現在大手予備校をはじめ医学部専門予備校でも数多くの模試が溢れています。
当然ですが、「模試」は主催者側の「目的」や「方針」によって
その内容が大きく異なってきます。
そういう意味においては、残念ながら医学部受験に直結して役立つ模試が
あまり存在しないのが実状です。
他予備校でも近年は同様の模試を行うところが増えましたが、
他学部の判定も同時に行うような、医学部に特化していない総合的な模試であることがほとんどです。
特化していても、大学毎に出題の傾向や面接試験を含む合否判断の基準が違い、
また変化しているにも関わらず、一度の模試の結果だけで自動的に大学との相性診断や
合格判定を簡単に出すような模試しか存在していないのが現状です。
しかし医学部入試というものは、一回だけの模試で大学との相性診断や判定が行えるような、単純で簡単なものではありません。
富士学院の医学部実力模試はそれらのことを踏まえ、成績資料や採点講評だけでなく、
模試の解説授業や希望者を対象に個別アドバイスを提供するなど、
今後にしっかりとつながる意味のある模試として行ってきました。
さらに、これまで全国の直営校で長年にわたり医学部に特化した模試を行ってきた実績や、
合格ノウハウを含むこれまでに蓄積された様々な入試データの信頼性などから、
現在では全国の多くの進学校からもご参加頂けるまでになっています。
模試において何よりも大事なこと、それは、結果を今後に生かし、来たるべき入試で医学部合格を勝ち取ることができるかどうかです。
富士学院では模試受験終了後に、成績表や採点講評を受験生一人ひとりにお渡しする他、
別途解説授業や模試返却会(希望者のみ)も実施し、合格に向けての具体的なアドバイスを行います。
試験は全国の進学校をはじめ富士学院各校舎で実施されます。
高校からの団体申込の場合、現地会場での受験となります。
また、遠方で会場にお越しになれない方にはご自宅での受験も可能です。
個人成績表には「各科目及び全体の順位と学力ランク、平均点」、「得点分布表」、「科目別分野別成績」が掲載されており、
医学部受験を目指す上での正しい立ち位置と課題点がわかります。
また科目別・分野別成績の中では、各科目の分野毎に得点及びコメントが記載されており、
それを基に勉強の進め方についても具体的なアドバイスを行います。
成績資料・採点講評は個人成績表の見方から学力ランク(A☆☆☆~Eまで)、現役生、既卒生別の総合成績、
科目別平均点・得点率分布、問題作成意図など20ページにわたるボリュームで掲載されており、
成績表と照らし合わせることで昨年度合格者との成績データ比較もでき、現時点でのリアルな合格との距離を把握できます。
模試を受験して単に解答・解説を渡すだけでは、ただ見るだけで終わってしまいます。
富士学院では受験終了後、別日程で模試受験生に、その場で疑問点を解決でき、
より理解を 深めることができるように解説授業を行っています。
遠方のため来院が困難な方など、解説授業はオンラインでもご利用可能です。
個別返却会では科目別、分野単元別に行った分析結果を元に合格を勝ち取る為の具体的なアドバイスを行います。
実施時間は相談の上、決定します。
医学部実力模試受験日
第1回:8/2(日) ※終了しました
第2回:11/8(日)
解説授業
※模試返却会も同時に行います。
第1回:8/30(日) ※終了しました
第2回:12/6(日)
※時間帯は個別にご案内します。上記日程でご都合がつかない方はご相談ください。
※自宅受験も可能です。ご希望の方は申込フォーム「自宅受験希望」の欄にチェックをしてください。
※厚生労働省の新型コロナウイルス感染症対策の基本方針に基づき、感染防止対策を徹底した上で開催いたします。
富士学院 全校舎
東京御茶ノ水校|東京十条校|名古屋校|大阪校|岡山校|小倉校|福岡校|鹿児島校
¥5,500(税込・昼食付)
2021年度国公立・私立医学部受験をお考えの方
又今後予定されている方
※受験予定のご本人の参加となります。
教科 | 科目 | 出題範囲・内容 | 時間 | 配点 |
---|---|---|---|---|
英語 | コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現、発音・アクセント 文法・語法・熟語問題、語句整序問題 総合問題、英作文・和訳問題(リスニング含まない) |
80分 | 200点 | |
数学 | 数学Ⅰ・A :全範囲 数学Ⅱ・Ⅲ:全範囲 数学B:数列、ベクトル |
80分 | 200点 | |
理科 | 物理 | 物理基礎・物理の全範囲(原子は除く) | 2科目選択 120分 |
100点 |
化学 | 化学基礎・化学の全範囲 | 100点 | ||
生物 | 生物基礎・生物の全範囲 | 100点 |
※理科は物理・化学・生物の中から2科目選択
富士学院から国立医学部に合格した兄に続き、見事第一志望の国立福井大学医学部に現役合格!
