※推薦含む、一次・補欠含まず
医学部医学科専願者622名中
実数で363名合格(実数合格率58.4%)
国公立医学部医学科専願者113名中
93名合格 合格率 82.3%
入試直前指導は、迫る医学部受験に向け、受験生一人ひとりにとって必要な最後の追い込みを図る絶好の機会です。
残り少ない限られた時間の中で今やるべき事は何か!?また足りない所はどこか!?
大学毎に出願の形式が違い、出題の範囲や傾向、また配点などが違う中、
受験する大学に特化した対策が取れるかどうかは、まさしく最後の合否を分けることにつながります。
どこに出願し、どういう対策が必要なのかは生徒一人ひとりで全て違います。
医学部合格のひとつの大きなポイントは、出願大学の選定です。
特に国公立医学部においては前期、後期の出願先をどこにするのか、また私立においては入試日程を踏まえて、
どこの大学を受験し、どう受験スケジュールを組んでいくのかがとても大事になります。
また大学毎に出題の傾向が違う中で、受験する大学の対策をどのくらい具体的に取ることができるか、
ここも合否の大きなポイントとなります。
受験期間中は、受験する大学や受験スケジュールの関係で全国を飛び回ることもあります。
また受験をしながら、受験の結果に一喜一憂する中、モチベーションの維持を含め受験期間中の頑張り方や過ごし方がとても大事になります。
自宅やホテルで一人黙々と質問もできずに頑張るよりは、今いる近くの校舎で頑張っている他の受験生達と一緒に自学習をし、
講師にも質問ができる環境の方が受験生にとってはどれだけ良いのかは明白です。
フランチャイズではなく全ての校舎が直営校の富士学院だからこそ、
校舎の枠を超えて生徒一人ひとりの最後の受験が終わるまで、全力でサポートを行うことができます。
富士学院を知ったきっかけは、現役の時、母が医学部フォーラムに参加した際に校舎長に出会ったことです。校舎長から入試情報を提供していただき、対策講座などを受けることができました。結局現役では合格することができず、富士学院か大手予備校のどちらで浪人するか迷っていましたが、手厚い指導を受けられ、充実した一年間を過ごすことができるのは富士学院であると両親を説得しました。
富士学院に入って良かったことは、何よりも授業の内容です。私のイメージとして、医学部専門予備校は難しい問題を数多くこなすものだというのがあり、最初は授業についていけるか不安でした。しかし、どの教科も基礎から徹底して教えていただき、高校生の三年間で抜け落ちていた部分を埋めることができました。私は理科系の科目が苦手だったのですが、先生方に添削や補習プリントの作成をしてもらうことで問題の傾向を捉え、理科を得点源の科目にすることができました。特に物理では、ただ公式を丸暗記するのではなく、その証明を分かりやすく説明してくださったことで、今まで公式を覚えてもそれが何を意味するのか分からず全く解けなかった問題も解けるようになりました。
また、この一年で、必ず医師になりたいと思うようになりました。私は現役の時、親や先生から言われた課題をただこなすだけで、自分から進んで何かやろうとはしませんでした。将来の医師像も明確ではなく、なぜ医師になりたいのかもよく分からないまま受験したため、当然、面接の際にも自分の思いを伝えることができませんでした。しかし、富士学院で現役の医師の方による講演を聴き、医師とはどういうものか、どんな医師になりたいかイメージを持つことができました。さらに、直前期には面接練習をたくさんしていただき(20回ほどしてもらいました)、なぜ医師になりたいのかだけでなく、自分自身についても深く知ることができました。そこで迎えた面接本番でも自信を持って臨むことができました。
正直、この一年間は体力的にも精神的にも苦しかったです。模試の成績も思うように伸びず、自分に甘くなってしまうこともありました。去年はそういった自分の弱さに向き合うことができず、悔しい思いをしました。今年、最後まで投げ出さずやりきることができたのは、応援してくれる周りの多くの方々、そしてともに受験に立ち向かう富士学院の仲間がいたからです。それぞれ不安を抱えながらも医学部合格に向かって必死に勉強する皆の姿を見て、自分も諦めてはいけないという気持ちで勉強しました。この一年間で成績も、人間的にも成長することができました。校舎長、先生方、教務の方々、そして富士学院に通わせてくれた両親には感謝の気持ちしかありません。もし私が去年現役で医学部に合格していたとしても、大学で失敗していたと思います。富士学院で勉強することができて本当によかったです。
