東京御茶ノ水校の4年目がスタートしました

こんにちは、校舎長の奥山です。

4月10日、富士ゼミ2019年度の開講式を迎え、富士学院・東京御茶ノ水校の4年目がスタートしました。

開講式では、学院長からのメッセージを校舎長が代読した後、この1年生徒たちを学習指導面、生活指導面で支え、伴走する講師および職員紹介を行いました。そして、開講式の目玉である全生徒一人一人による決意表明が力強く行われました。

会場の大講義室は新たな決意に満ちた生徒たちの熱気あふれる雰囲気に包まれました。人数による熱気もさることながら、全生徒が最後まで真剣な眼差しで講師と職員が投げかけるメッセージに耳を傾けるその姿勢は胸に熱いものがこみ上げてくる思いでした。我々はこの生徒たちが間違いなく成長してくれるであろうという期待と同時に結果を出させる責任の大きさを痛感し、改めて襟を正す思いで見守りました。ほぼ全員の生徒から出てきた“必ず国公立に入ります”“絶対に1年で決めます”という決意を“必ず”実現させるよう富士学院・東京御茶ノ水校は合格率100パーセントを目指します。

開講式の後、校舎1階のパーティスペースで担任講師を囲んでの昼食会と記念撮影を行いました。プレ春期講座からすでに2ヶ月以上、来年の合格に向けて準備を進めてきている生徒もいれば、この開講式で初めて顔を合わせた生徒もいて、入学を決めた時期は異なりますが、どの生徒もすぐに打ち解けあい、新たな富士学院ファミリーが生まれたことを感じさせてくれる時間でした。

開講式、オリエンテーション終了後も多くの生徒が閉館時間まで残り、学習に取り組む姿も今年の生徒の合格に向けての決意の固さを感じさせてくるものでした。

さあ、いよいよ2020年入試での合格を目指す富士学院での10ヶ月がスタートしました。
我々講師、職員も生徒一人一人に元気と勇気と希望の光を与えられるよう頑張ります。

大盛況となった2019年医学部予備校合同相談会

こんにちは、教務課の清水です。

2月17日(日)、医学部予備校合同相談会が秋葉原UDXで開催されました。このイベントは医学部受験予備校6校が一堂に会したもので、個別相談会や各予備校がそれぞれのテーマに従って講演会を行うものです。富士学院の講演としては、村田校舎総括本部長より、「難関医学部合格力の鍛え方-予備校選択は、合格を勝ち取る大事なキーワード―」というテーマで、医学部受験における面接の重要性、学習環境が如何に合否を左右しているのか、受験校選びの重要性等、具体例や最新の情報も交えながらお話ししました。大変有難いことに80席近くある会場の席は満席になり、参加して頂いた方々は真剣に耳を傾けており、会場は熱気に包まれておりました。

また、個人相談ブースでも、終日途切れることなく多くの相談者の方に訪れていただきました。富士学院の職員、講師に加え、学院卒の昭和大学、国際医療福祉大学の現役医大生も相談に加わってくれ、富士学院で得た学びや経験が医学生になった今も生活に活きていると語ってくれました。
このイベントにご参加して頂いた方々にとって、富士学院が皆さまの医学部受験のお役に少しでも立てたならば幸いです。

また、東京御茶ノ水校の校舎では、国公立大、私立大の後期試験に向け、受験生達は日々、懸命に勉強に励み、また、2次面接の練習を熱心に取り組んでいます。最後まで、力を抜くことなく取り組む姿は、我々職員にも刺激になっております。職員一同、最後のまで最後まで、全力でサポートしていきます。

2/27~3/1昭和大学二期直前対策講座(参加特典あり)
富士ゼミ(高卒生対象、男女別専用・専用食堂完備※通学可)
入試直前指導(高3生・高卒生対象※受験前日まで個別に対応)
個人指導(中学生・高校生※1科目1コマからいつでもスタート)

富士学院は最後の最後まで応援します!

