ゼミが開講して2週間が経ちました。

こんにちは。岡山校の澤本です。
5月に入り、春らしいあたたかな日が続いています。ただ夜はまだ肌寒い日があったりするので体調管理には気を付けながら過ごしていきたいですね。

さて、今年度の富士ゼミが開講してからはや2週間が経ちました。開講から生徒の様子を見ていると、朝から夕方、日によっては夜まで授業が続く日々に少し疲れが出てきている生徒もいました。また授業後に出される課題や朝テスト等の取り組みも増え、想像していた以上に自分の時間が取れないことに苦戦している姿もありました。
ただ新しい環境は慣れるまでは誰しも疲れるものです。疲れを上手く解消する方法やストレスをためない方法を身につけることも、長い受験勉強を乗り越えるためには重要となってきます。たとえば、疲れがたまった日はいつもより早く寝て睡眠時間を確保したり、音楽を聴いて気持ちを切り替えたり、人によって方法は様々です。
自分に合ったリフレッシュ方法と規則正しい生活リズムを身につけて、また学院の生活にいち早く慣れて勉強を継続できるようにしていって下さいね。

2022年度富士ゼミ開講式

岡山校 富田です。

去る4月17日(日)2022年度富士ゼミ開講式を行いました。
生徒たちは将来医師になると言う目標を掲げ、真剣な面持ちで開講式に臨みました。

富士学院ではチーム会議、教務担当との面談、ゼミ生講座等、生徒を決して一人にさせない取り組みがいくつもあります。そのいくつもの節目である原点の日がこの開講式となります。参加した全員が「絶対に実現してみせる」という強い「決意」と「誓い」を立てたことと思います。この決意が来春実りを結ぶように、私たちは合格を勝ち取るまでの間、生徒1人1人の自立と成長を促しながらサポートして参ります。

開講式終了後は開講オリエンテーションを行いました。年間スケジュールの確認、入学のしおりを通して、学則や校舎内での過ごし方を説明いたしました。学習以外の様々な取り組みの一つひつに意味があることを話していきながら、真剣な眼差しで聞き入る生徒を目の当たりにし、医学部合格はもちろんのこと、将来医師として活躍していく土台をつくりゆく大切な時間を共有することに、感謝と責任の重さを改めて感じる瞬間となりました。
その後、生徒全員が自己紹介と決意表明を行いました。それぞれが夢と希望をもって富士学院に入ってきてくれたことをとても嬉しい思いで聞かせてもらいました。
今年度のゼミ生全員が全力で頑張ってくれることを確信できる時間となりました。
しっかりと生徒と向き合いながら、職員、講師とともに、目指すは全員合格!を目標として最高の一年にしてまいります! 一緒に頑張りましょう!

2年ぶりの合格祝賀会を開催しました

こんにちは。岡山校の澤本です。
先日、令和3年度入試の合格者へ向けた合格祝賀会を行いました。
昨年まではコロナの影響で開催することができませんでしたが、感染症対策を徹底した中で2年ぶりに開催することができました。

開場に到着した生徒はみな自信に満ち溢れた表情で、まるで以前とは別人のようでした。
また祝賀会では生徒一人一人に挨拶をしてもらうのですが、そこで指導して下さった先生方やご家族、また職員の私達にまで感謝の言葉を述べる生徒たちはほんとうに頼もしかったです。

医学部に進学することは医師を目指す上ではスタートラインです。医学部に進学した後も、医師になるための努力は今まで以上に必要となることでしょう。ですが、今まで先の見えない中ただひたすらに努力を続け、合格を勝ち取った皆ならどんな壁もきっと乗り越えられると確信しています。そして医師になってからも研鑽を重ね、患者さんに「先生に診てもらえてよかった」と思われるような良医になって下さいね。
卒院してからも変わらず応援しています。
本当におめでとう。

たくさんのドラマが生まれ、そこにまた携われる喜び

3月も後半となり、暖かな日もあれば、寒い日もあり、体温調節が難しい時期ですね。年度末は、いろいろと忙しい時期だと思います。しっかり睡眠はとり、体調管理を怠らず日々お過ごしください。

この時期、富士学院の寮は合格を決め退寮する生徒と、新しく入寮する生徒でピークを迎えます。合格を決め退寮した生徒の部屋は、これまで必死で頑張り栄冠を勝ち取った努力の跡やその想いがひしひしと感じられ、改めてその生徒が学院で日々頑張っていた姿を思い出します。そして生徒が居なくなった部屋を見ると、合格を決めてくれて嬉しい反面、少し寂しくも感じます。