高校二年生の夏休みに富士学院に入塾しました。当時は理科二科目の点数がひどく、基礎も分かっていない状態でした。そこから個別授業をとり苦手な範囲を潰していきました。富士の先生方は苦手な部分を一から教えてくださり、応用問題の解説もとても分かりやすかったです。また面接の練習や志望理由添削も何回もしてくださり、大学対策講座も受けました。私は共通テストがあまり取れず、リサーチは全てE判定だったのですが、私の共通テストの点数と、得意科目や不得意科目や配点、全てを考慮して志望校選定のアドバイスをくださり、そのおかげで合格することができました。富士の方々は全員優しく明るくて話しやすく、食堂のご飯も美味しくてとても快適に過ごすことができ、富士で受験に挑むことができて本当に良かったと思っています。富士の方々には感謝しかないです。
富士学院に入学したきっかけは、兄が富士学院にゼミ生として通っていたからです。
兄が久留米大学に合格した時に、富士学院ではとくに面接指導を手厚くサポートしていただけると言っていたことがきっかけでお世話になることにしました。面接の指導をして頂いた中で、富士学院の先生方が何度も手厚く練習してくださり、本番でも多少の緊張はありましたが、かなりリラックスして受験することができました。一人の先生だけでなく、複数の先生と面接の練習をさせていただいたので、様々なアドバイスを受けることができて、本当に良かったです。自分は共通テストで、今までの模試などを含めて、一番高い点数を取ることができ、また、英検を利用して、さらに点数を上げることができたので、他の受験生に差を付けられたと思います。二次の筆記の受験後は想像以上にできなかったので、かなり落ち込んでいましたが、面接試験の前日にも直前指導をしていただいて、自信が付いたし、切り替えて、自分の伝えたいことを伝えられたと思います。国立の医学部の中でも特に、鹿児島大学や宮崎大学等、共通テストの割合が高い学校を選ぶ生徒の方は、二次試験はもちろん、共通テストにも力を入れたらいいと思います。
今、自分がしていることに全力で取り組める人が一番強いと思います。医学部は他学部より厳しい戦いになるかもしれませんが、今自分がしていることを信じて、また指導してくださる先生方を信じて頑張ってください!
僕は、大手予備校で一浪目をはじめました。数学と理科は順調に伸びていきましたが、英語が伸び悩んでいました。また、私立医学部も視野に入れ始め、私立独特の英語の入試方式は全くと言っていいほどできていませんでした。英語を頑張らないといけないと思い、個別指導していただける予備校をさがし、富士学院の体験授業を受け、とてもわかりやすい英語の先生に出会い、通い始めました。英単語を毎回100単語やってくるようにと決めてくださったのが良かったです。また、文法の解説を一から教えてくださったノートを、入試の直前まで見ていたので、とても心強かったし、「ここ先生と一緒に勉強したやつだ!」となったイディオムも沢山入試にでました。国立志望であったため、私立の過去問を何年も解けたわけでは無いので、入試直前に受験校別で解き方や問題のクセや、最悪飛ばしてもいい問題を教えていただき、とてもためになりました。結局、私立三校正規合格できました。医学部に進学できたのは、本当に英語のK先生のおかげです。ありがとうございました。
私は高一の頃から持病の偏頭痛が悪化し、度々授業を欠席していたため、高三の時点では医学部合格には程遠い成績でした。そのため当時お世話になっていた家庭教師の先生の勧めで富士学院への入塾を決めました。入塾後はやや頭痛が改善していたため、高校三年分の不足を取り戻す覚悟で勉強を始めました。
富士学院の授業は少人数制のため、どの教科の先生も生徒の得意分野や弱点を把握してくださっている事や、質問が気軽にできる事、また悩み事があれば教務の方が相談に乗ってくださる事が大変心強かったです。
残念ながら浪人生活後半で再び頭痛が悪化してしまい、受験当日も受験を諦めようか迷う程の日もありましたが、どんな結果になろうとも悔いの残らない一年を過ごしてきた自信が合格に繋がったのだと思いました。
これから医学部合格を目指す方へ。
ノートをまとめるのに時間をかけすぎるのは非効率ですが、入試直前に見返すためのノートは作成しておくべきだと思います。急に不安になって確認しておきたくなった暗記事項があっても、授業で教えていただいた内容がまとめてあればすぐに確認できるからです。また、模試の結果がたとえ悪くてもただ落ち込んでいては時間の無駄です。反省点を見つけて次に生かし、ぜひ合格を勝ち取ってください。
