共通テストまで残すところ3週間余り。富士学院も直前対策期へ

こんにちは。岡山校の澤本です。
12月に入り厳しい寒さが続き、体調管理に気を抜けない日々が続いております。気が付けば2021年も残すところあと2週間を切り、さらに共通テストまでは残り1ヶ月を切りました。また、先週には大学入試センターから共通テストの受験票も届き、各生徒の試験会場も確定し、共通テスト、そして一般選抜がいよいよ迫ってきたと実感する時期となってまいりました。
富士学院のゼミ生は、12月19日(日)で通常の授業が終了し、12月20日(月)からは直前対策期が始まりました。直前対策期では、生徒一人ひとりの現状を踏まえ合格に向けて生徒個々に必要な対策を講じ、入試本番に向け最後の追い込みをかけていきます。具体的には、共通テスト・単元別対策、各私立大学別対策、面接対策が実施され、また苦手科目がある生徒は個人指導を追加し押し上げを図ります。

また面接に苦手意識のある生徒に対しては、授業の合間を縫って面接指導を実施しています。面接は全ての大学で課せられているため、医学部入学を目指すにあたって面接対策は欠かすことのできない重要なものです。医学部における面接は一言でいうなれば面接官が「この人を医師にしてもいいか」を判断するものです。つまり面接において受験生は医師としての適性や人間性が問われることとなります。これらを事前準備無しに面接の場で即座に応えられる生徒はほとんどいません。そのため自分が将来どういう医師になりたいのかを具体的にイメージし、それを表現する練習を何度も行います。そうすることで、自分は医師になるという自覚と覚悟を持ち、面接の場で面接官に伝わる表現が出来るようになっていきます。

これから受験も追い込みの期間に入り、受験生にとっては肉体的にも精神的にも苦しい時期となるでしょう。そんな時は、将来自分がなりたい医師像や将来自分が診る患者さんを想像してみてください。その一問を解くことが将来の患者さんのためになると思い、乗り越えて下さい!

私立医学部一般選抜の出願が始まりました

こんにちは。岡山校の澤本です。

12月上旬から私立医学部一般選抜の出願が開始され、富士学院でも多くの生徒が手続きを進めています。険しい道のりである医学部合格を勝ち取るためには、受験校の対策はもちろんですが、それに加えて受験校の選定も重要となってきます。なぜなら、大学によって選抜問題の形式や傾向が異なるため、自分自身の正しい現状把握をした上で大学との相性を考え、出願先を選ぶことが合格へのカギとなります。富士学院では、生徒の皆さんそれぞれの状況に応じて、私立・国公立ともに出願先の選定をサポートしています。ご質問やご相談等がございましたら、いつでもお気軽にお問い合わせください。

 

また受験対策の一つとしては、富士学院では各大学のプレテストを実施しました。このプレテストを通して、自身の現状と課題を明確にすることは、受験本番までの限られた時間を効率的に学習していく上で大きなアドバンテージとなります。

私立医学部一般選抜の出願も始まり、共通テストまでは残り1カ月とわずかとなりました。これからの一日一日の過ごし方で結果は大きく変わっていきます。受験生の皆さんはこれから試験本番までの時間を有効に使い、志望校合格を勝ち取りましょう!

 

 

川崎医科大学 総合型選抜の結果

岡山校の富田です。

今回は、地元の川崎医科大学 総合型選抜の結果をご報告致します。

2021年度 川崎医科大学 総合型選抜では、志願者68名、最終合格者20名で、最終合格倍率3.4倍、  一次合格者31名 一次合格倍率2.2倍、二次合格倍率 1.6倍でした。

富士学院では20名の定員に対して 18名の合格者を出すことができました。

これは、一人ひとりに合わせた富士学院ならではの指導と、それについてきてくれた生徒たちの頑張りがあったからだと実感しています。

思うような結果が出せずに涙をのんだ生徒もいます。しかし、結果が判明したその時から、気持ちを切り替え一般入試に向け黙々と学習に励んでいます。

実際に、受験したゼミ生や来院生たちも受験後の結果が出るまでの間でも、ほとんどの生徒が手を抜くことなく、一般選抜の準備を進めていました。

医師への道は、患者さんのために毎日が挑戦の日々になります。推薦選抜で合格した生徒たちは、一般選抜を戦って入学する生徒たちに負けないように、これから4月までの期間も勉強を続け、頑張って欲しいと思います。

