセージ(留年、退学に関する情報)・先輩からの大学についての知っ得情報等・街情報/賃貸情報/生活情報・大学周辺のOBオススメのお店紹介・大学毎の富士学院OB会会員リストなどの情報が掲載されています。大学に入学する前に“心構え”として、ぜひ知っておいてほしい情報と、知ることにより大学生活を更に有意義に送ることができる情報など、大学とOB会員の協力を得て、大学毎に作成しています。

OB会報誌『YELL』を発行


OB会報誌『YELL』

またOB会報誌『YELL』を発行しており、医師として活躍しているOBドクターや医大生の近況や医療業界の情報、その他OBにとって、プラスとなる有意義な情報などを提供しています。そのひとつとして、全国のアパマンショップで部屋を借りる際、全ての賃貸契約で仲介手数料が50%オフになる情報なども掲載しています。

医学部合格、そして将来の良医になるまで富士学院は全力であなたを応援します。


全国各地域で行うOB懇親会の様子
※2020年度、2021年度、2022年度はコロナ禍により未実施

今後、OB会は大学の垣根や診療科目の垣根を越えた、これまでにはない大きく横に広がる人脈ネットワークの構築を目指し、様々な勉強会やOB同士の情報交換など、多くの交流ができるようOB会事務局も「富士OB会」を全力でサポートしていきます。OB会の目的は大きく分けると4つあり、ひとつは、OB生が医学部に入学後、医大生として充実した6年間を送れるように応援していく。2つめは、OB生が医師国家試験に合格し、将来「良医」として活躍ができるように応援していく。3つめは、命と向き合う大事な役割を担うOBドクター一人ひとりが安心して仕事にとり組めるよう、またやりがいを持って頑張っていけるように、一人ひとりのOBドクターを応援していく。そして4つめは、OB会を通して医療業界全体の発展に大きく貢献していくことにあります。まだまだ現状では小さな組織ですが、これからどんどんOBが増えていくことにより、この4つの目的をしっかりと達成していけるOB会組織を構築していきたいと考えています。

「OBドクターが語る富士学院」はこちら→
「OB医大生が語る富士学院」はこちら→

富士学院にはこの他にも医学部、そして将来医師を目指す方にとってまだまだ書ききれない魅力がたくさんあります。もっと詳しくお知りになりたい方はぜひ富士学院パンフレットをご請求いただくか、各校舎にお問い合せください。

医学部予備校富士学院の指導コースのご案内

  • 高卒生
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