予備校を探す中で、少人数制で先生方のサポートが手厚いのに加え、国公立大学合格者を多数輩出していた事から入塾を決めました。
富士学院に入学し、校舎内の壁にある自身を鼓舞する言葉や医学部受験を共にする仲間を見て、「必ずこの一年で合格しよう」と強く思いました。入塾後は毎週末に週テストがあります。その試験に合わせた計画を立て、実行する事を習慣化できた事で、授業の復習が必然と行えました。また、チーム会議や三者面談はもちろん、普段から先生方に自分の弱い部分を気軽に聞きにいける雰囲気も良かったです。各教科で普段から弱点補強プリントを作っていただき、受験直前期には受験校に合わせた個別課題などをやりました。担任の先生には普段の勉強計画から受験中の不安なども親身になって聞いていただき、担当教務には私のちょっとした変化を見逃さずに、相談に乗っていただいたり、時には喝を入れていただいたりと本当にお世話になりました。先生方をはじめとして、富士学院の皆さんが私達受験生の事を一番に考えて寄り添ってくれるので、医師になりたい気持ちを忘れずに頑張ってください!自分達が全力で頑張れば、先生方も全力で応援してくれます!
私は中高六年間、県内の進学校に通っていましたが、大人数のため質問にもなかなかいけず、授業についていけていませんでした。そこで、少人数制の授業で先生との距離の近い富士学院で浪人することを決めました。私の入塾当初の成績は医学部合格とは程遠いものでした。英語は五文型を知らない、物理は公式だけなんとなく知っているという悲惨な状態でした。英語は個人指導を取り、苦手な文法を丁寧に指導してくださったおかげで、四択問題の正答率は上がり、長文や英文和訳の精度も上がりました。物理は難しい問題に手をだすのではなく、簡単な問題を繰り返し解くことで、公式の成り立ちや正しい使い方を学ぶことができ、模試の成績上位に入るくらいまで上げることができました。数学、化学も分からない問題があってもいつでも質問に答えてくださり、成績をかなり伸ばすことができました。九月には地元の国立大学の総合型選抜を受験しました。手応えがありましたが、一次不合格でした。自信があっただけに深く落ち込み、去年の不合格が頭をよぎりました。しかし、教務の方が「次の川崎は絶対取ろう」と力強く言ってくれたおかげですぐに前を向くことができました。それでも川崎の一次試験の直前は本当にしんどかったです。勉強するほど弱点が見つかり不安でしたが、仲間と励ましあい、努力してきたこれまでの自分を振り返ることで、なんとか乗り越えることができました。二次試験は過去の傾向を基に、教務の方が何度も面接対策をしてくれたため、自信を持って望むことができました。浪人生活は先の見えない暗いトンネルにいるかのようで、何度も諦めたくなりました。しかし、お金を出して環境を整えてくれた両親や、手厚いサポートをしてくださる職員の方になんとか結果で恩返ししたいと、必死に勉強を続けました。夢は諦めると夢のままですが、諦めなければ現実になるかもしれません。そのために必死に、強い気持ちで努力してください。そうすれば暗闇に光が差し込むと思います。一浪で合格できたのは富士学院のおかげです。ありがとうございました。
私は高校三年生になってから医師を目指し始めたので、他の医学部受験をする人たちよりも勉強を本格的に始めるのが遅くなってしまいました。夏休み頃から成績面での不安はもちろん、医学部入試への不安があり、医学部受験を専門としている塾を探し始めました。富士学院へ面談に来た時に、「英語が苦手」と相談したところ、「英語は医学部受験において非常に重要な科目だ」という話を聞き、すぐに対策を始めなければと思い英語の授業を開始しました。直前期に差し掛かってきたときに、全科目個別で指導をしてもらうことで受験校選定がしっかりしてもらえ、さらに受験大学ごとに対策ができるので、全科目の指導を開始しました。現役生の時は補欠で一大学を取ることができましたが、残念ながら自身の力不足で合格には届きませんでした。
その悔しさをバネに、浪人生活を始めてからは富士学院を中心とした生活を送りました。浪人生活では、これまで学校に通っていた時間が無くなる分、生活リズムの乱れや空き時間を有効利用できるか不安がありました。個別授業だと大手の予備校に比べて授業時間が短くなりますが、その分自習時間が増えるため、効率よく学習を進めることができました。また、先生方が私の苦手や課題に応じて課題を多く出してくれたので、結果として非常に密度のある時間を過ごせたと思います。また、朝から自習室が利用できたのもあり、生活リズムが崩れることもありませんでした。
