第2回久留米・福大推薦プレ&対策講座
教務課の宮邉です。
ここ数日で秋の深まりを感じるようになり、朝晩は肌寒さを覚える季節となりました。受験本番が近づくにつれて、体調管理の重要性も増してきています。
さて、福岡校では10月12日に久留米大学、19日には福岡大学の医学部学校推薦型選抜に向けたプレテスト&対策講座を実施いたしました。推薦型選抜本番を約1か月後に控えたこの時期の開催ということもあり、遠方から参加された方も多く、両日合わせておよそ100名以上の受験者が来場しました。会場には受験本番を思わせるような緊張感が漂っていました。
まずは福岡校校舎長の橘田より「学校推薦型選抜の概要」について説明を行い、その後プレテストを実施しました。いずれの大学も英語と数学の2科目構成ですが、特に福岡大学は60分で2科目を解答する形式のため、受験生は集中力を高めて問題に取り組んでいました。
プレテスト終了後には、福岡校の食堂で昼食を提供しました。生徒たちは緊張がやや和らぎ、和やかな雰囲気の中で栄養バランスの取れた食事を楽しんでいました。
午後からはプレテストの解説講義と模擬面接を行いました。模擬面接では、福岡大学A方式と地域枠がグループ面接、久留米大学および福岡大学附属校推薦が個人面接の形式で実施されました。どの生徒も医師を志す強い意志と熱意を持って臨んでおり、真剣な表情で質問に答える姿が印象的でした。本番の雰囲気に慣れる絶好の機会になったかと思います。
富士学院では、個別指導形式での学校推薦型選抜対策講座Ⅱや、11月22日に予定している福岡大学の直前グループ面接対策など、入試直前まで一人ひとりに寄り添った指導を続けてまいります。ぜひご活用ください。
推薦型選抜本番まで残りわずかとなりました。最後まで気を緩めず、体調管理に気をつけて一日一日を大切に取り組んでいきましょう。
【福岡校イベント一覧】
【〜11/14】久留米大学医学部推薦型選抜対策講座Ⅱ
【〜11/22】福岡大学医学部学校推薦型選抜対策講座Ⅱ
【11/22】福岡大学医学部学校推薦型選抜直前グループ面接対策
【随時】医学部面接指導
【随時】医学部受験個別相談会&学習相談会 (中高生・受験生対象随時。事前予約制、10:00〜17:00の間)
第2回チーム会議がスタートしました。
こんにちは。教務課の新田です。
朝晩は過ごしやすくなってきましたが、昼間はまだまだ暑い日もあり、寒暖差も大きく体調を崩しやすい時期になりました。体調管理も受験科目の一つとして十分に注意して学習に取り組んで欲しいと思います。
さて、福岡校では第2回チーム会議がスタートしました。このチーム会議では、生徒の情報共有に加え、私立医学部一般選抜の出願先を検討します。大学毎に問題の難易度や出題形式、傾向が異なるため、どこに出願するかで合否を大きく左右します。数学の相性は良いが英語が合わない、記述式よりもマーク式の方が力を発揮できるといった生徒それぞれの特長を活かし、合格の可能性が高い出願先を総合的に判断しチームで検討してきます。また、2026年度入試はこれまで1月下旬に受験日を設けていた大学が2月に実施することもあり、ますます“どこの大学に出願するか”が大事になってきます。最新の入試情報も合わせ、生徒一人ひとりに合った出願先を11月から実施する三者面談にて提案し、より具体的に受験に向けて戦略を立てていきます。
4月から始まった、高校3年間の基礎からの内容を学習してきたゼミ授業もこれから演習中心となっていきます。今まで学習してきた内容を踏まえ、大きく成長していくことを期待しています。また、総合型選抜・学校推薦型選抜の出願も始まっている大学もあります。いよいよ受験に向けてそれぞれの戦いが始まっています。最後の最後まで一緒に走り抜いていきましょう!
