秋到来

岡山校の奥田です。

秋にさしかかり、18時を過ぎると辺りは暗くなりつつある今日この頃ですが、富士学院ではこの時間帯になると大きなカバンを提げて現役生を中心に来院生達が次々とやってきます。

毎日のように来院する生徒もいれば、週末になると来院する生徒、市内、県内、県外と様々な所から合格の二文字を勝ち取る為に来院していますが、どの生徒の顔を見ても真剣そのもので、皆が夜10時の閉館近くまで学習し続ける姿を日々目にしております。

推薦入試まで約1ヶ月となり、センター試験までも残り100日を切ってきましたが、緊張感が溢れ、様々な不安等とも闘っていかなければならない季節にいよいよなってきたと感じています。

ここから入試まで、不安になった時、自信を無くした時、ではどんな心持で闘うべきか?

この答えは個々に、不安に負けないだけの勉強量をこなす、そしてこれだけやったという自信を持つ、勇気を持つなど精神論含めて様々と持っているかと思いますが、私からのアドバイスとすればプラス思考の考え方、これに尽きると思います。
常にプラスでいる人間は非常に少ないでしょう。マイナスになるのは悪い事ではありません。もし良し悪しで考えるならば、マイナスのままでいる、プラスにする方法を知らない事が悪かもしれません。

マイナスをプラスに変えるには訓練がいります。その訓練を日々積んでいく事が大事だと思います。例えば、おそらくこの言葉の後にはマイナス的な言葉がくるだろうとされる、「でも」「だって」「どうせ」。このような言葉は使わないとか、マイナスからプラスにするにはどう考えたらよいか、マイナスになる度に様々と考えてみて下さい。ピンチはチャンスとも言います。

これから医師となれば逆境の場面など日常茶飯事でしょう。今の苦難を全てこれから医師として活躍するまでの土台と考えて、プラスの考え方を学んでみて下さい。必ず受験で手が止まった時に活かせるはずです。

季節の変わり目、体調管理に気を付けて共に頑張りましょう!

【岡山校医学部受験イベント情報】

11/4(日) 川崎医科大学特別推薦入試直前対策講座【推薦入試受験生】
11/4(日) 近畿大学医学部推薦入試直前対策講座【推薦入試受験生】