生徒と共に受験を闘い抜いた部屋の机や椅子、壁の張り紙なども今は闘いを終え、静かに休んでいるようです。

生徒が退寮した部屋では、そんな机や椅子に対し、『合格を支えてくれてありがとう』の感謝の気持ちを込めて、ひとつひとつ丁寧に清掃しています。そして新年度に向けて、『また今年も宜しくお願いします』との想いを込めて、一部屋一部屋、新しい生徒を迎え入れる準備をしています。

また今年も、ここからたくさんのドラマが生まれ、たくさんの喜びが生まれていく事だと思います。そこにまた、携われる事に喜びを感じて…

3月の富士学院

こんにちは。岡山校の澤本です。
3月も半ばにさしかかり、日中は温かく感じる日も増えはじめ春の訪れを感じます。
さて国公立大学の前期試験の発表も終わり、岡山校では合格を勝ち取り大学入学へ向けての準備を進めている生徒、補欠繰り上がりを待ちながら机に向かって勉強する生徒、そして来年度の入試に目標を定めてスタートを切っている生徒など、様々な生徒が過ごしています。

後期試験を残す国公立大学や私立大学もまだ残っており、まだまだ受験は終わっていません。後期試験を控える生徒は最後の最後まで諦めることなく努力し続けて下さい。後期試験は確かに難関ですが、最後まで努力した人が合格を勝ち取っています。たとえそれが不本意な結果になったとしても、そこで培った力は必ず次に繋がります。最後まで諦めることなく頑張って下さい。

また、今年の受験が終わった生徒は、今年の自分に何が足りなかったのかをしっかりと振り返り、各教科の先生方と学習面談を行っています。そして今やるべきことを明確にしながら来年度の受験に向けて取り組み始めています。気持ちをいち早く切り替えて一日でも早くスタートを切ることが大切です。

最後に、合格を勝ち取った皆さん本当におめでとうございます!これまでの努力が報われて本当に嬉しく思います。
悔しい思いをした生徒はこの気持ちをバネに来年こそは合格を勝ち取って下さい。

最後まで絶対に諦めないことが大事です。

こんにちは、岡山校教務課の佐藤です。

2月も終盤となりましたが、まだ寒い日が続いています。体調には十分注意して頂きたいと思います。
私立大学の医学部受験も前期日程が終わり、後期試験が始まります。

この時期になると補欠が繰り上がるのを待ちつつ後期試験を受ける生徒や、国公立受験を控えて最終仕上げに取り組んでいる生徒、また次年度入試に向けて早くから準備を開始する生徒といった、それぞれが自分の状況と向き合いながら、次なる目標を考えて一歩ずつ歩みを進めています。

岡山校では後期試験に向けて頑張っている生徒たちそれぞれに合った取り組みを講師・職員一同が一緒に考え全力で対策を行っています。受験はまだ終わっていません。勉強面・体調面に気をつけて最後まで力を尽くしてほしいと思います。
3月1日(火)からは久留米大学医学部の後期対策授業も行います。

最後まで絶対に諦めないことが大事です。
勉強や受験の悩みがあればお一人やご家族だけで悩まず、ぜひ一度ご相談下さい。

現在、オンラインでも相談、面談を行っています。

【岡山校 今後のイベント】
2/21〜 金沢医科大学(後期)直前対策講座
3/1〜 久留米大学医学部医学科(後期)直前対策講座
医学部受験個別相談会&学習相談会(中高生・受験生対象随時。事前予約制、10:00〜17:00の間)

今年度の受験も終盤

富士学院・岡山校の富田です。
多くの私立医学部の前期試験が終了し、今年度の受験も終盤に差し掛かってまいりました。前期受験を終え、良い結果を手にできていない受験生も少なくないと思います。ですがまだ後期試験を控える大学もあります。

富士学院岡山校では2/21(月)~2/25(金)まで金沢医科大学、3/1(火)~3/4(金)までは久留米大学の後期試験直前対策講座を実施します。これらの対策講座では学科試験対策はもちろん、2次試験を見据えたグループ討論対策や、面接指導も実施します。
後期試験は倍率が数十倍という大学もあるため狭き門ではありますが、最後まで頑張り切った人が例年合格を勝ち取っています。
最後まであきらめずに可能な限りの対策をとって合格を勝ち取って下さい。
生徒一人ひとりの合格のために講師職員一丸となってサポートさせて頂きます。

受験はまだまだ続いていきます!

