「金光学園中学・高等学校」様にて校内セミナーを実施しました。

岡山校 校舎長 坂本です。
金光学園中学・高等学校様(岡山県)で校内セミナーを実施しました。
生徒たちの志望に合わせて熱意をもって指導をされており、医学部を目指す生徒達を導こうと考え、富士学院で毎年校内セミナーを実施させて頂いています。
今回は、1年生から3年生の生徒が集まり、医学部全体のお話しをさせて頂きました。
医学部の現状から合否分布の分析、そして医学部受験における面接の重要性、面接が就職試験と同じであること、そして、自分の言葉で、想いを伝えることが大事であること、そして医師になると言うことについて等、様々なことをお話しさせて頂きました。
3年生は、推薦入試を含めると志望大学を決めていかなければならない時期でもあり、自分を見つめなおす良いきっかけになってくれたのではないかと感じています。しっかり自己分析を行い、今後の勉強を頑張って欲しいです。1年生、2年生は新鮮な内容だったのではないかと思います。医師になることがどう言うことなのか改めて考えてくれたのではないかと思います。
生徒達は、終始真剣な面持ちでセミナーを聞いてくれていました。富士学院では、これからも校内セミナー等を通して、医師を目指そうとする生徒達のお手伝いができればと願っております。

【岡山校イベント一覧】
8/21 川崎医科大学総合型選抜合格セミナー
8/28 第1回島根大学医学部学校推薦型選抜Ⅱプレテスト&対策講座
8/28 第1回川崎医科大学総合型選抜対策講座
9/25 私立医学部(推薦・一般)合格セミナー&面接指導
11/6 第二回医学部実力模試
医学部受験個別相談会&学習相談会(中高生・受験生対象随時。事前予約制、10:00〜17:00の間)

「岡山中学校・高等学校」様にて校内セミナーを実施致しました。

岡山校 校舎長 坂本です。
先日「岡山中学校・高等学校」様にて校内セミナーを実施しました。
医学部を目指す生徒も多く、合格実績も増えており熱心に指導をされている高校様です。
今回は、二部構成で、医学部全体のお話と、川崎医科大学総合型選抜の特徴についてお話をさせて頂きました。
第一部では医学部の現状から合否分布の分析、そして医学部受験における面接の重要性、面接が就職試験と同じであること、そして、自分の言葉で、想いを伝えることが大事であること等、多岐にわたり説明を行いました。
第二部では、川崎医科大学総合型選抜の特徴を踏まえどのような対策が必要なのか、今までの出題傾向等を話しながら進めました。
第一部では医師になると言うことがどう言うことなのか医師としての仕事の魅力について感じることができたのではないかと感じています。
そして、第二部では、川崎医科大学総合型選抜で合格するためには、どのような対策をしていかなければならないか考えることができたと思います。
生徒によって必要な対策は変わってきます。しっかり自己分析を行うことが大事となります。
迷った時は先生にしっかりと相談して欲しいと思います。
富士学院では、これからも校内セミナー等を通して、医師を目指そうとする生徒達のお手伝いができればと願っております。

【岡山校イベント一覧】
8/21 川崎医科大学総合型選抜合格セミナー
8/28 第1回島根大学医学部学校推薦型選抜Ⅱプレテスト&対策講座
8/28 第1回川崎医科大学総合型選抜対策講座
9/25 私立医学部(推薦・一般)合格セミナー&面接指導
11/6 第二回医学部実力模試
医学部受験個別相談会&学習相談会(中高生・受験生対象随時。事前予約制、10:00〜17:00の間)

川崎医科大学総合型選抜について

こんにちは。岡山校の澤本です。

先日、川崎医科大学の2023年度入試の抜粋の要項が発表されました。その中でも昨年度と大きく変わった点として、総合型選抜において「中国・四国地域出身者枠」に加え、「霧島市地域枠」と「特定診療科専攻枠」の2つが新設されました。

そこで今回は、新設された2つの選抜枠について、従来の「中国・四国地域出身者枠」と比較して何が違うのかを中心にその特徴についてお話しします。

まず初めに川崎医科大学総合型選抜の概要について簡単に説明します。

川崎医科大学総合型選抜を含め、各推薦入試はそれぞれ特徴があり出願資格や選抜方法

が異なります。そのためしっかり確認をして出願先を決めて頂きたいです。

川崎医科大学総合型選抜においては「中国・四国地域出身者枠」があり、全校からの出願はできません。募集人数が20名の枠となるため、「中国・四国地域出身者枠」に該当する生徒さんはこちらに出願して頂くのをお勧め致します。