大学入学共通テスト、一般選抜開始まで2ヶ月をきりました。勝負を分けるのは、生活面を含めたここからの過ごし方です。今までやってきたことを繰り返し、入試本番まで大切に日々を送ってください。

これからも講師職員一丸となって全力でサポートして参ります。

今年ももう残り2ヶ月を切りました

こんにちは。教務課の佐藤です。
今年ももう残り2ヶ月を切りました。急に寒さが厳しくなり冷え込んできましたので、体調管理にはくれぐれも気をつけていきたいところです。

さて、岡山校では第二回三者面談を開始しております。
第二回三者面談は、生徒・保護者様に加え、校舎長、担任、教務担当職員が集まり実施されます。
三者面談は、当然ですが1人ひとり内容が違い、生徒毎に自覚させる内容も違ってきます。
生徒たちが、改めて現状を理解し、いい形で入試本番を迎えられるための一つのきっかけの場です。生徒の決意が継続するように、私達も出来る事を全力で生徒のために動いていきたいと思います。そして生徒を中心に、保護者様・講師・職員がチームとなって、受験に向かいます。
医学部を目指す受験生の悩みや不安は尽きないものです。保護者の方々との共有の場とし、連携をさらに強固にしたいと考えております。

今までも大事な時間でしたが、これからはさらに大事な時間になります。一分一秒を有効に活用してもらえるように、これからも全力でサポートしてまいります。

川崎医科大学総合型選抜一次試験へ

こんにちは。教務課の澤本です。
11月も中旬に入り朝晩も徐々に寒さを増してきました。感染症対策と併せて、今後も徹底した体調管理を心がけて一日一日を積み重ねていきたいですね。

さて、11月13日(土)には川崎医科大学の総合型選抜一次試験が実施されました。
当日は肌寒さを感じるものの天候にも恵まれ、絶好のコンディションで試験を迎えることができました。
試験会場に到着した生徒たちは、はじめは自分の力を出し切れるのか緊張と不安に顔をこわばらせていましたが、それまで共に授業を受けてきた仲間と励ましあったり、現地に赴いた職員の激励の言葉を聞くことで、「絶対にやってやる!」と覚悟を決めた表情で試験会場に向かっていくことができました。生徒全員が持てる力をすべて出し切り、夢をかなえることを職員一同祈っています。

また、この川崎医科大学の総合型選抜試験を皮切りに、12月下旬にかけて国公立・私立問わず推薦入試が続き一気に受験モードへ突入していきます。

医学部を目指す皆様方が、最後まで医師になるという強い意志を持って、持っている力を本番で出し切れることを祈念しております。
富士学院でも様々なサポートを行っていますので、ぜひ一度ご相談ください。

【現在受付中のイベント】
12/12 私立医学部出願相談会
医学部受験個別相談会&学習相談会(中高生・受験生対象随時。事前予約制、10:00〜17:00の間)
※平日は17:00以降でも可能です。

「岡山白陵中学校・岡山白陵高等学校」様にて校内セミナーを開催しました。

岡山校 校舎長 坂本です。

この度「岡山白陵中学校・岡山白陵高等学校」様にて校内セミナーを実施しました。
勉強面は勿論ですが、「高い教養と愛知の精神をそなえた有為の青年の育成をその目的とした」教育を行っており、毎年多くの医学部合格をだしている、岡山を牽引していただいている高校様です。

セミナーでは、医学部の現状や各大学の特徴、そして医学部受験における面接の重要性や、
各データに基づいた合否状況などの話しをさせて頂き、最後に、医師になることはどう言うことなのかを話させて頂きました。
セミナー終了後は、質疑応答・個別相談を行いました。志望校についての対策についてや、面接について具体的な質問への答え方など、真剣に質問をしてくれました。
登壇者が発する言葉を一言も聞き逃すまいと、耳だけではなく、心も傾けて聴く姿勢が「眼力」にも現れ、絶対に医師になるのだと言う強い気持ちを持った生徒さんが多いのが印象的でした。

先生方の、日頃からの手厚い愛情ある指導が生徒の気持ちを強くするのだと感じました。

今回のセミナーでは、入試が近づく生徒たちにとって医学部に合格する為だけではく、医師になる為の努力をしているのだと言うことを再確認して頂けたのではないかと思います。
そして、今の勉強が、将来医師として患者を助けることに繋がるのだと考え、強い気持ちで受験に臨むことができるのだと感じています。

