こんにちは。
学務課の陣内です。
年間を通した医学部受験指導「富士ゼミ」が開校して早3ヶ月が経ち、夏の三者面談が始まりました。
富士学院では入学三者面談の他、年2回の三者面談を行っています。富士学院が行う三者面談は形式的なものではなく、生徒・保護者・学院職員だけでなく普段から生徒を指導している各科目の講師陣も全員参加し、生徒・保護者としっかり向き合いながら今後の指導方針を共有し、生徒自身が自ら頑張り、自らが前に進んでいく事ができる三者面談を目指しています。
富士学院では、この三者面談のほかにも、本質を見据えた「面接指導」や生徒を中心に学院職員と各科目の講師陣が細かく連携をとる「チーム会議」、現状の立ち位置などを把握する「実力模試」、週ごとに理解度を試す「週テスト」など、このほかにも「節目」となる行事を年間スケジュールの中に多数組み込んでいます。この1つひとつが生徒自身の今やるべき課題の確認から、目標や合格までの道標を共有し、そして何よりも生徒自身のやる気やモチベーションアップにもつながり、合格へと大きくつながっていきます。
今年も生徒たちが新たな決意を繰り返しながら、厳しい医学部受験を乗り越えていけるものと信じています。
現在受付中の現役生に向けて実施するイベントをご案内します。
《福岡校の実施イベント》
久留米大学医学部と福岡大学医学部の「推薦対策日曜講座」
~8月11日(日) 全5回10コマ(英語5コマ・数学5コマ)。※途中参加可能です。
7月14日(日) 医学部入試頻出分野で構成された「医学部実力模試・解説授業付き」。
その他、随時個別相談や学習相談を受け付けております。いつでもお気軽にご相談ください。
医学部受験個別相談会&学習相談会(毎週日曜日開催・全学年対象)
〜8/11 福岡大学医学部推薦対策日曜講座(推薦入試受験予定の方)
〜8/11 久留米大学医学部推薦対策日曜講座(推薦入試受験予定の方)
7/14(日)医学部を勝ち取る為の医学部実力模試・7/28(日)解説授業(高3生・高卒生)
8/25(日)国公立医学部(推薦・一般)合格セミナー(受験予定の方)
9/1(日)私立医学部(推薦・一般)合格セミナー(受験予定の方)






このイベントにはゼミ生やその保護者に加え、多くの現役生とそのご家族の方が九州各地からご参加いただきました。それぞれの大学から教授や入試担当者をお迎えして2019年推薦入試の総括と2020年度推薦入試の変更点や概要についてお話しいただきました。また学院講師陣による推薦入試合格のポイントや学科試験の攻略法についても解説を行いました。
。富士学院では浪人生だけではなく、たくさんの高校生が学校帰りや週末、あるいは夏休みなどの長期休暇を利用して現役での医学部合格を目指して個人指導を受講しています。苦手な科目を中心に受講する生徒さん、英語、数学、理科に加え小論文まで万遍なく受講する生徒さん、それぞれ一人一人の希望に合わせて時間割を作成し、対応しています。また高校3年生の生徒さんの中には、夏休みに学校で行われる補習授業に加えて富士学院での講義と掛け持ちで苦手科目を克服しようと計画を立てている生徒さんもいます。
こんにちは。教務課の新田です。
説明会終了後は富士学院教務部より「合格のポイント」について、また指導部の先生方からは「基礎学力テストの攻略法」について英語・数学それぞれ詳しく解説を行いました。皆さん頷きながらメモを取る姿が多く見られ、特に現役生は学校の授業だけでは中々学べないような具体的なポイントがあったようで、「とても参考になりました!」というお声をたくさんいただきました。受験に向けてさらに意識を高めていける時間となったのではないかと思います。
次回は6/16(日)に「
さて、福岡校では5月30日(木)に防災訓練を実施いたしました。毎年恒例ではありますが、今年度の福岡校は生徒数が過去最多の為、職員も万全の態勢で臨みました。
まずは、地震が発生したとの想定で一斉に机の下に身を隠します。その後「火災が発生した」との館内放送が入り、みんなで階段を使用し一階まで降りていきます。そして点呼をとった後、避難場所である近くの公園まで歩いて向かいました。
