川崎医科大学の総合型選抜は、これまで化学、物理、生物の3科目が課されていましたが、
2024年度選抜より理科2科目選択に変更となりました。
川崎医科大学の総合型選抜は、2023年度より「中国・四国地域枠出身者出願枠」に加え
新たに「霧島市地域枠(約1名)」「特定診療科専攻枠(約4名)」が新設されました。
なお、募集人員については一般選抜枠の50名から振り分けられ、
総合型選抜である「中国・四国地域枠出身者出願枠」の募集人員はこれまで同様、約20名に変更はありませんでした。
川崎医科大学の総合型選抜は、出願書類として「地域医療志望理由書」が別途課されることに加え、
第一次試験の総合適性試験では問題や配点が一切非公表のため、対策がとても取り辛い入試とされています。
また英語・数学・理科(※2024年度より物理・化学・生物から2科目選択)の他、国語や一般常識問題、
小論文までと幅広く出題されるのも特徴です。
また第一次試験合格者には別途第二次試験で面接試験が課されるなど、他大学の学校推薦型・総合型選抜に比べると、
圧倒的に試験科目が多いため準備も大変な入試となります。
なお、受験資格が現役・1浪生までとする大学が多い中、4浪生迄受験できるのも大きな特徴です。
合格のためには総合適性試験に向けた出題科目の対策と併せ、
面接や小論文対策までをしっかりと行う必要があります。
富士学院にはこれまで受験をしてきた多くの生徒からの受験報告書を基に、
これまで蓄積してきた膨大な入試データや入試情報が数多くあり、
これらのデータや情報をベテラン講師陣が細かく分析した富士学院ならではの具体的な対策をとることで、
これまで高い合格実績を毎年出すことができています。
川崎医科大学の総合型選抜受験をご検討されている方やご興味がある方は、ぜひこの機会にご参加ください。
※上記総合型選抜の併願は不可
7月30日(日)13:00~ 開場12:30
富士学院 岡山校
30名
無料
2024年度川崎医科大学総合型選抜をお考えの方、保護者の方
※将来医受験予定の方や保護者の方の参加も受付致します。
※できるだけご本人も一緒にぜひご参加ください。
僕は現役、一浪目は別の予備校に行っていました。しかし、一浪目の受験が失敗に終わった時、現役の時から存在は知っていた富士学院に興味本位で資料請求をしました。資料や実際岡山校に行って自分の目で見てこのまま、今の予備校に居続けるより心機一転新たな場所で最初からやり直そうと考え、富士学院に行くことに決めました。富士学院に入ってからは全科目基礎からしっかりやり直しをしました。中でも英語が他の科目より群を抜いて悲惨でした。中学英語から学び直し、単語も一日10個は覚えて先生に確認テストを刷ってもらっていました。段々と成績は伸びてきていましたが、一般選抜に通用するまでとは言いがたい感じでした。しかし、各先生方から的確なアドバイスをもらい次にしっかりと繋げていきました。富士学院で学んだ全てのことが身を結び、医学部受験に成功できたと実感し、富士学院に入ってよかったと心から思いました。最後に、私は受験前死にたいぐらい精神的に不安定でした。時には相談に乗ってもらい、毒を吐いてきました。けれど、諦めずにやってきたからこそ掴み取れた合格だと思います。
私は、現役の時に川崎医科大学の総合型選抜試験を受けませんでした。絶対に届かない場違いな所を目指していて、現役の時の合格は0%だろうと確信していた程です。高校を卒業して、親族に川崎医科大学を本格的に目指すように言われました。それ以前はK予備校に行くつもりでしたが、川崎医科大学を目指すなら、しっかり対策を行ってくれる富士学院だろうと入学を決めました。富士学院から家までは車で20分と近いのですが、入寮もすることにしました。自立したかったから、ストレスの原因でもある家から離れたかったから、それが理由です。
寮に入ってみて、その年は寮に入る女子生徒は少なかったものの、10時に自習を終えて、その人たちと楽しい話をしながらエレベーターに乗る。たったそれだけで一日の疲れが癒されました。寮は、一人暮しに近い感じで、そのパーソナルスペースはとても落ち着くものでした。予備校での生活もとても充実したものでした。高校と違うのは、先生方が1人ずつ丁寧に勉強を見てくれる点です。進学校の高校、または人数の多い高校ほど、生徒全員には目がいかず成績下位者ほど置いてけぼりになるということが多いと思うのですが、富士学院は、少人数だからなのか、先生方が人に勉強を教えることに特化しているからなのか、きちんと自分に向き合ってくれていると思えました。お陰で勉強のやる気も俄然と増え、途中から個人指導の科目を増やしたこともあり、成績が伸びていったと思います。教務の先生方にもとてもお世話になりました。朝、ドアを開けると「おはよう」と言われ私も「おはようございます」と返す。朝テストをしながら、夢の内容や嫌だったこと、面白かったことなどを話して、スッキリした気持ちで「行ってきます」と自習室へ。そんな朝が大好きでした。
担当教務の方には精神的な面でとても助けていただきました。悩みや愚痴を言っても、真剣に話を聞いてくれて、勉強に向き合えるベストな状態になれるよう、良い解決策を提案してくれたり、気持ちが落ち着くまでそばで寄り添ってくれる。そんな存在が居てくれる点は、他の予備校にはない点だなと感じます。また、同じ目標に向かう同志、ライバルの存在はとても大きいものだと思います。ここでの友人は、一生涯、友でありたいと思わせてくれる人々でした。
