2023年度入試まで残り10ヶ月!春期講習がスタート

福岡校教務課の山口純二です。
3/21(月)より富士学院福岡校では春期講習が始まりました。
すでに沢山の生徒が、朝の9時から毎日3科目の授業を受け、夜遅くまで授業の復習や自習を行っています。
富士学院の春期講習は、1回完結型で、途中入講された生徒でも、通学したその日からすぐに授業に参加でき、理解を深めていくことが出来ます。
講習が終わった後の時間は、22時まで各教科質問対応を行い、授業のない土日はすべての教科で常勤の先生が丁寧に質問対応をしています。
ここで、自分の苦手を潰しつつ、来るべき受験に向けて明確なビジョンを持って日々の学習に取り組んでいきましょう。

さて、春期講習の期間でやっておくべきことはどんなことでしょうか・・・。
毎日の生活のリズムを整え、予習復習の習慣を作ること。
春期講習で100分間の授業に慣れて、集中力を保っていくこと。
自分の学習方法についての振り返り。無駄や偏りなく「やったつもり」「わかったつもり」になっているといったことが無いか、チェックしていくこ
とも必要です。その時は、全ての教科の先生に遠慮なく質問に行って欲しいと思います。

また、この時期受験生が念頭に置いておかなければならないのは、「受験まであと1年」ではなく「残り10ヶ月」であるということです。受験生の時間は長い様で、飛ぶように過ぎて行きます。
その為、一日一日を無駄なく効果的に、知識・学力を積み上げていくことが大事になってきます。
そう考えると、スタートとなるこの春がとても大事です。

2022年度富士ゼミがいよいよ4月17日に開講します。
昨年度の結果は合格には届かなかったけれど、今年は必ず合格する!という決意を持ち、入講してきた生徒が一堂に会し、医学部受験の荒波に乗り出します。

私たち富士学院職員一同も、受験生とともに勢い良く出発して参ります。

富士ゼミ入学のご相談、個人指導のご相談は随時受付しておりますので、お気軽にご連絡ください。

福岡校もうれしい知らせが舞い込んできています!

教務課の新田です。

寒さも少しずつ和らいできており、春の訪れを感じる季節となりました。2022年度入試も終盤に差し掛かりました。
後期試験の一次合格発表も続々出ており、前期で一次合格が果たせていない生徒がこの後期試験で見事一次試験を突破し、二次試験に向け準備を進めています。最後の最後まで諦めない姿勢はとても素晴らしく、私たち教職員も全力でサポートしていきたいと思います。

そして、3/6(日)からは国公立医学部前期日程の合格発表が続きます。ここ福岡校でも嬉しい知らせが舞い込んできています。
本年ゼミ生として入校したIくんが見事琉球大学合格を果たしました!Iくんは、開講時から毎日朝早くから来院し、夜遅くまで勉強に励んでいました。弱音を吐かず、日々コツコツと努力を積み重ね、その結果が合格という形となって現れたことを本当に嬉しく思います。
続々と合格発表がある中で、現在福岡校のゼミ生は、過去最高の合格者実数になる勢いです!それぞれの頑張りが実を結び、毎日その姿を見てきた私たちも感動で胸がいっぱいです。

そして、来年度に向け既にスタートを切っている生徒もいます。今年の振返りを行い自分の弱点の克服のために有意義に時間を使える期間となります。一息つきたいというところですが、この期間の頑張りが医学部合格へと大きく近づく第一歩になります。来年度の入試に向け走り出した一人ひとりに私たち講師・職員も寄り添い、全力でサポートしていきたいと思います。

最後まで諦めなかった人が医学部合格を勝ち取る!

富士学院福岡校 教務課の山口純二です。
2022年度入試も後期試験の真っただ中、いよいよ今期の入試も終盤戦を迎えています。
今期、合格していった生徒の顔を見ると、開講から頑張ってきたそれぞれの姿が目に浮かびます。
一方で、残念ながら前期試験で結果が出なかった生徒も、後期試験に向け気持ちを切り替えて、それぞれ勉強に励んでいます。

また、2月23日~2月27日までは金沢医科大学、3月2日~3月6日までは久留米大学の後期対策講座が行われています。
高倍率の難関ですが、最後まで諦めなかった人が医学部合格を勝ち取っていますので、一緒にがんばりましょう!!

