頑張る“現役生”も応援しています!

こんにちは、校舎長の奥山です。

2018年度の富士ゼミが開講して2週間が経過しました。今年の東京校は過去最高の生徒数となり、活気に満ち溢れています。登校後の新聞視写から始まり、朝学習、朝点呼、朝テストと続く一日の始まりから真剣そのもので、一人ひとりが受験に真っすぐ向かってくれていることを日々実感しています。しかし、昼食、夕食時の富士学院専用食堂に足を運んでみると、和気あいあいと食事をしながら会話に花を咲かせている様子は富士学院ファミリーらしさを感じることもできます。

そんな雰囲気の東京校も夕方以降になると、制服姿の高校生の姿が増えてきます。自習室利用のためであったり、個人指導を受けるためであったりと、それぞれの目的は異なりますが、最終目標はゼミ生同様、“医師になる”事で、日々 “医学部入試突破”を目指して学習に取り組んでいます。富士学院は毎日夜7時から10時まで(日曜日は朝9時から夕方6時まで)医学受験指導の“プロ講師”が夜間学習指導、質問対応のために待機してくれています。学校が終わってから富士学院に通ってくる現役生も学校から出された課題を含め積極的に講師に質問をし、一般的な『自習室』利用とは全く異なる時間の使い方をしています。この自習室を利用して、昨年も国公立・私立医学部医学科に多くの現役生が合格を果たしてくれました。憧れの大学に合格した先輩達に続けとばかりに自習室は黙々と学習に取り組む制服姿の生徒達でほぼ一杯となっております。富士学院は希望する現役生に対しても、定評ある面接指導を行ったり、志望校選択のための受験相談にも対応し、現役生を全力で応援しています。

なお、自習室は確実な席確保のため定員制とさせていただいておりますので、ご希望される方はお早めにお問い合わせ下さい。

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東京校の3年目がスタートしました!

こんにちは。東京校の奥山です。

今週月曜日、富士ゼミ2018年度の開講式を迎え、富士学院・東京校の3年目がスタートしました。

開講式では、学院長からのメッセージを校舎長が代読した後、この1年生徒たちを学習指導面、生活指導面で支え、伴走する講師および職員紹介を行いました。そして、開講式の目玉である全生徒一人一人による決意表明が力強く行われました。

今年の生徒は人数も過去最高となり、会場の大講義室は熱気あふれる雰囲気に包まれました。人数による熱気もさることながら、全生徒が最後まで真剣な眼差しで講師と職員が投げかけるメッセージに耳を傾けるその姿勢は胸に熱いものがこみ上げてくる思いでした。我々はこの生徒たちが間違いなく成長してくれるであろうという期待と同時に結果を出させる責任の大きさを痛感し、改めて襟を正す思いで見守りました。ほぼ全員の生徒から出てきた“必ず国公立に入ります”“絶対に1年で決めます”という決意を“必ず”実現させるよう富士学院・東京校は合格率100パーセントを目指します。

開講式の後、校舎1階のパーティスペースで担任講師を囲んでの昼食会、ワテラス芝生広場での記念撮影を行いました。プレ春期講座からすでに2ヶ月以上、来年の合格に向けて準備を進めてきている生徒もいれば、この開講式で初めて顔を合わせた生徒もいて、入学を決めた時期は異なりますが、どの生徒もすぐに打ち解けあい、新たな富士学院ファミリーが生まれたことを感じさせてくれる時間でした。

開講式、オリエンテーション終了後も多くの生徒が閉館時間まで残り、学習に取り組む姿も今年の生徒の合格に向けての決意の固さを感じさせてくるものでした。
さあ、いよいよ2019年入試での合格を目指す富士学院での10ヶ月がスタートします。
我々講師、職員も生徒一人一人に元気と勇気と希望の光を与えられるよう頑張ります。

