勝負を分けるのは、生活面を含めたここからの過ごし方

岡山校の伊藤です。

11月初旬から始まった、平成30年度の私立医学部・医科大学の推薦入試も、出揃ってきました。今回は、地元の川崎医科大学特別推薦入試と岡山校の様子をお伝えしたいと思います。

平成30年度川崎医科大学特別推薦入試は、志願者72名、一次合格者33名、最終合格者20名で、一次合格倍率2.2倍、最終合格倍率3.6でした。

岡山校では、富士ゼミ生9名・来院指導生1名・対策生1名の計11名が合格、小倉校の来院指導生1名を含め、12名が合格通知を手にし、医師へのスタートを切ることになりました。

反面、思うような結果が出せずに涙をのんだ生徒もいます。しかし、結果が判明したその日から、気持ちを切り替え一般入試に向け黙々と学習に励んでいます。

合否に関わらず、推薦入試を受験した生徒に共通して言えることは「決して推薦入試だけをターゲットにしていない」ということ。通常の一般入試に向けての準備に加え、推薦の対策を加えて、真剣に臨むとは言え、「あくまでも目標は一般入試」、「推薦は一般入試のための練習」と位置づけています。

実際に、受験したゼミ生や来院生たちも受験後の結果が出るまでの間でも、ほとんどの生徒が手を抜くことなく、来たる一般入試の準備を進めていました。

医師への道は、患者さんのために毎日が挑戦の日々になります。合格した生徒たちは、一般入試まで頑張って勢い持って入学してくる生徒たちに負けないように、4月まで手を抜かず自分自身を磨いて欲しいと思います。推薦で残念な結果となった生徒たちは、推薦入試を通して間違いなく成長しています。今回の経験を通し改めて自分の傾向を知り、一般に向けての糧にして欲しいと思います。

12月に入り、一般入試の出願校に対する対策が色濃くなってきました。日常の学習に加え、入試本番を意識したより実戦的な取り組みも行っています。

また、出願準備で少し慌ただしくなりますが、生徒たちは無駄なく効率的に時間を使うにはどうすればいいか、自ら考え行動しています。4月の開講式から本当に皆が成長したと思っています。

センター試験、一般入試開始まで約1ヶ月。勝負を分けるのは、生活面を含めたここからの過ごし方です。新しいことは必要ありません。今までやってきたことを繰り返し、来たる入試本番まで大切に日々を送ってください。

【岡山校 今後のイベント】

12/10(日) 川崎医科大学プレテスト・12/17(日) 個別添削会

医学部合格の可能性を高める推薦入試

こんにちは。学務課の坂手です。

夏も終わりに近づき、高3生も高卒生も4月から考えると一般入試まで約5ヶ月が経過しました。
時期でいえば、センター試験や私立の一般入試に向けてのいわゆる折返し地点といえます。

入試の準備で焦る気持ちもあるけれど、センター試験や一般入試まで、まだ時間がある…と、感じている方もいるかもしれません。
しかし、私立大学医学部の推薦入試の事を考えると受験までの距離感が大きく変わってきます。

なぜかというと、私立大学医学部で実施されている公募制推薦入試では、大多数が11月に試験を実施しているからです。そう考えると、あと60日くらいで推薦入試を迎えることになりますので、距離感が大きく変わってくると思います。

そこで、今回は私立大学医学部の公募制推薦入試についてお話したいと思います。
富士学院では、地域の受験生やその保護者の方から入試についての様々なご相談をよくお受けしますが、推薦入試のことをきちんと把握されている方が意外に少ないように感じます。
近畿大学医学部以外の推薦入試は、全て「専願制」となっており合格した場合には必ず入学することが前提での出願となりますが、出願に際し様々な条件がある為、受験者が限られ出願条件を満たす受験生にとっては、合格のチャンスが大きく広がる入試といえます。

それでは、推薦入試について簡単に確認していきましょう。
私立大学医学部の総定員数は平成29年度入試で3,640名。その内、推薦入試(AO入試含む)の募集人数は450名ですから、一割以上の方が推薦入試で入学していることがわかります。

毎年、富士学院岡山校で対策講座を実施している、近畿大学と川崎医科大学を見ていくと、近畿大学では総定員数115名のうち、30名が推薦入試での募集人員となり、26%を占めており、4人に1人が推薦入試での入学者となっています。

また、川崎医科大学では総定員数126名のうち、50名(特別推薦入試約20名、附属校内部推薦約30名)が推薦入試での募集人員で実に39%を占めており、実に入学者の約5人に2人が推薦入試で入学していることになります。