東京御茶ノ水校、校舎長の奥山です。
1月22日にスタートした2019年度入試も私立は後期とⅡ期を残すのみとなりました。この1年の努力が報われ、志望校合格を果たした生徒からの朗報が次々と届いています。生徒たちの達成感に溢れた笑顔、時にはうれし涙を流す姿を目にするのはこの仕事をさせていただいている喜びを改めて実感できる瞬間です。

一方で、あと一歩結果に繋がらない生徒がいるのもまた事実です。しかし富士学院の生徒たちは諦めることなく、後期試験とⅡ期試験に挑もうとしています。次の目標は昭和大学Ⅱ期です。富士学院では2月27日から3月1日までは昭和大学Ⅱ期直前対策を開講し、本年度最後の入試が終わるまで私たちは応援し続けます。

同時に、いよいよ国公立組は25日から始まる前期の個別学力試験に向けて前期日程に向けて最後の対策講座が23日まで続きます。

さあ、ノーサイドのホイッスルが鳴る瞬間まで一緒に頑張りましょう!

富士ゼミ(高卒生対象、男女別専用・専用食堂完備※通学可)
入試直前指導(高3生・高卒生対象※受験前日まで個別に対応)
個人指導(中学生・高校生※1科目1コマからいつでもスタート)

入試直前ガイダンス

こんにちは。教務課の関藤です。

いよいよセンター試験が始まり、私大入試も目前となりました。生徒たちは一層真剣な眼差しで勉強に励んでいます。後期試験まで受験すると、長い人は約2か月間の長丁場となりますので、その日の結果に一喜一憂せず、そして体調に気をつけながら無事受験を終えてほしいです。

先日行われた入試直前ガイダンスでは、職員・講師の代表から激励の言葉を伝えた後、応援メッセージ入りのお守り袋を手渡しました。

お守りを手に、受験への意気込みや決意を語ってくれた生徒一人ひとりの姿を見ていると、約一年間頑張ってきた努力の成果を悔いなく発揮できますように!そして、苦しい時こそ「私のことを待っている患者さんがいる!」と自分を鼓舞しながら、目の前の壁を一つずつ乗り越えていってほしい!という想いが溢れてきました。苦しかったこと、辛かったこともあったでしょうが、富士学院で過ごした時間全てが、間違いなく大成長につながっています。限界を破るために日々挑戦し、自分自身の課題から逃げずにくらいついていった時間は大きな財産となり、受験後の人生においても支えとなってくれることでしょう。

医学部受験は単純な学力勝負ではなく、精神力や忍耐力、諦めない心の強さも求められています。「医師になりたい」という決意の固さと、その決意を最後まで貫いてやり遂げる力が特に試されていると感じます。

生徒たちが最後まで諦めず、自分を信じて試験に臨めるよう、そして、医師のスタートラインに立てるよう、職員・講師一丸となって、最後の最後まで全力で応援していきます!

入試直前指導(受験前日まで個々に対応)対象:高3生・高卒生
国公立医学部出願相談会(1月25日(金)~2月6日(水))無料・事前予約制(ご家庭毎に個別面談)

生徒専用食堂のクリスマス・スペシャルメニュー!!

こんにちは。東京校の荒井です。

冴えた冷気に思わずコートの襟をかき寄せる季節になりました。
電車内や街ではマスク姿の人が急に増え、受験生にとって大敵な風邪やインフルエンザが流行しはじめました。
受験生はこれからセンター試験を皮切りに、大学入試の長丁場がいよいよ始まります。
この時期、勉強量もさることながら、大切なのは体力と集中力
そして実は何より影響してくるのが精神面です。試験に立ち向かえる気力、後を引きずらないで前向きに切り替えられる心、こうした精神面での安定や心の強さが結果を大きく分かちます。