生徒の中には、実際に災害を経験した者もおり、真剣な表情でした。生徒たちの中には、将来医師となったときに災害地に赴き、救急医療を行う者がきっと出てくると思います。実際に富士学院OB生の中には救命救急医となり、災害地で活躍しているドクターもいます。生徒たちにとって災害は他人ごとではないと、訓練を通してより理解が深まったと思います。
今年の福岡校ゼミ生の数は昨年度よりも増え、非常に活気ある状況です。生徒同士が刺激し、互いに良い影響を与え合うよう見守っていきたいと思っています。こうした中、一人ひとりの生徒と丁寧に向き合っていく学院のスタンスを守っていくためには、常に改善が必要とされます。従って毎年どこかしら変わっていっているのです。担当者以外は見えない変化もありますが、目に見える変化もあります。そうした中から今年度の目に見える変化をひとつ紹介したいと思います。新年度から生徒個々にA4サイズ大の引き出しタイプのレターケースを設置致しました。目的は親書(受験票や成績開示票)などのプライバシーを守る必要のあるものへの配慮ですが、郵便の授受に加えて、毎日の新聞視写の提出や返却、添削プリント・ノート類の返却、また手渡せなかった用紙類の配布にも活用でき漏れのない通達に役立てられるのではないかと考えています。幸い書類をため込んでいる生徒は見当たらず、授業での先生と生徒のやり取りの補助機能を大いに果たしてくれていると考えています。
福岡校教務課の高嶋です。
富士学院では、ゼミ生・来院生とも種々面接指導を重ねていく訳ですが、面接試験は、最終的にこれからの受験生生活の集大成が表れます。これからの9ヵ月のゼミでの頑張りが来春の受験に自然と出てきます。自分は『こう頑張ってきた』『こう乗り越えてきた』と心から言える自分になって、堂々と面接に臨めるかどうかは日々の意識と頑張りにかかっています。日々の先生方・職員のアドバイスをしっかりと受け止め、勉強にそして自分自身に向き合える一日一日にしていくよう、生徒達を励ましています。また、翻って私共職員・講師も日々生徒達と一緒に頑張っていかねばとの思いを改めて強くする良い機会となっています。
4月10日、桜も残る穏やかな日、福岡校におきまして2019年度富士ゼミ開講式を執り行いました。
開講式終了後は開講オリエンテーションを行いました。年間スケジュールの確認と学則を通して学院での過ごし方についての説明をしましたが、その中で携帯電話についての取り扱いについての大事な話しをしました。
終了後は記念撮影、昼食の時間です。例年山王公園でお弁当を食べますが、午後からの天候の関係で今年は食堂でとることになりました。全員で記念撮影を行った後、担任の先生のもと和やかに食事を楽しんでいました。
一日を終え、「いよいよゼミが始まった!」と我々職員も新たな気持ちにさせられました。
教務課の宮川です。
あるいは力及ばず既に来期に向けてプレ春期講習に参加するなど早くもスタートダッシュを切った生徒さんもいます。今年結果が出なかったとしてもこの一年を一生懸命に頑張ってきたことにはきっと意味があり、力になっているはずです。
一昨年度から福岡校に通っている生徒に久留米大学から補欠通知が届き、比較的早い番号でした。昨年度の受験終了後にとても辛そうな姿を見ていたので、講師職員一同とても嬉しかったです。しかし、補欠なのでまだまだ安心はできません。「生徒の頑張りが届いてくれ!!」と願うばかりです。
福岡校教務課の橘田です。
2/12には久留米大学の小論文、個人面接指導を行い、2/12・2/13は福岡大学のグループ面接指導を2日間にわたり行いました。新規生も含め全国から富士学院の生徒も集まり、本番を想定した実戦的な緊張感の中で熱気溢れる雰囲気での開催となりました。
二次対策の終了時間を設けておりましたが、参加した生徒の時間が許す限り、生徒からの要望があれば納得いくまで時間を延長し、我々職員、講師も生徒と同じ思いで、やり残しがないよう、悔いを残さないように最後まで全力で応じさせていただきました。