私が富士学院に個別指導をしていただくようになったのは、兄が浪人の時にお世話になっていて、すごく良かったと言っていたからです。高2の時に医学部を目指すと決めた時に、私もここで学ぶことで合格に一歩近づくのではないかと思い、受けるようになりました。個別指導では、苦手な分野をできるまで一つ一つ丁寧に教えていただきました。また、学校の授業の進度に合わせた指導プラス学校では教えてもらえないような細かい知識を、理屈から教えてくださったことで、より理解が深まりました。そして遠方のため、頻繁に学院に通えない時でも、次回来るまでにやっておくべきことなど、私に合わせた課題を作ってくださったことも非常にありがたかったです。私は、一日一つ『新しい発見』ができたらいいなと思いながら個別指導を受けていました。しかし100分間という時間の中で、知らなかったことが知れたり、わからなかったことがわかるようになったりするという『新しい発見』は、一つどころではありませんでした。今になって思えば、それが受験勉強をする上でのモチベーションになっていたのではと思います。学校とは違い富士学院は医学部を目指している人達ばかりです。その人達の姿を見て、自分ももっと勉強しなくてはと強く思いました。また、模試の成績が思うように上がらず辛い時も、周りの人たちを見て他の人も頑張っているのだから自分ももう少しだけ頑張ろうと思うことができました。そして、どんな質問や相談にも熱心に答えてくださる先生方や、常に励ましてくださる教務の方、ご飯を食べにいくと気さくに声をかけてくださる食堂の方などのおかげで、安定した精神状態で受験に挑めました。それが、第一志望の福井大学医学部に現役で合格できた最大の要因だと思います。現役生にとって医学部受験と学校生活を両立させるのはとても大変です。でも富士学院はそれを叶えてくれるところだと私は思います。ほんとうにお世話になりました。ありがとうございました。
大学院生からの再受験を決意し、富士学院に相談。
見事奈良県立医科大学に合格!
私は元々大学院生でしたが自分の人生を考え直して再受験を決意し、できるだけ自分の力で挑戦したいという思いから自宅学習をしていました。常々英作文の力が足りていないと感じていましたが、一人では実力を上げられず、ついに前期試験三週間前になり焦っていた時に出会ったのが富士学院でした。電話で問い合わせると迅速に対応していただき、後日面談をしてその日のうちに担当の先生が決まりお世話になることになりました。今思えばこのスタートダッシュが勝負を決めたのかもしれません。過去問を解き、先生が添削して下さった答案をもとに、英作文だけでなく論理構造の理解や英文法の知識など必要な部分を丁寧に指導していただきました。先生との答案のやり取りは過去問15年分にも及び、問題を見ても手の付けようが無い状態だった私が、この短期間で自信を持って答案を作成できるレベルまで引き上げる事ができたのです。それに加えて、富士学院の最も特徴的なところは他のどの予備校よりもアットホームな雰囲気で、先生方や教務の方が全員で生徒をサポートして下さることだと思います。実際、他教科の先生方も私のために受験校に合わせた問題を用意して下さり、試験問題に対するアプローチまで指導していただき、安心して本番に臨むことができました。私がこの受験で勝利できた要因は、最後の仕上げの時に富士学院に出会った事だと自信を持って言えます。支えてくださった全ての方に対する感謝を忘れず、社会に貢献できる医師を目指してさらに勉学に励んでいきます。本当にありがとうございました。
模試で点が取れず辛いときがあってもその後の分析とアドバイスを大事に、見事国立高知大学医学部に現役合格!