旅立ちと出発

こんにちは。東京校の奥山です。

国立後期の発表とともに2018年度入試もほぼ終了し、旅立ちの時期がやってきました。
今年も入学してきてくれた生徒が一人も抜けることなく最後まで目標に向かって努力してくれたことに大きな喜びを感じています。防衛医大や国立の合格をはじめてとして難関私立もしっかりと合格を勝ちとってくれ、その成長した顔つきを見ると頼もしささえ感じています。

また、今年の東京校は昨年と比べて今年は大きな前進がありました。それは現役来院生の増加と頑張りです。東京校も2年目に入り、噂を聞きつけた多くの現役高校生が富士学院の門をたたいてくれました。満員に近い来院生用の自習室は、いつもゼミ生に勝るとも劣らぬ静寂さに包まれ、一心不乱に学習に取り組むその姿が印象的です。当然ですが、その結果は東京大学理科Ⅲ類、東北大学、慶応義塾大学、順天堂大学合格など素晴らしいものとなりました。先輩達に続けと、現1、2年生も次の入試を見据えてこの春休みも熱心に学院にやってきてくれています。

一方で2019年度入試での合格を目指しリスタートを切った生徒達の春期講習も今週から始まっています。富士学院の春期講習は「2018年度入試を振り返る」というテーマで、今の自分に欠けているもの、次年度入試までに身につけなければいけないものを分析、確認するところからスタートします。どの生徒も新たな目標を胸に2019年入試に向けて出発しています。この生徒達に、来年は合格の喜びを与えられるよう職員一同精一杯指導していきます。

東京校3年目の今年は間もなく定員が一杯になり、募集を締め切るタイミングが近づいてきました。富士学院への入学を検討されている方はお早めにご相談下さい。

日経主催〝医学部受験予備校合同相談会〟に出展しました

こんにちは。東京校の奥山です。

2月18日(日)、秋葉原UDXカンファレンスの6階全フロアーを使用し、〝医学部受験予備校合同相談会〟が開催されました。このイベントは2019年度入試での医学部合格を期す生徒、保護者を対象に、都内を中心とする7つの医学部受験予備校が集まり、ホールにて予備校別説明会を実施し、別会場では各予備校がブースを設けて個別のご相談にお答えするという大きなイベントです。主催者側の発表によると、総来場者数は208名で、昨年度を大きく超える数となりました。

予備校別説明会は各予備校が45分の持ち時間で、それぞれのテーマにしたがって、医学受験について、また各予備校の特長について説明を行うものです。富士学院はトップを切って〝難関医学部「合格力」の鍛え方〟というテーマでプレゼンテーションを行いました。この説明会はウェブサイトからの事前申し込みが必要でしたが、会場は補助椅子を設置するほどの来場者を迎え、どの参加者も熱心にメモを取りながらプレゼンテーションに聞き入り、熱気あふれる説明会となりました。

また、個別相談ブースも開場の10:00になるやいなや、多くの相談者が訪れていただき、ブースは終日熱気に包まれるものとなりました。個別相談ブースには富士学院の職員はもちろん、富士学院の卒院生で、昭和大学、東京女子医科大学、国際医療福祉大学に在籍する現役医大生も応援に駆けつけてくれ、受験勉強の乗り越え方、大学での生活等について相談者からの質問に対して丁寧に生の声を語ってくれました。

会場の秋葉原は、東京校の校舎があるお茶の水まで徒歩でも移動できる距離にあるので、来場したその足で校舎見学に訪れてくれる参加者も多数ありました。また、その翌日には既に開講している「プレ春期講習」に参加しはじめるなど、富士学院の教育システム、学習環境に共感していただけたことをとても嬉しく思っております。

今週末にはいよいよ2018年度国公立の前期日程が始まり、また私立の後期・Ⅱ期試験も残しています。富士学院では最後の最後まで諦めない受験生が校舎で最後の追い込みをかけており、その指導と2019年度入試に向けて受験勉強を再スタートした生徒の指導も並行して行っています。お互いに良い刺激を受けながら更なる相乗効果が生まれているようです。