そのような中、2月に入り、福岡校の1Fフロアには各大学の一次合格、最終合格者が貼り出されました。掲示を見て一次合格を勝ち取って二次に向かって気持ちを奮い起こす生徒、正規合格をもらい花がついた自分の名前の前で嬉しそうに保護者と写真を撮る生徒、そしてまだ結果が出ずに後期受験に向け焦る気持ちと格闘しながら黙々と後期対策講義を受講する生徒等、この時期様々な思いを持つ生徒がこの校舎にはいます。共通しているのは医師になるという大きな志を持っている事。まだまだ今期の受験は終わっていません。今まさに机に向かい、最後まで諦めず頑張っている生徒に対してかける言葉も絞られてきますが、思いの中では強く強く応援しています。
福岡校教務の竹本です。
受験の在り様も十年単位では大まか過ぎ、数年単位でさえ様々に注意すべき変化があります。旧年度とはわずかでも違う変化を見逃さない様に注意しつつも、その変化の蓄積が大きな変化として気づかされる昨今でした。
さて学院では、12月24日より直前対策期と銘打ち、センター対策及び各大学の直前対策の授業を実施しており、今年の受験に速攻の学力養成となるように学院全体での応援態勢大詰めと言ったところです。講師の先生方は一人ひとりの受験生にとって、その日の授業が数日後の入試に対する速攻の効果を熟考しつつ、合格に限りなく近づく一点一点の積み上げを後押しすべく奮闘中だと申し上げておきます。
それと並行して、各生徒たちは願書、その関連の書類作成や受験日程に合わせてのスケジュール調整、旅程の確認などにも余念なく動いています。現場は緊張していますが、遺漏の無いように、そして良き緊張感が保たれることを念じて見守る日々を過ごしております。
2018年も残すところ後4日となりました。暖冬だった今年もやっと寒さが身に染みる今日この頃ですが、ゼミ生・来院生の生徒諸君、講師の先生方、職員一同、寒さに負けず、懸命にそれぞれの取り組みに邁進しているところです。大学入試センターからセンター試験の受験票等も届き、また、私立大学では出願が始まっている大学も多く、いよいよセンター試験、また、一般入試が近づいてきました。
センター試験まで本日12月28日(金)は22日前と、残すところ3週間余りとなり、富士ゼミでは24日(月)から「直前対策期」に突入しています。単元別講習・私立各大学別対策・センター試験対策・センター試験予行練習・大学別プレテスト等それぞれの生徒の状況に合わせてスケジュールが組まれており、入試本番で持っている力をしっかり発揮できるよう、押し上げを図っています。すなわち、それぞれの生徒について、各科目の学力の現状認識、どこを補強すれば合格ラインに届くのか等、職員・講師が連携し、合格へ向けての共通認識を持ち、生徒のそれぞれの精神状態・体調等もしっかり把握しながら直前指導を行っています。
私立大学医学部はセンター試験の2日後には愛知医科大学・国際医療福祉大学を皮切りに一般入試・センター試験利用入試、また、国公立大学医学部は、前期・後期の出願、そして、2月25日(月)・26日(火)の前期日程試験、3月12日(火)の後期日程試験へと「受験期」に突入します。来たる2019年が輝かしい年となるよう、合格を勝ち取る最後の最後まで、諦めないという強い気持ちを持って取り組んでいこうと生徒、講師、職員一同、決意を新たにしております。
福岡校の楠生です。
発表の瞬間、合格を知り、号泣しながら床に崩れ落ちる生徒もおり、職員・講師の先生方と皆で囲み、一緒になって喜びを分かち合うことができました。
またある生徒は苦手な数学と正面から向き合い、基本事項の修得と応用レベル問題への対応力を身につけるために闘ってきた浪人生活の中で、見事合格を勝ち取ることができました。掲載している画像はほんの一部で、ここだけではとてもすべてを紹介しきれません。
学務課の陣内です。11月17日(日)に久留米大学医学部の推薦入試が実施されました。