浪人中は自信がなくなってしまう時もあり、別の学部を受験することも考えましたが、そんな時にも担当の先生方、教務職員の方、教室長が「医師になりたいならあきらめず目指した方がいい」と励ましてくださって、この一年をやり抜くことができました。模試では思うように結果が出ず悩むこともありましたが、そのようなときにも励ましてくれる方がいるのはとても心強かったです。これから医学部を目指すみなさんも、ぜひ応援してくれる方の声を支えに、頑張ってください。そして、コツコツと全科目しっかり勉強しておくことが大切だと思います。
私は元々、現役生の頃は富士学院とは違う予備校に通っていました。大手の予備校だったので、医学部以外に進学を目指す友達も多くおり、医学部を目指す自分にとって必要な勉強量を見誤ってしまいました。特に私は楽な方に流れがちな性格をしていたこともあり、一度目の入試では惨敗してしまいました。後から点数開示をしてみると、合格最低点から100点近く離れていた大学もあり、自分の現状の悲惨さを認識しました。その後、両親と話し合い医学部進学に特化した予備校に行こうという話をし、私の学校の友達が富士学院に通っていたこともあり、浪人生活は富士学院で勉強を頑張ろうと思いました。
富士学院では、わからないところを先生にすぐ質問することができ、先生と生徒の距離が近いことが魅力だと思いました。私は頑固な性格だったので、先生方に様々な迷惑をおかけしたかと思いますが、先生方は私に根気強く教え続けてくれ、常に励まし、並走してくれました。加えて授業以外の時間でも的外れな質問をする私に朝早くから何時間も教えてくれたり、逆に退勤ギリギリの時間まで教えてくれたりと、とにかく全力を尽くして教えてくれました。更に、私の授業を担当していない先生も、質問に答えてくれたり、私に合う問題を探してプリントアウトしてくれたりしました。また、医学部は二次試験に面接があるので対策をしなければなりませんが、最初私は面接が苦手でした。そんな私に教務の先生も夏から週一で面接対策を行ってくださり、いいところも悪いところもしっかりと率直に教えてくださいました。そのおかげで、試験当日はそれほど緊張することなく、一次試験を通った大学はほとんど二次試験も通ることができました。浪人期間中、気持ちがブルーになってしまうこともありましたが、教室長や教務の先生方に叱咤激励してもらいながら、最後まで走り切ることができました。富士学院では友達も医学部志望なので、みんな同じ目標を持つ友達として互いに高め合うことができました。私が頑張ってこれた要因の一つに富士学院での友達の存在も大きかったと思います。
私は結局、医学部を七校受験しました。受験校の選定をするときにも、私の成績から私に合う問題傾向の大学を富士学院が一緒に考えてくれました。あまりに多い試験回数により、受験期間中に広島校に帰ることができず、一週間ほど東京に滞在したこともありましたが、富士学院は全国にあるため、その時は東京の富士学院の自習室を貸していただき、質問もさせてもらい、受験直前期に受験校に合わせて模擬面接もしてもらうなど面接指導もしてもらいました。非常にありがたかったです。
富士学院での浪人生活の一年間を通して、学習面で成長させてもらったことはもちろん、人間としても大きく成長できました。富士学院では、「医学部に合格する」ことをゴールに勉強するのではなくて、「良医になりたい」という原点を意識し続けながら、それらを原動力に勉強することができます。医学部は難易度が高いので、心が折れそうになったり、自分の本当の目標を見失いそうになったりしましたが、そのたびに富士学院や友達が応援をしてくれて、ここまで頑張ってくることができました。浪人の一年間は私にとって決して足踏みしてしまった悪い期間ではなく、様々な方面に大きく成長できた必要な期間だったと感じています。去年の私では想像もつかなかったほど、多くの大学から合格を頂き、自信をつけることもできました。
本当にありがとうございました。大学生になっても医師になっても、学び続けられる人であれるよう、浪人生活での学びを活かしながら頑張っていこうと思います。これから富士学院で頑張ろうと考えている方、心より応援申し上げます。共に頑張りましょう!