富士学院のモットー「できうることを全力で」の精神で医師を目指す受験生達を富士学院は応援し続けます。

【東京校 今後のイベント】

2/28(水)~3/2(金)昭和大学医学部医学科Ⅱ期直前対策講座

全国から受験生が集結!帝京大学直前対策講義 ~目の前の一人のために~

こんにちは、東京校の関藤です。
東京校では1月24日から26日までの3日間、帝京大学直前対策講義を実施いたしました。

翌日の帝京大学入試に備えた対策講義を受けるために、全国の校舎から受験生が集まりました。
講義の後には各教科の先生方に自由に質問が出来る時間を設けています。
今回は、昨年より多くの生徒が参加しました。また、帝京の受験生だけでなく、
東京受験が中心の医学部において、結果の出ている生徒も、悔しい思いをしている生徒も、
校舎の垣根を越えて東京校に来院し、これまでの受験で分からなかった点を講師に質問したり、
職員と面接をしたり、同じ志の他校舎の生徒と切磋琢磨
し合ったりと、
受験の途中に気持ちを再度切り替えて決意し合っていく空間になっております。

帝京対策は毎年この時期に開催しており、富士学院にとってはとても大切な取り組みです。
以前、帝京大学のみを受験する生徒が二人いた際に、当時の職員や講師が
「なんとか応援できないか」と考えた結果、
帝京大学の過去の出題傾向に合わせた対策講義を
宿泊先のホテルで行ったことがきっかけで、この『帝京対策』が誕生しました。
目の前の二人のために始めたものが、10年以上も続き、現在では全国の校舎から
多くの生徒が集い学ぶ場となっていることを思うと非常に感慨深く、
これからも目の前の生徒のために出来うる限りの応援を続けていこうと改めて思いました。

なお、講義開催と並行して一次合格者への二次試験対策も順次進めています。
特に面接の練習には力を入れており、他校舎の生徒からも「練習させてもらえませんか」
積極的な声が多く聞かれました。富士学院は全国の校舎が直営校のため、
各校舎が連携を取りながら全力で生徒たちのサポートを行っており、
このような風景もこの時期の恒例となっています。とても活気ある3日間となりました。

東京校では最後の一点を取りに行く大学別の入試直前指導を随時実施していますので、
ぜひご利用ください。

【東京校 今後のイベント】

~1/31(水)まで 国公立医学部出願相談会

~2/8(木)~2/10(土)埼玉医科大学後期直前対策講座

~2/15(木)~2/16(金)金沢医科大学後期直前対策講座

~2/28(水)~3/2(金)昭和大学医学部医学科Ⅱ期直前対策講座

いざ出陣~私立医学部入試がスタートしました~

こんにちは。東京校の奥山です。
本日、いよいよ私立医学部の入試がスタートしました。
今年は国際医療福祉大学がトップを切りました。
会場はもちろん私立医学部入試の聖地、五反田TOCです。
快晴に恵まれましたが、その分、乾燥しており、例年以上に空気が冷たく感じる朝でした。
8時にTOC正面玄関のシャッターが開くと、一斉に受験生が入場して来ました。
学院生も数多く受験しますので、富士学院の職員が手書きの応援メッセージを書きこんだキットカット(きっと勝つ)を会場に到着した学院生に手渡し、会場に向かうエレベーターへと送り出しました。
さあ、この一年間の努力の成果を発揮する時がやって来ました。今日から前半戦の過酷な連続日程が続きます。体調にはくれぐれも気をつけ、いかんなく実力を発揮して夢をつかみ取ってきてください。
学院生はもちろん、このブログをご覧になっている医師を目指す全ての受験生の健闘を祈っています。

【東京校 今後のイベント】

1/19(金)~1/31(水)まで 国公立医学部出願相談会 ※19日以前のご相談も可能です

生徒全員に手書きのメッセージを。受験直前ガイダンス2018

こんにちは。東京校の奥山です。
センター試験を2日後に控えた1月11日、本年度ゼミ生全員が集合し、『受験直前ガイダンス』を実施しました。
このガイダンスは毎年この時期に職員および講師から受験に向かう学院生への激励と、学院生自身の決意表明の場として実施しています。

