・これからの日々の勉強の取り組みかたの一つ一つが良い医者となるための訓練だと思った。
・受験勉強を極めることは、医師としての能力も高められると気づけた。
・合格してからも良い医師になるための努力を一生続けます。
・本当に医師になりたいという自分自身の覚悟を再確認できた。
・今の自分が勉強に対してどれだけ真摯に向き合っているのか見直すべきだと思った。
・これから受験までの間、今までにないぐらいの努力で頑張ってみようと思います。
・自信をもって、自分ほど医師に向いた人はいないと思えるように努力していきたい。
・将来の自分が受け持つ患者さんの為にも必ず合格したい。
・一番心に残ったのは、完璧に準備を出来ている人なんて殆どいないという言葉だった。
・いままでに経験した後悔も前向きな力に変えることができると思えた。
・患者とまっすぐに向き合い、医学の道を一貫して進んでいけるような医師になるために、強い信念を持って受験勉強に励んでいこうと思った。
福岡校教務課の山口です。
9月30日(土)福岡校に、上皇陛下の心臓手術を執刀された順天堂大学医学部心臓血管外科学天野篤特任教授が『富士学院福岡校自立講座』講演のため来院してくださいました。
上記の文章は、今回自立講座に参加した福岡校のゼミ生、現役生の感想分からの抜粋です。
天野教授は、富士学院の指導方針、教育理念にご賛同をいただき、昨年、富士OB会顧問にご就任されました。毎年読売新聞主催の順天堂大学早期医療セミナーに富士学院もオンラインで参加してきましたが、今回は天野教授が富士学院各校舎に実際に足を運んでくださり、直接生徒の顔を見ながら素晴らしいお話しをしていただきました。
大拍手のなか天野教授をお迎えし、講演中生徒は、教授の一言ひとことを聞き逃すまいと真剣に聞き入っていました。
天野教授は、現代の医学部を取り巻く状況や世界の医療環境について、日本の医療制度の優秀さ、また何のための受験勉強なのか、そして大学を卒業し医師国家試験に合格するための大事な心構え等を、資料やデータで根拠を示されました。終了後には、約30分間の質疑応答で生徒から活発な質問の手があがり、その一つ一つに丁寧にお答えくださいました。
講演を聞く前の生徒は、医学部に合格するための勉強だけで手一杯で、この時期から医学部に入ってからの事を詳しく知り思索する余裕はなかった、というのが正直なところだったようです。
しかし普段は聞くことが出来ない貴重なお話しに感動し、感想文には未来に向けたそれぞれの決意を語ってくれておりました。
富士ゼミ生の一人が、医師になる素質について質問した際、「今の君のように、まっすぐに前を向いて誠心誠意、人と接していけばいいんだよ!」とお答えになった時、医師を目指す生徒への期待をひしひしと感じ感動で眼が潤みました。
また、現役高校生から、推薦で合格した後の数か月で入学までにやっておいた方がいいこと、との質問には「私だったら、医師国家試験を受験するための準備として今までやってきた勉強の基礎をさらに学習する」とのお話をされ、生徒は素直に元気よく「私もそうします!」と答えていました。
天野教授が、生徒を一人の人格として、大人と同じように接してくださる姿にとても感銘を受けると共に、講演を聞いた生徒が、新しい視点を持ち大きく視野を広げられたことで、勉強へのモチベーションを更に上げることが出来たことを確信いたしました。
天野先生、本当にありがとうございました。
さて、富士学院ゼミ生は開講式からこれまで、基礎学習をきちんと授業で学び、毎週の週テストでは、授業内容の理解度を隅々まで点検して来ました。
10月中旬までの授業ですべての学習範囲を終え、それからはいよいよ対策演習期に入っていきます。
志望する大学の対策をあらゆる角度で何度も繰り返し実践し、自信を持って受験に望めるよう、職員一同力を合わせ、生徒と共に走り抜いて参ります!