『学校推薦型選抜(一般)A日程に合格です。おめでとうございます。』
桜の背景と共に表示されたその文字に、歓喜と感謝の涙が、私の目から自然とこぼれ落ちてきました。「無事合格しました。本当にありがとうございます」合格の一報を銘々に届けていく中、家族と同じくらいに喜び、祝福の言葉を下さったのは、私が長期休みの度にお世話になった富士学院の先生でした。
本格的に受験勉強を始めたのは、高校二年の学園祭を過ぎた頃でした。この時期に生物から物理への転向を決めたこともあり、気力の七割を物理に注ぎながらのスタート。なおかつ合格までに英検一級を取得したかったこともあり、残りの気力を英語に充てていました。結局合格にはあと少し届きませんでしたが、これが実は後々になって効いてきたのです。その話はまた後ほど。
そうして高校三年になり、いよいよ勉学に専念するようになった私へ浮かんだ問題は「数学」。そう。中学受験の時から数学が大の苦手だった私は、嫌なもの、つまり数学から逃げ続けて来たのです。模試でも数学の偏差値は激しく上下し、数学のせいで判定が低い!なんてこともしばしば。そこで、どうしよう…と悩みに悩んだ結果、GWに初めて富士学院へ行ってみることになりました。私や両親が富士学院を受験の頼み綱として選んだ理由は、先に久留米大学の医学部に進学した兄二人も、富士学院にお世話になっていたから。初めて行く前は、不安もありました。厳しくて分かりにくい先生だったらどうしよう。別の生徒から、敵視するような目線を向けられたらどうしよう。人見知りなこともあり、緊張しながら校舎へ向かったことをよく覚えています。しかし、当日出迎えてくださった先生はとても優しくフレンドリーで、初対面とは思えないほど楽しく会話をすることができました。
そしてしばらくして、久留米大学の推薦を第一希望にすることを決定。数学とにらめっこしながら、受験の天王山とも呼ばれる夏休みを迎えました。富士学院で行われるプレテストの結果を参考にしつつ対策を進めていくと、そこで衝撃の事実が判明。求められる語彙力のレベルや出題形式といった点において、久留米の英語と私との相性が抜群だったのです。高校二年生での英検対策(先述)が、まさかこんなところで効いてくるとは。英語に対する心配が半減した私は、安心して数学と小論文に時間を割くことができるようになりました。授業においても、私の苦手な分野の過去問や関連問題をピンポイントで用意していただけるため、自分一人では気づかない分野まで抜け目なく対策できたように思えます。また、面接も授業の合間にしっかり指導していただくことができ、そのアドバイスをもとに効率よく対策を進められたことも、合格に向けて役に立ったと思います。
そして受験直前のプレテストを受け、いよいよ本番。好きなお菓子を持って会場に向かい、得意の英語が何事もなく終わり、数学の時間に。開けた瞬間、「あ、終わったな」と本能的に感じてしまいました。とてつもない問題量。そのほとんどが苦手な分野。やばい、その一心でその後の小論文も頭に入ってこず、昼ごはんもお菓子だけ。しかし、お弁当の配布に来てくださった富士学院の先生が「今年の数学は皆難しかったらしい」という励ましと共にキャンディやチョコをくださり、その気遣いにとても救われました。
そして面接。入った瞬間の冷たい雰囲気に「…また終わった」という嫌な予感が。ニコリともしない三人の面接官にとてつもない不安感を抱きつつ応対するも、「女性医師って大変だけど本当にやっていけるわけ?」と何度も問われ、帰りの車に乗るやいなや号泣。これは絶対落ちたわ、そう思いながら親に事の顛末を語ると、父が富士学院に連絡してくれました。その返信には、昼食時にも伺った通り「今年の数学は難化した」ということに加え「面接に一部屋厳しいところがあった」「その(私の)英語の点数ならばおそらく大丈夫」という旨も記されていました。その言葉に支えられたおかげで、合否発表当日まで前を向きながら勉強を続けることができました。