今年も受験期のスケジュール確認、職員および講師からの激励メッセージを送った後、恒例の〝お守り〟が村田校舎長より一人一人の学院生に手渡されました。
この〝お守り〟には坂本学院長をはじめとして、職員および講師からの手書きメッセージが詰められています。この光景はまさに富士学院ならではのもので、まさに〝富士学院ファミリー〟を実感する場面でした。お守りを手渡された学院生は一人ずつ受験に向けての決意表明を行いました。そして生徒代表が勝ち鬨を上げてガイダンスを締めくくりました。

さあ、今週末からセンター試験、16日には国際医療福祉大が私立入試のトップを切ってスタートします。学院生全員が一人残らずこの1年間の努力の成果を発揮して目標である良医に向けてのスタートラインにつけることを講師・職員一同心から応援しています。富士学院は受験が終わる最後の1日まで全員を応援し続けます。ただし、本番では自分を支えられるのは自分だけです。他人は気にせず自分と戦って下さい。学院生の健闘を祈ります!

【東京校 今後のイベント】

1/19(金)~1/31(水)まで 国公立医学部出願相談会 ※19日以前のご相談も可能です

田園調布学園中等部・高等部様にて医学部進学ガイダンスを行いました

こんにちは。教務の島田です。

去る11月11日(土)の午後1時から、田園調布学園中等部・高等部におきまして、キャリアデザイン教育の一環として医学部進学ガイダンスを行いました。中学1年から高校3年までの生徒及びその保護者を対象に、100名を超える皆さまにご参加いただきました。また、自由に見学ができるようにと2階も開放されていました。

本説明会では医学部を目指している方だけでなく、医学部に興味がある方など受験生以外の参加者も多くいらっしゃいましたので、東京校村田校舎長より『医師を目指すこと』、『医学部に入るために必要なこと』などについて、日頃の学習への取り組み方を中心に講演させていただきました。

医学部受験というと、とにかく学力を上げることに注力してしまいます。もちろん学力を上げることは大事ですが、実は面接も重要です。その重要性があまり浸透していない現状もありますので、面接についての具体的な内容や、注意すべきポイントについても紹介いたしました。

盛りだくさんの内容となりましたが、ご参加いただいた生徒、保護者の皆さまは、講演中メモを取りながら、熱心に耳を傾け、終了後には医学部受験について知ることができた、モチベーションが上がったなど様々な感想をいただきました。

講演後には田園調布学園の卒業生で、現在、医師、研修医として活躍されている方、医学部に在学中の方々からのお話もあり、そのお話から田園調布学園の教育の質の高さをうかがい知ることができました。

最後に個別相談の時間が用意され、多くの生徒、保護者の皆さまとお話しさせていただきました。

会全体を通して、とても有意義な時間となったことに感謝しています。

最後に、参加者からいただいたアンケートを紹介いたします。

☆すごくためになるセミナーでした。自分に合った志望校を探すことで、可能性が広がることを知りました。正確な情報を知っておくことが大切だとわかりました。セミナーが終わった後も個別で丁寧な対応をしていただきありがとうございました。(高校3年生)

☆医学部受験について本当に詳しく知ることができました。また、医学部を受験するのは甘くないということを実感したので、頑張りたいと思います。(中学3年生)

☆受験といえば「勉強」だったので、今日教えていただいたことが少し意外でした。私はいろいろな面でメンタルが弱いので、これから部活を通して強くしていきたいと思います。とても勉強になりました。ありがとうございました。(中学2年生)