富士学院では、これからも校内セミナー等を通して、医師を目指そうとする生徒達のお手伝いができればと願っております。

【現在受付中のイベント】
12/12 私立医学部出願相談会
医学部受験個別相談会&学習相談会(中高生・受験生対象随時。事前予約制、10:00〜17:00の間)
※平日は17:00以降でも可能です。

済美平成中等教育学校 校内セミナーを実施しました。

岡山校 校舎長 坂本です。

秋が深まり、寒い日が多くなってきました。
皆さまに置かれましては、体調を崩されないようにご自愛ください。

この度「愛媛県 済美平成中等教育学校」様にて校内セミナーを実施しました。
毎年、医学部を目指す生徒を合格に導き、きめ細かな指導をされている高校様です。
今回は、面接対策セミナーから、個人面接対策まで実施致しました。

セミナーでは医学部の現状から合否分布の分析、そして医学部受験における面接の重要性、面接が就職試験と同じであること、そして、自分の言葉で、想いを伝えることが大事であること等、多岐にわたり説明を行いました。
生徒達は、真剣な面持ちで、メモも取りながら話を聞いてくれていたのが印象的でした。

その後、個人面接対策を行いました。
本番を意識した面接では、緊張もしたと思いますが、セミナーでの話も踏まえ、自分の想いを一生懸命に伝えようとする姿に、医師を目指している強い気持ちを感じることができました。高校様の日頃からの教育も素晴らしいのだと感じました。

面接練習は、繰り返し行うことも大事ですが、いかに自己分析を行うかも重要となります。
基本となる質問事項に対して何を伝えたいのかを考え、まとめておくことも必要です。
そして、自分でも、鏡を見ながらの発声や、録音するなどして練習を行って頂きたいと思います。

今回のセミナーや面接対策で、生徒の皆さんが、更に気持ちを強く持ってくれたのではないかと感じることができました。そして、これからの医療を守る、立派な医師に成長して欲しいと感じています。

富士学院では、これからも校内セミナー等を通して、医師を目指そうとする生徒達のお手伝いができればと願っております。

【現在受付中のイベント】
12/12 私立医学部出願相談会
医学部受験個別相談会&学習相談会(中高生・受験生対象随時。事前予約制、10:00〜17:00の間)
※平日は17:00以降でも可能です。

第2回川崎医科大学総合型選抜直前対策講座

こんにちは。岡山校教務課の澤本です。11月に入り次第に日も短くなり、入試が近づいてきているなと感じます。まだ寒暖差のある日が続いているので、上着を持ってきたりして調節している生徒も見かけます。入試本番も近づいているので、一日一日を無駄にしないためにも、勉強だけでなく体調管理にもくれぐれも気を付けてほしい所です。富士学院においても、生徒に安心して勉強に取り組めるように引き続き感染症対策を徹底し、サポートして参ります。

さて、11月13日はいよいよ川崎医科大学総合型選抜一次試験です。川崎医科大学を志望する生徒はこの日に向けて様々な準備を進めています。出願に必要な自己PR等の添削や、2次試験を見据えた面接対策についても何度も繰り返し取り組む姿も見られました。また学科試験対策について、志望するゼミ生に対しては10月中旬からおよそ3週間、通常の授業に加えて各教科の対策授業を受講し、川崎医科大学の一次試験に向けて取り組んでいます。特に川崎医科大学の学科試験で特徴的な一般常識についての講義には多くの生徒が積極的に参加していました。
(DSC_0334)来院生に対しては8月29日に引き続き、10月31日には第2回川崎医科大学総合型選抜直前対策講座が実施されました。来院・オンラインも含め20名近くの生徒が参加されました。講義が終了し帰路につく頃には、「絶対に合格してやる」という気迫が表情に溢れていたように感じました。
富士学院は入試本番に向けて対策講座終了後も基礎学力試験対策、面接対策、小論文対策等、全分野を全力でサポートしていきます。

【現在受付中のイベント】
11/7 第2回医学部実力模試&解説授業
12/12 私立医学部出願相談会
医学部受験個別相談会&学習相談会(中高生・受験生対象随時。事前予約制、10:00〜17:00の間)
※平日は17:00以降でも可能です。

