合格の歓びを分かち合えることは、私たちの1番の励み

岡山校教務課の澤本です。

校舎には、来年度に向けて新たな挑戦を開始する生徒たちが集ってきています。
この時期は、自分を見つめ直す意味で、一年間の振り返りをする人が多いのではないでしょうか。この一年で成長したところ、まだまだ伸ばせるはずだったところ等あると思います。皆さんのこの一年間はどのような一年だったでしょうか。自分を褒められるところよりも反省点の方が多い…と感じている方もいるかもしれませんが、もし今その事を自覚しているのであれば、来年は成長の多い年にできるはずです。

富士学院の職員・講師も毎年全力で生徒のために頑張っています。そして節目節目でしっかりと自分を見つめ直し、自分自身の成長に繋げています。お互いに自分の目標を明確にして新年度を迎えていきましょう。

新しい生徒を迎える出会いが続きます。その一方で、合格を決めて学院から旅立つ姿を見送る時期でもあります。生徒それぞれのこれからの成長に期待するとともに、医師となった姿を思い描くと楽しみになります。医学部合格を決め、生徒と保護者の方にご来院頂いて歓びの声を伝えてくださることも多く、合格の歓びを分かち合えることは私たちの1番の励みです。

これからもたくさんの生徒が目標を達成できるよう、学院全員で支えていきます。

受験は個人戦ではなく団体戦

こんにちは。岡山校教務課の佐藤です。
現在、連日の後期選抜に臨んでいる生徒の中で去年の今頃思ったような結果が出ず、自分の殻に閉じこもりがちになっている生徒がいました。後期選抜にも出願せず、会話も少なくなり自信を無くしとても心配していましたが、1年間授業を教えてくださっていた先生方、そして教務職員が声かけやアドバイスを行い、「何が自分に足りなかったのか、どうしたらその点を補うことができるのか」などを一緒に考える時間を持つことで、自分だけでは気付けなかったミスや後ろ向きに考えがちな癖などを見つけることができました。
そういった時間を持つ事で少しずつ前を向けるようになり、本来の明るさを取り戻していきました。それ以降、いつにも増して勉強に取り組むようになり、授業と個人学習にとても集中して取り組みめきめきと成績を伸ばし、そして精神面でも強くなった状態で今年の入試を迎えることができました。
受験に向かう姿も去年とは全く違い、今年の受験において良い結果が出ない大学があったとしても、後ろを向くことなくただ前だけを向いて勉強をしている姿をよく目にしました。その姿に職員も安心すると共にできる限りのサポートができるよう、こまめに連絡を取り合い、「受験は個人戦ではなく団体戦」という認識で一緒に合格に向かって取り組んでいます。第一志望の大学の結果発表を心待ちにしながらも、最後の最後まで頑張り続ける生徒を職員一丸となってサポートして参ります。

〜3/15 富士学院の直前面接指導
高卒生対象『新年度 富士ゼミ生』入学申込・ご相談受付中!(学院専用食堂・男女別寮完備※通学可能)

最後まで諦めない!

こんにちは。岡山校教務課の澤本です。
国公立大学医学部の前期試験まで残すところ一週間となりました。岡山校でも国公立大学を志望する生徒は、来たる前期試験に標準を合わせて追い込みをかけているところです。私立大学を受験していない受験生にとっては、周りから他の人の試験結果が聞こえ焦りや不安を感じることもあるでしょう。そんな時こそ自分の目指す大学と、その先のなりたい自分をしっかりと見据えて、最後まで実直に努力を積み重ねてください。そして自分の目指す大学への合格を目指してほしいと思います。

さて国公立前期試験が終了すると国公立大学・私立大学ともに後期試験へと進んでいきます。後期試験は受験者数に対して定員も少なく、倍率でみると数十倍から場合によっては百倍を超える大学もあり、非常に狭き門です。しかし、その中でも合格している受験生がいることも事実であり、富士学院でも後期試験で合格を勝ち取っている受験生は毎年います。富士学院では対策として大学毎に後期試験対策講座を実施していますが、それ以上に後期試験においては受験生の気持ちに大きく左右されると考えています。

