2019医学部入試研究会を開催しました。(岡山校)

残暑の中、岡山県でも連日35度前後のとても暑い日々が続いていますがゼミ生・来院生の皆さんは近づきつつある受験を意識し、更に真剣な取り組みを続けています。

そんな環境下、岡山校でも8月30日(金)夕方4時から富士学院各校舎で開催している「医学部入試研究会」を開催しました。今年の研究会は昨年よりも参加校が増え、計21校 27名の進路指導担当の先生方にご参加いただきました。

研究会開催に先立ち今回初めての試みとして、ご希望された先生方に岡山校の校内見学や、その高校の卒業生で現在岡山校のゼミ生として頑張っている卒業生との面会の時間も取らせて頂きました。

校舎内見学では、授業風景を廊下側から観て頂いたり個人指導のブース・自習室や食堂・また校舎4階から上層の「専用女子寮」(モデルルーム)も見学して頂きました。

これは、ある高校の先生に「大手の予備校は、ある程度の情報があるが医学部専門予備校というのは特殊性が強そうで、「正直実態がよくわからない」というお話を頂戴したのがきっかけとなりました。
お陰様で先生方からは、「医学部受験予備校はもう少し暗いようなイメージを持っていたが、実際に来てみると非常に明るい雰囲気で認識が変わった」とか「個人指導や少人数授業を目の当たりにして、密度の濃い特化した授業が確認できた」などの感想ももらいました。

また卒業生との面会では、先生も卒業生(ゼミ生)も本当に嬉しそうに近況についての話などが出来、短時間ではありましたが、生徒にとってもとても有意義な時間を過ごす事ができました。
先生からの感想も「生徒がいきいきして、とても居心地がよく勉強できると言っていました。・・・でもあまり長居してもらってもね」と苦笑いされていました。

本編講演は当学院の校舎統括本部長 村田より以下の内容で行いました。

・2019年度 医学部入試の総括
・2020年度 入試概要・変更点などを含む今後の入試の展望
・推薦入試における合格獲得のポイント解説
・昨年度の入試の成績開示データにより、合否の結果を具体的に例示し面接・小論文の重要性についての解説。
・その他

また、この研究会の後には第2部として「情報交換会」を設定させて頂きました。

先生方も同じ場所に集う機会というのは意外と少ないそうで、参加の先生方は活発に意見交換・親睦を深めていただく事が出来たのではと思います。

今回の岡山校開催の「医学部入試研究会」は以上のように盛況のうちに終えることが出来ました。
本当にまだ夏の熱い中、片道3時間以上かけてご参加いただいた先生も多数いらっしゃいます。
改めまして、心より感謝申し上げます。

今回スケジュールの都合などでご参加できなかった先生方も含めまして、来年もご案内申し上げますので、ぜひ岡山にご足労頂き参加して頂けることを講師、職員一同お待ち申し上げています。

富士学院岡山校 医学部入試研究会 ご参加校

【岡山県】 
○岡山白陵中学校・高等学校
○岡山県立大安寺中等教育学校
○岡山中学校・高等学校
○金光学園中学・高等学校
○岡山県立操山中学校・高等学校

【広島県】 
○広島女学院中学高等学校
○ノートルダム清心中・高等学校
○広島城北中学校・高等学校
○近畿大学附属広島高等学校・中学校東広島校
○福山暁の星女子中学・高等学校
○広島なぎさ中学校・高等学校
○広島市立舟入高等学校
○広島新庄中学・高等学校

【島根県】 
○島根県立松江東高等学校

【香川県】 
○香川県立高松高等学校
○香川県立丸亀高等学校

【徳島県】 
○徳島文理中学校・高等学校

【高知県】
○高知学芸中学校・高等学校 ほか1校

【愛媛県】
○愛光中学校・高等学校
○済美平成中等教育学校