医学部入試研究会を開催しました。

岡山校の佐藤です。
徐々に気温も低くなり、秋らしい気候になってきました。
そんな中、岡山校でも10月8日(金)夕方5時から富士学院各校舎で開催している「医学部入試研究会」を開催しました。緊急事態宣言が解除されたこともあり多くの高校から先生方にお集り頂くことができました。
今回は岡山医師会館での開催となり、広い会場で感染対策も万全で安心して行えたことも良かったと感じています。
本編講演は当学院の校舎統括本部長 村田より以下の内容で行いました。

・2021年度 医学部入試の総括・入試結果
・2022年度 入試概要・変更点などを含む今後の入試の展望
・現役生にチャンスの入試形態
・入試の成績開示データにより、合否の結果を具体的に例示し面接・小論文の重要性についての解説。
・その他

また、この研究会の後には第2部として「情報交換会」を設定させて頂きました。
先生方も同じ場所に集う機会というのは意外と少ないので、参加の先生方は活発に意見交換・親睦を深めていただく事が出来たのではと思います。
今回の岡山校開催の「医学部入試研究会」は以上のように盛況のうちに終えることが出来ました。
ご参加頂きました先生方には改めまして、心より感謝申し上げます。
医学部を目指す生徒、まだ悩んでいる生徒達への生徒指導にも是非活かして頂ければと思っています。
今回スケジュールの都合などでご参加できなかった先生方も含めまして、来年もご案内申し上げますので、ぜひ岡山にご足労頂き参加して頂けることを講師、職員一同お待ち申し上げています。

【現在受付中のイベント】
10/24 国公立・私立医学部を目指すための面接&小論文対策セミナー
10/31 川崎医科大学総合型選抜直前対策講座
11/7 第2回医学部実力模試&解説授業
12/12 私立医学部出願相談会
医学部受験個別相談会&学習相談会(中高生・受験生対象随時。事前予約制、10:00〜17:00の間)
※平日は17:00以降でも可能です。

国公立・私立医学部(推薦・一般)面接セミナーを開催しました。

岡山校の富田です。
9月26日(日)、国公立・私立医学部(推薦・一般)面接セミナーを岡山校において開催しました。当日は、高校3年生を中心に多くの高校生とその保護者の皆さんに参加していただきました。
まず、第一部は小論文対策セミナーを行いました。

医学部入試における小論文のポイント
①「良医」を目指すことのできる人間にふさわしい考察をおこなう。
②論文のルールを守り相手に伝わりやすい構成、表現で記す。
与えられた課題を論理的に考察し、大学が望む人物であることをアピールできるものを記すことが必要となります。出題者の意図、コンセプト、段落構成を考えてから書き始める事が重要です。第二部の面接対策セミナーでは、医学部入試の現状から、各大学の合否に係る面接の重要性を、事例を用いて説明しました。医学部入試は偏差値どおりに合格しないケースが多く、これは単に科目試験の得点だけでなく、面接、小論文の評価が重要であることを理由とあわせて説明しました。参加者の方々は、面接の重要性について興味深く聞き入り、メモも取って頂きました。そして、面接試験で問われる3つのポイントについて、実際に質問された事例などを交え説明しました。
①コミュニケーション能力について
②志望熱意はあるか
③医師としての「適性」をみられる
受け答えでは、質問の意図を正しく把握し、自分自身の言葉でしっかりと伝えられるかどうかが重要です。
そして、最後に模擬個人面接を行いました。特に医師志望理由・本学志望理由・将来の医師像はしっかりと説明できるようにアドバイスをさせていただきました。
各大学はアドミッション・ポリシー(入学者受け入れ方針)を定めており、その定め基づき、各種能力、意欲及び適性等の評価・判定するにあたり、学力の3要素「①知識・技能の確実な習得、②思考力、 判断力、表現力、③主体性を持って多様な人々 と協働して学ぶ態度」を踏まえて総合的に評価・判定されます。これらの能力・態度などの評価・判定は、面接や小論文が行われ、面接方法も各大学様々な方法で実施しています。面接の評価が低くて合格にならないケースもありますので、面接に向けた準備・対策をしっかり行っておくことが重要です。

参加者からは、今回のセミナーで体験した医学部受験の面接を終えて、「大変参考になった、今後もセミナーを受けてみたい」などの意見が多くありました。
医学部受験にあたり受験大学のアドミッション・ポリシーをしっかりと理解して、本日のセミナーで体験したことを参考にしていただき、合格を勝ち取っていただきたいと思います!
富士学院岡山校では、今後も各種セミナーを開催いたしますので、ホームページで確認いただきお申込みいただければと思います。