富士学院東京校では、これまでに広尾学園高等学校様鎌倉学園高等学校様藤嶺学園藤沢高等学校様をはじめ、各高等学校の進路指導の先生のご協力を得まして、校内での医学部進学セミナー開催が都内と神奈川県を中心に増えてまいりました。これからも富士学院は医師を目指している方はもちろん、少しでも多くの方に「医師になりたい」、「医師という仕事に興味をもった」と思っていただけるよう活動してまいります。

※画像につきましては高校からの掲載許可をいただいております。

【東京校 今後のイベント】

12/3(日) 日本大学医学部プレテスト・12/24(日) 個別添削会(対象:受験生の方)

12/17(日) 杏林大学医学部プレテスト・12/24(日) 個別添削会(対象:受験生の方)

藤嶺学園藤沢高等学校様にて医学部進学希望者対象の校内説明会を行いました

こんにちは。東京校の奥山です。

11月7日、藤嶺学園藤沢高等学校様にて医学部を目指す1年生〜3年生を対象とした《医学部受験セミナー》を開催させていただきました。

本年度、神奈川県では鎌倉学園高等学校様に続いて2校目の校内説明会開催となりました。今回は高等学校様からの積極的なご紹介もいただき、保護者様も参加していただくという初めての試みとなりました。

全学年を対象ということで、3年生の生徒様にはより具体的な受験情報を、1、2年生の生徒様には早期に医学部受験に向けた意識付けとなるセミナーとなる内容といたしました。

医学部受験に特化した受験情報はもちろんですが、特に後半は東京校・村田校舎長が“医師になることとは?”というテーマで自らの経験、富士学院卒院生の合格事例について話しをさせていただきました。一般的な進学説明会とは違い、生徒様の医学部受験に向けたモチベーションをあげる内容で、参加してくれた生徒様、保護者様には興味を持って耳を傾けてもらえました。

全体説明終了後、生徒様、保護者様から様々な個別相談もいただき、このような機会を通じて「医師になる」という思いを強くしていただく受験生が増えるよう活動を続けていきたいとう思いを改めて強くしました。

では参加者からいただいた感想をいくつかご紹介します。

☆今回、このようなセミナーで医学部の現状、実体験などが聞けて本当に良い体験ができました。まだ高1なので成績をしっかりとって夢に向かって頑張りたいと思います。

☆医者になるために大切なことは「真剣さ」と「感謝」という言葉がとても心にしみました。医学部に入るということは医者になるということなので、しっかりとした気持ちを持つことが大切だと改めて実感しました。

富士学院では、広尾学園高等学校様鎌倉学園高等学校様をはじめ、各高等学校の進路指導の先生のご協力を得まして、校内での医学部進学セミナー開催が都内と神奈川県を中心に増えてまいりました。今週末は都内の高等学校様での開催が予定されています。これからも富士学院は“医師になりたい”という生徒達の夢を実現するために精一杯応援し続けます!

※画像掲載につきましては高校・生徒・保護者様の許可を得ております。

【東京校 今後のイベント】

11/19(日) 私立医学部セミナー(対象:現役生・受験生・保護者の方)

12/3(日) 日本大学医学部プレテスト・12/24(日) 個別添削会(対象:受験生の方)

12/17(日) 杏林大学医学部プレテスト・12/24(日) 個別添削会(対象:受験生の方)

鎌倉学園高等学校様にて医学部進学希望者対象の校内説明会を行いました

こんにちは。東京校の奥山です。

10月13日(金)、鎌倉学園高等学校様にて医学部を目指す2年生を対象とした《医学部受験セミナー》を開催させていただきました。

鎌倉学園様とは7月にも受験学年である3年生を対象に同セミナーを開催させていただきましたが、2年生も早期に医学部受験に向けた意識付けとなるセミナーの開催をご提案していただき、同校での本年度2回目の開催の運びとなりました。

前半は教務課より医学部受験の基礎知識として、国公立及び私立医学部医学科の入試概要と現状について具体的なデータを用いてお話をさせていただきました。後半は東京校村田校舎長が“医師になることとは?”というテーマで自らの経験、富士学院卒院生の合格事例について話をし、参加してくれた生徒達には興味を持って耳を傾けてもらえました。