後期試験を受験する受験生は、補欠番号が回るのを待っていたり、二次試験や一次試験を突破できなかったりした受験生がほとんどです。そのため、この長い受験期間を経て体力的にも精神的にも辛いなか受験に臨んでいるかと思います。しかしそれは周りの受験生も同じです。その中から一歩抜きんでるには、「それでも最後まで諦めない」という強い気持ちが必須です。
確かに後期試験は前期試験に比べ倍率も高く、狭き門には変わりません。ただ見方を変えれば、後期試験においてはすでに前期試験で医学部に合格した受験生がいなくなっているため、前期試験と異なりいわゆる上位層がいない中での受験となります。富士学院においても、過去にそれまで一次試験すら合格が出なかった生徒でも後期試験で見事合格を果たした生徒もいます。つまり後期試験は決して可能性のない試験ではありません。
確かな強い気持ちをもって最後の最後まで対策を続けて、ぜひ合格を勝ち取ってください。
富士学院は良医を目指す全ての受験生を応援しております。

【岡山校イベント一覧】
2/20〜2/24 金沢医科大学(後期)直前対策講座
3/3〜3/6 久留米大学医学部医学科(後期)直前対策講座
〜3/15 富士学院の直前面接指導
医学部受験個別相談会&学習相談会(中高生・受験生対象随時。事前予約制、10:00〜17:00の間)
入試直前指導(受験前日まで個々に対応)対象:高3生・高卒生
高卒生対象『新年度 富士ゼミ生』入学申込・ご相談受付中!(学院専用食堂・男女別寮完備※通学可能)

面接指導で二次試験に備える!

こんにちは。岡山校 校舎長 坂本です。

さて、2/7(火)時点で後半戦を残し、私立大学の一次試験の合格発表も随時行われています。そのような中、二次試験へ向けての面接対策を実施しています。面接対策は筆記対策に比べて配点も低いと考え、対策を後回しにする場合を耳にすることがあります。しかし医学部を目指すうえで面接試験は全ての大学で実施され、重要度は高く、合否を大きく左右します。また、大学によってはいくら筆記試験の得点が高かろうと、一定レベルの面接の得点が無ければ不合格となる場合もあります。つまり面接対策を行わなければ、最終合格を勝ち取ることが難しいのです。
富士学院では過去に受験した生徒の報告書を参考にしながら、本番に備えて何度も面接指導を行い試験に臨みます。面接練習は繰り返すことによってより良くなっていきます。悔いが残らないように最後の最後まで準備して試験に臨んで欲しいです。
昨日は、明日、明後日に行われる金沢医科大学二次試験の最終確認を行いました。
受験の形式を事前に確認しておくことも大事ですが、金沢医科大学のグループ討論では、聞き方、話し方、見え方、見せ方、考え方、様々な要素を総合して練習が必要です。

個人面接においても同様ですが、加えて、質問の意図は、何が聞きたいのか、何を伝えるのか、何処まで伝えるのか、様々な要素を理解する必要があります。

富士学院ではこれらのことを、生徒一人ひとりに合わせた形で指導を行い、一次合格をさせるのではなく、最終合格を勝ち取ることに拘っています。
勿論合格後はOBとして関わりを持ち続けていきます。
これからも富士学院では、医学部を目指す皆さんを精一杯サポートしていきます。
医学部合格に向け、何かお手伝いできることがあればいつでもお声掛け下さい。

【岡山校イベント一覧】
富士学院の直前面接指導
2/20〜2/24 金沢医科大学(後期)直前対策講座
3/3〜3/6 久留米大学医学部医学科(後期)直前対策講座
医学部受験個別相談会&学習相談会(中高生・受験生対象随時。事前予約制、10:00〜17:00の間)
入試直前指導(受験前日まで個々に対応)対象:高3生・高卒生
高卒生対象『新年度 富士ゼミ生』入学申込・ご相談受付中!(学院専用食堂・男女別寮完備※通学可能)

川崎医科大学直前対策講座を実施しました。

こんにちは。岡山校の澤本です。

明日1/22(日)は、岡山県下の私立医科大学である、川崎医科大学の一般入試一次試験となります。
そして今年も富士学院岡山校と国際交流センターにて、川崎医科大学直前対策講座を実施しました。今回も全国の校舎から多くの生徒が集まりました。
試験本番を前日に控えていることもあり、緊張した面持ちの生徒や、連日続いた試験や移動の疲れが見られる生徒もいました。そんな中でも授業が始まると全員が真剣なまなざしで授業に聞き入っていました。また、授業と授業の隙間時間で先生に熱心に質問をする生徒の姿も見られ、1点でも多くとってやるんだという強い想いを感じました。