【現在受付中のイベント】
10/24 国公立・私立医学部を目指すための面接&小論文対策セミナー
10/31 川崎医科大学総合型選抜直前対策講座
11/7 第2回医学部実力模試&解説授業
医学部受験個別相談会&学習相談会(中高生・受験生対象随時。事前予約制、10:00〜17:00の間)
※平日は17:00以降でも可能です。

川崎医科大学総合型選抜直前対策講座で最後の総仕上げ

こんにちは。岡山校の坂本です。
岡山校ではゼミ生はもちろん、地元川崎医科大学総合型選抜を志望する現役生や、全国の国公立大・私立大医学部の学校推薦型選抜や総合型選抜を目指して来院する現役生も増えており、更に活気が増してきました。
8月には川崎医科大学総合型選抜合格セミナーを行い、入試の概要とやるべき対策についてお話しし、その後、第1回 川崎医科大学総合型選抜対策講座を行い、実際の問題を想定した対策を行いました。それを踏まえて、苦手の克服を含め日々の対策を行っている所です。
そして、10月31日(日)には、第2回 川崎医科大学総合型選抜直前対策講座を行い、最終の仕上げを行っていきます。
学力は勿論ですが、小論文、面接も重要となります。学科試験で点数を取っても、小論文、面接が出来なければ、合格が難しくなるのが医学部入試です。その為、それぞれ、しっかりと対策をしていきます。
そのような中、出願の準備まで行わなければならない為、本当に大変だと思います。
以下、特徴となりますのでお知らせいたします。
川崎医科大学総合型選抜は、中国・四国地域枠となり、出願する地域内の高等学校出身か、本人又は一親等の尊属が居住している受験生のみが出願可能な地域限定の総合型選抜となります。
特徴としては、4浪生まで受験が可能であること、評定値の条件がないこと、また高等学校からではなく、出願対象の地域の範囲内で医療に関わる方に推薦書を作成してもらう必要があることなどです。
受験も近づき、川崎医科大学総合型選抜についてのお問合せをいただくことが増えてきました。特にWeb出願についてのお問合せも多くなってきました。
まず「2022年度入試情報」では(2021年度入試概要)を確認した後、同じページにある「総合型選抜〈学生募集要項〉」から学生募集要項をダウンロードしプリントして確認してください。
出願書類の中には、手書きで800文字の「地域医療志望理由書」や、その他にもWeb入力で入学願書に反映される各300文字の「本学志望動機」や「自己PR」などがあり、準備が遅くなると、それらの文章を推敲する時間が不足してしまうので注意が必要です。
受験や出願について何かございましたら、お気軽にご相談ください。皆さんが目標を達成できるように、岡山校の全職員・全講師で応援していきます。

9/26 国公立・私立医学部を目指すための面接&小論文対策セミナー
10/31 川崎医科大学総合型選抜直前対策講座
11/7 第2回医学部実力模試&解説授業
医学部受験個別相談会&学習相談会(中高生・受験生対象随時。事前予約制、10:00〜17:00の間)
※平日は17:00以降でも可能です。

学院独自の「第一回実力模試」を実施しました。

岡山校教務課の太田です。
8月1日(日)には第一回実力模試が実施されました。
医学部実力模試は、富士学院独自の模試であり医学部を受験する生徒が受験する模試です。この模試を受験することで自分の弱点を知ることができ、自分の現段階での医学部受験者における立ち位置が把握できる模試となっています。また、ゼミ生においてはゼミ授業がスタートして約3か月が経ち、一人ひとりが学習を振り返る良い機会となります。また、模試を受験して終わりではなく、各自で復習をすることに加え、担当講師からもアドバイスをもらいながら弱点補強を行います。富士学院は、講師との距離感も近いので生徒も遠慮することなく質問や相談にいくことが出来ています。

また、8月2日からは夏期講習がスタートし、ゼミ授業が一旦ストップしクラスで今までの復習を行います。それに加え、各自弱点補強が出来るよう個人指導を追加する生徒もいます。各自に合わせたカリキュラムで大切な夏を過ごします。8月に入り、受験への焦りから睡眠不足になったり、気持ちが不安定になったりする生徒もいますが、学習面のみならず生活面においても、校舎長や教務職員でメンタルフォローも行い、同時に面接に向けての準備も少しずつ進めています。