では参加者からいただいた感想をいくつかご紹介します。

☆医学部受験において、合格するには人間性がとても大切であることが改めて分かり、また、偏差値が全てではないという話しを聞いて少し自信がついたような気がする。

☆「勉強を修業とは思わない」という言葉がとても響きました。今までとは違う気色を見ることができるようになった気がします。改めて医学部合格への厳しさと、自分の気持ちの持ち具合、等と向き合えました。そして、絶対に合格したいと思いました。本当にありがとうございました。頑張っていきます。

☆医学部の細かな受験についてあまり知らなかったので、目で見るのではなく直接詳しい話が耳で聞けてとても良かったです。また、自分の頭の中では『受験=一発!』というイメージがあったのですが、何回かの可能性があることを知り、もっと頑張ろうという気になれました。ありがとうございました。

富士学院では、今回の鎌倉学園様、そして7月に実施させていただいた広尾学園様をはじめ、各高等学校の進路指導の先生のご協力を得まして、校内での医学部進学セミナー開催が都内と神奈川県を中心に増えてまいりました。この先も2校での実施が予定されています。これからも富士学院は“医師になりたい”という生徒達の夢を実現するために精一杯応援し続けます!

【東京校 今後のイベント】

11/5(日) 医学部現役合格を目指すための保護者セミナー(保護者の方向け)

11/19(日) 私立医学部セミナー(中・高・高卒生、その保護者の方向け)

12/3(日) 日本大学医学部プレテスト・12/24(日) 個別添削会(受験生向け)

12/17(日) 杏林大学医学部プレテスト・12/24(日) 個別添削会(受験生向け)

※画像掲載につきましては高校の許可を得ております。

現状分析と戦略立案

こんにちは。東京校の奥山です。

10月7日~8日にかけて本年度第2回目の医学実力模試が実施されました。この模試は6月に続き、全国6校舎にて一斉に実施されるもので、富士学院のゼミ生はもちろんのこと、外部の受験生も多数参加する医学部受験に特化した模試です。東京校では都内を中心に現役生の参加者も回を追うごとに増えてきています。今回も横浜や長野から足を運んでくれるなど、多くの受験生に参加していただき、この模試の認知度が上がっていることを実感しています。

富士学院の医学部実力模試はあくまで“医学部合格”を見据え、“今の自分の立ち位置を知り、今後に生かす”ことを目的としています。従って、“模擬試験受験”と“模試返却会”をセットにして、“自分が今、医学部合格に向けてどの位置、どの段階にいるのか”を分析し、“今後の対策を含め、俯瞰的にアドバイス”を行います。昨年もこの模試をターニングポイントとして秋以降の戦略を緻密に練り、志望校合格を果たしてくれた受験者が多くいました。

特に、富士学院では大手の模試偏差値だけでは把握不可能である医学部入試合格のため、希望する参加者には面接指導、センター後の出願相談会など、私立医学部の2次試験対策、国公立の個別学力対策までトータルにサポートしていきます。

さあ、センター試験まで100日を切りました。ここからが勝負です。今回の医学部実力模試で見えてきた“現状”と合格までの“戦略”をもとに、富士学院で学ぶ受験生全員が“合格”を果たしてくれるよう職員一同全力で応援していきます。

【東京校 今後のイベント】

>>11/5(日) 医学部現役合格を目指すための保護者セミナー

>>11/19(日) 私立医学部セミナー

決意を新たに、ゼミ生向けの医学部入試説明会を実施

教務課の三木です。
まだ暑い日が続いていますが、9月も後半となりました。早いもので前期内容の課題克服に取り組んだ夏期講習が終了して一ヶ月が過ぎ、受験へ向けて個々の状況の違いから、開講当初より学習計画の変化がみられてきました。客観的に自分の現状を、自立しながら分析できる能力を磨いていく事は、学習面だけでなく、将来の医師に成長していく上で、重要な素養だと感じます。現在、それぞれが考え、最終的に勝つための道を改めて歩み始めています。