そして最初にお話しした合否発表の話へと戻ります。私が本命だった久留米大学に合格することができたのは、家族や学校の支援はもちろん、富士学院の先生方の授業・励ましや、群を抜いた情報量に基づくサポートのおかげです。私はまだ、「医師になる」という夢のスタートラインに立つ切符を手に入れたばかりに過ぎません。富士学院でのサポートや励ましの言葉を胸に、これからの大学生活に全力投球していきたいと思います。短い間ですが、お世話になりました。感謝してもしきれない思いです。本当にありがとうございました。
(追記:2024年2月27日、見事英検一級に合格を果たしたとの嬉しい報告をいただきました。)
富士学院のことを初めて知ったのは、夏休みに娘が説明会のホームページを見つけてきたことです。富士学院は、医学部専門塾としての情報量と指導力はもちろん、生徒を見守る温かさも印象的でした。そして、共通テストの後、志望校の相談をさせていただくことになりました。受験直前の相談となってしまったのですが、本当に熱心に対応していただけたことで、娘も喜んで通っておりました。富士学院で指導を受けられたことで合格できたと、私も娘も、本当に感謝しています。ありがとうございました。
富士学院岡山校の講師の先生方 職員の皆様、この度、娘が医学部から現役合格をいただけましたこと、心より御礼申し上げます。まさかの結果に驚きましたが、たいへん嬉しく思っております。
娘が岡山校に入塾させていただいたのは高校三年の夏休みで、医学部医学科を目標にしておりましたが苦手教科の成績が伸びず、目標校も決まらずの状態でした。
そのことを、親子ともどもたいへんお世話になっております娘の部活動の先輩のお母様にご相談させていただきました。
先輩は前年度に岡山校で学ばれ、現役で医学部合格と素晴らしい結果を残されました。「富士学院にお任せされたら間違いないですよ!ぜひ富士学院へ!」と先輩のお母様。岡山校へいらした経緯からはじまり、個別指導の内容、先生方のサポート体制、寮の美味しいお食事のこと…ご迷惑なほどの質問の量に対して、私の不安な気持ちを汲み取ってくださりとても丁寧にお話をしてくださいました。
そして、まずは私がひとりで面談をお願いしましたが、高校三年の夏という時期にもかかわらず丁寧に対応してくださり、娘の現状を踏まえ、細かくご説明していただきました。先輩のお母様からお聞きしておりましたので、他に不安もなく親の気持ちは決まりましたが、長距離通学と他に三か所の塾にお世話になっていた娘は、「これ以上、通塾を増やすのはきつい」とためらいはしましたが、大好きな先輩に自分も続きたいという一心で入塾を決めました。
猛暑の中、学校の補習授業と各塾の夏期講習を取りながら岡山校への通塾。
私には過酷に見えましたが、娘は通塾を楽しんでいるようでした。
なかなか弱音を言うことのない娘ですが、国立大医学部の学校推薦型選抜の準備で忙しくなった十一月初旬に「もう無理!塾をやめたい」と目を潤ませながら言ってきました。五時半起床、帰宅は二十三時前、就寝は深夜一時過ぎ。学校や他塾の課題・演習も増え、夏の疲れもあったと思いますが、もちろんお休みはなし。日々の顔色からピークがきているのは感じていましたが、「辞めたかったら辞めもいいよ」とだけ伝え、見守り続けました。その後は何事もなかったかのようにペースを取り戻していきました。
そして共通テスト。教科担当の先生方のご心配が的中し、かなりの失点。得点していると思って自己採点をし終わった娘の顔を見た時、今年の医学部受験は終了したと思いました。しかし、一緒に落ち込んではいられないと思い校舎へ連絡。来年の練習用に、第一段階選抜にかからず受験が出来そうな大学のリサーチを、娘には内緒で出していただきました。