さて明日はいよいよ試験本番です。例年、川崎医科大学の受験者は1000人を超えます。試験会場で周りを見渡せば、その受験者の多さに怖気づいてしまうかもしれません。ただやるべきことは変わりません。「この中で自分は絶対に合格してやるんだ!」という気持ちを持って目の前の問題に取り組んでください。受験は1点の差で合否が変わります。最後の最後まで諦めずに頑張って下さい!!
富士学院は医師を目指す全ての受験生を応援しています。

新年を迎えて!合格を勝ち取るために!

こんにちは。岡山校の澤本です。

明けましておめでとうございます。受験を控えた岡山校のゼミ生や現役生は、共通テスト、国公立・私立大学一般選抜に向けて、「絶対に合格する」と気合を入れて日々対策をしています。最後まで全力で取り組み、医学部合格を勝ち取って欲しいです。

さて医師になることを決意している、もしくはそこまでいかなくても医師になりたいなと漠然と思っている中学生・高校生はどうでしょうか。医師になることを少しでも考えているのであれば、この冬は学校で分からなかった教科や単元を補強する時間を少しでも取ってください。なぜなら、学校で一定の成績(評定)を取ることで推薦入試を受験できる可能性が広がり、医学部入学において非常に大きなアドバンテージとなり得るからです。

医学部の推薦入試定員は年々増加傾向にあります。そして多くの推薦入試では「現役生のみ」や「1浪生まで」など受験できる年齢に制限があるため、必然的に現役生の合格可能性が高くなる入試です。
そして多くの大学では出願の条件として一定程度の評定が求められます。そのため普段の学校での取り組みが非常に重要となってきます。大学によって条件に差はありますが、目安として評定4.3を目標にして頑張ってください。

岡山校でも現役生は冬休みに入って学校の授業がない分、早く学院の自習室に来て遅くまで自習をして帰る生活を送っています。また普段はオンラインで授業を受けている生徒の中には、長期休みの期間は学院にある寮を利用しながら対面で授業を受けている生徒もいます。岡山校には寮だけでなく、生徒が朝・昼・夜の3食が利用できる食堂も完備しているので、文字通り朝から晩まで缶詰になって勉強に励んでいます。
一人で勉強に取り組めない時は、周りに同じ目標をもって頑張る環境に身を置いてみてください。きっといい刺激になりますよ。

医師を志したその時から、医師になる道は始まっています。今の勉強が将来の患者さんを救うことに繋がると思って、目の前の勉強に取り組んでください。

今回が2023年最初のブログ更新になります。
2023年も富士学院岡山校での様子等を更新してまいりますので、是非チェックしてくださいね。

【岡山校イベント】
医学部受験個別相談会&学習相談会(中高生・受験生対象随時。事前予約制、10:00〜17:00の間)
※平日は17:00以降でも可能です。オンラインによる面談、ゼミ個人指導、転塾や再受験のご相談も随時受け付けております。

いよいよ一般選抜がスタートします!

こんにちは。岡山校の澤本です。
岡山では先週からグッと冷え込みが増しました。先日は朝にうっすらと雪が積もり、水たまりも凍っていました。これからますます寒さの厳しい日が続くと思いますので、受験生並びにご家族の方々もお体に気を付けてお過ごしください。

さて、本日12/27(火)は大学入学共通テストまで残すところ18日となりました。また共通テストの3日後には国際医療福祉大学・岩手医科大学を皮切りに私立大学医学部の一般選抜がスタートします。そして国公立大学医学部は、前期・後期の出願、そして、2/25(土)・26(日)の前期日程試験、3/12(日)・13(月)の後期日程試験と受験が続いていきます。これからいよいよ「受験期」へと突入します。

この来たる「受験期」を乗り切るために、岡山校では12/19(月)から「直前対策期」に入っています。この「直前対策期」では生徒一人ひとりに合わせてスケジュールを組み、これまで着々と積み上げてきた基礎力を入試本番で発揮できるように、力を押し上げていきます。具体的には、共通テスト対策・国公立大学2次対策・各私立大学対策・大学別プレテスト、個人指導や面接指導などを生徒の状況に合わせて実施しています。
この時期は特に力が付いてくる期間です。なぜならこれまでの学習では基礎を身につけることがメインでしたが、各対策や指導の中で過去問題や演習を繰り返し解くことで、受験で戦える実践力が身についてくるからです。そのため今まで基礎力を積み上げてきた生徒は大きく飛躍することができます。なので今までの模試で思うような結果が出せなかったり、過去問題を解いて心が折れそうになったりしても、最後まで実直に続けてください。そうすれば結果はついてきます。最後まで一緒に頑張りましょう!