将来医師になる自覚と覚悟を促すため、富士学院は生徒の自主性を大切にしています。生徒の皆さんには、この最高の学習環境を目いっぱい使い切って欲しいと切に願います。
そのためには、
自分から質問し、答えを掴みに行く積極性。
講師・職員を信頼し、共に歩んでいける協調性。
仲間の成長を喜び、自らの成長の糧とする逞しさ。

どれをとっても医大生、また医師として大事な要素ではないでしょうか。
受験生の今の苦労は必ず、自分自身の宝になります。
そのことを信じて、前に前に、常に前進していける強さを、富士学院で養ってくれるよう、職員一同で励ましを送りながら育んでいきます!

最終合格者続々判明中

2月も下旬に入り、国公立前期日程に向けての追い込みの時期になりました。また私立大学の一般選抜前期日程もほとんど終了し、これからは3月中旬まで後期試験が続きます。
そして、本日21日は久留米大学医学部の最終合格発表日でした。嬉しいことに福岡校では昨年を上回る多くの正規合格をいただきました。また同時に発表された補欠につきましても上位の番号を多くいただいており、繰上げ合格の吉報が届くのを待つばかりです。

私立大学医学部の合格発表が続く中、前期で思うように結果を出すことができなかった生徒さんは後期試験で最後のチャンスを狙います。とは言え、後期試験を実施しない大学も多い上に募集人数が少なくなるため前期よりも倍率は上がる大学もあります。それでもあきらめずに挑戦し、この後期試験で合格を勝ち取る生徒さんは毎年何人もいます。そんな生徒さんたちは、2か月続く受験期間中も気を抜くことなく、昼夜問わずに学習を続け努力を重ねています。そういう熱心に質問に来る生徒さんたちの姿、そしてその生徒さんの頑張りに応える先生方の姿が学院の様々な場所で見られます。

精神的にも体力的にも厳しい状況におかれることと思います。また、まわりが合格していく姿を目の当たりにし、落ち込んだり、勉強が手につかなくなったりすることもあるかもしれません。それでも、自分を信じて前向きに挑戦し続ける気持ちが大事です。時には効率よく休息やリフレッシュをしながらこの時期を一緒に乗り越えていきましょう。

合格するために必要なことは受験する大学の対策をしっかりすることです。
富士学院福岡校では金沢医科大学と久留米大学医学部医学科の一般選抜後期直前対策講座を実施します。後期試験を受験予定の生徒さん、是非この機会をご活用下さませ。

2/23〜 金沢医科大学(後期)直前対策講座
3/2〜 久留米大学医学部医学科(後期)直前対策講座
医学部受験個別相談会&学習相談会(中高生・受験生対象随時。事前予約制、10:00〜17:00の間)

今年も一次合格者続々!地元医学部に強さを見せる福岡校

こんにちは。福岡校副校舎長の安部です。

北京五輪が開幕し嬉しいニュースが日々舞い込んでくる中、日本では寒い日が続いています。受験生の皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

本日2月7日は地元久留米大学の一次合格の発表日でした。10時の発表時にはとてつもない緊張感がありました。久留米大学は「UCARO」という受験ポータルサイトを採用しており、一人ひとりがサイトにログインして合否を確認しました。
現時点(2/7 13:00)で判明している結果は、福岡校の富士ゼミ生だけで19名の一次合格を頂きました!!!!!講師共々嬉しい気持ちでいっぱいです。
(全体の一次合格速報は近日中に、富士学院公式サイトでお知らせいたします。)
しかしまだまだ最終合格が判明するまでは予断を許しません。久留米大学の二次試験は2月13日(日)です。
また、明日は福岡大学一般選抜・共通テスト利用選抜の一次合格発表日です。こちらも大いに期待したいです。一次合格者に対しては二次試験に向けた対策を手厚く行ってまいります。

