今年も推薦合格者が続々輩出!

教務課の満園です。推薦入試も一段落致しました。
岡山校の平成31年度の私立医学部・医科大学の推薦入試の結果をお伝えしたいと思います。

地元である川崎医科大学の平成31年度特別推薦入試の結果については、志願者が95名、一次合格者33名(一次合格倍率2.87倍)、最終合格者は20名(最終合格倍率4.75倍)でした。

岡山校では、富士ゼミ生・来院生・対策生合わせて計11名が見事合格を果たし、さらに、近畿大学医学部の推薦入試においても合格を勝ち取ることができ、計12名が医師へのスタートを無事に切ることになりました。

一般入試を見据えた授業と並行しながら、推薦入試に向けての様々な準備や取り組みを続けていき、面接指導も何度も何度も行いながら、悩み、苦しみ、粘り強く頑張り抜いた結果だと思います。皆さん、本当におめでとうございます!

物理選択者の中には、合格の喜びに浸ることなく、未履修である生物への不安からか、医学部入学する前までにある程度勉強して済ませておきたいとの希望が寄せられ、早くも生物の個人指導に取り組んでいる生徒達がいます。その姿勢・向上心・やる気を本当に立派に思います。講師の方々とも、生徒達の成長ぶりを改めて、そしてしみじみと感じているところです。

しかしながら、今回の推薦入試で思い描いた結果を出すことができずに、心の底から悔しい思いをした受験生も多くいると思います。年明けに控える一般入試に向けて、その悔しさをいかに奮起する原動力に変えていけるかが大切です。まずは、他の受験生よりも早い時期に推薦入試を実戦として経験できたことに対しての「感謝」を忘れないでください。そして、先に合格していった受験生と自分との差や違いを比較したときに、何が足りなかったのかを冷静に考えてみてください。そして、行動へと移していきましょう。きっとこの経験を活かしていくことが自分自身を次のステップへ引き上げていき、更なる成長へ必ずつながります。

さぁ、次の戦いの場が待っています。残された時間は皆同じです。試験中に頼りになるのは自分自身しかいません。数多くのライバルがいる入試会場で試験問題を目の前にする未来の自分の為に、前もってしてあげられることは全て行いましょう。「自」分が「信」じることができるようになるまで、何度でも何度でも手抜かりなく取り組んでいきましょう。それが必ず『自信』になります。全ては受験当日の自分自身の為に!

冬期講習(冬休み集中個人指導~1/7まで随時受付)対象:中学生・高校生
入試直前指導(受験前日まで個々に対応)対象:高3生・高卒生