浪人生活が始まった頃、私は大手予備校に在籍していましたが、苦手な数学の授業に全くついていけず、このままでは伸びは期待できないと感じました。そこで、親のすすめで富士学院の個別指導を体験しました。理解が曖昧なまま分かったつもりになってしまう私の癖を先生はすぐに見抜いてしまい、恥ずかしく思うと共に、これほど真摯に向き合って下さる指導なら安心して一年間ついていけると思えました。先生はどんな質問に対しても的確に丁寧に答えて下さるので、私自身基本的な内容と感じても思い切ってどんどん質問するようになり、自然と問題が解けるようになってきました。模試で点がとれず辛かった頃も、先生が『どこで点が取れたのか分析するのが大事だよ。』と言って下さったので、冷静に勉強を続けることができました。淡々と勉強を続けられたことが合格の最大の要因だったと思います。後輩の皆さんも、辛い時期があってもめげずに、富士学院の先生方の熱いご指導を最大限に生かすつもりで努力を続け、合格して欲しいと思います。
富士学院の実力模試に参加し、その後の解説授業と学習アドバイスで成績が大きく向上。見事国立琉球大学医学部に現役合格!
高3の7月、私は先輩の勧めで初めて富士学院に話を聞きに行きました。そこで校舎長の黒木先生に面談をして頂き、初対面の私に「君を全力で応援するよ」というとても温かい言葉や、そこから合格まで本当に多くの支援を頂きました。富士学院独自の医学部実力模試を受けた際の解説授業では、とてもわかりやすい解説だけではなく、これからどう勉強していったらいいか、どこを勉強した方が良いかのポイントまで先生方から教わり、大きく成績を伸ばすことができました。センター試験の直前には私が苦手な物理を基礎から教えて頂き、自信を持ってセンター試験に挑むことができました。そして私が前期試験に失敗し、先が見えず不安なときも、後期に向けての気持ちの切り替え方や面接の対策など、最後の最後までアドバイスしてくださり、合格することができました。最後まで支えてくれた富士学院、また最後まで応援してくれた両親への感謝の気持ちを胸に、次のステップに進みたいです。
高校で32日間欠席したほどの精神面の弱さをみんなで支え、最後まで諦めず自らの壁を乗り越え、見事埼玉医科大学に合格!
私はとにかくマイペース。精神が不安定な時期もあり、高校でも32日の欠席がありました。富士学院に入学した当初はとてもやる気がありましたが、徐々に受験への不安が募り、欠席日数が増えていきました。私立は欠席日数に厳しいから自分はきっと合格できない。最終的に模試は受けたくないし、授業も出たくない。寮から何回も脱走しました(笑)そんな自分でも、先生達は見放しませんでした。泣いて面談をしたこともあります。私の担当をしてくださった教務の方も私の部屋まで来てしっかり話を聞いてくれました。そこからセンターまで2ヶ月、この1年浪人したことを無駄にしたくなくて必死で勉強しました。本当にどうしようもない自分を支えてくれた富士学院の先生や教務の方がいたからこそ、正規合格3つ、補欠3つを勝ち取れました。欠席日数がこんなにある自分でも合格を貰えます。欠席が多かったり、体調不良が続いてしまう人、不安になるかもしれませんが、最後まで諦めなければ絶対合格はとれます。過去を振り返らず、日々を大事にしてください。
3年間大手予備校で浪人し、環境を脱するために富士学院に相談。見事日本大学医学部に合格!