一般的な出願条件として、
・高校成績による評定値条件
(3.7〜4.3以上 ※大学により異なりますが、近畿大学と川崎医科大学では評定値の条件はありません)
・地域による出願範囲
(出身地や出身校の所在地など ※近畿大学では全国枠と大阪、奈良、和歌山、静岡の地域枠。川崎医科大学では岡山枠と中四国枠となります)
・年齢の上限
(基本的には現役生もしくは1浪生まで。 ※近畿大学は1浪まで。川崎医科大学は4浪まで出願が可能となります)


実際に、推薦入試の場合は、入試問題が公表されてない大学も多く、受験対策のノウハウがないと、どのように対策したら良いか解りづらかったり、大学卒業後に指定される医療機関や診療科での勤務が必要であったりと、受験前の準備や卒後の方向性をきちんと考え進めていく必要がありますが、条件があてはまる生徒にとっては合格のチャンスが広がる為、出願をぜひ検討してほしいと思います。
富士学院では全国6校舎で国公立大学医学・私立大学医学部ともに多くの推薦入試合格者を輩出しており、平成29年度での推薦・AO合格者は、国公立・私立合わせて49名でした。

岡山校ではここ5年間、地元川崎医科大学の特別推薦入試において、募集定員20名に対し、合格者の50%を超える10名以上の合格者を毎年輩出し続けています。これは入試問題や配点が非公表で対策が取りづらい中、岡山校には毎年たくさんの受験生がおり、その受験生から問題の聞き取りを行うなど富士学院独自のノウハウを含め、特別推薦入試の対策がしっかりと取れている事に他なりません。

富士学院岡山校では、今年も9/10(日)に「川崎医科大学特別推薦入試対策講座」「近畿大学医学部推薦入試対策講座」を行いますので、受験をお考えの方はこの機会を是非ご活用下さい。尚、受付は先着順となりますので、定員になり次第締め切りとさせて頂きますので、ご了承下さい。

受験が近づけば近づくほど、不安や心配は増していくものです。
これを打ち消す一つの方法は、今の自分が合格に必要な適切な学習を具体的に進められているかどうかだと思います。
受験までの明確なスケジュールをたて、やるべき内容をきちんと整理して受験勉強を進めていくことはモチベーションの維持にも役立ちます。
推薦入試まであと60日、一般入試まで折り返し地点。ここからは今まで以上に大切な1日1日となります。
受験生の皆さんにとって、より価値ある日々になりますように。

私達も全力で応援します。

【岡山校9月の推薦対策講座】

>>9/10(日) 川崎医科大学特別推薦入試対策講座

>>9/10(日) 近畿大学医学部推薦入試対策講座

【最後の総仕上げ!推薦直前対策講座】

>>11/5(日) 川崎医科大学特別推薦入試直前対策講座

>>11/5(日) 近畿大学医学部推薦入試直前対策講座

現役生たちの夏

校舎長の伊藤です。
8月も下旬となりました。夜はやや過ごしやすい日も増えてきましたが、日中はまだまだ暑い日が続いております。
岡山校では、夏休みを利用して、今年もたくさんの現役生たちが、医学部現役合格の目標を達成するために毎日頑張り続けています。暑い中、来院している姿を見るたびに、生徒の大切な一日だからこそ、より価値のある一日一日にしなければと思います。

現役生たちは、授業以外の時間は、現役生専用の自習室で個人学習ができますが、違う高校の生徒と一緒に、同じ空間で勉強に向うことにより、現役生同士での良い意味で競い合い、そして共に頑張り合う仲間意識も生まれてきます。

8月上旬から、受験を控えた高校3年生を中心に面接指導を行ってきました。生徒によって生まれた場所も違えば、医療との縁も違いますし、目指している大学も違います。生徒それぞれが今まで経験してきたことや、医師になりたい思いを聞く中で、その生徒ならではの医学部を目指す理由が自然と具体的になってきます。
なぜ、医学部は面接試験があるのか。面接に向けて今やれること。医学部が求める人材像などについて伝える中で、面接試験のイメージを掴める現役生が多いです。
面接指導では、それぞれが準備してきた医師志望動機や、推薦入試を受ける生徒は本学志望理由などを聞くのですが、相手が私でも緊張してしまい、まだまだ思っていることを伝えられない生徒が多いです。でも、医師になりたいという今の純粋な気持ちを抱き続け、学力面でも現状を打開していくことが必ず自身の成長に繋がりますし、それが自信に変わります。
堂々と面接試験に挑めるように一緒に頑張りましょう。