体調が悪いと勉学も身に付かないばかりか焦りや苛立ち、不安が押し寄せてきて全てがマイナスに働いてしまいます。それを維持する根底にあるのが食事です。

受験のためにお子様を一人で東京に送り出していらっしゃる親御様にとって、我が子の食はさぞやご心配ではないでしょうか。
長時間食事もとらずカップ麺で済ませたり、ポテトチップスやお菓子が食事替わりだったり、大切な食が一番手をぬきがちです。
食は表に現れない部分ですが、その大切さを痛感し、本学では徹底して食事のサポートをするために、全校舎で生徒のためだけの食堂を完備しています

管理栄養士が季節や体調を考慮したメニューを作成し、素材を厳選して、調理師さんたちが、朝昼晩の毎食を、心を込めて作っています。

調理師さんは生徒の名前も顔も全員知っていますし、それぞれのアレルギーや好物もしっかり把握しています。
「お医者さんになる人なんだから好き嫌いがあってはいけないよね」と、ジョーク交じりに話したり、「もっと野菜も食べなくちゃね」と、声を掛けたりしてくれます。

本学では月一回はスベシャルメニューの日を設けています。生徒達もよく知っていて、その日を楽しみにしています。

そして、今宵12月25日はクリスマスのスペシャルメニューです。
調理師さんたちは昨日から準備に余念がありません。
昨年、「飲み物に入れる氷がもっと欲しい」という声が上がったので、今年は大量の氷も用意しています。
さて、食堂に足を踏み入れた途端、生徒達の顔がパッとほころびます。

食事を取るたった20分程度の時間ですが、食堂から学院の教務に戻ってきた生徒たちは、こころなしかツヤツヤしていて、皆ニコニコしています。生徒たちの心も身体も満たされて、エネルギーは充電されていくのが分かります。
私たち教務、講師の先生方、そして調理を担当する人々も、皆本学の生徒がどうしたら成長し、合格して素晴らしい医師として羽ばたいてくれるか、そのことばかり考えています。
そして、生徒たちの笑顔が何よりの喜びです。

東京校ではいよいよ24日より大学別の直前対策期講座が始まりました。今日も早朝8時から英語のリスニング練習をしています。
本学の生徒たちは風邪やインフルエンザに負けない体力と気力で、受験に打ち勝っていくのを、こうして食の現場からも応援しています。

冬期講習(冬休み期間中随時実施)
入試直前指導(入試前日まで一人ひとりに対応)

チェアヨガを行いました!

東京校の荒井です。
学院ではいよいよ私立医学部の推薦入試もスタートし、一気に受験本番への緊張が高まってきました。
様々な不安を抱えながらも、毎日朝早くから夜遅くまで勉強に励んでいる生徒達の背中を見ていると、職員ながら頭の下がる思いで『頑張って!』と、熱い気持ちになります。
そして、受験指導だけでなく、何か少しでも力になれることは無いのかともどかしい思いになります。

この度、私の持っているヨガ・インストラクターの資格を活用し、着替えもいらず、椅子を使い身体に無理なく出来るチェアヨガで、水曜日のリフレッシュタイムを利用してチェアヨガを行うことになりました。
今回は「心を上向きにし、集中力を高める効果のあるヨガ」というテーマでの構成です。
急な呼びかけにも関わらず、沢山の生徒たちと講師の先生方が参加して下さいました。

先ずは背筋を伸ばして呼吸から。
緊張からどうしても浅くなりがちな呼吸を深め、自律神経を整えます。吐く息を長くすると副交感神経の働きを高めて気持ちが落ち着いてきます。

新幹線移動車中でも行える踵の上げ下げは、ふくらはぎの血流を良くします。
いつも前かがみで凝り固まっている肩甲骨を大きく動かしたり、左右の体側を気持ちよく伸ばすことで、体の末端に溜まったリンパを流し、むくみを改善していきます。

