生徒専用食堂のクリスマス・スペシャルメニュー!!

こんにちは。東京校の荒井です。

冴えた冷気に思わずコートの襟をかき寄せる季節になりました。
電車内や街ではマスク姿の人が急に増え、受験生にとって大敵な風邪やインフルエンザが流行しはじめました。
受験生はこれからセンター試験を皮切りに、大学入試の長丁場がいよいよ始まります。
この時期、勉強量もさることながら、大切なのは体力と集中力
そして実は何より影響してくるのが精神面です。試験に立ち向かえる気力、後を引きずらないで前向きに切り替えられる心、こうした精神面での安定や心の強さが結果を大きく分かちます。

体調が悪いと勉学も身に付かないばかりか焦りや苛立ち、不安が押し寄せてきて全てがマイナスに働いてしまいます。それを維持する根底にあるのが食事です。

受験のためにお子様を一人で東京に送り出していらっしゃる親御様にとって、我が子の食はさぞやご心配ではないでしょうか。
長時間食事もとらずカップ麺で済ませたり、ポテトチップスやお菓子が食事替わりだったり、大切な食が一番手をぬきがちです。
食は表に現れない部分ですが、その大切さを痛感し、本学では徹底して食事のサポートをするために、全校舎で生徒のためだけの食堂を完備しています

管理栄養士が季節や体調を考慮したメニューを作成し、素材を厳選して、調理師さんたちが、朝昼晩の毎食を、心を込めて作っています。

調理師さんは生徒の名前も顔も全員知っていますし、それぞれのアレルギーや好物もしっかり把握しています。
「お医者さんになる人なんだから好き嫌いがあってはいけないよね」と、ジョーク交じりに話したり、「もっと野菜も食べなくちゃね」と、声を掛けたりしてくれます。

本学では月一回はスベシャルメニューの日を設けています。生徒達もよく知っていて、その日を楽しみにしています。

そして、今宵12月25日はクリスマスのスペシャルメニューです。
調理師さんたちは昨日から準備に余念がありません。
昨年、「飲み物に入れる氷がもっと欲しい」という声が上がったので、今年は大量の氷も用意しています。
さて、食堂に足を踏み入れた途端、生徒達の顔がパッとほころびます。

食事を取るたった20分程度の時間ですが、食堂から学院の教務に戻ってきた生徒たちは、こころなしかツヤツヤしていて、皆ニコニコしています。生徒たちの心も身体も満たされて、エネルギーは充電されていくのが分かります。
私たち教務、講師の先生方、そして調理を担当する人々も、皆本学の生徒がどうしたら成長し、合格して素晴らしい医師として羽ばたいてくれるか、そのことばかり考えています。
そして、生徒たちの笑顔が何よりの喜びです。

東京校ではいよいよ24日より大学別の直前対策期講座が始まりました。今日も早朝8時から英語のリスニング練習をしています。
本学の生徒たちは風邪やインフルエンザに負けない体力と気力で、受験に打ち勝っていくのを、こうして食の現場からも応援しています。

冬期講習(冬休み期間中随時実施)
入試直前指導(入試前日まで一人ひとりに対応)