頑張る現役生を応援します!
こんにちは。東京校の奥山です。
早いもので、東京校も開校して2度目の夏を迎えました。昨年と比べると学院内の雰囲気が大きく変わった気がします。その理由として現役生が増えたことが挙げられます。地方の進学校で寮生活をしている生徒が夏休みで帰省している間、富士学院の自習室を利用したり、個人指導を受けるために多くの生徒が訪れてくれるようになりました。レギュラーで自習室に通ってきている現役生もいるため、ほぼ満席状態です。自習室は朝7:30~22:00まで開放していますが、判で押したように7:30に登校してくる現役生諸君には感心させられます。質問対応の講師がいても最初はなかなか講師席に足を運ぶことができなかった生徒も、我々が誘導すると徐々にその数が増え、積極的に質問する姿が目立つようになりました。人数が増えても自習室の中は静寂そのもので、その雰囲気に受験生としての意識がますます高まるという感想を耳にし、うれしく思っています。
富士学院では、現役生に対しても、学習指導だけではなく、医師になるという決意を固める場も提供しています。それが『面接指導』です。あらかじめ記入してもらった『面接票』をもとに基本的面接マナーだけではなく、出願に際に必要となる医師志望理由、本学志望理由の確認とアドバイスを行います。その過程で改めて『医師になりたい』という思いを強くしてくれる生徒も少なからずいます。また、推薦入試を控えている生徒でグループ面接対策が必要な生徒は、ゼミ生に交じってグループ討論の練習も行っています。高校ではなかなか医学部に特化した指導を受けたり、同じ目標を持って勉強に取り組む仲間を見つけることが難しい生徒達もいます。そんな生徒達も富士学院を通じて出会った同じ目標を持つ仲間と刺激し合って充実した夏休みを過ごしてくれているようです。
夏休みも残り僅かとなり、いよいよ勝負の秋がやってきます。この夏の努力の成果を発揮し、『医師になる』という目標達成に向けて頑張る現役生を富士学院は応援し続けます。
【東京校 今後のイベント】
9/10(日) 医学部を目指す生徒・保護者のための個別相談会
10/1(日) 医学部を目指す生徒・保護者のための個別相談会