【福岡校イベント一覧】
【10/12】久留米大学医学部推薦型選抜対策講座Ⅰ・Ⅱ
【10/19】福岡大学医学部学校推薦型選抜対策講座Ⅰ・Ⅱ
【11/22】福岡大学医学部学校推薦型選抜直前グループ面接対策
【随時】医学部面接指導
【随時】医学部受験個別相談会&学習相談会 (中高生・受験生対象随時。事前予約制、10:00〜17:00の間)<
「国公立医学部合格セミナー」と「順天堂大学医学部特任教授天野篤先生による富士学院自立講座」を実施しました。
こんにちは。副校舎長の松本です。
9月28日(日)福岡校では、医学部受験に向けての二つのイベントを実施しました。
一つ目は例年実施しております「国公立医学部合格セミナー&面接指導」です。今年も国公立医学部合格を目指す多くの受験生と保護者様にご参加いただきました。
セミナーでは、福岡校校舎長 橘田より2025年度国公立医学部入試の総括と2026年度入試の概要及び合格のポイントについて詳しく説明しました。志願者状況や合格者平均点、入試科目の配点や内容、面接試験の概要等、出願・受験に重要な情報を、資料を交えて具体的にお話しし、ご参加の方々はメモを取りながら熱心に聞いておられました。
また、約1時間のセミナーの後には、ご希望者に個別相談会と面接指導も実施しました。面接指導では初めて面接の練習を行うという受験生もいて、緊張しながらも医学部入試における面接を模擬体験し、これから入試本番までにどんなことに注意し、備えていけばよいか実感していただけたと思います。今回のセミナーと面接指導が、受験生の皆さんの志望校合格の一助となれば幸いです。
そして、二つ目のビッグイベントが「順天堂大学医学部特任教授天野篤先生による富士学院自立講座」です。
富士学院では「自身が何のために勉強しているのか」「医師になるということはどういうことなのか」等「医師になる」という生徒自身の強い自覚や更なるやる気を促していくことを目標に、年間を通し様々な取組みを行っています。
今回は「自立講座」として、順天堂大学理事で、医学部心臓血管外科学特任教授の天野篤先生に「医師になるための覚悟となってからの責任」というテーマで、これから医学生になっていく生徒達に向けて、医師になるという自覚を高めるための意識付けを行っていただきました。医療の最前線でご活躍されているスーパードクター天野教授のお話を聞ける大変貴重な機会となりました。
天野先生には医学部入試、小論文や面接について、医師国家試験、医療業界全体の現状、実際の手術映像を見せていただきながらのご説明等、ご自身のご経験を交えてわかりやすくお話ししていただき、約1時間の講演を富士ゼミ生、現役生、保護者様等参加者全員が一言も聞き漏らすまいと熱心に聞き入っていました。
特に、今まさに生徒達がしている受験勉強が将来医師になった時に大いに役立つということが、不安や迷い、疲れを感じながら勉強している生徒達に大きく響いたようです。難問にチャレンジするよりもまず確実に解答できる問題を増やす、技術的なミスは極力しないようにする等の問題を解くことに関するお話は勿論のこと、国家試験の対策勉強で本来の試験時間である昼間の時間帯に多く問題を解いている学生が上位合格者に多い、という点を挙げられ、夜型の生活になってしまっている生徒は是正すること、勉強する以外のツールは身の回りに置かないこと等、勉強をする上での生活面のアドバイスもいただき、生徒達は気持ちをあらためて引き締める良い機会となったようでした。
「自分ほど医師に向いているものはいないという強い気持ちを持つこと」「今、富士学院で日々頑張っている自分の勉強スタイルを続けることで未来へ拓ける」というお言葉は生徒達に大きな勇気を与えたのではないでしょうか。一生懸命勉強していても成績が上がっているように感じられない、という不安な気持ちで日々受験勉強をしている生徒達も、このまま一生懸命正しい努力を続ければ自分の未来は拓けるんだ、と前向きに思えたはずです。
講演後は質疑応答のお時間もいただき、挫折をした経験や、臨床医と研修医の両立について、プレッシャーの中でよいパフォーマンスをするには、(獣医学部志望の生徒より)医師と獣医師に共通して必要なもの等の質問が生徒達から出ました。生徒達は緊張しながらも熱心に質問をしていました。天野先生もそれにお応えいただき、真摯にそして熱く一つ一つの質問に答えてくださいました。天野先生のお答えで印象的だったのが、「患者さんがいきいきと生きられる場所に戻せるように、命の危機を取り除き処置すること」が命を救う仕事であるということです。医療の仕事を目指す生徒達にとって、思いを強くする大変良い機会となったはずです。天野先生におかれましてお忙しい中、このような貴重な機会をいただき感謝の思いでいっぱいです。
最後にご参加いただきました生徒、保護者の方々のご感想の一部を紹介させていただきます。参加者全員が天野先生の温かいお言葉に大きく励まされました。生徒全員が志望校に合格し、そして将来の良医になることを願っています。
・今回、天野先生の講演を聞いて、自分ほど医師に向いている人はいないという気持ちをもって勉強に励むことの大切さを知りました。普段の勉強においては、一日に触れる問題数が合否に直結することを忘れず取り組みたいと思うようになりました。
・私は海外での医療活動に興味があり、今後アジアでの医療の需要が高まる可能性があるというのは一番印象に残りました。医学部に合格してその先の自分の姿を改めて想像することができた講演でした。
・先生の講座は、医師になってからの話だけでなく、医学生、受験生においての話も関連していたため、最後まで興味深く聞き入ることができました。
・今まで、医師になるためにこの科目は必要ないのではないかと思ったこともありましたが、何かを参照しながらエビデンスを見つけ、問題を解決する力を養うことに繋がっているのかなと思いました。大学合格が最終ゴールではないということも再認識することができました。