私は3年間、大手予備校の大教室の一席で淡々と授業を受け続ける浪人生活を送っていた。無駄な時間を嫌う私は、行列に並んで講師に質問するようなこともなく、ただ自分の中だけで勉強を完結させていた。そうした環境を脱しないと当時の実力から伸ばすことができないと考え、医学部専門予備校を探している中で見つけたのが、ここ富士学院であった。富士学院に入学することを決めた理由は2つある。1つは少人数制の授業である。講師と生徒の距離が近く、授業中の質問もみんなで解決するために取り組む姿勢があり、全員で学んでいく雰囲気に満ちている。自分一人では放置してしまっていたであろう盲点も、仲間が見つけてくれたりする。もう1つは自習室や食堂などの設備である。個々にロッカーが2つも与えられ、仲間の自習する背中に鼓舞されて自習も捗るし、毎日バランスの取れた食事で健康もサポートしてもらえる。これほどの環境が揃っている予備校は稀である。これらの入学の決め手が、そのまま合格の大きな要因になったことは確かである。ただし、こうした環境を活かせるか否かは、もちろん各個人の行動に依存する。私は自分ルールを作り、淡々と生活リズムに従うことで、順調に学習することができた。時には乱れることがあっても、ベースがあれば戻すことができる。これができる環境に感謝し、日々学習を進めることが大切だ。これから医学部受験に挑むであろう、この文章を読んでいるあなたに、ひとつだけ伝えたいことがある。これから1年間勉強するにあたって、まずは虚勢でもいいから自信をもって取り組んで欲しい。具体的に言えば「この問題は難しいから本番で出たら捨ててもいいや」というような考えは一切合切捨ててしまうことだ。目の前にある得点源をみすみす逃してはならない。貪欲に得られるすべてを吸収して初めて大きく成長することができる。私のように多浪になってここに辿り着いた人には、特にこのことを強調したい。医師を目指すために、医学部受験を突破するために必要なものは、ここ富士学院にすべて揃っている。私は特別な能力もなければ、特別なこともしていない。私にできたことは、あなたにだってできるはず。いつの日か富士学院のOB会で、まだ見ぬあなたと熱く医療を語らえる日が来ることを楽しみにしている。最後になりましたが、この1年間手厚くサポートしてくださった教務職員の皆様、明瞭な授業と熱意ある丁寧な質問対応で真摯に向き合ってくださった講師の皆様、そしてともに机を並べて日々勉強してきた仲間たちに、深く感謝します。本当にありがとうございました。
模試の度にネガティブになるメンタル面の弱さを励まし続け、見事川崎医科大学に合格!
まず初めに、私が合格できたのは富士学院の先生方、教務の方のおかげです。ありがとうございました。富士学院に通うことを決めた時、私はすでに自分なりのまとめノートを作っていたこと、そして通学に往復3時間かかることから、自分で授業数を決められる個人指導を選びました。当初は新しい環境、新しいスタイルで勉強することに対して不安がありました。しかし、先生方が私に合うカリキュラムを組んで熱心に指導してくださったおかげで、次第と不安はなくなり、安心して自分なりのペースで勉学に励むことができました。また、私の最大の課題はメンタルでした。模試を受ける度ネガティブになり、思うような点数がでない時もありました。そんな時に先生方は、「お前はできるんや」「問題ない」「大丈夫だよ」と入試の前日までそう言って励ましてくださいました。そのおかげで、入試当日は自信を持って試験に臨むことができました。受験生は皆、本当に合格できるのか保証のない将来に不安を抱えていると思います。私もそうでした。でも諦めてしまえば合格のチャンスはなくなります。医師になりたいという気持ちがあるならば目標に向かって頑張って欲しいです。私もやっとスタートラインに立てました。強い心を持ち日々努力していきたいと思います。
友人の紹介で富士学院と出会い、その後の徹底サポートで見事福岡大学医学部に合格!
友人の紹介もあり、医学部入試情報が豊富で一人ひとりに合った指導をしてくれる環境が魅力で入学しました。個人指導はもちろんですが、自習室の環境も良く、先生方や医学部に通う先輩方に質問して解決できることも良かったです。受験スケジュールや面接指導も教務の先生がしっかりサポートしてくれました。勉強のこともですが、色々なことの相談にも親身になって話を聞いてくれて、とても感謝しています。富士学院のサポートがありましたので、勉強も面接も緊張することなく臨むことができました。本当にありがとうございました。
※推薦含む、一次・補欠含まず
医学部医学科専願者403名中
実数で205名合格(実数合格率約51%)
国公立医学部医学科専願者55名中
44名合格 合格率 80%
過去4年間の国公立医学部医学科平均合格率約 85%