第一回目のリフレッシュタイムを実施しました!

教務課の宮川です。
4月17日に今年度の授業がスタートし早くも2週間が過ぎました。
昨年の悔しい思いを胸に今年こそは必ず合格するという決意の元、ここ富士学院福岡校に集まった生徒の皆さんは気持ちも新たに授業に取り組んでいます。

4月27日の今年度第1回目のリフレッシュタイムでは「スタンプラリー」を実施しました。ウォーキングを兼ねて、学院周辺の郵便局や災害時の避難場所などをめぐり各所でスタンプをGET!当日は天気も良く汗ばむくらいの陽気に恵まれ、このスタンプラリーを機に初めてグループを作っておしゃべりしながら一緒に歩く姿も見られました。開講して初めて緊張が解ける良い機会になったのではないかと思います。

朝テストや新聞視写に加え、授業後の夜学習も始まりました。7:30の開館時間から22:00の閉館時間まで授業以外の時間も含めてやるべきことはたくさんあります。また高校を卒業したばかりの生徒さんの中には、授業の進度の速さや課題の多さに戸惑いを隠せない生徒さんもいます。これから受験までは長い道のりとなります。日々の勉強とのめりはりをつけるためにもこのリフレッシュタイムを有効活用して、体調も含めて自己管理をしっかりして学院内での時間を有意義に過ごしてほしいと思います。
上手に気分転換をしながら受験までの道のりをともに乗り越えていきましょう!

【福岡校のイベント】
医学部受験個別相談会&学習相談会(中高生・受験生対象随時。事前予約制、10:00〜17:00の間)

決意みなぎる福岡校開講式!

福岡校校舎長の橘田です。
4月16日(日)、大講義室にて生徒、職員、講師が一堂に集い2023年度富士ゼミ開講式を執り行いました。
まず私から坂本代表の開講式へのメッセージ代読と挨拶を行い、続いて指導部を代表して河合指導部長より挨拶をいただきました。

代表メッセージの中で偉人の言葉を引用し「人間は自分が考えた通りの自分になる」とありました。富士学院には「思いは叶う!絶対叶う!」という富士学院代名詞のような合言葉があるのですが、メッセージを代読しながら、これまで福岡校から巣立っていった多くのゼミ生を思い浮かべ、この開講式で「自分が考えた通りの自分」になるために、どれほどの決意をしたのだろうと今更ながらに考え、更に「考えた通りの自分」を見事に叶え切った喜びはいかほどであったかと想像しました。しかしながら心の向きによってはその逆も見事に叶ってしまうのも人間が持つ思考の傾向でもあり・・そうとはならぬよう、この一年様々ことがあると思いますが、目標に向かって真っすぐに進んでいけるよう全力でサポートしていきたいと決意いたしました。

開講式終了後、開講オリエンテーションを実施し教務職員より校舎での過ごし方について配布資料をもとに様々な説明をさせていただきました。その中で自身の手ごたえとその結果をしっかりと把握していくために昨年度受験した大学の成績開示の請求を行うよう促しました。数年前とは違い現在は郵送での請求だけでなくネットですぐに確認できる大学も増えてきており、早速いくつかのデータを拝見することができました。
某私立医学部の成績開示において一次試験+二次試験の合計得点が1点差の生徒がおりました。どちらも正規合格ではなく補欠番号がついていたのですが、1点の差にもかかわらず番号に大きな差がついていることが分かりました。両生徒とも無事繰り上がり合格をいただき結果的にはよかったのですが、改めて1点の差がこれほどまでに大きく出ていることへの驚きとともに1点の重みを強く実感しました。

4月17日(月)からはそれぞれの科目講師のもと各クラス勢いよくゼミがスタートしました。これから少しでも多くの学習時間を捻出しながら、それぞれの課題や苦手分野に向き合っていただきたいと思います。
その「1点」を積み重ね、思い描いた「自分」になるために。

思いは叶う!絶対叶う!