判断してくださった場所は幸いにも我が家が大好きな街でしたので、娘の気分は上がり喜んで出願。無事に第一段階選抜を通過し、あとはやり抜くだけと赤本を解きまくり、校舎では志願書の添削や面接の練習などを細かくご指導していただき、前期試験は二日間とも余裕の表情で受験を終えました。
結果は期待せず、予備校に入寮するか自宅から通うかを話し合い、決定した翌朝にまさかの合格!何かの間違いではないかと家族で何十回も娘の受験番号を復唱しました。
私たち親子に親身になってくださった娘の先輩とお母様が岡山校へのご縁を繋いでくださらなかったら、校舎の先生方が娘の実力に見合った受験校を見つけ出してくださらなかったら、今回の奇跡の合格はなかったと思います。
かなりのマイペースな娘を優しく見守り、寄り添い、ご指導してくださった教科担当の先生方、担任の先生、そして校舎長。本当にお世話になりありがとうございました。
いただきましたご縁に感謝し、今度は私たち親子がこれから医学部志望の方々に富士学院岡山校の素晴らしさをお伝えさせていただけたらと思っております。
富士学院を初めて訪れたのは息子が高校三年生の共通テスト受験後の個別試験の出願校の相談に寄せていただいた時でした。当時は、大手予備校の集団授業か他の医学部予備校かと迷っておりました。富士学院にご相談させていただく中で対応してくださった校舎長のM先生の熱意と非常に親身になって相談に乗っていただき、この先生なら息子を任せられると確信し、お世話になる事になりました。
先生方のご指導のお陰で一浪で私立医学部に繰上げ合格になりましたが、息子がもう一年頑張って正規合格で進学したいと言うので本人が納得いくまでやらせようともう一年富士学院にお世話になり、今年は無事東海大学に正規合格と二校から繰上げ合格をいただく事が出来ました。
各教科の指導は勿論、小論文対策、志望理由書の添削、大学別の面接対策等何から何までトータルにサポートしていただきました。息子の医学部合格には富士学院の先生方や教務スタッフの方々の存在無くしては成し遂げる事はできなかったと思います。富士学院の先生方を信頼して素直について行けば必ず努力は報われます。予備校選びで迷っていらっしゃる方は是非富士学院の門を叩かれる事を強くお勧め致します。最後になりましたが富士学院にお世話になり本当に良かったと思います。
二年間お世話になり有難うございました。
娘の口から、初めて「医師」という言葉を聞いたのは、高三のGWが終わった頃で、富士学院には高校三年の夏からお世話になりました。娘は今まで、一度も塾や予備校に通ったことがなく、まして医学部予備校は親子ともに心理的にも敷居が高く、長女の時とは医学部受験そのものも大きく変わっており、親子揃ってほぼ白紙からのスタートでした。夏休みまでに二校に絞り、最終的には複数の候補の中から富士学院を選びましたが、大きな決め手となりましたのは、最初に面談くださった教務のSさんのお言葉でした。他の多くの予備校とは違い、子ども本人を見てくださり、子どもに向き合ってくださる姿がとても素晴らしく、その姿勢に深く共感いたしました。また、校舎内を見学した時にお見かけした、他の生徒さん達の明るい様子や、初めて会った私たち保護者に対しての礼儀正しい挨拶などからも、ここ富士学院大阪校には、勉強だけではない何か特別なものがある様に感じました。この時の私の感覚は間違ってなかったと、今では明確な確信に至っております。