・4月に入学してから早半年、いい意味でも悪い意味でも環境に慣れてしまったこの時期に、天野先生のお話を拝聴することができ、大変良かったと感じます。自分が合格していることを思い描きながら、残りの一日一日を有意義なものにしていきたいと思います。
【福岡校イベント一覧】
【10/12】久留米大学医学部推薦型選抜対策講座Ⅰ・Ⅱ
【10/19】福岡大学医学部学校推薦型選抜対策講座Ⅰ・Ⅱ
【11/22】福岡大学医学部学校推薦型選抜直前グループ面接対策
【随時】医学部面接指導
【随時】医学部受験個別相談会&学習相談会 (中高生・受験生対象随時。事前予約制、10:00〜17:00の間)
多数の進学校の先生方を対象に、本年も「医学部入試研究会」を実施いたしました。
こんにちは。福岡校校舎長の橘田です。
8月29日(金)北部九州・山口の進学校の先生方をお招きして行う「医学部入試研究会」を実施致しました。各高校の先生方におかれましては暑い中、またお忙しい中ご参加いただき心より御礼申し上げます。誠にありがとうございました。
毎年多数の進学校の先生方にご参加いただいております「医学部入試研究会」は医学部受験の現状や最新の医学部入試情報、合格を勝ち取るうえでのポイント等を共有する富士学院主催の勉強会です。
本年度は下記の過去参加実績校に加え、新たに大津緑洋高校、海星高校、西南学院高校の先生方にもご参加いただき過去最高の規模で盛大に開催させていただくことができました。
【医学部入試研究会(福岡会場)過去参加実績校一覧 ※敬称略】
諫早高校、岩田高校、大分豊府高校、大牟田高校、春日高校、九州国際大学付属高校、九州産業大学付属九州高校、熊本学園大学付属高校、熊本マリスト学園高校、久留米信愛高校、久留米大学附設高校、弘学館高校、小倉高校、下関中等教育学校、下関西高校、修猷館高校、上智福岡高校、城南高校、真和高校、青雲高校、精道三川台高校、西南女学院高校、筑紫女学園高校、筑陽学園高校、東筑高校、東明館高校、徳山高校、豊浦高校、長崎南山高校、長崎西高校、長崎日本大学高校、長崎東高校、中村学園女子高校、野田学園高校、東筑紫学園高校、東福岡高校、福岡高校、福岡女学院高校、福岡大学附属大濠高校、福岡雙葉高校、明治学園高校、明善高校、山口県桜ヶ丘高校、八女学院高校、リンデンホールスクール中高等部、早稲田佐賀高校
※50音順
博多駅筑紫口を出てすぐの会場にて実施した第一部では当学院学院長の村田より2025年度医学部入試の総括、2026年度入試の概要や変更点、現役生にとって大きなチャンスとなる国公立、私立医学部の推薦・総合型選抜の概要、面接のポイント、出願校選定の重要性、今後の展望を踏まえた医学部入試の現状、合格事例、成績開示に基づいた合格のポイント等、様々なデータをもとに医学部受験について詳しくお話しさせていただき具体的な解説を行いました。
その後、場所を移して行った第二部の情報交換会では、医学部入試に留まらず、現状における様々な情報交換を含め医学部合格に向けた取り組みや具体的な指導方法など活発な意見交換が行われ、一部、二部ともに大変有意義で熱気溢れる勉強会となりました。
第二部の中では先生方お一人ずつからご挨拶をいただきました。感謝のお言葉をいただいたり笑いもありのスピーチをお聞きし、校内の医学部受験の現状に留まらず、生徒への熱い思いをお聞きすることができ、そのような高校から大事な生徒さんをお預かりしている大きな責任を感じる瞬間ともなりました。
研究会後には校内での医学部受験セミナー等のご依頼も多数いただきました。引き続き富士学院では医学部を目指す生徒・保護者様のための応援体制をさらに充実させて参ります。
【福岡校イベント一覧】
【9/28】国公立医学部(一般・推薦)合格セミナー&面接指導
【10/12】久留米大学医学部推薦型選抜対策講座Ⅰ・Ⅱ
【10/19】福岡大学医学部学校推薦型選抜対策講座Ⅰ・Ⅱ
【随時】医学部面接指導
【随時】医学部受験個別相談会&学習相談会 (中高生・受験生対象随時。事前予約制、10:00〜17:00の間)
「産業医科大学入試説明会&私立医学部(推薦・一般)合格セミナー」を開催しました!
こんにちは! 富士学院福岡校 教務課の内です。
去る8月17日、富士学院福岡校にて「産業医科大学入試説明会&私立医学部(推薦・一般)合格セミナー」を開催しました。今年も多くの医学部を目指す生徒とその保護者の皆様にご参加いただき、医学部合格への熱い想いが会場にあふれていました。ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました!
1. 「産業医」という医師のキャリアパスを深掘り!
今回のセミナーでは、産業医科大学医学部の丸山崇教授をお招きし、2025年度入試の詳細に加え、「産業医」という独自のキャリアパスについて深く掘り下げていただきました。
「医師」と聞くと、病院で患者さんを診る臨床医を想像する方が多いかもしれません。しかし、丸山教授のお話からは、企業や組織の健康を支える「産業医」という、もう一つの重要な医師の役割が見えてきました。教授ご自身の経験談を交えながら、従業員の心身の健康管理、職場環境の改善を通じて社会に貢献する産業医のやりがいが伝わってきました。
説明会後の個別面談では、丸山教授に直接、産業医の具体的な働き方や、その後の医師としてのキャリアについての他、産業医科大学受験にあたっての他では聞けない情報などが聞け、個別面談に参加した生徒からは「パンフレットや要項からはわからない話が聞けた。本当に来て良かった。」といった嬉しい声を多数いただきました。
2. 私立医学部合格への最新情報と戦略!