そして、まだ結果が出ていない生徒もおります。福岡校では私立一般後期選抜に向けて、金沢医科大学と久留米大学の直前対策講座を実施予定です。この機会を是非活用していただきたいです。
後期対策講座は募集人数に対しての受験者数が多く、非常に倍率は高いです。ですが、一昨年度は前期選抜で一次合格すら頂けなかった生徒が、久留米大学の後期選抜で正規合格まで駆け上がった事もありました。諦めないということがどれほど大事なのかと思わされました。

国公立を目指す方はここからが正念場ですね!新型コロナウイルス蔓延が続いており、例年よりさらに孤独な戦いを強いられている受験生が多いかもしれません。でも、皆さんは一人ではありません。今は傍にいられないかもしれないけれど、応援してくれるもしくは勇気をくれる方がいます。家族の支えに感謝して最後まで一緒に頑張りましょう。

入試直前指導(受験前日まで個々に対応)※受験会場最寄りの校舎でも授業可能
2/23〜 金沢医科大学(後期)直前対策講座
3/2〜 久留米大学医学部医学科(後期)直前対策講座

試験の結果に一喜一憂するよりも、冷静に問題の見直しをすることが大切です

福岡校教務課の新田です。

受験シーズン真っただ中です。
ここ福岡校では、地元の大学である久留米大学と福岡大学一般選抜の一次選考に富士学院からも多くの生徒たちが受験しました。

受験が終了すると、ほとんどの生徒がその足で校舎に戻って来ます。連日の受験で疲れているだろうに、荷物を置く間もなく、各科目の先生方を捕まえては熱心に問題の見直しや質問をする生徒たちで1階の講師室が一気に賑やかになります。そんな生徒たちの姿を見ると、「みんな本当によく頑張っているな」と感慨深いものがあります。

できた、できなかったなど試験の結果に一喜一憂するよりも、まずは冷静に問題の見直しをすることが大切です。そうすることが必ず次の受験に繋がります。これを続けることで次の受験では更に力をつけて臨むことができます。その繰り返しで受験期間中にもぐんぐんと成績を伸ばす生徒をこれまでも何人も見てきました。最後まで気を抜くことなくモチベーションを保ち続けてください。

順次私立大学の合格発表も始まっています。頑張っていてもなかなか一次通過の吉報をつかめずに、不安や焦りを抱えている生徒も多くいると思いますが、後期選抜まで視野に入れるとまだまだ合格のチャンスは残っています。最後の最後まで一緒に頑張りましょう。

生徒のこの一年の頑張りが実を結びますよう心から願っています。

入試直前指導(受験前日まで個々に対応)※受験会場最寄りの校舎でも授業可能
2/23〜 金沢医科大学(後期)直前対策講座
3/2〜 久留米大学医学部医学科(後期)直前対策講座

入試直前ガイダンス

福岡校校舎長の橘田です。
福岡校では大学入学共通テスト前日の1/14(金)に入試直前ガイダンスを行いました。

開校式同様、感染予防のため会場を主会場、中継会場に分け受験期のスケジュール、受験時の注意事項、交通機関による移動や宿泊関連についての説明を行い、最後に指導部を代表して河合指導部長より挨拶をしていただきました。
昨年同様、本年の入試も感染対策を講じながらの受験となります。具体的な感染予防に努めながら、最大限の力を発揮していただきたいと願い生徒に向けて話をしました。

4月の開講から約9ヶ月。生徒たちは朝から夜遅くまで本当に良く頑張りました。同じ志を持った仲間たちと切磋琢磨しながらひたすら勉強に打ち込む日々を過ごし、爆発的に成績が伸びた生徒、模試の成績に一喜一憂し不安で泣きながら机に向かった生徒、三者面談、チーム会議では泣き笑い、様々な日々が思い起こされました。
総じて一人一人の生徒を見ながら、こんなにも人は短期間で顔つきが変わるものかと驚かされます。そんな生徒たちを最大に讃えながら、元気いっぱい送り出しました。