私が富士学院にお世話になったのは8ヶ月という短い期間なのですが、ここでの生活は一生忘れません。最後になりましたが、後輩へ。とにかく我武者羅。分からなかったら一人で悩むな。相談しろ。ここでならみんなアナタを見てくれる。
私は高校生のとき、医学部に行きたいという思いとは裏腹に全く勉強をしておらず、偏差値は30ないこともありました。一、二浪目は別の予備校に通っていました。そんな私が富士学院を選んだ理由は、大人数での受動的な授業が苦手だった自分には、少人数制授業が合っていると感じたからです。
富士学院入学時の自分を振り返ってみると、全科目においてレベルが低く、とても医学部受験ができるような学力ではありませんでした。特に英語が苦手で足を引っ張り、得意である数学では到底補えない状態でした。また理科は苦手ではないもののまだまだ知識不足が多くありました。そのため当初の勉強としては、基礎知識の入れ直しを主にしていました。私が多浪してもここまで頑張ってこれたのは、周りの支えや強い意志があったからです。家族、共に合格を目指す仲間、先生方、教務の皆さんの支えなしでは合格はなかったと思いますし、合格して医師になり、多くの患者さんの力になりたいという強い意志が自分を奮い立たせてくれました。この強い気持ちをずっと持つことができたのも富士学院に入ったからです。同じ志を持った仲間が常に同じ教室におり、勉強に励む姿を見て「自分ももっともっと頑張ろう」と励みになりました。授業では、基礎からしっかり教わり着実に自分のものにできるよう努力をしました。疑問に思ったこともその場で直接聞くことができ、些細なことであっても丁寧に教えてくださいました。何か不安や相談事があっても教務の方が向き合ってくださり、精神面の支えにもなりました。私は勉強面で苦手科目への苦手意識を克服しました。苦手だからできないのではなく、できないのが苦手意識に繋がっているのだと思い、基礎から見直しできることを増やしていきました。それによりできる問題も増え、徐々に苦手意識はなくなっていきました。意識を変えたことで以前よりも吸収できることが増えたようにも感じました。また、私は多浪していたこともあり、周りに少し引け目感じたり、自信をもてずにいることが多くありました。そこで私は自信が無いと思い込むことは、自分への逃げ道を作っていると考え、自己肯定感を上げれるように結果にこだわるようにしました。その結果、以前よりも模試や予備校内のテストに点数が現れるようになりました。
最後に、これから医学部を目指す皆さんへ、医学部受験は並大抵の努力では突破出来ない非常に壁の高いものですが、そこに立ち向かうと決めたから今ここにいるのだと思います。最後までやり遂げるという強い気持ちをもって頑張っていってください。浪人の期間がどんなに長かろうと、決してあなたにとって無駄な時間ではなく、必要な時間であると信じてください。その気持ちが結果に結びつくと私は信じてます。そして応援しています。
昨年秋の事、早々に合格を頂き、「合格体験記を」とのお話しに「私は何もしていないので」と申し上げると「それも立派な体験記ですよ」と校舎長のお言葉。確かに娘は異例中の異例の生徒であったと思います。
娘が医学部を目指すと決めた高二の冬から、富士学院でお世話になり高三の秋には総合型選抜現役合格とここまで書くと、元々成績も良かったのではと思われるのが当然かと思います。
いえいえ、娘は中三・高一辺りはプチ不登校気味。遅刻に欠席、週に何度も早朝1時間、高速を飛ばして学校へ送る日々。しかも文系在籍で読書好きの心理学系希望。ディベート部部長の務めから放たれ、ピアノコンクール全国大会へ向けてピアノを弾き鳴らしていた高二の冬。そんな中、家庭教師の先生に心理学に進むより医学部進学を勧められ、娘のお尻に火がついたのです。先生のお勧めもあり、主人も通塾のつもりでと苦手な生物・化学を富士学院でお世話になる事になりました。その頃、主人は仕事に忙しく私は医学部を目指し浪人中の息子の受験で不在がちで、娘の事は一旦保留状態。文系から医学部受験、諸手を挙げての賛成となるはずもありません。その間、娘は理転したいと高校の先生方を一人で説得してまわり、面談に呼ばれた時には「非常にレアなケース。前代未聞ですが明日から理転させます。でないと本人が納得しないと思います。」と。
こうして娘が理転したのが高三の春。理転から七ヶ月奇跡の現役合格まで全受験科目国・数・英・理科三科・小論と少しずつ科目を増やしながら、講師の先生方が一丸となって引いて下さったレールを只々まっすぐに走り続けました。焦燥感や不安にかられる日もあったと思いますが、先生方の励ましもあり笑って楽しく受験勉強させて頂いた様に記憶しております。また志願書の添削や面接に至るまで細やかに御指導頂き、娘も富士学院を優先しており学校を欠席しても、富士学院へは通い続けました。私がした事と言えば遅くなった時のお迎えくらいでしょうか。本当に全て富士学院にお任せしておりました。
こうして奇跡の現役合格を勝ち取るまで走り続ける事が出来たのは富士学院のお陰であり、富士学院でなければ、娘には全く違った今がある事は確かです。本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。
富士学院 岡山校
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