産業医科大学の説明会後には、富士学院福岡校校舎長の橘田より、私立医学部の推薦・一般選抜で合格を勝ち取るための最新情報を徹底解説しました。
2025年度のリアルな入試データに基づき、志願者動向などの最新トレンドや合否を分ける面接・小論文の重要性と、時事問題などの具体的な対策法、大学別の偏差値と合否分布、学費・奨学金情報、推薦入試の活用法まで網羅。私立大学医学部を勝ち取るための情報満載の密度の濃いセミナーとなりました。
セミナーの最後に設けられた個別相談会では、参加者それぞれの状況に合わせた具体的な学習計画や受験戦略を提案。今回のセミナーを機に、「合格へのロードマップ」が明確になった生徒も多かったことと思います。
もちろん「いいことを聞けた」だけで合格は勝ち取れません。得た知識とモチベーションを最大限に活かして全力で学習に取り組み、ぜひ医学部合格を掴み取りましょう!
医学部受験に関して、ご不明点やご不安なことがありましたら、いつでもお気軽にご相談ください。富士学院では医師を目指す皆さんの挑戦を心から応援しています。
【福岡校イベント一覧】
【9/28】国公立医学部(一般・推薦)合格セミナー&面接指導
【10/12】久留米大学医学部推薦型選抜対策講座Ⅰ・Ⅱ
【10/19】福岡大学医学部学校推薦型選抜対策講座Ⅰ・Ⅱ
【随時】医学部面接指導
【随時】医学部受験個別相談会&学習相談会 (中高生・受験生対象随時。事前予約制、10:00〜17:00の間)
夏期講習が始まりました
教務課の宮川です。
今年の夏も予想を超える酷暑が続いています。この酷暑の中コロナや百日咳の感染者も増加傾向にあるそうです。熱中症対策はもちろんのこと、様々な感染症対策も引き続き必要です。三食の食事をしっかりとること、十分な睡眠に加え適度なリフレッシュなど体調管理をしっかり行うことも受験生の大事な取り組みの一つと言えます。皆でこの暑い夏を乗り越え心身ともに十分な気力を蓄え後期に備えましょう!
さて、福岡校では7月28日(月)より夏期講習が始まりました。この夏期講習の2週間は通常の授業は一旦休止し、前期授業の総まとめを行う大変重要な期間です。前期授業内容の見直しや復習に加えて、更に強化すべき科目は個別授業を履修する、あるいは推薦選抜・総合型選抜受験を見据えている生徒はこの期間にしっかりと目標を定め後期に向けて具体的な学習計画・方針を決めていかなければなりません。そのため生徒一人一人の目標に見合ったカリキュラムを組み対策を行うことになります。通常の授業がなく自分で自由に学習計画を組み立てまとまった自学習ができる時間を取ることが出来るのは受験までこの夏期講習期間しかありません。しっかりと自分自身の課題と向き合い、充実した時間を過ごすことが出来るよう私たち講師・職員も生徒とともに伴走します。
また学習面だけでなく体調面、精神面においても「どうしたら良いかな」「これで大丈夫かな」と少しでも不安なことがあったら何でも私たちに相談してほしいと思います。頑張るか否かは自分次第ではありますが受験までの取り組みはチーム戦と考えています。一人で解決できないことは遠慮なく、「自分は大丈夫」と過信することなく、信頼できる誰かの力を借りることも大切です。生徒、講師、職員、全員一丸となって目標達成を目指しましょう。
【福岡校イベント一覧】
【8/17】産業医科大学入試説明会&私立医学部(推薦・一般)合格セミナー
【9/28】国公立医学部(一般・推薦)合格セミナー&面接指導
【随時】医学部面接指導
【随時】医学部受験個別相談会&学習相談会 (中高生・受験生対象随時。事前予約制、10:00〜17:00の間)
久留米大学医学部オープンキャンパスで大学のご依頼をいただき、8年連続で過去問解説入試対策講座を実施しました
教務課の前田です。

7/20(日)、久留米大学医学部医学科旭町キャンパスにてオープンキャンパスに参加された受験生に対し、富士学院講師陣による医学部入試問題解説の機会をいただき、約100名の参加者を前に数学と英語の解説を実施させていただきました。これは、久留米大学側からご依頼を受けて、当学院の講師陣が出題の傾向や解き方のポイントを参加者へ余すことなくお伝えする機会であり、依頼をいただいてからは8年目となります。会場内では受験生の皆様だけでなく、保護者の皆様の中にも熱心にメモを取られる姿がありました。久留米大学医学部医学科特有の問題をクリアするために難易度や傾向などをいち早く押さえることは合格への第一の条件とも言えます。今日が皆様にとって大切な一歩となれば幸いです。
会場には当学院生の姿もあり、会場でにっこりと挨拶。また今では久留米大学医学部生となった当学院の卒業生も駆けつけてくれ、再会を喜び合い「富士ゼミ生時代はお世話になりました。久留米大でも富士学院のたくさんの卒業生が頑張っています!」と嬉しい報告を聞くことができました。
大学のオープンキャンパスという一大イベントでこのような役割を担えることは感謝の言葉しかありません。一朝一夕では築けない長年の信頼関係をこれからもさらに強い絆へと発展させていく所存です。解説をしてくださった先生方、お疲れ様でした、そして受験生の皆さん、鍛えの夏を全力で乗り越えてください!
