夏を制する者が受験を制する

こんにちは、岡山校の奥田です。

先日、西日本の多くの地区で梅雨入りが発表され、これから天候のはっきりしない日が続くことが予測できますが、ゼミ生、来院生と共に心は晴れやかに過ごしていきたいと考えている今日でございます。
 
さて新年度が始まり新たな学年となり2ヶ月が過ぎてきましたが、富士学院では本年度も受験準備として、6/3に実施した医学部を目指す生徒の為の個別相談会をスタートに以下のような医学部受験イベントを今年も開催していきます。

6/17 川崎医科大学特別推薦入試合格セミナー
6/24 第一回元祖・富士学院 医学部実力模試&解説授業
(7月以降の予定はホームページで随時更新されていきますので、ご確認ください)

まず私たちが準備としてお手伝いさせて頂きたいと思っているのは、11月から国立、私立ともに始まる推薦入試です。推薦入試受験までは既に半年を切ろうとしています。
推薦入試受験をご検討の方、推薦入試の内容は非常に見えにくい部分も多々あるかと思います。是非、富士学院のセミナーに参加して頂き、お気軽にご相談頂きたいと思います。

また、7ヶ月後には一般入試が始まります。残り時間を考えると、特に現役生にとっては、推薦、一般入試ともに、この夏期休暇における時間の使い方が合否を大きく分けることになると思います。
『夏を制する者が受験を制す』 悔いのないように過ごして頂ける事を願っております。

 そして、最後に先日新聞でも発表された医学部定員削減検討の話題です。
要約致しますと、「厚生労働省の専門家会議で、2028年以降は医師不足が解消され需給が逆転されると推測できる。よって、卒業が2028年からとなる2022年以降の受験から入学定員は削減する必要があるとの考えで一致した。」との内容でした。

このニュースを受けて、私も様々と思いを巡らせましたが、まだ具体的な事は決まっていない。仮に決定になるにしても私たちでは止める事はできない。ならば頑張るだけと最終的には考えるだけですが、一つ言える事は、2022年からは、それまでに比べて医学部入試が厳しくなるということです。ならば、それまでに合格してしまおう!と考えるだけですが、悪い流ればかりでもありません。
2018年より2030年辺りまで18歳人口は毎年1.5万人~2万人ほど減少していきます。景気も回復傾向で大手企業は利益を上げ、理工系への進学も高まってきています。
景気が良ければ医学部人気は下がる傾向にあります。
 
これからの数年は近年に比べると、勇気と希望が持てる数年になるのではと思っています。医学部を目指して頑張っている方々、この数年をチャンスと捉えて果敢に医学部受験にチャレンジしていきましょう!!私たちも全力で応援します!!

【岡山校医学部受験イベント情報】

6月17日(日)川崎医科大学特別推薦入試合格セミナー

6月24日(日)第1回元祖・富士学院 医学部実力模試&解説授業

7月22日(日)私立医学部(推薦・一般)合格セミナー(準備中)

8月5日(日)川崎医科大学特別推薦入試合格セミナー

8月12日(日)国公立医学部(推薦・一般)合格セミナー(準備中)