ガイダンス終了後には担任の先生方から「お守り」を手渡ししました。お守りの中には先生方、職員からの手書きのメッセージが入っています。
先日ある講師と話した中で「この時期は授業を終えた帰りのバスで生徒のことを思いながらバス停を乗り過ごしてしまい、家までタクシーで帰ることがあるんです(笑)」と。そんな先生方が書かれたメッセージには大きな思いが込められている事でしょう。入試前にお守りのメッセージを思い起こしながら、静かに深呼吸をして少しでも緊張や不安を和らげてもらいたいと思います。

いよいよ今日から大学入学共通テストです。私立医学部の入試も1月18日愛知医科大学からスタートします。後期入試を含めると約2カ月の日程です。
受験生の皆さんは体調管理、感染予防に努めながら、これまでの頑張りを発揮する時です。我々職員講師も寒波に負けず、合格に向けて最後まで全力でサポートしていきます!
みんな頑張れ!!

年が明け、いつも以上に生徒たちの熱気に溢れています

明けましておめでとうございます。学務課の松本です。
福岡にも寒波が到来し寒い年末年始でしたが、富士学院はいつもと変わらず・・いいえ、いつも以上に勉強する生徒たちの熱気に溢れています。2020年の年末同様、コロナ感染防止のため帰省しない生徒も多く、いよいよ受験期突入という引き締まった雰囲気で2021年を終えようとしていました。また年内最後の営業日の30日(木)は、昼食に年越しそばを皆でいただき、ささやかな年末年始気分を味わいましたが、その後は閉館時間ぎりぎりまで講師に質問をする生徒が多く残り、入試本番に向けて一生懸命頑張っていました。
年が明けて1月2日(日)も、該当の生徒は愛知医科一般選抜プレテストを受験、その他個人指導や自習と、入試本番に向けて生徒一人一人が今やるべきことに全力で取り組んでいます。これからは、共通テスト予行演習、一般選抜プレテスト・直前対策講座等、合格を勝ち取るためのラストスパートをかける時期です。体調管理に十分を注意し、できる限り不安やストレスなく受験に臨めるよう、私ども職員も全力でサポートしてまいります。万全の態勢で受験を迎え、全ての生徒が今年の医学部合格を勝ち取ることができますよう祈っています。
富士学院福岡校では、1月30日(日)福岡大学一般選抜直前対策講座、1月31日(月)久留米大学一般選抜直前対策講座を実施します。試験直前まで1点でも多く得点できるよう指導してまいります。受験生の皆さん、ぜひご参加ください。

【現在受付中のイベント】
1/30 福岡大学医学部一般選抜直前対策講座
1/31 久留米大学医学部一般選抜直前対策講座
医学部受験個別相談会&学習相談会(中高生・受験生対象随時。事前予約制、10:00〜17:00の間)

2021年も残り1ヶ月を切りました。

福岡校教務課の山口千晴です。

早いもので2021年も残り1ヶ月を切りました。
寒さも一段と厳しくなる中で、学院に通うゼミ生や来院生は精一杯学習に取り組んでいます。

さて、11月下旬から徐々に各大学の一般選抜の出願が始まっています。ゼミ生は日々の学習に加えて、出願の準備も加わり非常に慌ただしい日々を過ごしています。4月に開講した少人数制の「富士ゼミ」も来週で終了し、再来週からは単元別や大学別の全体授業や、個別指導など、生徒一人ひとりの状況に合わせた対策に切り替わります。また、各種大学別のプレテストも予定されています。

共通テストと私立医学部入試開始までそれぞれ残り40日を切り、いよいよ入試本番が近付く中で、出願の準備や各教科の復習など多くのことに追われ、また模擬試験の結果や過去問演習の中で不安を抱いたゼミ生の相談を受けることがあります。
しかし、どんな状況のゼミ生でも、話の最後には「やるしかない」と前向きな言葉が自然と本人の口から出てきます。「医師になりたい」、「このような医療がしたい」という強い気持ちが、おのずと自身を奮い立たせてくれるのだと思います。

