推薦入試の結果について

岡山校 校舎長 坂本です。

雪も舞う寒い季節となりました。皆様お身体には十分ご自愛頂きますようお願いいたします。

各私立大学の推薦入試結果が出そろいました。

今年度は岡山校で、川崎医科大学 中国四国枠10名 特定診療科枠1名の合格となりました。富士学院全体では、中国四国枠14名 特定診療科枠1名 霧島枠1名の合格となりました。その他、近畿大学で1名の合格となり、残す推薦の結果は国立のみとなっています。

昨年度と同様に、川崎医科大学の合格者は多く、中国四国枠は占有率が70%となりました。

これは、一人ひとりに合わせた富士学院ならではの指導と、それについてきてくれた生徒たちの頑張りがあったからだと実感しています。

それは、セオリーではなく、一人ひとり異なる状況を把握し、合格までの道を明確にした状況の中で行います。

大事なのは、生徒自身が何を行っていくべきか理解し、それに向け自立した勉強を行うことです。富士学院の先生方や職員は、それが出来るように生徒達を導いていきます。

だからこそ、生徒達も頑張ることができるのです。

しかし、思うような結果が出せずに涙をのんだ生徒もいます。しかし、結果が判明したその時から、気持ちを切り替え一般入試に向け黙々と学習に励んでいます。

実際に、受験したゼミ生や来院生たちも受験後の結果が出るまでの間も、ほとんどの生徒が手を抜くことなく、一般選抜の準備を進めていました。

大学に合格することは勿論ですが、医師になることが目標であることを意識しながら勉強しているからこそ、諦めずに継続することが出来ます。

きっと一般入試で多くの生徒達が結果を出してくれると感じています。

推薦選抜で合格した生徒たちは、一般選抜を戦って入学する生徒たちに負けないように、これから4月までの期間も勉強を続け、頑張って欲しいと思います。

大学入学共通テスト、一般選抜開始まで2ヶ月をきりました。勝負を分けるのは、生活面を含めたここからの過ごし方です。今までやってきたことを繰り返し、入試本番まで大切に日々を送ってください。

岡山校では、女子内寮を完備し校舎内に食堂もあります。殆ど外に出なくても勉強ができる安全な環境です。男子寮も徒歩7分程の所にあります。冬休みを利用して集中指導を行う生徒もいます。

勉強をする環境が大事となりますので、是非多くの生徒に利用して欲しいと思います。

お問い合わせはご遠慮なく頂ければ幸いです。

これからも講師職員一丸となって全力でサポートして多くの生徒が合格できるように頑張って参ります。