医学部入試は難関です。頑張り続けて、医学部で求められる学力を身につけないと合格できません。加えて、面接試験や小論文で医師の資質も求められます。勉強を頑張らないと合格できないのは確かに大変ではありますが、現役生時代から勉強し続ける習慣を身につけ、学ぶことの大切さを知り、経験することは、医学部に入学してからもそして医師になってからも大変に重要なことだと思います。今、医学部入試に向き合い、やりたいことも我慢して勉強を頑張り続けることは医学部合格に近づくだけでなく、その後の自分への準備にもなると思います。

この夏休みに遊びたかった現役生もいると思います。でも勉強することを選び、暑い中頑張り続けて、医学部入試に向き合い続けた生徒たち。毎日本当におつかれ様!今のみんなの頑張りは必ず今後に活かされると確信しています。そしてみんなが目標を達成できるよう、岡山校の全職員・全講師で応援し続けます。

【岡山校9月・10月開催のイベント】

>>9/3(日) 医学部を目指す生徒・保護者のための個別相談会

>>9/10(日) 川崎医科大学特別推薦入試対策講座

>>9/10(日) 近畿大学医学部推薦入試対策講座

>>10/1(日) 医学部現役合格を目指すための保護者セミナー

>>10/8(日) 医学部実力模試

第2回川崎医科大学OB懇親会を開催しました!

岡山校教務課の槙野です。

7月22日 第2回川崎医科大学OB懇親会を開催しました。 
昨年よりも更に参加してくれたOBが増えて、今回も大いに盛り上がる懇親会となりました。
また、1年生が参加しやすいように開催日を設定した甲斐があり、今年はほとんどの1年生が参加してくれました。
やっと学生生活に慣れたばかりの1年生たちは、まだまだ不安なこともたくさんあり、部活動等で何かしら先輩方と関わりがあれば良いですが、中には相談したくても相談出来る先輩がいないというOBもいました。
このような懇親会での上級生との交流は彼らにとってとても有意義な場となり、特に研修医の先輩との交流は貴重だったようです。 
  
また、この日もテストだった学年もあり、「もう、30時間以上寝てない」と言うOBもいました。疲れているのに参加してくれて嬉しく思うとともに、医学生の勉強量の凄さを痛感しました。
毎日が忙しく、なかなかリフレッシュする機会も少ない為、この懇親会は束の間の息抜きにもなったようです。
大学生活のことや思い出話に花が咲き、あっという間に時間は過ぎていきました。先生方や私達は彼らの一段と逞しく成長した姿を見られたことを本当に嬉しく思います。 
  
たくさんの先輩方と交流が持て、楽しく有意義な時間となり、なかには、毎月開催して欲しいなど嬉しい言葉も聞くことが出来ました。 
これを機に富士OBのネットワークを広げ、さらに充実した学生生活を送り、共に立派な医師となる為、切磋琢磨してもらいたいと思います。 
  
私たちの願いは、それぞれの卒院生が日本の社会に貢献できるドクターに育つこと。 そして、頑張るドクターを守り、応援していくことが、私たちの役割であり、使命だと考えています。 そのために、卒院後もできうる限りの応援をし、今後も良き相談窓口となれるよう、応援体制をさらに充実させていきたいと思っています。 
  
来年も今回挙がったOB生からの要望等を基に、さらに楽しい企画を考え、また彼らの成長と笑顔を見られることを職員・講師一同楽しみにしています。 

お互いに成長した姿で会えるよう、それぞれの立場で頑張りましょうね!

【岡山校7月・8月開催のイベント】

7月30日(日)国公立医学部(推薦・一般)受験セミナー

8月20日(日)医学部現役合格を目指すための保護者セミナー

「生徒たちのリフレッシュ方法」

こんにちは。岡山校教務課の平松です。
もうすぐ梅雨の時期に入りますが、岡山では今でも真夏のような気温が続いています。
学院の中で過ごしていると冷房が入っているので特に昼間は校舎の外に出るたびに気温の変化を感じてしまいます。人間にとって、気温の変化というのは自分自身で思っている以上にストレスになるから、皆さんもお気を付け下さい。