本気で受験と向き合っていればいるほど、沢山の壁や不安が生じるものです。そのような状況でも、自分を信じ、ひたむきに努力を続けることが大切です。不安で手が止まりそうになった時は、今一度自分の「医師を志す理由」を思い出してみてください。

また、苦しい時こそ、周囲の人を頼ってください。一人で戦うことは苦しいことかもしれませんが、誰かと分け合えばきっと軽減されるはずです。

「合格」を掴み取るその日まで、講師含め職員一同最後まで共に戦っていく所存です。

【現在受付中のイベント】
12/12 私立医学部出願相談会&面接指導
12/19 【自宅受験可】福岡大学医学部一般選抜プレテスト及び解説授業
医学部受験個別相談会&学習相談会(中高生・受験生対象随時。事前予約制、10:00〜17:00の間)

福岡校全体でラストスパート

こんにちは。教務課の篠田です。

連日寒い日が続いています。福岡校では自習室に暖房も入り、ひざかけなど防寒対策をする生徒の姿が増えてきました。

さて、11月に入り、入試の第一段階が始まっています。
11/13(土)は川崎医科大学と金沢医科大学総合型選抜、11/20(土)には久留米大学の学校推薦型選抜が始まりました。11/28(日)には福岡大学の推薦選抜が控えています。
11/20(土)には、予め大学側にも了承いただき福岡校の職員が激励のためにお弁当をもって久留米大学を訪れました。感染症対策のため建物内には入らずに、玄関前で生徒一人ひとりにお弁当を手渡しました。
今年の久留米大学医学部医学科の志願者は一般枠81名、地域枠117名、福岡県特別枠49名と昨年より大幅に志願者数が減少しました。その分、合格へのチャンスが拡がっています。学科試験の英語・数学は難しく感じた生徒もいたようですが、今までの学習を基本事項から確認し、定着させてきたため落ち着いて解答することが出来たのではないでしょうか。

推薦を受験しない生徒たちも、三者面談で決定した出願先に対してのそれぞれに合った対策を始めています。大学ごとに出題される問題の傾向は異なっていますので、それぞれの過去問を繰り返し演習していく必要があります。1階に準備している赤本を手に取って、講師陣に質問に行く生徒の姿が増えてきました。
12月に入ると、福岡校でもプレテストや直前対策授業が行われます。これまでの授業でインプットしてきた内容を今度は問題演習でアウトプットしていく作業が続きます。入試本番でどんな問題が出ても対応できるように、しっかりと取り組んでいきましょう。

入試に向けて、福岡校全体でラストスパートをかけています。その波にのって、体調を整えながら、『医師になる』という気持ちを強く持って、講師・職員とともに最後まで全力で走りぬいていきましょう!

【現在受付中のイベント】
11/27 福岡大学医学部学校推薦型選抜 直前グループ面接対策
12/12 私立医学部出願相談会&面接指導
12/19 【自宅受験可】福岡大学医学部一般選抜プレテスト及び解説授業
医学部受験個別相談会&学習相談会(中高生・受験生対象随時。事前予約制、10:00〜17:00の間)

今年も残すところあと二ヶ月を切りました

教務課の宮川です。
11月も中旬に入り急に寒さが増しました。
今年も残すところ二ヶ月を切りました。受験本番までのラストスパートの時期を迎えます。
万全の状態で受験に臨めるようしっかり体調管理に努めましょう。

さて福岡校では11月15日から第2回三者面談が始まります。
今回の三者面談では、ゼミ生の志望大学を予め掌握した上で、ゼミ生本人はもちろん保護者の方にもご参加いただき、校舎長または副校舎長、担任講師、教務担当で出願する大学を学院側から提案し、協議していくという内容になります。