こんにちは。岡山校の澤本です。
私立医学部入試がスタートしおよそ2週間が経過しました。早期に一次試験を実施したいくつか大学からは一次試験の合格発表が届き始めました。また早い所ではすでに二次試験も実施し、その合格発表を目前に控える大学も出てきました。

岡山県下の私立医科大学である川崎医科大学においても、1/31(月)~2/2(水)にかけて二次試験が実施されます。二次試験の面接では「なぜ医師になりたいのか」や「なぜ川崎医科大学を志望するのか?」などが問われますが、なんの準備もなしに上手く答えることは極めて困難です。そのため富士学院では、面接を控えた生徒に対して一日何度も面接練習を重ねて本番に備えています。面接練習は繰り返すことで、自分の考えがより明確になり、面接官に伝わる表現に変わっていきます。直前まで準備をし続けて、面接官に自分の思いをぶつけてきてください。

さて、冒頭でも触れましたが、私立医学部入試が始まりおよそ2週間が経過しました。しかし今後試験はまだまだ続いていきます。試験を重ねるにつれて様々な結果も見えてくると思いますが、そこで出た結果を真摯に受け止めて、残された時間でやるべきことを見失わないようにしてください。試験を正しく重ねて行く毎に受験力は上がっていきます。一つひとつの試験を自分のものにして、皆様が合格を手にすることを心より願っております。

川崎医科大学直前対策講座を実施しました

こんにちは。岡山校の澤本です。
2022年になり、早くも1月の後半にさしかかりました。ここ数週間で国内の新型コロナウイルス感染者も先月に比べ爆発的に増えてきています。受験生にとって大きな向かい風となりますが、感染症予防を徹底して無事に受験を終えて帰って来てほしいと思います。富士学院においても、感染者を一人も出さないように徹底した感染症対策を引き続き行っていきます。

さて1/22(土)には岡山校と国際交流センターで川崎医科大学直前対策講座を実施いたしました。全国の校舎から、またオンラインを通して今回は昨年よりも多くの生徒が集まりました。川崎医科大学一次試験を前日に控えていることもあり、緊張した面持ちの生徒や、連日続いた試験の疲れが出ている生徒もいました。また、会場では感染症対策のため窓を開け常に換気を行っていたので、部屋の中でも上着を着るなどして各々防寒対策を取っていました。
そんな中でも授業が始まると全員が真剣なまなざしで授業に聞き入っていました。また、授業が終わった後の質問対応の時間でも、夜遅くまで熱心に質問をする生徒の姿も見られ、1点でも多くとってやるんだという気概を感じました。

また、試験当日の1/23(日)には、試験会場である川崎医科大学前でこれから試験に向かう生徒に対して激励を行いました。緊張した様子の生徒が多かったですが、職員や友人と話していく中で次第に笑顔がこぼれ、最後にはリラックスした様子で試験会場に向かっていきました。今までの自分の努力の成果をすべてぶつけ、合格を勝ち取ってください。応援しています!

【現在受付中のイベント】

国公立医学部出願相談会(1月22日(土)~2月3日(木))無料・事前予約制(ご家庭毎に個別面談)
2/21(月)〜2/25(金) 金沢医科大学(後期)直前対策講座
3/1(火)〜3/5(土) 久留米大学医学部医学科(後期)直前対策講座

入試直前指導(受験前日まで個々に対応)対象:高3生・高卒生
高卒生対象『新年度 富士ゼミ生』入学ご相談の受付を開始します。全校舎専用食堂・男女別寮完備。※早期入学特典(1コマ50分20コマ個人指導無料など)有り
医学部受験個別相談会&学習相談会(中高生・受験生対象随時。事前予約制、10:00〜17:00の間)

直営校のメリット

富士学院の佐藤です。

大学入学共通テストも終了し、私立医学部一般入試がスタートしました。
コロナ禍ではありますが、体調を万全にして各地でしっかりと今までの努力の成果を生徒たちが発揮してくれることを願っています。

さて、富士学院の生徒は、各校舎で大学別の直前対策講座を実施予定です。
岡山校では川崎医科大学直前対策講座が1/22(土)に実施されます。
今年度も昨年度に引き続きコロナ禍での実施となりますので、岡山校では万全を期しての実施を予定しております。

また、これらの直前対策講座期間は、滞在先の校舎で質問対応、自習室利用が可能となり、1次試験合格者への面接指導も行います。
例えば、岡山校の生徒であっても東京にて受験をする際には、東京校で自習室の利用や面接の対策を行うことが出来ます。他校舎の生徒が岡山校で同様の対策を行うことも可能です。富士学院は全校舎直営校の為、そのメリットが最大限に活かされていると思います。

1月も前半が終わり、また様々な結果に直面する時期になってきます。
体調管理はもちろんですが、いままでの自分の頑張りを信じて受験に挑み、最高の結果を掴みとられる事を心から願っています!