更に、胸を広げて胸に光を当てるようにすることで、気持ちが上向きになってきます。面談でも姿勢が良いだけで明るく堂々として見えますが、実際に体勢を変えただけで心の働きも変わってくるのです。
ねじりのポーズは胃腸の働きも改善してくれますし、バランスのポーズは集中力を高めるとも言われています。両腕を絡ませて手のひらを合わせ、指先を上に向けるガルーダアーサナ(鷲のポーズ)は独特のヨガらしいポーズなので、生徒達もやってみるだけで楽しそうでした。

ヨガは単なるストレッチではなく、凝り固まりがちな思考を手放し、気持ちもリフレッシュさせてくれます。終わった後、生徒達や講師の先生方が「身体が温まった」「リラックスした」「もっとやって」といった声をかけてくれました。
講師の先生方と生徒達がそれぞれ笑いあって、楽しいひと時でした。
これからも受験に向けて頑張っている生徒たちに向けて、より受験生に特化したヨガを行えたらと思っております。

【東京校医学部受験イベント情報】

12/2(日) 日本大学医学部一般入試プレテスト&個別返却会【高3生・受験生】
12/16(日) 東海大学医学部一般入試プレテスト&個別返却会【高3生・受験生】

暁星高等学校で医学部受験セミナーを行いました。

こんにちは。東京校教務課の島田です。

10月19日(金)、暁星高等学校において高校1、2年生および先生を対象に医学部受験セミナーを行いました。
セミナー準備をしている際、早めに会場に入ってきた生徒に話しかけながら資料を手渡しすると、資料に目を通しながら気がかりだった面接に関する質問をしてきました。セミナー開始前に質問してくるケースは珍しく、医学部進学に向けた意識の高さを感じました。

セミナーでは医学部受験の現状や入試データ、成績開示に見る合否の分かれ目など、面接、小論文、出願校の選定を例に挙げ具体的な話をし、日ごろなかなか聞くことのない内容であったため、真剣なまなざしでメモを取りながら聞き入っていました。医学部入試は医師になるための試験であり、就職試験という意味合いもあります。医師になる自覚と覚悟を持つことの重要性、そして医学部合格は「ゴール」ではなく、「医師になるためのスタートライン」であることを感じることができたようです。

セミナーの最後には、登壇者である村田本部長から、医師という仕事がどのようなものか、どれほど社会貢献できるのか、またそのためにはどんな努力をしなければならないのかなど自身の経験を交えた話があり、話を聞く真摯な姿からそれぞれの心に何らかの光をともすことができたのではないかと感じました。
有意義なセミナーにすることができたのも暁星高等学校の先生方、そして参加してくださった生徒の皆様のおかげです。この場を借りて御礼申し上げます。

【東京校医学部受験イベント情報】

11/4(日) 医学部を現役合格を目指すための保護者セミナー【保護者】
11/18(日) 私立医学部合格セミナー【受験生・保護者】
12/2(日) 日本大学医学部一般入試プレテスト&個別返却会【高3生・受験生】
12/16(日) 東海大学医学部一般入試プレテスト&個別返却会【高3生・受験生】

高校の先生方と共に行う『医学部進路指導研究会』を開催しました

こんにちは。東京校、校舎長の奥山です。
現在、富士学院の各校舎で高校の先生方と共に行っている医学部入試についての勉強会『医学部進路指導研究会』を、先日東京校においても開催致しました。
東京校では、これまでも各高等学校内で『医学部受験志望者のための受験ガイダンス』を様々な高校で開催させていただいておりますが、今年からは新たに富士学院の全国の校舎で地元の高等学校の先生方をお招きし、医学部入試について様々な角度からもう少し掘り下げた形での勉強会を開催しています。