医学部合格を勝ち取るためには第一に基本的な学力の向上が必須です。この時期やるべき課題や今の自分に何が足りないかを見極め正しく現状を把握し、その課題点をクリアにするために日々生徒さんは努力を重ねていることと思います。
また合格を勝ち取る上にもう一つ必要なことがあります。それは本人に合った適切な出願先を選定することです。大学毎で出題傾向や出題範囲、問題の難易度などが大きく違ってきます。学力だけでは測れないそれらの内容を踏まえて生徒一人一人と大学との相性を各科目の先生方とあらかじめ協議した上で最終的に生徒に一番合った出願先を提案・決定していきます。加えて最新の入試情報を得る事、これも合否に大きく影響を及ぼす大事なポイントになります。この最新情報をもとに行う三者面談は、受験期を迎えるにあたり非常に大切なものになってきます。

そして出願先が決まり実際に受験する大学が決まったら、いよいよその大学に絞った対策を中心に、受験に向けて大きく動き出します。
合格へ向けて目標を達成するために、夢に一歩近づくために今一度気を引き締めて、講師・職員と共に最後の最後まで頑張っていきましょう。

【現在受付中のイベント】
医学部受験個別相談会&学習相談会(中高生・受験生対象随時。事前予約制、10:00〜17:00の間)

久留米大学・福岡大学医学部の学校推薦型選抜対策を行っています。

こんにちは。
教務課の新田です。

10月に入ったにも関わらず真夏日のような暑さから一転、ここ数日で秋らしい季節となり特に朝晩は冷え込むようになってきました。
寒暖差が大きくなる時期になります。受験を控えるみなさんにとっては体調管理が非常に大切になってきます。普段から感染防止に努めているかと思いますが、より一層意識して受験勉強に取り組んで欲しいと思います。

さて、大学入学共通テストの出願が締め切られ、各私立大学の総合型選抜・学校推薦型選抜の出願が始まりつつあります。出願の準備も進めながら、福岡校では久留米大学・福岡大学の学校推薦型選抜の対策授業もスタートしました。受験に向けて準備をしていく中で、プレッシャーに押しつぶされそうになったり、中々思うようにいかず不安になってしまったりすることもあるかもしれません。そのような時は先生や教務に相談して下さい。話すことで思いがけない所で解決策が見つかったり、不安も解消されたりすることもあるかと思います。抱えている不安は自分一人ではなく、周りの受験生も同じです。一人で抱え込まず、周りを頼ってください。最後まで諦めずに一緒に頑張りましょう。

福岡校では7月に第1回、9月に第2回と久留米大学・福岡大学の学校推薦型選抜プレテスト・対策講座が行われました。今まで蓄積してきた様々なデータや最新情報を基に作成されたプレテストや解説授業をはじめ、模擬面接も行っており、今年度も福岡県内外の現役生も多くご参加頂いております。また、自宅での受験も可能となっており、中々福岡校に来院できない生徒さんにも受験できるようになっています。

10/24(日)には第3回久留米大学学校推薦型選抜プレテスト・対策講座、10/31(日)に第3回福岡大学学校推薦型選抜プレテスト・対策講座を行います。両大学の推薦選抜を受験される生徒さんにとっては、絶好の機会となっております。ぜひご活用ください。

【現在受付中のイベント】
10/24 第3回 久留米大学医学部学校推薦型選抜プレテスト&対策講座
10/31 第3回 福岡大学医学部学校推薦型選抜プレテスト&対策講座
11/7 第2回医学部実力模試&解説授業
医学部受験個別相談会&学習相談会(中高生・受験生対象随時。事前予約制、10:00〜17:00の間)

2021順天堂大学オンライセミナー「未来の医療を創る君へ」

富士学院福岡校教務課の山口純二です。

10月3日の日曜日に2021順天堂大学オンライセミナー「未来の医療を創る君へ」と題して、上皇陛下の心臓手術を執刀した天野篤特任教授、先天性心疾患治療の専門医中西啓介医局長のほか、免疫療法の国際共同研究リーダー安藤美樹准教授、そして順天堂医院コロナ対策チームの担当医松下靖志医師による早期医療セミナーが、Zoomを使ったオンラインで行われました。