そこで、今回は富士学院岡山校のゼミ生がどのようにリフレッシュしながら過ごしているのか紹介していきます。

学院での勉強が終わり寮へ帰ってからは、音楽を聴くことや読書、好きな飲み物を飲む、ゆっくりお風呂に入るなどが多いようです。
朝から夜まで全力で頭を働かせた後には落ち着いて過ごす時間を持つことはとても重要です。夜は翌日に備える時間。次の日に備えた夜の行動の継続が、医学部受験に向かう大切な日々のコンディションに大きく関わってきます。
そして、岡山校では毎週水曜日に実施している体育の時間を楽しみにしている生徒も多くいます。
サッカー、縄跳び、ランニング、バトミントンなどみんな好きなスポーツをして楽しんでいます。勉強中だからこそ体力は落とさないように気をつけないといけません。大切な受験までの期間を乗り越える体力を養うこととリフレッシュが同時にできるのはとても良いですね。

暑い夏をうまく乗り越えるためにみなさんも自分に合った良いリフレッシュ方法を見つけてみてください。
水分補給も忘れずに!

【岡山校 6月・7月開催のイベント】

6月11日(日)医学部を目指す生徒・保護者の為の個別相談会

6月25日(日)元祖医学部実力模試・7/9模試返却会

7月16日(日)私立医学部(推薦・一般)受験セミナー

7月30日(日)国公立医学部(推薦・一般)受験セミナー

いざというときも冷静に。「消防訓練」

岡山校教務課の大家(オオヤ)です。
本日は、たいへん清々しい春らしい天気です。
ただ、春の風は・・・若干強く感じます。

岡山校のゼミ生たちは、新生活にも慣れてきた様子で、授業中の生徒たちは真剣そのもので頼もしさを感じます。

さて、岡山校では毎週水曜日にリフレッシュタイムを実施してますが、本年度1回目のリフレッシュタイムは「消防訓練」を行いました。
生徒たちは、火災報知器のベルが鳴ると迅速に避難開始、3分ほどで全員が集合場所に集まることができました。

また、今回も消火器の使用方法を体験しました。
日頃、生徒たちは、消火器に触れる機会がないため、指導員の方々から消火器の使い方を丁寧に教わっていました。

実際の火災が発生した場合、消火器の使い方次第で被害の大きさが変わるため、今回は、良い経験になったのではないでしょうか。

備え・準備が整えられていると、万一のときに、冷静に対応できます。
火災を起こさないことがもちろん一番大切ですが、起きた時に、迅速かつ冷静に動けるような準備が必要ですね。

医学部受験に向けても様々な事を想定して準備を整えることによって、冷静に自分の力を出し切る事ができます。その入試本番に向けての準備が本格的に始まるゼミ開講から2週目に突入しました。
今週末には週テスト1回目が控えていますし、生徒たちの自分との戦いは、すでに始まっています。

私も皆の頑張りが良い結果につながるよう、先生方と常に連携しながら支えていく気持ちが日に日に強くなっています。
共に成長していきましょう!

平成30年度医学部入試に向けての決意を固め合った開講式。

この4月から岡山校の校舎長になりました伊藤です。
平成20年に開校した岡山校で、私は当時2年程、生徒と共に頑張った期間がありますが、6年間の福岡校校舎長の経験を積んで、再び岡山校に戻って参りました。

岡山校は私の原点の校舎です。私自身、今一度原点に立ち返って、講師・職員の皆さんと一丸となって、生徒の為に出来うることを全力で進めて参ります。

4月10日、「富士ゼミ開講式・オリエンテーション」を実施しました。
開講式には、岡山校全職員と担任の先生が参加し、生徒たちと共に平成30年度医学部医学科入試に向けての決意を固め合いました。
生徒たちは、これからの9ヶ月間、来春の入試の準備のためにほとんどの時間を費やします。開講式では生徒は一人ずつ自己紹介と決意を言ってもらうのですが、生徒たちの表情も晴れやかで、しっかりとした決意を既に抱いている生徒が多いと感じました。みんなの発言を聞く中で、私自身、その決意を現実化していく覚悟が深まりました。

開講式終了後、岡山総合グラウンドに移動して、みんなでお弁当を頂きました。桜が少なくてちょっと残念でしたが、生徒たちは楽しそうに先生方や我々職員と親睦を深めていました。

そして、午後からのオリエンテーションでは、合格から逆算された年間スケジュールに基づく各種行事やテストシステムの確認、科目別・学力別・少人数でのクラスで行う富士ゼミの受講について教務課職員からの説明。最後に担任の先生との懇談会を行いました。

現在の学力も違えば、性格も違う、今までの経歴も様々な生徒たち。でも全員同じなのは、大切な一年を富士学院で共に過ごし、将来の良医を目指すことです。
私たち富士学院職員・講師一同、今年の生徒と共に成長し、生徒と共に戦い、富士学院を信じて入学してくれた生徒たちの目標達成のために、そして預けて下さった保護者の皆様のために、全力で挑んでいく決意です。

生徒たちの「良医になる」との目的達成のために、まずは第一段階の目標となる「医学部医学科合格」に向かって、岡山校一丸となって頑張ります!