学院一丸となって激励する「入試直前ガイダンス」

富士学院・岡山校の富田です。
岡山校では、大学入試共通テストを明日に控えた2021年1月14日(金)、「入試直前ガイダンス」を行いました。これは、最長で3月末の国公立大学後期日程まで続く医学部入試に臨むゼミ生を激励するもので、富士学院が一丸となって受験生を支える姿勢の表れとなるイベントです。
まず、受験期間のスケジュール、直前対策講座、受験での注意事項などの説明がありました。
次に、教務スタッフの全員が応援メッセージを述べ、続いて各科目の先生方から、学習面でのアドバイスも含めた熱いエールをいただきました。緊張した時の対処法、プラス思考への切り替えをする事、体調管理の重要性、入試当日に役立つちょっとしたワンポイントアイテムなど、多彩な角度でお話しできたのではないかと思います。
そして、ガイダンスの最後には担任の先生方から「お守り」を手渡ししていただきます。
お守りの中には、先生方、職員からの手書きのメッセージが入っています。受験に向かうとき、少しでも緊張や不安を和らげることができればと思いを込めて渡します。受験はひとりじゃありません。チーム戦です。生徒たちにもそれが伝わればと思います。
富士学院では、生徒たちの合格、そして更に先を見据えながら、ご縁をいただいた皆さんをこれからも一貫してサポートしていきます。

新年を迎えて

明けましておめでとうございます。岡山校の澤本です。
2021年は新型コロナウイルス感染症と上手く付き合いながら過ごした一年となりました。
ワクチン接種も進んだおかげか、岡山における先月の感染者数は1桁台となっています。しかしオミクロン株という新たな感染拡大の懸念も出てきていますので、岡山校においても引き続きマスクの着用やアルコール消毒等の徹底など、今後も油断せず感染症対策に取り組んでいきます。

さて、2022年に入り早5日が経ち、共通テストまで残すところ10日、私立大学の一般選抜まで残り13日となりました。
岡山校の生徒は各々の受験する試験に向けて、予想問題や過去問を解き本番に備えています。その結果に一喜一憂する生徒も見かけますが、結果自体にあまり意味はありません。大事なのはそこで見つけた課題を黙々と修正し、1点でも多く得点することです。
しかし、試験を間近にひかえ時間もない中で課題が見つかると、不安や焦りが生じ、何から手を付けていいか分からなくなることもあるかと思います。また、今までやったことのないようなことにも手を出したくなることもあるでしょう。そんな時は是非先生に相談してみて下さい。今自分がやるべきことを必ず教えてくれます。それを信じて進み続けて下さい。
今まで以上に一日一日を大切にして、本番で力を存分に発揮できるように力を蓄えていきましょう。

入試直前指導(受験前日まで個々に対応)対象:高3生・高卒生

全員で最後の一点を取りに行く!

こんにちは。岡山校の太田です。
いよいよ今年も残りわずかとなり、大学入学共通テスト、そして私立医学部の受験が差し迫って参りました。
ここ岡山校でも、ゼミ生たちが出願校の最終調整をしたり、ネット出願の手配をしたりと着々と準備を進めています。また現役生は学校が冬休みに入っていることで、補習等の授業がない生徒も昼夜を問わず学院に来て、自学習や講師のもとへ質問に来る生徒をよく目にするようになりました。

岡山校は4月からスタートしたゼミのクラス授業も12月19日に終了し、12月20日からは、直前対策講座がスタートしています。また、対策講座と並行して希望者にはマンツーマンの授業を組み込み、各自のペースに合ったスタイルで追い込みをしている生徒もいます。ただ、勉強に集中している生徒がいる一方で、漠然とした不安が大きくなる時期でもあり、遅刻してしまう生徒、どこか元気が出ない生徒など、いつもとは違う表情をしている生徒も見受けられます。そういった生徒の変化を見落とすことなく、少しでもリラックスし、安心して学習に取り組めるよう、声掛けをしたり、学習スケジュールを再確認したりするなど、講師・教務職員も一丸となってサポートしています。