東京校では8月2日(木)に、校舎に近い、湯島の東京ガーデンパレスにて第1回目の研究会を開催し、都内および神奈川県内の高等学校から多くの先生方にご参加いただきました。またゲストとして医科大学2校からも入試ご担当者が駆けつけていただき、有意義な勉強会と意見交換会を行うことができました。
大学受験の現状は『文高理低』だと言われていますが、医学部受験については相変わらずの高止まり、というのが実情です。また、今回ご参加いただいた先生方の高校でも医学部人気は相変わらずとのことで、現場の先生が少しでも多くの情報を、正しい情報を欲していらっしゃる事を改めて強く感じた次第です。
富士学院の各校舎では、医学部受験の地域拠点校として、今後も高校の先生方と協力しながら医学部を目指す生徒達の強い思いを叶えるため、更に尽力していきたいと考えています。
最後に、お忙しい中、今回ご参加いただきました各高校の先生方、また大学のご担当者様にこの場をお借りして厚く御礼を申し上げます。

【東京校医学部受験イベント情報】

9/30(日) 医学部を目指す生徒・保護者のための受験相談会【受験生とその保護者の方】
10/7(日) 元祖・富士学院 医学部実力模試、10/21(日)解説授業【受験生】
11/4(日) 医学部現役合格を目指すための保護者セミナー【現役生の保護者の方】

夏期講習期間が終わり、決意を新たに後期へ突入!

こんにちは。東京校の豊田です。

8月23日より、後期の授業が始まりました。
前期の授業が4月10日に始まってから夏期講習期間が終わる8月19日までの約4か月間、生徒たちはノンストップで勉強に励んできました。夏期講習期間中、生徒たちは夏期講習を受講しながら、自習課題に取り組むなど、課題の克服や知識の整理に勤しみ、短い夏があっという間に終わった様子でした。きちんと目標を達成できた生徒もいれば、新たな課題が浮き彫りになった生徒など、それぞれ収穫の多い夏期講習期間を過ごしたようです。

また8月18日には後期オリエンテーションが行われました。ここでは、まず奥山校舎長から後期授業の概要や受験に向けての心構えと卒院生の合格事例の紹介等があり、生徒のモチベーションアップが図られました。つぎに職員から生徒たちへ激励のメッセージが送られ、これを聞いた生徒達は今年度の目標を再確認するとともに、後期に向けて決意を新たにしている様子でした。

そして3日間の閉館日が明け、久しぶりに来院した生徒たちはリフレッシュした様子で後期最初の授業に臨みました。久しぶりのクラス授業であることや受験本番が近づいてきていることもあり、良い緊張感で後期がスタートしたように思います。

センター試験まで5か月を切り、これから受験勉強も厳しさを増してゆきます。我々職員も、生徒と共に最後まで諦めず、生徒を全力でサポートしてゆきたいと思います。

【東京校医学部受験イベント情報】

9/30(日) 医学部を目指す生徒・保護者のための受験相談会【受験生とその保護者の方】
10/7(日) 元祖・富士学院 医学部実力模試、10/21(日)解説授業【受験生】
11/4(日) 医学部現役合格を目指すための保護者セミナー【現役生の保護者の方】

大盛況だった医学部進学フォーラム

こんにちは。教務課の豊田です。

7/16日(月)、東京駅丸の内南口にある『JPタワーホール&カンファレンス』4階で医学部進学フォーラム2018が行われました。

このイベントは医学部受験を考える高校生や浪人生を対象に行われるもので、医学部を有する大学や医学部進学に力を入れる予備校が出展しました。富士学院はこのイベントで大会場でのトーク座談会、小会場でのセミナー講演、相談ブースでの医学部進学相談を行いました。

大会場のトーク座談会では富士学院の卒院生5名が登壇し、インタビュー形式で様々な質問に答えてくれました。このトーク座談会は定員が240名であったにもかかわらず、それを大きく超えるお申込を頂いたので、抽選が行われるという盛況ぶりでした。座談会の中では登壇者の受験期の苦労話などもあり、受験生やその保護者は非常に共感している様子でした。この講演を聞いた参加者からは「受験生のリアルな声が聞けて良かった」、「浪人した人の意見を聞き、今後の自分の学習に活かしたいと思った」などの意見をいただきました。