昨年より予備校の中では富士学院のみ招待されている本セミナーで、福岡校では昨年、医師志望理由が定まらず悩んでいた生徒が、実際に天野教授の言葉に励まされ、見事医学部合格を勝ち取ったドラマもありました。

今年は、富士学院の生徒から天野教授への質問の機会をいただいたり、松下靖志医師が、福岡校生徒の出身高校の先輩であったりと、より身近にセミナーを拝聴することが出来、生徒たちは医師の言葉に真剣に聞き入っていました。

最前線で活躍されている医師の言葉には、素晴らしい説得力と、患者さんの命を預かる「覚悟」があり、生徒たちの胸に響いてきました。
終了後のアンケートには、とても沢山の感動と決意の言葉が寄せられましたので少し紹介いたします。

「患者さんの事を第一に考えられる医師になるという初心を取り戻すことができました。」
「今の勉強への向き合い方について改めて考えることができた。」
「医学部合格がゴールではないということが分かった。」
「入試が特別な日ではなく、いつも通りの一日として自分のペースで頑張ろうと思った。」
「コロナ治療の現場で働く心構えを知り、これから自分もその渦の中に飛び込もうとしていることを意識できた。」
「今日の話を自分が医師になった時に心に刻んで努力したい。」
「医師を目指す理由を再確認することができた。」
「この講座を受けて自分はやはり医師になりたいと強く思った。」
「これから先、自分が医師になって働くことを見越して生活していきたい。」
「受験が苦しくても、今回の講座の事を思い出して努力しようと思いました。」
「全国の志の高い高校生の存在を強く実感し、負けないように一生懸命に勉強していきたいと思いました。」

など、一人ひとりが新たな気持ちで再スタートが切れた素晴らしいセミナーとなりました。

またセミナーの中で、天野教授から「何故勉強をしなければいけないか?」という受験生にとって根本的な心構えを教えていただきました。

~例えば、数学は複雑なことを簡単にまとめる力を養うが、医師となった時に複雑な問題に遭遇した時、冷静な判断で問題解決が出来るため。また、国語は患者さんに分かりやすく症状を説明し安心を与えていく為に豊かな想像力と正しい日本語を身に付けるため絶対に必要な能力であること。
そして何回も何回も、同じことを繰り返し演習し、実際の試験に臨むことは、完璧に準備をして仕事に臨むことに通じていく~

このようなお話しから、今自分達が挑戦している医学部受験の勉強と、実際の医師の仕事とが強く結びついていることを実感させていただきました。

受験生の皆さんが志望校に合格した後には、大学の6年間の勉強、医師国家試験、研修医時代、それから医師になってからと、この先ずっと勉強をしていくことが必要です。

「勉強を普段の生活の一部に出来れば、あなたは勝利者です。」
という言葉は、受験生にとってとても大きな人生の指針になったことでしょう。

富士学院の全生徒が、将来人の為に思いきり働ける、素晴らしい医師となっていってくれるよう、私たち職員も全力で応援して参ります。

【現在受付中のイベント】
10/24 第3回 久留米大学医学部学校推薦型選抜プレテスト&対策講座
10/31 第3回 福岡大学医学部学校推薦型選抜プレテスト&対策講座
11/7 第2回医学部実力模試&解説授業
医学部受験個別相談会&学習相談会(中高生・受験生対象随時。事前予約制、10:00〜17:00の間)

国公立医学部(推薦・一般)合格セミナー&面接指導を実施しました。

こんにちは。
福岡校副校舎長 安部です。

朝晩は涼しくなり、今年も受験が近づいてきていると感じています。

さて、推薦選抜・一般選抜に向けての準備が本格化してきました。
福岡校では感染症対策を徹底しながら、9/19(日)に国公立医学部(推薦・一般)合格セミナー&面接指導を実施いたしました。コロナ渦の中、たくさんの方々にご参加いただきました。
セミナーでは「2021年度国公立医学部推薦・一般選抜の総括と、2022年度選抜の概要及び合格のポイントについて」と題し、当学院福岡校校舎長 橘田がお話しさせていただきました。