富士学院岡山校では、8月22日は、川崎医科大学総合型選抜合格セミナー、8月29日には、川崎医科大学総合型選抜対策講座が実施されます。詳細につきましては、HPをご確認ください。引き続き、生徒が自信を持ってそして安心して学習に取り組めるよう講師職員全員でサポートして参ります。

【現在受付中のイベント】
8/22 川崎医科大学総合型選抜合格セミナー
8/29 第1回 川崎医科大学総合型選抜対策講座
9/26 国公立・私立医学部を目指すための面接&小論文対策セミナー
11/7 第2回医学部実力模試&解説授業
医学部受験個別相談会&学習相談会(中高生・受験生対象随時。事前予約制、10:00〜17:00の間)
※平日は17:00以降でも可能です。

受験生・現役生にとって夏の過ごし方はとても大事です。

こんにちは。岡山校の坂手です。
今年も夏が来ましたね。
夏の期間は受験生にとって来年の受験に向けて、学習面、生活面ともに大きく飛躍するための重要な時間だと思います。
富士学院で過ごす受験生の皆さんは個々の目標に向けて一生懸命な時間を過ごしています。

また、高校2年生までの生徒にとっては学習面、生活面以外にも、社会的な面で様々な人生経験を積むことができる大切な時間です。
先日もある中学生の生徒から、この夏の期間をどのように過ごすべきかの相談を受けました。
その生徒は部活動には自分自身でモチベーションを上げて全力で取り組めていましたが、学習面では少しセルフコントロールができておらず十分な取り組みができないことを自覚していました。
周囲からも学習面を疎かにしていることを指摘されており、実際に学校の成績も下降気味になり、そのことを解決できないことを悔やんでいます。
自覚もあり、後悔もある。だけど行動が伴わない。
正直、ドキッとしました。それは多くの人が大人になっても課題として感じていることだと思ったからです。
やりたいことは積極的にできるけど、やりたくないことは消極的になってしまう。
生徒の気持ちを聞きながら、自分なりにアドバイスをしましたが、ことごとくブーメランになって返ってきます。
つくづく成長しなければ…と、気持ちを新たにすることができました。
その生徒も色々な大人と話すことで考え方の幅が変わることを感じたようで、少しは役立てたかとホッとしています。

岡山校で過ごす生徒が授業終了後の休憩時間や夜の自学習時間に、講師・教務職員の居る1Fフロアに足を運んで質問をしたり、学習時間バランス等についての相談をしたりする姿を目にします。
1回目の三者面談も終わり日々の取り組みに対する緊張感も増しています。その結果に一喜一憂せず、『どこが自分の苦手分野なのか』『どのようなミスをしてしまったのか』等、今の自分の立ち位置を確認することを目的に、そして本番で同じ失点を繰り返すことがないよう、今のうちに一つずつクリアしていけるよう、サポートできればと思います。

ここで、岡山校で予定している今後のセミナー等のご案内をしたいと思います。

7/23 川崎医科大学総合型選抜個別相談会
7/25 医学部現役合格を目指すための生徒・保護者セミナー
8/1 第1回医学部実力模試&解説授業
8/22 川崎医科大学総合型選抜合格セミナー
8/29 第1回 川崎医科大学総合型選抜対策講座
医学部受験個別相談会&学習相談会(中高生・受験生対象随時。事前予約制、10:00〜17:00の間)
※平日は17:00以降でも可能です。

上記の取り組みでは日時が決まっているものもありますが、ご希望に合わせて個別でご対応させていただいている取り組みも多分にございます。
その他にも様々な医学部受験イベントを実施します。医学部を目指している方はぜひこの機会をご利用ください。