そして小会場では東京校奥山校舎長による『難関医学部「合格力」の鍛え方~合格を勝ち取るポイントをズバリお話しします~』というテーマで講演を行いました。このセミナー講演でも定員の40人を大きく超える申込を頂き、抽選となりました。予想をはるかに上回る希望者があったことから、急遽主催者側の提案で当初1回のみの予定であった講演を2回に分けて行うことになりました。たくさんのお申込みを頂き、本当にありがとうございました。講演では厳しい医学部受験において「合格を勝ち取るためのポイントの説明」を行い、参加者の多くが真剣な眼差しで講演に聞き入っておりました。

相談ブースでの進学相談では医学部受験に向けての学習方針や面接対策などの相談がなされました。こちらも大盛況で、多い時には10人以上の列が出来てしまう状況でした。

今回のイベントでは、医学部受験人気が依然として高いことを改めて実感しました。富士学院では、今後もこのようなイベントを通じて医学部受験を考える受験生や保護者に有益な医学部受験の情報をお伝えしていきたいと思います。

東京校では夏休みを利用した夏期講習のほか、様々な受験イベントを実施していきます。
今年又は将来医学部を目指す方はぜひこの機会をご利用ください。

【東京校医学部受験イベント情報】

7/29(日) 私立医学部(推薦・一般)合格セミナー【中高生・高卒生】
8/5(日) 国公立医学部(推薦・一般)合格セミナー【中高生・高卒生】
〜8/12(日) 富士ゼミ後期入学希望者 個別相談会【高卒生】
8/19(日) 国公立・私立医学部 面接対策セミナー【高3生・高卒生※できるだけご本人も参加】

年に一度のお楽しみ

教務課の関藤です。
今年もこの季節がやってきました。生徒が楽しみにしていることの一つである、「スポーツ大会」と「食事会」です。富士学院では、前期に週一回のリフレッシュタイムを設けており、6月までは近くの公園を利用して体育を行っています。東京校では、6月末に体育最終回の締め括りとして、生徒・講師・職員でボーリング大会および食事会を行いました。

今年は生徒の人数が増えたため、1チーム5人編成となりました。ボーリング場に到着するまでは、誰と同じチームになるのかとソワソワしていた生徒たちでしたが、始まるとチームメンバーと一緒にワイワイ大盛り上がり。今年の体育は雨天延期となることが多かったため、生徒たちはこれまでの分を解消するかのように思い切り体を動かしていました。私もチームに入ったのですが、応援するのもされるのも最高ですね。嬉しくて力が入ります。生徒からの応援のおかげで見事ストライクをとることが出来ました。

ボーリングの後は、御茶ノ水のホテルにてビュッフェを楽しみました。食べ放題なので、自分が食べたいものをたっぷり食べられて、みんな大満足の様子。美味しいものをたっぷり食べた後は、学院に戻って夜学習を行います。学院への帰り道、生徒に今日の感想を聞いてみました。「めちゃめちゃ食べました。すっごく美味しかったし、楽しかったです。けど、ボーリング大会は今年で最後にしたい」。昨年から富士学院に来ていた生徒の言葉でした。「絶対に今年は合格しようね!」と決意し合い、学院に到着。受験が終わる最後の日まで応援し続けます!