また選抜方法が特徴的であり、英語・数学・化学・生物・物理、・国語・一般常識・小論文・面接があります。中でも理科においては3科目とも受験しなければなりませんが、慌てる必要はありません。条件は受験生全員同じです。それよりも各科目の難易度や頻出分野が異なるため、生徒によって必要な対策を行うことが重要です。

加えてどの大学の推薦入試においても面接は重要視されており、川崎医科大学総合型選抜においても同様で、かなり深い所まで質問されます。必ず対策を取るようにして下さい。

以上が川崎医科大学総合型選抜の概要となります。

それでは新設された2つの枠についてお話しします。最も大きな特徴は3点あります。1つ目は募集人数、2つ目は出願資格対象者、3つ目はその他の枠に併願できない点です。

まず募集人数については「霧島市地域枠」が約1名、「特定診療科専攻枠」が約4名と「中国・四国地域出身者枠」と比べ募集人数はかなり少なく設定されています。しかし「中国・四国地域出身者枠」が昨年度と同様に約20名のため、総合型選抜全体としてみれば約20名→約25名と昨年度に比べ5名増加しています。

次に出願資格対象者について、まず「霧島市地域枠」においては文字通り霧島市の高校を出身した者もしくは霧島市の住民が対象となります。一方、「特定診療科専攻枠」においては志願者の出身県は問われません。つまり、今まで出身地の関係で総合型選抜を受けられなかった志願者が全国から集まることとなります。

3つ目の特徴として、「中国・四国地域出身者枠」を含めたこれら3つの出願枠は、併願して出願することができない点が特徴です。例えば、仮に出願資格を満たしていたとしても、「中国・四国地域出身者枠」と「特定診療科専攻枠」を同時に出願することはできません。

出願に迷った時はご相談頂ければ幸いです。

以上が今回新設された「霧島市地域枠」と「特別診療科専攻枠」の特徴となりますが、どの枠で出願しようとも選抜方法に違いはないため、試験対策も昨年度と変わりません。しかし対策をするにしても、総合型選抜の過去問題は一般には公表されておりません。ですが岡山校では毎年受験生からの情報調査を行っており、それをもとに川崎医科大学の「総合型選抜合格セミナー」や「総合型選抜対策講座」を含めた様々な対策を実施しています。また出願についてのご相談も含めていつでも対応致しますので、どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。

高松会場にて「医学部現役合格を目指すための生徒・保護者セミナー」を開催しました

こんにちは。岡山校の澤本です。
7/10(日)は香川県高松会場にて「医学部現役合格を目指すための生徒・保護者セミナー」を開催しました。

今回のセミナーでは、香川県内の高校在籍の生徒様と保護者様、また高校の先生もご参加いただきました。ご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました。

さて今回のセミナーにおいても、医学部現役合格に向けて様々なお話をさせていただきました。
具体的には、
・昨年度までの共通テストや医学部への受験状況からみる医学部入試の現状
・各大学の医学部合格分布、他学部の入試との比較からみる医学部入試の特徴
・医学部入学に向けて何が必要か
などをお話しいたしました。その他、面接指導の重要性や、現役生が合格に向けてどう対策をするかを含めた医学部合格のポイントもお話させていただきました。

またセミナー後の個別相談会では、一人ひとりの状況に合わせたアドバイスをさせていただきました。ご参加いただいた方からは、「医学部受験についての疑問が解消でき、非常に参考になりました」「今の成績で医学部を目指すなんて…と思っていましたが、まだまだ可能性が十分にあると教えていただき希望が持てました。本当にありがとうございました」
といった多く感謝のお言葉を頂きました。

今後も医学部現役合格を目指す方々の応援をさせていただきたく、様々なイベントを実施いたします。また医学部合格に向けてのご相談等ございましたら、いつでもお気軽にご連絡ください。医師を志すすべての人が医師となった人生を歩めるよう職員一同全力でサポートいたします。

【岡山校イベント一覧】
7/31 第一回医学部実力模試
8/7 第1回福岡大学医学部学校推薦型選抜プレテスト&対策講座
8/7 第1回久留米大学医学部学校推薦型選抜プレテスト&対策講座
8/21 川崎医科大学総合型選抜合格セミナー
8/28 第1回島根大学医学部学校推薦型選抜Ⅱプレテスト&対策講座
8/28 第1回川崎医科大学総合型選抜対策講座
9/25 私立医学部(推薦・一般)合格セミナー&面接指導
医学部受験個別相談会&学習相談会(中高生・受験生対象随時。事前予約制、10:00〜17:00の間)