そんな中、先日、富士ゼミ生向けの医学部入試説明会を実施しました。村田本部長より、平成30年度の私立医学部の一般入試とセンター利用の実施要項、入試の日程について詳しく説明をしていただきました。各科目の配点、マークなのか記述式なのか?などなど。生徒たちは、自分は何が得意で何が苦手なのか?をきちんと分析して少しでも可能性が広がる大学を選んでいく事がいかに大切かを理解することが出来たと思います。

実施要項の説明後には、富士学院OBで、耳の障害を乗り越え合格を勝ち取り、現在医師として活躍している卒院生のお話し、本部長自身が入院した時に感じた、医師と言う職業のすばらしさについて等の内容に、生徒たちは全員真剣な様子で話を聞いていました。

季節の変わり目で精神的にも不安定になったり、模試の結果も出始めているので落ち込んだり、夏の疲れが出ている生徒も多いと思います。こういう説明会や実際に苦労して合格した生徒の話、医師という職業とは?という話を改めて聞いたことで決意を新たに前に進んでいってほしいと思います。

今後は各種試験も増えてきますし、AO入試、推薦入試も始まる時期になりますので、気の抜けない時期が続きます。もう今年も残り3か月を切りました。受験を控えている生徒の方々は辛いことも多いと思いますが、自分のなりたい将来を思い描きながら自分なりに楽しいことを見つけていく力も大切かもしれませんよ。応援しています。

【東京校 今後のイベント】

10/1(日) 医学部を目指す生徒・保護者のための個別相談会

10/8(日) 元祖医学部実力模試・10/22(日)模試返却会

11/5(日) 医学部現役合格を目指すための保護者セミナー

いよいよ後半戦!第2回面接指導

こんにちは。教務課の関藤です。

9月に入ってからもすっきりしないお天気が続いており、急に寒暖差が激しくなりました。夏の疲れが出る時期でもあり、「体調管理も受験生にとって重要な課題の一つである」との思いで、さらに気を引き締めて日々を大切に過ごしてほしいと思います。

さて、今月から第二回面接指導がスタートしました。医学部入試において、面接試験は学科試験と同じくらい重要な試験の一つであるため、富士学院では面接指導にも力を入れています。
まず、面接指導を行う前に、生徒一人ひとりが自分専用の『面接ノート』を作成し、ノートをもとに自分の考えをまとめていきます。一回目の面接指導は5月に行いましたが、あれからさらに自分と向き合い、医師を目指す理由をより明確に伝えられるようになった生徒や、まだまだ思いを自分の言葉で表現することに苦労している生徒など、状況はそれぞれ違いますが、みんな「医師になりたい」という思いがさらに強くなっているように感じます。

受験勉強もいよいよ後半戦です。これからは今まで以上に苦しい時もあると思いますが、「医師になりたい」という思いが勉強への原動力となるはずです。この面接指導を通して、生徒が自分自身と向き合いきれるようなサポートを引き続き行って参ります。

【東京校 今後のイベント】

10/1(日) 医学部を目指す生徒・保護者のための個別相談会

10/8(日) 元祖医学部実力模試・10/22(日)模試返却会

11/5(日) 医学部現役合格を目指すための保護者セミナー

頑張る現役生を応援します!