セミナー後は、希望者の方に面接指導を実施いたしました。合否に大きく影響を及ぼす面接試験、「富士学院の面接指導ノウハウ」を駆使しながら、指導を行いました。
「富士学院の面接ノウハウ」とは・・・これまで面接試験に臨んだ生徒全員に、「受験報告書」を渡し、面接内容等について直接聞き取りを行っています。その膨大な情報の蓄積と緻密なシミュレーションと、全国9校舎直営校による情報ネットワークを活かした地域別大学ごとの詳細な面接資料の活用です。今回面接指導をご希望いただいた参加者には受験予定の各大学の資料をお渡しさせていただきました。
熱心な生徒さんばかりでしたので、ついつい面接官も熱が入り、時間を延長して指導を行っているブースもあったようです。

これから受験校を選定し、その対策もどんどん具体的になっていきます。ここまで順調に成績を伸ばしてきた生徒も中々安定しなかった生徒も、ここからが正念場です。
医学部合格だけを目標にしているとつらいことが多いかもしれません。
医師になる、そして良医になることを目標として、学習の歩みを進めてください。
皆さんが医師になること、良医になることを、待っている人々がいます。
一緒に頑張りましょう。

【現在受付中のイベント】
10/24 第3回 久留米大学医学部学校推薦型選抜プレテスト&対策講座
10/31 第3回 福岡大学医学部学校推薦型選抜プレテスト&対策講座
11/7 第2回医学部実力模試&解説授業
医学部受験個別相談会&学習相談会(中高生・受験生対象随時。事前予約制、10:00〜17:00の間)

受験ガイダンスを開催

福岡校校舎長の橘田です。

福岡校では先日受験ガイダンスを開催いたしました。大学入学共通テストの出願に関する注意事項等の説明と共通テスト受験案内書類、最新の医学部入試情報をまとめた冊子を配布いたしました。その中でデータを見ながら国公立、私立大学医学部の2021年度の入試結果や受験者数の推移について、また2022年度入試の変更点、入試日程についてお話ししました。
医学部受験で合格を勝ち取るためには、相手となる大学の入試内容と選考基準を把握しておくことが不可欠です。今回そのような入試情報をまとめた冊子を配布するにあたり、いち早くゼミ生に最新情報を渡したいと思い、この受験ガイダンスに向けて教務課全員で作成にあたりました。非常に細かい内容となりますが、自身の受験校選定とともに第一志望の大学合格に向けた情報収集に活かし役立ててもらいたいと思います。

ゼミ生は学科試験に向けた日々の学習はもちろんのこと、面接試験対策にも力を入れております。福岡校では9月から第2回面接指導が始まり、この期間中に全員の模擬面接を実施しております。今年は様々な角度からアドバイスをしていきたいと思い、面接官を増員しました。面接指導と言ってもテクニックを磨くのではなく、それぞれの夢や目標、生徒のありのままの姿を伸ばしていきたいと考えており、入退室の基本的な動作から、医師志望理由はもちろんの事、未来志向の質問を通して医師になっていくという気持ちを確認していきます。
面接指導はゼミ生だけではなく現役生を含めた個人指導生も授業の前後や合間に随時行っております。
このような機会を通して将来医師となって多くの患者さんを救っていくという自身の原点を思い返し、医学部合格へ向けて更に意識を高めていただきたいと願っております。

【現在受付中のイベント】
9/12 第2回 福岡大学医学部学校推薦型選抜プレテスト&対策講座
9/19 国公立医学部(推薦・一般)合格セミナー
10/24 第3回 久留米大学医学部学校推薦型選抜プレテスト&対策講座
11/7 第2回医学部実力模試&解説授業
医学部受験個別相談会&学習相談会(中高生・受験生対象随時。事前予約制、10:00〜17:00の間)