そして2022年1月22日(土)には、富士学院に通うゼミ生そして現役指導生を対象にした、『川崎医科大学直前対策講義』も実施されます。(画像は昨年実施のものです。)この対策講講義は全国の富士学院各校舎から川崎医科大学を受験する生徒が岡山校に集結し、翌日に控えた受験に向けて最終確認を行い、全員で最後の一点を取りに行きます。
最後の最後まで諦めることなく、本番で力が発揮できるよう、健康面も含め、出来る限りのサポートをして参ります。

冬期集中指導 対象:中学生・高校生
入試直前指導(受験前日まで個々に対応)対象:高3生・高卒生

「就実高等学校」様にて校内セミナーを実施しました。

岡山校 校舎長 坂本です。

この度「就実高等学校」様にて校内セミナーを実施しました。
就実高等学校の、建学の精神として、去華就実を掲げており、この言葉には、外見上の華美に流されることなく、堅実に自己の内面を磨き、社会に貢献できる人になるという高い志が込められています。このような理念のもと医学部を目指し頑張っている生徒たちが居ます。
春にもセミナーをさせて頂きましたが、今回は1年生、2年生、保護者様を対象にセミナーを開催させて頂きました。

セミナーでは、医学部を目指す上で大切なこと、勉強の進め方、考え方等、最終合格するための、面接の重要性等、多岐に渡り話しをさせて頂きました。そして、最後に「医師になるということ」について話をさせて頂きました。
セミナー終了後は、個別相談を行いました。苦手科目をどのように克服していくか、面接について、具体的な質問への答え方など、真剣に質問をしてくれました。
まだ1年生、2年生と言うことでしたが、目標を持っている生徒たちの顔には輝かしさを感じました。
今回のセミナーでは、医師になると言うことを考え、将来、どのような医師になりたいかを、更に具体的に考えられる意識付けができたのではないかと感じています。
そして、今の勉強が、将来医師として患者を助けることに繋がるのだと感じてくれたと思います。
富士学院では、これからも校内セミナーや、個別相談等を通して、医師を目指そうとする生徒達のお手伝いをしていきたいと考えています。そして、縁をした生徒達が良医を目指せるよう、勉強ができる環境を作りながら、合格に導ける存在でありたいと考えています。
何かご相談などありましたら、ご遠慮なくご連絡頂ければと思います。

共通テストまで残すところ3週間余り。富士学院も直前対策期へ

こんにちは。岡山校の澤本です。
12月に入り厳しい寒さが続き、体調管理に気を抜けない日々が続いております。気が付けば2021年も残すところあと2週間を切り、さらに共通テストまでは残り1ヶ月を切りました。また、先週には大学入試センターから共通テストの受験票も届き、各生徒の試験会場も確定し、共通テスト、そして一般選抜がいよいよ迫ってきたと実感する時期となってまいりました。
富士学院のゼミ生は、12月19日(日)で通常の授業が終了し、12月20日(月)からは直前対策期が始まりました。直前対策期では、生徒一人ひとりの現状を踏まえ合格に向けて生徒個々に必要な対策を講じ、入試本番に向け最後の追い込みをかけていきます。具体的には、共通テスト・単元別対策、各私立大学別対策、面接対策が実施され、また苦手科目がある生徒は個人指導を追加し押し上げを図ります。

また面接に苦手意識のある生徒に対しては、授業の合間を縫って面接指導を実施しています。面接は全ての大学で課せられているため、医学部入学を目指すにあたって面接対策は欠かすことのできない重要なものです。医学部における面接は一言でいうなれば面接官が「この人を医師にしてもいいか」を判断するものです。つまり面接において受験生は医師としての適性や人間性が問われることとなります。これらを事前準備無しに面接の場で即座に応えられる生徒はほとんどいません。そのため自分が将来どういう医師になりたいのかを具体的にイメージし、それを表現する練習を何度も行います。そうすることで、自分は医師になるという自覚と覚悟を持ち、面接の場で面接官に伝わる表現が出来るようになっていきます。

これから受験も追い込みの期間に入り、受験生にとっては肉体的にも精神的にも苦しい時期となるでしょう。そんな時は、将来自分がなりたい医師像や将来自分が診る患者さんを想像してみてください。その一問を解くことが将来の患者さんのためになると思い、乗り越えて下さい!