これから受験が近づき身体的にも精神的にも負担が大きくのしかかってきます。
職員一同、合格に向けて生徒それぞれの学習面や精神状況、体調等を把握しながら突き進んでいきます!

【岡山校イベント一覧】
医学部受験個別相談会&学習相談会(中高生・受験生対象随時。事前予約制、10:00〜17:00の間)

推薦入試の結果について

岡山校 校舎長 坂本です。

雪も舞う寒い季節となりました。皆様お身体には十分ご自愛頂きますようお願いいたします。

各私立大学の推薦入試結果が出そろいました。

今年度は岡山校で、川崎医科大学 中国四国枠10名 特定診療科枠1名の合格となりました。富士学院全体では、中国四国枠14名 特定診療科枠1名 霧島枠1名の合格となりました。その他、近畿大学で1名の合格となり、残す推薦の結果は国立のみとなっています。

昨年度と同様に、川崎医科大学の合格者は多く、中国四国枠は占有率が70%となりました。

これは、一人ひとりに合わせた富士学院ならではの指導と、それについてきてくれた生徒たちの頑張りがあったからだと実感しています。

それは、セオリーではなく、一人ひとり異なる状況を把握し、合格までの道を明確にした状況の中で行います。

大事なのは、生徒自身が何を行っていくべきか理解し、それに向け自立した勉強を行うことです。富士学院の先生方や職員は、それが出来るように生徒達を導いていきます。

だからこそ、生徒達も頑張ることができるのです。

しかし、思うような結果が出せずに涙をのんだ生徒もいます。しかし、結果が判明したその時から、気持ちを切り替え一般入試に向け黙々と学習に励んでいます。

実際に、受験したゼミ生や来院生たちも受験後の結果が出るまでの間も、ほとんどの生徒が手を抜くことなく、一般選抜の準備を進めていました。

大学に合格することは勿論ですが、医師になることが目標であることを意識しながら勉強しているからこそ、諦めずに継続することが出来ます。

きっと一般入試で多くの生徒達が結果を出してくれると感じています。

推薦選抜で合格した生徒たちは、一般選抜を戦って入学する生徒たちに負けないように、これから4月までの期間も勉強を続け、頑張って欲しいと思います。

大学入学共通テスト、一般選抜開始まで2ヶ月をきりました。勝負を分けるのは、生活面を含めたここからの過ごし方です。今までやってきたことを繰り返し、入試本番まで大切に日々を送ってください。

岡山校では、女子内寮を完備し校舎内に食堂もあります。殆ど外に出なくても勉強ができる安全な環境です。男子寮も徒歩7分程の所にあります。冬休みを利用して集中指導を行う生徒もいます。

勉強をする環境が大事となりますので、是非多くの生徒に利用して欲しいと思います。

お問い合わせはご遠慮なく頂ければ幸いです。

これからも講師職員一丸となって全力でサポートして多くの生徒が合格できるように頑張って参ります。

第2回三者面談を実施しております

こんにちは。岡山校の澤本です。
11月に入り、国公立大学・私立大学ともに推薦入試がスタートしております。
実際に入試が始まり、推薦入試を受験予定の生徒もそうでない生徒も含め、一気に緊張感が高まったように感じます。周りの雰囲気にのまれて自分のペースを崩さないように気を付けてほしいと思います。

さて岡山校では現在、第2回三者面談を実施しております。
第2回三者面談では主にその生徒に合った出願先の提案をしており、この出願先の選定は医学部受験において非常に重要なものとなります。なぜなら大学毎に問題の難易度や出題の傾向が大きく違っており、本人との相性を含めた出願先の選定は合否に直結するからです。そのため第2回三者面談では、先月実施した第2回チーム会議において、生徒を指導する各科目の先生を交えてその生徒の現状を共有し、すべての要因を総合的に判断した出願先を提案しております。