【福岡校イベント一覧】
【8/17】産業医科大学入試説明会&私立医学部(推薦・一般)合格セミナー
【9/28】国公立医学部(一般・推薦)合格セミナー&面接指導
【随時】医学部面接指導
【随時】医学部受験個別相談会&学習相談会 (中高生・受験生対象随時。事前予約制、10:00〜17:00の間)
第1回三者面談が始まりました。
今では富士学院の夏の風物詩となっている第1回三者面談が始まりました。保護者の皆様にお越しいただき、日頃の生徒の様子や模試の結果報告、また今後の取り組みについて講師からアドバイスをさせていただいたり、また保護者の皆様から厳しくも温かい励ましのお言葉をいただいたり、生徒にとって、そして私たちスタッフにとっても、再スタートの機会となっています。お越しいただいた保護者の皆様、誠にありがとうございました。
他県から来られた保護者の方からは「わが子の勉強や食事、健康管理だけでなく、プライベートの相談や苦手な朝の起床まで手伝ってくれてありがたい」とのお言葉も。受験という長い道のりを生徒とともに過ごし、励ましを送りながら自立を促していく、いわば家族のような存在であり続けたいと願っています。
現状の実力や理解度、得意分野と不得意分野、学習習慣、モチベーションなど生徒の状況は様々です。でも「合格」というゴールはみんな同じです。今回の保護者面談を通じて、これまでの反省と収穫を見つめ、そして新たな展望を見いだしていくための機会にしてまいります。
いよいよ天王山の夏、富士学院生のみんな、頑張るぞー!!
【福岡校イベント一覧】
【8/3】第1回 久留米大学医学部推薦型選抜プレテスト&対策講座
【8/17】産業医科大学入試説明会&私立医学部(推薦・一般)合格セミナー
【9/28】国公立医学部(一般・推薦)合格セミナー&面接指導
【随時】医学部面接指導
【随時】医学部受験個別相談会&学習相談会 (中高生・受験生対象随時。事前予約制、10:00〜17:00の間)
久留米大学推薦ガイダンスと福岡大学医学部学校推薦型選抜説明会を実施
教務課の後川です。
6月22日に久留米大学と福岡大学の医学部学校推薦型選抜説明会・個別相談会を実施致しました。当日は、梅雨の蒸し暑い気候にもかかわらず、延べ150名を超える生徒および保護者の皆さまにご参加いただき、大盛況のうちに終えることができました。ご参加いただきました皆さまに心より御礼申し上げます。
午前中には久留米大学の説明会を開催いたしました。まず、推薦型選抜における基礎学力テストの攻略法について、英語科科目長の荒木先生と数学科科目長の岡﨑先生より講義を実施し多くの生徒や保護者の皆さまが熱心に耳を傾けられる様子が見受けられました。これにより推薦型選抜入試への関心と意識が一層高まったことが伺えました。
午後には福岡大学の説明会を実施し、同大学の入試課のご担当者をお招きし「2025年度学校推薦型選抜の総括と、2026年度の推薦型選抜の概要および変更点」について詳細にご説明いただきました。具体的な数値や事例を交えたお話は、受験準備をより具体的かつ実践的に進めるための貴重な情報となったようです。
各説明会の終盤には、福岡校校舎長の橘田より『学校推薦型選抜における合格のポイント』について詳しく解説が行われました。富士学院の卒業生の入試結果開示データをもとに、実際の合格者の傾向や本番での具体的な目標得点など、長年にわたり両大学に多数の合格者を輩出してきた富士学院ならではの信頼性の高い情報を提供いたしました。参加者の皆様は、熱心にメモを取りながら、内容に耳を傾けていらっしゃいました。
説明会終了後には、富士学院職員との個別面談やご登壇いただいた福岡大学入試課の担当者様との個別面談も行われました。多くの生徒や保護者の方にご参加いただき、熱心に質問をされ、それぞれの疑問に対して直接回答を得ることで、推薦型選抜に対する不安の解消や受験への意識がさらに高まった様子が伺えました。
次回は7月13日に福岡大学医学部第1回学校推薦型選抜プレテスト&対策講座を実施いたします。学科試験や対策講座、グループ模擬面接を行うことができる貴重な機会ですので、推薦型選抜受験をお考えの方はぜひご参加ください。
連日の暑さの中、体調管理が難しい時期ではありますが、しっかりと体調を整え、受験に向けて必要な準備を着実に進めていきましょう。健康を維持しながら、計画的に学習を進めることで、確実に合格へと近づくことができます。職員一同、一生懸命サポートしていきますので一緒に頑張りましょう。
【福岡校イベント一覧】
【7/13】第1回 福岡大学医学部学校推薦型選抜プレテスト&対策講座
【8/3】第1回 久留米大学医学部推薦型選抜プレテスト&対策講座
【8/17】産業医科大学入試説明会&私立医学部(推薦・一般)合格セミナー
【9/28】国公立医学部(一般・推薦)合格セミナー&面接指導
【随時】医学部面接指導
【随時】医学部受験個別相談会&学習相談会 (中高生・受験生対象随時。事前予約制、10:00〜17:00の間)
医師を目指すうえでの意識づけの一環として、「ゼミ生自立講座」を開催しました。
