一味違う!面接指導と推薦入試対策

こんにちは。岡山校教務課の太田です。
まだまだ暑い日が続きますが、岡山校のゼミ生は8月23日より後期授業がスタートし、受験に向けてより一層強い気持ちを持って授業や個人学習に取り組んでいます。

また、9月からは第2回面接指導もはじまります。第1回面接指導は5月に実施しましたが、その期間のみの単発的な対策にならないよう、日々の生活の中で教務担当を中心に、面接指導時に使用している「面接ノート」を使い、「良医になる」という熱い想いを自分の言葉で表現できるよう、個別に面接練習や考えをまとめる時間を設けています。試験で高得点を取っていても面接時に付け焼刃的な対策だったり、セリフを暗記やマニュアルに頼ったりすると面接官の質問の意図を汲めずに自分の言葉で返答ができず、すぐに面接官に見抜かれて試験に通過することが厳しくなってしまいます。
『なぜ医師になりたいのか』『医師になってどういう事をしたいのか』をきちんと整理し、『大学が求めている人材』『大学が取り組んでいる事項』等、自分自身が志望する大学についての情報をリサーチすることが大事です。だれでも、『面接』となると苦手意識があり緊張を伴うとは思いますが、難しく考えすぎず、自信を持って相手に伝える練習を何度も繰り返すことで克服できる部分もあります。面接対策でお悩みの方はぜひ一度ご相談ください。

さて9月9日には、岡山校にて「近畿大学医学部推薦対策講座川崎医科大学特別推薦入試対策講座」が実施されます。推薦対策を実施するところは多いですが、富士学院の強みは多くの受験生からの聞き取り情報を基に、長年蓄積された出題の傾向を分析した独自の合格ノウハウにあります。これにより問題・配点が非公表の入試でも具体的な対策がとれること、そしてこれまでに多くの合格実績を出してきた岡山校精鋭のベテラン講師陣が徹底した対策授業を行い、入試本番に備えます。その結果、2018年度川崎医科大学特別推薦入試の富士学院生合格者占有率はなんと60%(全合格者20名中12名学院生)、2017年度合格占有率50%超(21名中11名学院生)※内部推薦含まずという圧倒的ともいえる実績を出すことができています。また、近畿大学推薦入試は数少ない併願の出願ができること、そして過去問題も公表されていることから、推薦入試までに他の受験生よりどれだけの情報を入手し、どのように対策をして入試本番を迎えられるかが合否を大きく左右します。

推薦対策講座には現在岡山校に通っている現役生に限らず、富士学院各校舎からも多数の参加があります。また他の塾や予備校に通っている現役生そして高卒生に至るまで、毎年多数のお申込を頂いています。定員も残りわずかとなってきました。参加ご希望の方はお早めにお問い合わせ・申込ください。また10月7日(日)には第二回医学部実力模試も実施しますので、2019年度医学部入試を受験予定の高3生、高卒生の方はぜひご参加ください。

これから受験に向けて追い込みの時期となりますが、講師職員一丸となって生徒を応援していきたいと思います。

【岡山校医学部受験イベント情報】

9/9(日) 川崎医科大学特別推薦入試対策講座【推薦入試受験生】

9/9(日) 近畿大学医学部推薦入試対策講座【推薦入試受験生】

9/23(日) 私立医学部(推薦・一般)受験セミナー(福山会場)【推薦・一般入試受験生】

10/7(日) 元祖・富士学院 医学部実力模試・10/21(日)解説授業