「新年度を迎えるにあたり」

4月になり、待ちに待っていた春が到来しました。
今年は少し桜の開花が遅かったですが、ようやく岡山でも見頃を迎えています。
私は1年に1度、この季節の為だけに花を咲かせる桜の美しさ、そして朝晩でのインパクトの違いや凛とした姿が大好きです。
そして、この季節になると、毎年合格して新たなステージへと進んでいった生徒達の顔が目に浮かびます。先日も今年卒業し入学式を終えたばかりの生徒がその時の様子などを嬉しそうに話をする姿に私自身も気持ちが晴れやかになりました。

さて岡山校では、今週ゼミ担当講師会が行われ、本年度に向けて全体会議と科目別会議が行われました。

生徒1人、1人のことをそれぞれ共有しながら全力で生徒を支え続けていきたい。先生方からの様々な決意の言葉からその意気込みが感じられ、富士学院の特徴の1つでもある講師・職員が一丸となったチームとして取り組みがスタートしました。

来週はいよいよ開講式です。
私達職員・講師は準備万全、気合も十分です。
今年はどんなドラマがあるのでしょうか?
苦しいこともたくさんあるかと思います。ですが、そんな中でも生徒がちゃんとまっすぐ前を見て進んでいけるように、共に悩み成長し続けたいと思っています。
皆さん、共に充実した日々を送っていきましょう。

生徒たちの想いを感じる日々

岡山校 教務の大家(おおや)です。
このたび初めての投稿となります。

「行ってきます。」
「いってらっしゃい!」

2月25日26日国公立前期 2次試験ということで富士学院の生徒たちを職員一同、学院受付にてお見送りしています。

この学院受付前には、合格者一覧が張り出されています。
そして、合格発表の際には随時更新をしています。

本日も私立医科大学の合格発表があり、更新させていただきました。
合格一覧の更新のたびに生徒たちの想いを感じています。

受験シーズンは終盤を迎えます。
最後までやりきってください。
想いは叶います。
絶対、叶います。

これからも生徒一人ひとりがいつも通り、またそれ以上の力を発揮できるように講師、職員一同、引き続きサポートしてまいります。

岡山校では2月25日・26日実施の富士ゼミ個別相談会を受け付けています。

私立医学部入試がスタート!

岡山校の木村です。

1月18日(水)。私立医大のトップを切って岩手医科大学の入試が行われました。

9:00からの試験開始を前に、大阪会場では7:30すぎから徐々に受験生や保護者が集まり始めました。

兵庫医科大との日程重複がなくなったため、今年の岩手医科大学の大阪会場は、従来の会場に加え第二会場が設けられ、第一会場・第二会場あわせて474名が大阪での受験になりました。

2017年度入試からオールマーク方式。
解答形式が変われば、分量にも少なからず変化はあるはず。受験生はどう感じたでしょうか。

受験生の皆さん、一日一日を無駄にせず、必ずその日の振り返りをして、次の試験に挑んでいって下さい。粘り強く日々を過ごせば必ず受験力はつきます。

くれぐれも体調管理は万全にしてくださいね。

 

いよいよセンター試験

明けましておめでとうございます。岡山校の木村です。

新年を迎えみなさんはどんな目標を掲げたでしょうか?

早いもので1月も5日になり、来週末にはセンター試験が実施されます。
また、私立医学部入試では本日が岩手医科大学の出願締切日です。
センター試験前日までに多くの大学で出願の締切を迎えますので、まだ出願できていない受験生の皆さんはよく確認してくださいね。

受験生の皆さんにとっては間近に迫った入試。この時期だからこそ、
◎規則正しい生活を徹底すること
◎焦らずに一つ一つできることを増やしていくこと
を大切にしてください。

生活リズムを乱すと体調が崩れます。
焦ると今までやったこともないようなことに手を出したくなります。

この一年間の自分自身を振り返るとプレッシャーを感じるのも当たり前のことです。
一日一日をより大切にして、来たるべき日のために力を蓄えていきましょう。
できることはまだまだあります。