最初は推薦での受験を考えておりましたので、短い通学期間で終わると思っていたのですが、受験当日に極度の緊張から倒れてしまい、思った結果を出せませんでした。受験そのものを決して軽く考えていたわけではないのですが、予想外に受験者が多く、初めての受験環境にも驚いた様で、気が動転してしまった様でした。娘はこの事態に深くショックを受けてしまい、親の方もメンタルケアに戸惑いましたが、Sさんを始めとする教務の皆様、教科の先生方がお声がけくださり、結果として、この一件がきっかけで、娘に医学部受験に対する本気のギアが入る事となりました。娘の通っていた高校は、いわゆる進学校とは異なり、探求学習等に重きを置いたAO受験に力を入れている学校でしたので、化学も有機化学を教えられる先生がいなかったり、数Ⅲのカリキュラムも推薦受験までには終わらず、個人的にも教えてくださる先生がいなかったり、現役での医学部医学科合格者もまだ出ていない等、環境的にはとても厳しい学校でしたので、担任の先生に御相談し、卒業式まで休校のご許可をいただきました。そして、毎日休まず富士学院に通いました。学院でも娘の状況をご理解くださり、大阪校の皆様が一丸となってバックアップしてくださって、共通テストの得点率も8割に乗り、国公立を視野に入れられる点数を取るところまで引っ張ってくださいました。それなのに親の側の不手際で、受験直前になってから、関西四私立医大しか受験させないという決断に至り、娘の意欲に水を差してしまった事は、親として申し訳なく、不徳の致すところでございます。
この様な事態をも経験するなど、我が家の医学部受験はアクシデントの連続でしたが、その度に富士の皆様に助けられて、ここまでくる事ができました。
化学のH先生は、娘の特性をいち早く見抜き、的確なご指導をくださいましたし、数学のT先生は、娘の人生の礎となるお言葉をくださいました。お二方とも教科の指導だけでなく、深く心を注いでくださり、今では娘の人生の師となっております。
富士学院大阪校には、校舎長を始めとして、大きな懐で温かく見守ってくださる教務のSさん、洞察力に優れ本当のお姉さんの様に気遣ってくださるIさん、Nさん、いつも励まして元気をくださるMさん、Sさん、快く質問対応に応じてくださった先生方や、毎日バラエティに富んだ美味しい食事で応援してくださった食堂の方々、皆さん素晴らしい方が揃っています。合格した後も、娘のことを気遣ってくださり、OB会へのお声がけや、同じ大学の先輩をご紹介くださるなど、合格したらそれで終わり、というのではなく、心の通ったきめ細やかなご対応をいただいております。親の私たちに対しましても同様です。
この感謝の気持ちを言葉に出して伝えたいのに、上手く当てはまる言葉や、ぴったりの言葉が見つからないのがもどかしいです。富士学院大阪校で過ごせたことは、親子ともに大きな財産となりました。予備校選びで迷われている方には、ぜひ富士学院の門を叩いてみられる事をお勧めしたいと思います。心から感謝しております。どうもありがとうございました。
医学部を目指して受験に取り組むタイミングが遅かった為、思うような結果が出せないまま現役、一浪での大学受験が終わりました。
予備校選びで悩んでいた時に、色々な予備校を調べた息子が富士学院に魅力を感じ「一年で必ず結果を出す!」と福岡校にお世話になる事を決めました。説明を聞くために富士学院へ伺いましたところ、入り口のホワイトボードにたくさんの合格者名が掲示してあり「来年こそは…」と親子で希望を抱いた事を覚えています。
中弛みしたり体調を壊したり思うように勉強に向き合えない時期もありましたが先生方の時に優しく時に厳しく、状況に合わせたご指導のおかげで乗り切る事ができました。
受験シーズンになると受験校決定から願書作成、受験地宿泊のお手配まで手厚いサポートをいただき安心した受験ができました。
校舎長をはじめ職員の皆様には心から感謝しています。一年間手厚いご指導をいただきありがとうございました。