【福岡校イベント一覧】
【10/15】久留米大学医学部学校推薦型選抜対策講座Ⅰ・Ⅱ 10:30~(対象:高3生・高卒生)
【10/22】福岡大学医学部学校推薦型選抜対策講座Ⅰ・Ⅱ 10:30~(対象:高3生・高卒生)
【11/25】福岡大学医学部学校推薦型選抜直前グループ面接対策 10:00~(対象:高3生・高卒生)
【12/2】福岡大学医学部一般選抜プレテスト及び解説授業動画配信 10:00~(対象:高3生・高卒生)
【随時】医学部受験個別相談会&学習相談会 (中高生・受験生対象随時。事前予約制、10:00〜17:00の間)






福岡校の新田です。
後期が始まり3週間が経ち、早いもので今年度も折り返し地点を過ぎました。
こんにちは、教務課の内です。
その後、場所を移して行った医学部情報交換会では、学院職員への質問だけでなく、各高校の先生方同士で医学部合格に向けた取り組みや具体的な指導方法など活発な意見交換が行われ、一部、二部ともに非常に有意義な勉強会となりました。
さて福岡校では、7月23日(日)に久留米大学のオープンキャンパスにお招きいただき、入試問題の解説をさせていただきました。今年で6年連続となるこの講座では、本学院の英語・数学の精鋭講師が、過去に出題された問題を基に、試験の傾向と対策についてご説明いたしました。暑い中ではありましたが、100名以上の方にご来場いただきました。試験に向けて押さえておくべきポイントや、解答を導くための手順などをご紹介し、ご来場いただいた皆様はメモを取りながら耳を傾けてくださいました。
講座の開催にあたり、ご尽力賜りました久留米大学の関係者の皆様、および、当日ご参加いただきました受験生と保護者の皆様に厚く御礼申し上げます。
午前の福岡大学の説明会では、大学の入試担当者2名をお迎えして「2023年度学校推薦型選抜の総括と2024年度学校推薦型選抜の変更点と概要について」お話しいただきました。学校推薦型選抜のみならず、一般選抜についての概要、昨年度の入試結果を踏まえ、現役生・浪人生の比較、男女生徒比較等、大変詳しくお話しいただきました。グループ面接の内容についても具体的に紹介していただき、受験を考えている生徒、保護者の皆様に福岡大学の受験のイメージを明確にお持ちいただけたようです。説明会終了後は、福岡大学の入試担当のお二方との個別面談も実施し、こちらも多くの生徒、保護者の方々にご参加いただきました。福岡大学の担当者に直接話を伺える貴重な機会とあり、皆様大変熱心に質問をされていました。これからの受験勉強に大いに役立てていただけることと思います。
続いて、午後からの久留米大学の説明会では、久留米大学学生委員長・医化学講座 山本健教授による「特別講義(ピタゴラスの死から学ぶ)」と「2023年度学校推薦型選抜の総括と2024年度学校推薦型選抜の変更点と概要について」お話しいただきました。
教務課の松本です。
さて、福岡校では、5月末より第一回チーム会議が行われています。
ところで、富士学院には専属の柔道整復師の先生がおり、各校舎に施術に来ていただいています。3か月に2回程度施術が行われ福岡校には一週間程滞在されるのですが、生徒達は毎回心待ちにしています。
さて、福岡校では、5/1(月)より「第1回面接指導」が始まりました。
また、5/4(木)は「防災オリエンテーション」を実施しました。地震や水害などの有事の際の対応や緊急時の連絡方法について説明を行った後、実際に地震と火災があった想定で避難訓練を行いました。防災訓練後は、寮生は寮ごとに集合し、各寮の責任者の紹介と顔合わせ、災害があった時の集合・避難場所の確認を行いました。
4月27日の今年度第1回目のリフレッシュタイムでは「スタンプラリー」を実施しました。ウォーキングを兼ねて、学院周辺の郵便局や災害時の避難場所などをめぐり各所でスタンプをGET!当日は天気も良く汗ばむくらいの陽気に恵まれ、このスタンプラリーを機に初めてグループを作っておしゃべりしながら一緒に歩く姿も見られました。開講して初めて緊張が解ける良い機会になったのではないかと思います。
福岡校校舎長の橘田です。
こんにちは。教務課の安部です。













