全員で最後の一点を取りに行く!

こんにちは。岡山校の太田です。
いよいよ今年も残りわずかとなり、大学入学共通テスト、そして私立医学部の受験が差し迫って参りました。
ここ岡山校でも、ゼミ生たちが出願校の最終調整をしたり、ネット出願の手配をしたりと着々と準備を進めています。また現役生は学校が冬休みに入っていることで、補習等の授業がない生徒も昼夜を問わず学院に来て、自学習や講師のもとへ質問に来る生徒をよく目にするようになりました。

岡山校は4月からスタートしたゼミのクラス授業も12月19日に終了し、12月20日からは、直前対策講座がスタートしています。また、対策講座と並行して希望者にはマンツーマンの授業を組み込み、各自のペースに合ったスタイルで追い込みをしている生徒もいます。ただ、勉強に集中している生徒がいる一方で、漠然とした不安が大きくなる時期でもあり、遅刻してしまう生徒、どこか元気が出ない生徒など、いつもとは違う表情をしている生徒も見受けられます。そういった生徒の変化を見落とすことなく、少しでもリラックスし、安心して学習に取り組めるよう、声掛けをしたり、学習スケジュールを再確認したりするなど、講師・教務職員も一丸となってサポートしています。

そして2022年1月22日(土)には、富士学院に通うゼミ生そして現役指導生を対象にした、『川崎医科大学直前対策講義』も実施されます。(画像は昨年実施のものです。)この対策講講義は全国の富士学院各校舎から川崎医科大学を受験する生徒が岡山校に集結し、翌日に控えた受験に向けて最終確認を行い、全員で最後の一点を取りに行きます。
最後の最後まで諦めることなく、本番で力が発揮できるよう、健康面も含め、出来る限りのサポートをして参ります。

冬期集中指導 対象:中学生・高校生
入試直前指導(受験前日まで個々に対応)対象:高3生・高卒生

「就実高等学校」様にて校内セミナーを実施しました。

岡山校 校舎長 坂本です。

この度「就実高等学校」様にて校内セミナーを実施しました。
就実高等学校の、建学の精神として、去華就実を掲げており、この言葉には、外見上の華美に流されることなく、堅実に自己の内面を磨き、社会に貢献できる人になるという高い志が込められています。このような理念のもと医学部を目指し頑張っている生徒たちが居ます。
春にもセミナーをさせて頂きましたが、今回は1年生、2年生、保護者様を対象にセミナーを開催させて頂きました。

セミナーでは、医学部を目指す上で大切なこと、勉強の進め方、考え方等、最終合格するための、面接の重要性等、多岐に渡り話しをさせて頂きました。そして、最後に「医師になるということ」について話をさせて頂きました。
セミナー終了後は、個別相談を行いました。苦手科目をどのように克服していくか、面接について、具体的な質問への答え方など、真剣に質問をしてくれました。
まだ1年生、2年生と言うことでしたが、目標を持っている生徒たちの顔には輝かしさを感じました。
今回のセミナーでは、医師になると言うことを考え、将来、どのような医師になりたいかを、更に具体的に考えられる意識付けができたのではないかと感じています。
そして、今の勉強が、将来医師として患者を助けることに繋がるのだと感じてくれたと思います。
富士学院では、これからも校内セミナーや、個別相談等を通して、医師を目指そうとする生徒達のお手伝いをしていきたいと考えています。そして、縁をした生徒達が良医を目指せるよう、勉強ができる環境を作りながら、合格に導ける存在でありたいと考えています。
何かご相談などありましたら、ご遠慮なくご連絡頂ければと思います。

共通テストまで残すところ3週間余り。富士学院も直前対策期へ

こんにちは。岡山校の澤本です。
12月に入り厳しい寒さが続き、体調管理に気を抜けない日々が続いております。気が付けば2021年も残すところあと2週間を切り、さらに共通テストまでは残り1ヶ月を切りました。また、先週には大学入試センターから共通テストの受験票も届き、各生徒の試験会場も確定し、共通テスト、そして一般選抜がいよいよ迫ってきたと実感する時期となってまいりました。
富士学院のゼミ生は、12月19日(日)で通常の授業が終了し、12月20日(月)からは直前対策期が始まりました。直前対策期では、生徒一人ひとりの現状を踏まえ合格に向けて生徒個々に必要な対策を講じ、入試本番に向け最後の追い込みをかけていきます。具体的には、共通テスト・単元別対策、各私立大学別対策、面接対策が実施され、また苦手科目がある生徒は個人指導を追加し押し上げを図ります。

また面接に苦手意識のある生徒に対しては、授業の合間を縫って面接指導を実施しています。面接は全ての大学で課せられているため、医学部入学を目指すにあたって面接対策は欠かすことのできない重要なものです。医学部における面接は一言でいうなれば面接官が「この人を医師にしてもいいか」を判断するものです。つまり面接において受験生は医師としての適性や人間性が問われることとなります。これらを事前準備無しに面接の場で即座に応えられる生徒はほとんどいません。そのため自分が将来どういう医師になりたいのかを具体的にイメージし、それを表現する練習を何度も行います。そうすることで、自分は医師になるという自覚と覚悟を持ち、面接の場で面接官に伝わる表現が出来るようになっていきます。

これから受験も追い込みの期間に入り、受験生にとっては肉体的にも精神的にも苦しい時期となるでしょう。そんな時は、将来自分がなりたい医師像や将来自分が診る患者さんを想像してみてください。その一問を解くことが将来の患者さんのためになると思い、乗り越えて下さい!

私立医学部一般選抜の出願が始まりました

こんにちは。岡山校の澤本です。

12月上旬から私立医学部一般選抜の出願が開始され、富士学院でも多くの生徒が手続きを進めています。険しい道のりである医学部合格を勝ち取るためには、受験校の対策はもちろんですが、それに加えて受験校の選定も重要となってきます。なぜなら、大学によって選抜問題の形式や傾向が異なるため、自分自身の正しい現状把握をした上で大学との相性を考え、出願先を選ぶことが合格へのカギとなります。富士学院では、生徒の皆さんそれぞれの状況に応じて、私立・国公立ともに出願先の選定をサポートしています。ご質問やご相談等がございましたら、いつでもお気軽にお問い合わせください。

 

また受験対策の一つとしては、富士学院では各大学のプレテストを実施しました。このプレテストを通して、自身の現状と課題を明確にすることは、受験本番までの限られた時間を効率的に学習していく上で大きなアドバンテージとなります。

私立医学部一般選抜の出願も始まり、共通テストまでは残り1カ月とわずかとなりました。これからの一日一日の過ごし方で結果は大きく変わっていきます。受験生の皆さんはこれから試験本番までの時間を有効に使い、志望校合格を勝ち取りましょう!