全員の決意溢れる「富士ゼミ開講式」

こんにちは。福岡校副校舎長の橘田です。

4月10日、桜も残る穏やかな日、福岡校におきまして2019年度富士ゼミ開講式を執り行いました。
大講義室は熱気あふれる雰囲気と緊張感で満ちており、生徒、講師、職員全ての参加者が「今年こそ合格を!」と決意溢れる出発となりました。
坂本学院長からは、二人の偉人の話を通して「自分を信じその限界にチャレンジしていくこと」「全力で頑張った人にしか奇跡は起こらない」等の力強い言葉とともに、目標達成に向けての大事な点についてメッセージをいただきました。
楠生校舎長からはこの一年をどのような気持ちで過ごしていくのか、そして河合指導部長からは合格するための大事な点についての話をしていただき、最後に生徒一人一人から自己紹介を含めた決意を一言ずつもらいました。全員が昨年悔しい思いを経て富士ゼミに集っており、「この悔しさをバネに今年こそは!」との気持ちが伝わる、力強い決意の言葉ばかりでした。

開講式終了後は開講オリエンテーションを行いました。年間スケジュールの確認と学則を通して学院での過ごし方についての説明をしましたが、その中で携帯電話についての取り扱いについての大事な話しをしました。
携帯電話・スマートフォンは大変便利なものですが扱いによっては受験生の妨げになることもあり、10代の多くの子供がモバイル機器に依存しているというデータもあります。そのため使用する時間、場所を限定し使用していく旨を約束いたしました。生徒にとっては身の引き締まる内容だったと思います。
このオリエンテーションを通して一年間勉強することを許してくれた保護者の方に対しての感謝、そしてこれらのことを全て実践していくことにより、医学部合格が叶っていくのだとの思いを強く持ってくれたと感じています。

終了後は記念撮影、昼食の時間です。例年山王公園でお弁当を食べますが、午後からの天候の関係で今年は食堂でとることになりました。全員で記念撮影を行った後、担任の先生のもと和やかに食事を楽しんでいました。

一日を終え、「いよいよゼミが始まった!」と我々職員も新たな気持ちにさせられました。
合格という「結果」を得るためには、出発点となる「原因」の把握、改善が必要です。今日の決意を忘れずにこの一年様々な思いになることもあるかと思いますが、職員、講師になんでも相談してください。一緒に乗り越え、成長し、最高の結果を勝ち取っていきましょう!

個人指導(中学生・高校生※1科目1コマからいつでもスタート)