一人ひとりの現状を共有する「チーム会議」

岡山校では5月の「面接指導」に引き続き、6月に入ってからは「チーム会議」が始まりました。
「チーム会議」とは、医学部合格のために富士学院が行っている取り組みの一つであり、生徒一人一人について、校舎長、担任、各教科の担当講師、教務職員からなる「チーム」を組んで行われる会議のことです。富士学院では講師のみならず教務職員も、日常的に生徒と関わりをもっています。生徒の状況をよく知るメンバーが集まって、一人一人の現状を共有します。生徒がどのような点において頑張っているのか、今後はどのように頑張ってほしいのか、そしてこれからどのように指導していくか。担当科目を越えて講師全員で話し合っていきます。そして、最終的には生徒本人も入り、講師から出たアドバイスを生徒にも伝え、会議の最後にはこれからの抱負や決意などの想いを自分の言葉で述べてもらいます。
生徒ごとに性格も異なりますし、教科バランスなども異なります。そうなれば、学力向上に向けてのアプローチの仕方も一人一人異なってきます。医学部の合格点は総合点で決まりますので、教科バランスをしっかり調整しながら指導方法や学習方法を考えることは非常に重要であると言えます。生徒にとっても担当の先生方全員からアドバイスをもらえる機会は大変貴重なものですし、これからの学習に向けての改善点も見えてきます。
今年度の授業が始まってから2ヶ月ほどが経ちましたが、現在までの学習を振り返ってみると、うまくいっている点と改善していくべき点の両方が見えてきます。うまくいっている学習は継続し、改善が必要な部分は改善していく。そのようにして生徒の学習スタイルを見つめなおし、夏の学習へとつなげていってほしいと思います。
生徒の様子を見ていると、生徒自身はできているつもりでももう少し努力が必要なところもあったり、逆に苦手意識を持っていても客観的に見るとできているところに気が付いたりと、少なからず新しい発見をしています。チーム会議によって新しく発見できた自分の特徴をうまくつかんで、良医になるための階段を一つでも二つでも上がっていってほしいと思います。

【現在受付中のイベント】
6/20・7/18・7/23 川崎医科大学総合型選抜個別相談会
6/27・7/11・7/25 医学部現役合格を目指すための生徒・保護者セミナー
8/1 第1回医学部実力模試&解説授業
8/22 川崎医科大学総合型選抜合格セミナー
医学部受験個別相談会&学習相談会(中高生・受験生対象随時。事前予約制、10:00〜17:00の間)

ゼミが開講して、約3週間が経ちました。

岡山校の太田です。ゼミが開講して、約3週間が過ぎました。ゼミ生の皆さんは良い緊張感の中、授業そして自学習の時間を過ごしています。
今日は、富士学院での取り組みを2点紹介したいと思います。
1点目は、『新聞視写』です。『新聞視写』は、医学部に精通した国語担当講師が選定した記事や設問により構成され、コンセプトとしては、『読解力強化・要約力強化・1つの文章を読み込む習慣の定着・知識量の増加・出題者、面接官の出題の意図を察する力の増強』が挙げられます。具体的にどういった取り組みなのかというと、1週間をかけて、曜日ごとに設定された設問、たとえば、月曜日は選定された新聞記事の視写(書き写し)をする、火曜日は段落ごとのタイトル付けをする、時事情報の書き写すなどであり、毎朝教務担当が確認をしています。10月下旬ごろまで実施され、上記に挙げた力の育成のみならず、最終的には、自分だけのオリジナル時事情報冊子が完成されます。実際、昨年合格した生徒の中で、新聞視写で扱った時事ネタが、面接や小論文で出題されたようで、毎日ちゃんと取り組んでいてよかったととても喜んでいました。

取り組みの2点目は、5月から実施されている『第1回面接指導』です。
面接指導は、校舎長・ゼミ生・教務担当で個別に実施されます。一般的に面接対策は、受験期か近づいてから対策をする方も多いと思いますが、富士学院では早期から自分自身の『医師になりたいという想い』を整理し、具体的に『自分の目標とする医師像』を持って、学習と面接に取り組めるような期間を設けています。また、将来医師になった際にとても重要となる『コミュニケーション力』や『相手の立場に立って考える』など、現時点での日常生活において意識できる点を明確にし、面接対策のためのみならず、医学部での生活そして医師になった自分をイメージしながら過ごせるよう導いています。また、こういった取り組みをスムーズにできるよう、富士学院では、様々な質問事項をまとめた『面接ノート』を基に進めています。面接指導期間のみならず、日々の中での気づきを大切にして随時書き止めることにより、医師になる『自覚と覚悟』を強化しています。

寒暖差のある季節で体調を崩しがちですが、引き続き講師職員一丸となってゼミ生そして来院生をサポートして参ります。

【現在受付中のイベント】
中高生、高卒生対象『医学部受験相談会・学習相談会』ご相談随時受付中!