生徒にとってはこの三者面談を通して、出願先を見定めることができたと思います。あとは入試によく出る分野や単元、押さえておくべきポイントなどを大学毎にしっかりと対策を取ることで合格に近づくことができます。冒頭でも述べましたが、この時期からはプレッシャーとの戦いです。そのプレッシャーに負けないように、今一度自分の目指す姿をしっかりと見据えて、やるべきことを一つ一着実に積み上げて合格を勝ち取ってほしいと思います。

【岡山イベント一覧】
12/11 私立医学部出願相談会
12/25 福岡大学医学部一般選抜プレテスト及び解説授業動画配信
医学部受験個別相談会&学習相談会(中高生・受験生対象随時。事前予約制、10:00〜17:00の間)

オンラインセミナー「未来の医療を創る君へ」に参加しました

こんにちは。岡山校の澤本です。

10/23(日)に全国の富士学院校舎にてオンラインセミナー「未来の医療を創る君へ」が実施されました。このセミナーは現役高校生のみが対象のセミナーですが、昨年同様予備校として唯一富士学院が参加させていただいております。

セミナーでは、天野先生をはじめとした順天堂大学の先生方に、医師の仕事や普段考えていることなど中心に「医師とは何か」についてご講演いただきました。

現場の最前線に立っている医師の方のリアルなお話を聞ける機会は、生徒達にとってとても新鮮なことだったと思います。

最後にセミナーに参加した生徒の感想を紹介します。

「それぞれの診療科や実際の手術の様子について詳しく知ることができ、とても新鮮だった。」

「失敗をそのままにせず、今後に活かすことの大切がよく分かった。悔いの残らない人生にしていきたいなと感じた。」

「安楽死の問題について、患者が生きているうちは、医師は治療をし続ける必要があるという言葉に感銘を受けました。」

「医師になるためには、中途半端な気持ちではダメだということを改めて知る機会になりました。『医学部入学までの人にならないように』という言葉を受け、もっと頑張らないといけないと思いました。」

受験本番が近づくにつれて、焦りや緊張が増してくることと思います。そんな時こそ、自分のなりたい姿をもう一度思い浮かべて踏ん張って下さい。一緒に乗り越えていきましょう!

出願準備を進めています

こんにちは。岡山校の澤本です。
朝と夜は肌寒く感じる日が増えてきましたね。季節の変わり目は体調を崩しやすいので、しっかりと栄養バランスの取れた食事と十分な睡眠を取って乗り切ってほしいです。

さて9月は早くも下旬にさしかかり、受験本番に向けての準備が始まっています。

私立大学学校推薦型推薦型選抜の多くは11月初旬から出願手続きが開始となります。例えば、岡山県下の私立医科大学である川崎医科大学についても、11/1(火)から出願開始となります。推薦入試の出願においては、大学志望理由や地域医療志望理由書等を含めた出願書類が求められることがあります。また、その出願書類の記載内容から面接試験で問われることもあるため、特に事前準備が必要となります。富士学院の生徒も授業の合間を縫って、先生や職員と協力しながら出願書類の作成を進めていっています。

また国公立合格を目指す受験生にとっても、9/27(月)から共通テストの出願が始まり、いよいよ本番が迫ってきたと実感がわいてきたころではないでしょうか。

受験本番が迫るにつれて、身体的にも精神的にも負担を感じる受験生が増えてくることかと思います。ただここで踏ん張って、自分のやるべきことを正しく見据え、努力を続けた人が大きく成長することできます。富士学院では第2回チーム会議が始まっていますが、生徒にとっては自分の現状を正しく知る良い機会となります。やるべきことが分からなければ先生に聞いてください。不安があれば職員に話してください。必ず力になります。一緒に乗り越えていきましょう。

【岡山校イベント一覧】
10/2 国公立医学部(推薦・一般)合格セミナー&面接指導
10/16 医学部合格を目指す為の小論文対策セミナー&面接指導
10/23 第2回久留米大学医学部学校型選抜プレテスト&対策講座
10/23 第2回福岡大学医学部学校型選抜プレテスト&対策講座
10/30 第2回島根大学医学部学校推薦型選抜Ⅱプレテスト&対策講座
10/30 第2回川崎医科大学総合型選抜対策講座
11/6 第二回医学部実力模試
11/13 医学部を目指す為の面接対策セミナー&面接指導
医学部受験個別相談会&学習相談会(中高生・受験生対象随時。事前予約制、10:00〜17:00の間)