教務課の石橋です。
富士学院では、生徒を医学部合格へと導くため、学習面にとどまらず年間を通して様々な取り組みを行っております。
先日福岡校では、医師を目指していく上での意識付けの一環として「ゼミ生自立講座」を実施し、「医師になるということ」というテーマで村田学院長が講話を行いました。医学部受験に関する様々なデータをもとに合格基準の捉え方、そこに到達するために日々の学習にどう取り組んでいくかといった心構え、医師だからこそのやりがいなどを生徒達にお話しました。
ゼミでの生活に慣れてきた生徒達にとっても、医学部受験における有意義な情報に触れ、良い緊張感の中でさらに意識が高まる契機となったようです。以下、生徒の感想文の一部を紹介します。
「模試の結果と、本番の結果を照らし合わせたデータを見て、高い偏差値を出している人でも、大学に落ちている現状を知って、驚いた。それと同時に、大学側が面接と小論文を通じて、いかに受験者の人間性を重視しているかが分かった。」
「わからなかった部分などを後回しにするのではなく、ゼミ内で解決するというアドバイスを聞いて、生物の先生が授業で常々仰っていた『今理解して今覚える』という言葉を思い出した。今も実践しているつもりではあったが、次回の授業からより意識して取り組もうと思った。」
「『この目の前の問題一問を解けるようになることが、将来患者を助けられるようになることに繋がる』と教えていただいたように、私が今過ごしている毎日が、私の将来のなりたい姿に直結していることを常に意識して、感謝を忘れずに日々励んでいきます。」
「自分一人で頑張っているのではなく、周りの人々のおかげで自分が頑張れているということに感謝の気持ちを持ち、先生や友人のアドバイスを素直に受け止めるように意識したい。一年間という短い期間だが、感謝・素直・自立の三つを忘れずに、合格に向けて日々、努力していきたい。」
上記は生徒の感想文の一部です。生徒達の感想文の内容は実に多岐にわたり、いかに今回の「ゼミ生自立講座」の内容が幅広く、かつ生徒にとって心に響くものであったかを改めて認識しました。生徒達が今回感じた思いを大切に、気持ちを新たに医学部合格に向けてより一層励んでいくことを切に願っております。職員一同、一丸となってサポートして参ります。
秋には、富士OB会顧問である順天堂大学医学部心臓血管外科特任教授 天野篤先生にも「ゼミ生自立講座」で生徒達に直接お話しいただく予定です。富士学院には学習面にとどまらず、医師になる覚悟や自覚をも養う機会があります。引き続き医学部受験に向けて更なる意識の向上を図ってまいります。
【福岡校イベント一覧】
【7/13】第1回 福岡大学医学部学校推薦型選抜プレテスト&対策講座
【8/3】第1回 久留米大学医学部推薦型選抜プレテスト&対策講座
【8/17】産業医科大学入試説明会&私立医学部(推薦・一般)合格セミナー
【9/28】国公立医学部(一般・推薦)合格セミナー&面接指導
【随時】医学部面接指導
【随時】医学部受験個別相談会&学習相談会 (中高生・受験生対象随時。事前予約制、10:00〜17:00の間)
第一回チーム会議を実施しています。
教務課の宮邉です。
開講から2ヶ月が経過しようとしております。雨の日が続き、湿度の高い季節となりましたが、ゼミ生たちは日々真剣に学習に取り組んでおります。
そうした中、福岡校では6月2日(月)より「第1回チーム会議」を実施しております。富士学院では、入試までの限られた時間を有効に活用し、学習のバランスを保ちながら進めていけるよう、ゼミ生一人ひとりに対して講師と教務担当による「チーム」を編成しております。得意科目をさらに伸ばし、苦手科目への対策を講じるとともに、規則正しい受験生活を送ることで、合格に向けた最短ルートを共に歩んでまいります。
今回のチーム会議では、ゼミ生一人ひとりに決意表明をしてもらいました。その中では、「昨年の入試では悔しい思いをしたので、初心に立ち返り、今年こそ合格を目指します」「積極的に質問し、疑問点を残さず、必ず合格します」といった、前向きな声が多く聞かれました。
4月の開講式以降、ゼミ生の皆さんも学院の環境に徐々に慣れてきた頃かと存じます。このタイミングでのチーム会議は、自身の学習状況を振り返り、気を引き締める良い機会となったのではないでしょうか。今後も、ゼミ生・講師・職員が同じ方向を向き、富士学院としてチーム一丸となって、最後まで全力でサポートしてまいります。
また、6月22日(日)には「久留米大学医学部 推薦型選抜 合格ガイダンス」および「福岡大学医学部 学校推薦型選抜 説明会」を開催いたします。2026年度入試の受験をご検討中の方はもちろん、将来的に学校推薦型選抜での受験をお考えの方のご参加もお待ちしております。この貴重な機会をぜひご活用ください。
【福岡校イベント一覧】
【6/22 11:30〜】久留米大学医学部推薦型選抜合格ガイダンス&個別相談会
【6/22 14:00〜】福岡大学医学部学校推薦型選抜説明会&個別相談会
【7/13】第1回 福岡大学医学部学校推薦型選抜プレテスト&対策講座