こんにちは。東京校の奥山です。

早いもので、東京校も開校して2度目の夏を迎えました。昨年と比べると学院内の雰囲気が大きく変わった気がします。その理由として現役生が増えたことが挙げられます。地方の進学校で寮生活をしている生徒が夏休みで帰省している間、富士学院の自習室を利用したり、個人指導を受けるために多くの生徒が訪れてくれるようになりました。レギュラーで自習室に通ってきている現役生もいるため、ほぼ満席状態です。自習室は朝7:30~22:00まで開放していますが、判で押したように7:30に登校してくる現役生諸君には感心させられます。質問対応の講師がいても最初はなかなか講師席に足を運ぶことができなかった生徒も、我々が誘導すると徐々にその数が増え、積極的に質問する姿が目立つようになりました。人数が増えても自習室の中は静寂そのもので、その雰囲気に受験生としての意識がますます高まるという感想を耳にし、うれしく思っています。

富士学院では、現役生に対しても、学習指導だけではなく、医師になるという決意を固める場も提供しています。それが『面接指導』です。あらかじめ記入してもらった『面接票』をもとに基本的面接マナーだけではなく、出願に際に必要となる医師志望理由、本学志望理由の確認とアドバイスを行います。その過程で改めて『医師になりたい』という思いを強くしてくれる生徒も少なからずいます。また、推薦入試を控えている生徒でグループ面接対策が必要な生徒は、ゼミ生に交じってグループ討論の練習も行っています。高校ではなかなか医学部に特化した指導を受けたり、同じ目標を持って勉強に取り組む仲間を見つけることが難しい生徒達もいます。そんな生徒達も富士学院を通じて出会った同じ目標を持つ仲間と刺激し合って充実した夏休みを過ごしてくれているようです。

夏休みも残り僅かとなり、いよいよ勝負の秋がやってきます。この夏の努力の成果を発揮し、『医師になる』という目標達成に向けて頑張る現役生を富士学院は応援し続けます。

【東京校 今後のイベント】

9/10(日) 医学部を目指す生徒・保護者のための個別相談会

10/1(日) 医学部を目指す生徒・保護者のための個別相談会

10/8(日) 元祖医学部実力模試・10/22(日)模試返却会

11/5(日) 医学部現役合格を目指すための保護者セミナー

広尾学園高等学校様にて医学部進学希望者対象の校内説明会を行いました。

こんにちは。教務の島田です。
昨年、東京校が開校し、全国6校舎を直営しているからこそ持てる医学部入試情報を、関東圏の高校に通う医学部を目指す生徒の皆さんに有効活用して頂こうと高校訪問を行い、進路指導担当の先生方と信頼関係を構築して参りました。その中で、広尾学園高等学校様の進路指導先生より、京都大学特色入試についてのご相談を頂き、教科や面接の指導応援を行い、見事、合格を果たす事が出来ました。

そのような、関わりをさせて頂きながら、7月11日(火)広尾学園高等学校様において、医学部進学希望者対象の校内説明会を行いました。
村田本部長より、高校1、2年生には、更なるモチベーションアップが出来ればとの観点から、医師になる為に必要な準備について、まず医学部と他学部受験の違いや医学部新カリキュラムについて等の説明を通して自立の重要性の話しをさせて頂きました。
医学部合格は目標ではなく医師になるためのスタートラインであるということをかみしめ、覚悟を決めたようなまなざしで、真剣に説明を聞いてくれていました。医学部合格へ向けた5つのポイントについて生徒に質問を投げかけると、自分なりの考えをまとめ、答えを導き出しながら、ポイントをかみしめていました。

また、今年の入試の事例をあげ、推薦入試は現役生にとって大きなチャンスであること、そのために今何をするべきか、各教科どのような取り組みをしていけばいいのかなど具体的な話にメモを取りながら集中して聞いていました。

高校3年生には、1、2年生向けの内容にさらに医学部入試の最新データをもとにした出願校の選び方や合格に向けた取り組みについてより具体的な話しをしました。学力をつけることはもちろんのこと、面接の重要性と試験の多様性等についても説明しました。
説明会終了後には、相談に来る生徒もおり、とても有意義な時間となりました。
参加した生徒の皆様、またこのような機会を与えて下さった先生方には心から感謝しています。

【東京校 8月開催のイベント】

8/6(日)国公立医学部(推薦・一般)受験セミナー

8/20(日)国公立・私立医学部 面接対策セミナー

※画像掲載につきましては高校の許可を得ております。