医学部入試研究会を開催しました

こんにちは。岡山校の澤本です。

9/2(金)岡山国際交流センターにて、岡山県のみならず広島県・愛媛県・香川県から13校19名の先生方をお迎えしまして、『医学部入試研究会』を開催致しました。お忙しい中ご参加いただきました各高校の先生方には改めて御礼申し上げます。今回は会終了後に先生方からいただきましたご感想とともに、医学部入試研究会についてご紹介させていただきます。

「医学部入試研究会」は二部構成となっております。
第一部では、当学院の校舎統括本部長 村田より、昨年度医学部入試の総括・今年度入試の変更点や今後の展望を踏まえた医学部入試の現状・医学部受験における面接と小論文の重要性等について、様々なデータを示しながら詳しくお話しいたしました。

第二部では、「情報交換会」を行いました。本部長や職員を交えての情報交換や、ご参加いただいた先生方同士で、各校の医学部入試における取り組みについてご歓談を交えお話しいただきました。

この「医学部入試研究会」が先生方、ならびに医学部合格を目指し努力を続ける生徒様一助になれば幸いです。最後に今回ご参加いただきました先生方のご感想の一部をご紹介させていただきます。

「模試合否分布についてとても参考になりました。また、面接試験におけるポイントも勉強になりました。今の高3生の受験に活かしていきたいと思います。」

「私大の入試や面接における評価のあり方など、具体的な事例を交えてお伝えいただき、大変勉強になりました。ありがとうございました。」

「面接の重要性や、出願校選定など大変役に立ちました。帰って、また生徒に頑張らせたいと思います。」

「医学部への志望があいまいな生徒が多い中、動機から志望への昇華の重要性、そして面接の重要性に対して、こちらのビジョンが明確になったことが大きな収穫です。今後の指導の参考にさせていただきます。」

「先生の熱い話が聞けて、大変参考になった。まさに、「動機」で止まっている生徒が大量にいるので今後、今日聞いた話を生徒にフィードバックしていきたい。」

「いつも新鮮な内容での研究会をしていただきありがとうございました。細かい分析の資料をたくさんいただき、利用させていただいています。今後ともよろしくお願いいたします。」

富士学院はこれからも医学部を目指す方を全力で応援します。

【岡山校イベント一覧】
9/25 私立医学部(推薦・一般)合格セミナー&面接指導
10/2 国公立医学部(推薦・一般)合格セミナー&面接指導
10/16 医学部合格を目指す為の小論文対策セミナー&面接指導
10/23 第2回久留米大学医学部学校型選抜プレテスト&対策講座
10/23 第2回福岡大学医学部学校型選抜プレテスト&対策講座
10/30 第2回島根大学医学部学校推薦型選抜Ⅱプレテスト&対策講座
10/30 第2回川崎医科大学総合型選抜対策講座
11/6 第二回医学部実力模試
医学部受験個別相談会&学習相談会(中高生・受験生対象随時。事前予約制、10:00〜17:00の間)

受験生にとって勝負の夏!

こんにちは。岡山校の澤本です。

厳しい暑さが続いていますね。感染症対策に加え熱中症対策にも気を付けなければないため、引き続き体調管理には十分に気を付けて、残りの夏を乗り切って下さいね。

さて、岡山校では8/1から夏期講習期間に入っています。夏期講習期間では通常の授業がいったんストップし、前期までの学習内容の復習を中心に行います。

受験勉強において復習は言うまでもなく非常に大切です。

各生徒の自学習における復習に加え、富士学院ではその週の学習を振り返る週テストを実施しており、授業内容の確認は定期的に行っていますが、それだけで授業の内容を完璧にものにすることは難しいです。

そのため夏期講習期間では復習を中心に授業を実施し、前期までの学習内容をより定着させることで、後期の授業へとスムーズに移行することができます。またここで基礎をしっかりと身につけておくことで、入試直前の演習期での成績の伸びに繋がります。

またゼミ生に加えて現役生も夏休みの期間を利用して富士学院で頑張っています。

例えばある生徒は、学校へ行く代わりに富士学院に朝一番に来て授業を受け、授業がない時間は自習室で自習をしたり、先生に質問をしたりしながら受験勉強に取り組んでいます。

また普段オンラインで授業を受けている生徒は、夏休み期間中学院の寮に入り学院で朝から晩までゼミ生と同じようなスケジュールで缶詰になって勉強に励んでいます。

岡山校では、富士学院の中でも唯一、女子寮が学院の中にある為、安心して宿泊できます。

勿論食堂も完備しているので、学院内だけで完結できる、勉強する為の環境です。

現役生にとってもゼミ生にとっても、夏にどれだけ頑張れたかがその後の伸びに大きく影響します。くじけそうな時は気軽に先生や職員に相談して下さい。一緒に乗り越えましょう!