【8/3】第1回 久留米大学医学部推薦型選抜プレテスト&対策講座
【8/17】産業医科大学入試説明会&私立医学部(推薦・一般)合格セミナー
【9/28】国公立医学部(一般・推薦)合格セミナー&面接指導
【随時】医学部面接指導
【随時】医学部受験個別相談会&学習相談会 (中高生・受験生対象随時。事前予約制、10:00〜17:00の間)
緊急時の連携「防災訓練」を実施しました。
福岡校の山口です。
4月の開講式から、早くも1ヶ月が経過しました。開講式当日、前夜から降り続いていた雨があがり、校舎近くの公園で、全員でお弁当を食べた日が、もうずいぶん前のことのように感じられます。
現在、福岡校の生徒たちは、日々の課題に真剣に取り組み、毎週実施される週テストを通して、自らの手応えを確かめながら学習に励んでいます。

さて、福岡校では、毎週木曜日の4限目を「リフレッシュタイム」として設けており、公園で思い切り体を動かす時間としています。今年度も近くのグラウンドや併設の体育館をお借りして実施しています。
生徒たちは、バドミントンやキャッチボール、大縄跳び、サッカーなど、思い思いに友人たちとリフレッシュのひとときを楽しんでいます。中でも体育館ではバスケットボールが大人気で、3チームに分かれ白熱した試合で盛り上がっていました。
そんなリフレッシュタイムの時間ですが、今週(5月15日・木曜日)は同時刻に「防災オリエンテーション」を実施しました。
今回は、災害時の連絡方法や、地震発生時の初動対応として机の下に隠れる訓練を行った後、職員の全館放送の指示に従い、実際に6階・4階の自習室から非常階段を使って2列で避難する動きを確認しました。
特に、途中の4階での合流ポイントでは「壁側」と「手すり側」に分かれて冷静に行動し、無事に1階まで避難を完了することができました。集合場所である1階駐車場には、想定外の車が停車しているという事態もありましたが、それも「災害時には想定外が起こりうる」ことを実感する、よい訓練となりました。
災害はいつ起こるかわかりません。「いざという時、どこに避難するか」「誰と連絡を取るか」を普段から確認しておくことは、大きな安心につながります。
学院の各寮についても、連絡責任者を決め、緊急時の連絡体制を整えました。また、大規模災害時には、福岡市が指定する避難場所である2カ所の公園にそれぞれ集合することとしています。
緊急時には、正確な情報伝達と信頼あるコミュニケーションが何より大切です。普段から顔を合わせ、同じ目標に向かって努力している仲間だからこそ、いざという時に支え合える関係でありたいと願っています。
それぞれが責任ある行動を心がけ、身の安全を守る準備を、これからも続けてまいります。
【福岡校イベント一覧】
【6/22 11:30〜】久留米大学医学部推薦型選抜合格ガイダンス&個別相談会
【6/22 14:00〜】福岡大学医学部学校推薦型選抜説明会&個別相談会
【随時】医学部面接指導
【随時】医学部受験個別相談会&学習相談会 (中高生・受験生対象随時。事前予約制、10:00〜17:00の間)
第1回面接指導が始まりました
4月13日に開講式を行い、富士ゼミの授業がスタートしてから早くも3週間が経ちました。多くの生徒が新しい環境にも慣れ、仲間と一緒に意欲的に勉強しています。授業に加えて、朝テストや新聞視写、週テスト等様々カリキュラムを生徒達は元気よくこなしていますが、5月1日からは第1回面接指導が始まりました。
合否にも大きな影響を及ぼす面接試験。まずは学力が優先と面接指導を後回しにする塾や予備校もありますが、富士学院ではあえてゼミ入学早々から面接指導を行っています。これは面接試験のための対策という意味合いだけではなく、面接指導を通して医師になる「自覚と覚悟」を身につけ、生徒自らが主体的に勉強に向かっていくことを目標に行っています。
受験直前の各大学の面接対策指導はもちろんのこと、年2回、全生徒に一斉に面接指導を行います。開講後間もない5月に実施する第1回は面接という場面を通して、勉強や生活面に対する意識付けと医師になる「自覚と覚悟」を促していくことが大きな目的となります。一人ひとりの生徒に担任講師と教務担当から、医学部入試における面接試験の意義やポイントを紹介し、模擬面接を通して入退室の手順や座り方、姿勢や目線等基本的な指導から行います。
面接の練習をほとんどしたことがないという生徒もおり、皆緊張した面持ちで面接指導を受けていますが、約50分の指導の中で、医師となって将来こんな医療を行いたいという自分自身の夢や目標をあらためて実感し、更に学習へのモチベーションを上げる良い機会となっているようです。
面接試験には、これからの受験生活の集大成すなわち自分がどう頑張り、どのように成長したのか全て表れます。日々、医師になるという目標のために一途に頑張ることが、最終的に医学部合格に繋がります。富士学院の講師、職員一同、生徒達の「医師になる!」という強い気持ちを後押しし、志望校合格に向けて万全の体制で受験生をサポートしていきます!