【東京校医学部受験イベント情報】

7月13日(日)〜8月31日(金)夏期講習(中高生・高卒生)
7/1(日)〜8/12(日) 富士ゼミ後期入学希望者 個別相談会(高卒生)
7/29(日) 私立医学部(推薦・一般)合格セミナー(中高生・高卒生)
8/5(日) 国公立医学部(推薦・一般)合格セミナー(中高生・高卒生)
8/19(日) 国公立・私立医学部 面接対策セミナー(高3生・高卒生※できるだけご本人も参加)

第1回チーム会議

こんにちは、教務課の清水です。
6月になり、東京は梅雨入りしました。この時期は、疲れも出てくる頃ですが、東京校の生徒たちは、朝から閉館時間まで、日々頑張って学習に励んでいます。

東京校では今月から、チーム会議が始まりました。チーム会議では、生徒を中心に生徒を指導している教科の先生方と校舎長、教務担当者とを交え、各科目の学習状況を共有し、今後どのように学習に取り組んでいくのかを話し合う場となっています。

各科目の先生方を前にし、緊張した面持ちで入室してくる生徒も少なくありません。先生方と職員とが連携をとり、各科目の学習バランスを調整し、これから受験に向けての方針を再度確認するチーム会議は生徒にとっても、とても有意義なものになっています。話し合いの最後に、生徒たちには、今後の取り組みについての決意表明の場を設けており、どの生徒もこのチーム会議を通じて、自分の現在の課題が何であるかを確認し、再度、気を引き締めて取り組もうと強い決心を持ったように感じます。その決意を聞き、私ども教務職員も先生方と一丸となり、より一層生徒をフォローしていこうと改めて決意をしました。

【東京校医学部受験イベント情報】

6月24日(日)第1回医学部実力模試&7月8日(日)解説授業

7月13日(日)〜8月31日(金)夏期講習

国際医療福祉大学を訪問して

こんにちは。教務課の島田です。
ゼミ開始から早いもので、もうすぐ2か月を迎えようとしています。気持ちを新たに受験に向かい始めたゼミ生。ゼミ生の集中力に刺激を受けながら放課後に来院する現役生。一人ひとりが医学部合格に向かって真剣に取り組む姿勢は、以前にも増して頼もしくなってきています。自習の時間に、授業で扱った難しい問題をただ質問するのではなく、ゼミ生同士でお互いの考えを出し合いながら正解を導き出そうとする姿はとても立派で、将来チーム医療に携わる上でのいい経験にもなっているように見えました。

さて、5月21日(月)に国際医療福祉大学の説明会が成田キャンパスで行われましたのでご報告いたします。
公津の杜駅の改札を抜け、左を向けばキャンパスが出迎えてくれます。新校舎WA棟も完成し、いよいよ教育環境が整ったようです。WA棟はただ新しいというわけではありません。グローバルスタンダード、臨床実習に特化した充実した施設がそこにありました。臨床実習用の設備は、まるで病院にいるかのように作りこまれ、日ごろの学びの中から医師としての自覚がわいてくるようでした。充実した設備は生徒の将来を思ってのことでしょう。ところがそれだけにとどまらないのが国際医療福祉大学のすごいところ。模擬診察室が22室ある。すごいのは数ではありません。患者役は生徒ではなく、成田市民にボランティアで協力してもらっており、しかも病状に合わせたメイクをしてもらうという徹底したリアリティを追及しています。これは学生の学びを考えた国際医療福祉大学のすごさ、本気度ではないでしょうか。見学後にラウンジで出会った学生たちの表情は一様に明るく、充実した学生生活を送っていることが伝わってきました。留学生も多くテーブルを囲んで、英語で日本語で楽しそうに話していました。その時話していた内容は、せっかく留学生もたくさんいるのだから国際交流のサークルを立ち上げようというものでした。活動内容など留学生と一緒に考えている姿は、大学が目指す一つの方向性が垣間見えたように思います。また、大学について、自分について何でも聞いてほしいと声をかけてくれましたが、これは国際医療福祉大学で学ぶ喜び、その充実感あってこそだと思います。また、教授と生徒の距離感も素晴らしいものでした。
富士学院の生徒たちにも、このような思いをしてもらえるよう日々頑張らなければいけないなと実感した1日になりました。