「岡山白陵中学校・岡山白陵高等学校」様にて校内セミナーを実施しました。

岡山校 校舎長 坂本です。
「岡山白陵中学校・岡山白陵高等学校」様にて校内セミナーを実施しました。
3年生だけで50名程の参加となり、岡山県では特に医学部を目指す生徒が多い高校様です。多岐に渡る生徒志望に対して日頃から熱のこもった指導を行い、多くの医学部生を輩出しています。富士学院でも、少しでもお手伝いできればと、毎年セミナーをさせて頂いております。
医学部の現状から合否分布の分析、そして医学部受験における面接の重要性、面接が就職試験と同じであること、そして、自分の言葉で、想いを伝えることが大事であること、医師になると言うことについて等、様々なことをお話しさせて頂きました。
セミナー終了後は、昨年同様に質疑応答をさせて頂き、熱心な生徒達から質問を受けました。医学部受験は様々な方向から志望校を決め、対策を行っていく必要があります。生徒達は自分が医師になれるのか、医学部に合格できるのか、様々な想いを持っています。その中で大事になるのは、医師になると言うことが何なのかを理解し、その目標に向けて努力をしていくことです。
真剣に医師を目指している生徒ばかりで、最後に書いてくれたアンケートでも医師を目指す覚悟を決めた力強い言葉を頂きました。富士学院では、これからも校内セミナー等を通して、医師を目指そうとする生徒達のお手伝いができればと願っております。

【岡山校イベント一覧】
8/21 川崎医科大学総合型選抜合格セミナー
8/28 第1回島根大学医学部学校推薦型選抜Ⅱプレテスト&対策講座
8/28 第1回川崎医科大学総合型選抜対策講座
9/25 私立医学部(推薦・一般)合格セミナー&面接指導
11/6 第二回医学部実力模試
医学部受験個別相談会&学習相談会(中高生・受験生対象随時。事前予約制、10:00〜17:00の間)

「金光学園中学・高等学校」様にて校内セミナーを実施しました。

岡山校 校舎長 坂本です。
金光学園中学・高等学校様(岡山県)で校内セミナーを実施しました。
生徒たちの志望に合わせて熱意をもって指導をされており、医学部を目指す生徒達を導こうと考え、富士学院で毎年校内セミナーを実施させて頂いています。
今回は、1年生から3年生の生徒が集まり、医学部全体のお話しをさせて頂きました。
医学部の現状から合否分布の分析、そして医学部受験における面接の重要性、面接が就職試験と同じであること、そして、自分の言葉で、想いを伝えることが大事であること、そして医師になると言うことについて等、様々なことをお話しさせて頂きました。
3年生は、推薦入試を含めると志望大学を決めていかなければならない時期でもあり、自分を見つめなおす良いきっかけになってくれたのではないかと感じています。しっかり自己分析を行い、今後の勉強を頑張って欲しいです。1年生、2年生は新鮮な内容だったのではないかと思います。医師になることがどう言うことなのか改めて考えてくれたのではないかと思います。
生徒達は、終始真剣な面持ちでセミナーを聞いてくれていました。富士学院では、これからも校内セミナー等を通して、医師を目指そうとする生徒達のお手伝いができればと願っております。

【岡山校イベント一覧】
8/21 川崎医科大学総合型選抜合格セミナー
8/28 第1回島根大学医学部学校推薦型選抜Ⅱプレテスト&対策講座
8/28 第1回川崎医科大学総合型選抜対策講座
9/25 私立医学部(推薦・一般)合格セミナー&面接指導
11/6 第二回医学部実力模試
医学部受験個別相談会&学習相談会(中高生・受験生対象随時。事前予約制、10:00〜17:00の間)