★国際医療福祉大学の一般入試の概要★

・募集人員
  105名(うち、上位40名を「医学部特待奨学生」に選抜

・試験日程
  一次選考 2019年1月22日(火)
  二次選考 2019年1月29日(火)~2月3日(日)※6日間のうち1日

・試験地
  一次選考 成田,東京,大阪,福岡
  二次選考 成田,東京

※一次選考はセンター試験の2日後の設定で2018年度入試と同じ流れ。二次選考は東京赤坂キャンパスで受験可能に。

【東京校医学部受験イベント情報】

6月24日(日)第1回医学部実力模試&7月8日(日)解説授業

医学部面接の重要性

こんにちは。東京校教務課の神谷です。

富士学院では、5月から面接指導が行われています。第一回目の面接指導では、医師を目指すようになったきっかけや、どのように思い、志望するに至ったか、どんな医師になりたいか等を、生徒と共に考えています。その中から医師になるという「覚悟」を持つことが重要であることを生徒たちはそれぞれ自覚したようです。又、面接指導では医師を目指すにあたっての自己分析をするために、富士学院が作成した『面接ノート』を活用することで、しっかりと話せるように準備を行っています。生徒たちの受け答えは、とても緊張感のあるもので、本番さながらの空気感が伝わってきています。

入学して約二ヶ月が過ぎようとしていますが、面接指導を通して、われわれ教務と生徒との関係性も更に深くなってきたように感じます。富士学院は医師になろうと努力している生徒たちをこれからもしっかり支え、生徒一人ひとりが更に成長できるよう精一杯サポートしていきます。

≫『個人指導』(中学・高1・高2・高3・高卒生)目指すは医学部!良医への道

≫『これ一冊簡易版』どこよりも詳しい国公立・私立医学部入試情報が満載!

≫『自習会員』(高1・高2・高3生)本気で医学部を目指す為の自学習環境!

【東京校医学部受験イベント情報】

6月24日(日)第1回医学部実力模試&7月8日(日)解説授業

気分転換を図るリフレッシュタイム

こんにちは、東京校の豊田です。

5月2日に今年度はじめてのリフレッシュタイムが行われました。
富士学院東京校では毎週水曜日に1時間程度、近所の公園のグランドを借りてリフレッシュタイムを行います。このリフレッシュタイムは普段受験勉強に励む生徒達の気分転換や生徒間及び職員との交流を深めること目的としております。
今年度は先週、先々週と雨で中止となっていたため、生徒達も待ちに待ったリフレッシュタイムといった様子で、生徒のほとんどが参加してのリフレッシュタイムとなりました。
この日は初めに、怪我を防止するため15分ほどかけて入念なストレッチを行いました。

そして、この日のメインはソフトバレーボール。男女混合で4チームに分かれての総当たり戦が行われました。みんなリフレッシュタイムとは思えないほど真剣に取り組み、非常に白熱した試合となりました。

ソフトバレーボールの総当たり戦が終わった後は自由時間。各々がフットサルやバスケットボール、バトミントンなどを行いました。普段は教室で真剣に授業に取り組んでいる生徒達ですが、本日のリフレッシュタイムではイキイキとスポーツを楽しんでいる様子で、普段とは違う生徒達の顔を見ることができました。そして束の間のリフレッシュタイムを終え、スッキリとした顔で生徒達は授業に戻っていきました。このように富士学院ではメリハリをつけた学習を行うことにより、効率的に合格に向けての学習ができるよう努めています。
また、本日のリフレッシュタイムでは私や他の職員も参加し、生徒との交流を深めることが出来ました。今後のリフレッシュタイムにも多くの講師や職員が参加する予定で、生徒との交流を深めることにより、更に学習面や生活面のサポートを行える体制を整えていきたいと思っています。

≫『個人指導』(中学・高1・高2・高3・高卒生)目指すは医学部!良医への道

≫『これ一冊簡易版』どこよりも詳しい国公立・私立医学部入試情報が満載!

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