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【6/22 11:30〜】久留米大学医学部推薦型選抜合格ガイダンス&個別相談会
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【随時】医学部受験個別相談会&学習相談会 (中高生・受験生対象随時。事前予約制、10:00〜17:00の間)
2025年度富士ゼミ開講式を執り行いました。
福岡校校舎長の橘田です。
前日夜から早朝まで降り続いていた雨もあがり、穏やかな天候の中、4月13日(日)4F大講義室にて2025年度富士ゼミ開講式を執り行いました。
本年もこの富士学院福岡校に多くの生徒が集ってこられました。職員、講師一同、決意溢れる生徒とともに全員合格を目指して一年間走り抜いてまいります。
開講式では私から学院メッセージの代読と挨拶、指導部を代表して河合指導部長の挨拶、最後に生徒全員に一人ずつ今年の決意と自己紹介をしてもらいました。
最初はどの生徒も緊張していましたが90名を超える生徒が順に話をしていくと、途中から場を和ませる特長的な挨拶をしてくれる生徒が度々登場し会場内は笑いに包まれます。
「浪人が少々長くなってしまいました。今年から福岡校に来られた皆さん、校舎の中で困ったことがあれば私に言ってください。」
「私はこの中で唯一、獣医を目指します。幼い頃から動物が好きで中でも馬が大好きなのですが高校時代は担任の先生からお前は人間の皮をかぶった馬だと言われていました。」
「今年こそ合格します。と昨年もこの場で言っていました。今年は絶対に合格します!」
「先日公共機関で申請を行ったのですが、免許証や学生証など自らを証明するものが何もないことに気付き少し落ち込みました。今年必ず合格し何ものかになります。」
このような緊張感ある場でたいしたものだと思いながら、笑いだけでなくその言葉の端々に、胸の内にある闘志を感じずにはいられませんでした。
開講式終了後はオリエンテーションを実施し、お昼は近くの公園に移動して食堂の方が早朝から準備してくれた開講式特製弁当をいただきました。
さあいよいよ合格へのカウントダウンが始まりました!
何ものでもない一年を何ものにでもなれる一年に転換し、決着の年としていきましょう!
生徒の嬉しい合格続々と
福岡校の陣内です。
この時期になると、合格した生徒たちが続々と退寮し、晴れやかな表情で最後の挨拶を終え、ご実家へと帰っていきます。その後ろ姿を見送るたびに、初めて富士学院の扉を叩いたときの緊張した面持ちを思い出し、彼らの成長を頼もしく感じています。
また、彼らが歩んできた軌跡を振り返るのも、この時期の大切な習慣となっています。成績管理のシートを見返してみると、今年もさまざまなドラマがありました。
・高校時代、英語の偏差値が52.8だった生徒が、1年間で66.4まで向上し、1浪で合格
・数学の偏差値50.9から67.1へと伸ばし、1浪で合格
・化学の偏差値41.3から54.5へと向上し、1浪で合格
・8浪目まで努力を重ね、富士学院でさらに偏差値を10以上上げ、念願の合格
・5浪目で入学し、苦手だった生物の偏差値を10以上向上させ、合格
合格に至るまでには、苦手科目と向き合いながら毎週のテストに取り組む焦りや、少人数制クラスならではの集中力を要する授業への出席など、苦しい日々もあったことでしょう。それでも最後まで努力を続け、見事合格を勝ち取った姿を見ると、私も心から嬉しくなります。
富士学院には、さまざまな背景を持つ生徒が集まります。一般的な浪人生だけでなく、大学を休学して挑戦する生徒、医学部以外の学部を卒業後に目指す生徒、社会人を経験した方、さらには医学部を一度中退して再挑戦する生徒など、実に多様です。
成績も、偏差値30台・40台からスタートする生徒から、60台の生徒まで幅広く在籍し、精度の高い科目別・学力別のクラス編成を行っています。そのため、このブログをご覧の皆様にも、近い境遇の合格事例がきっと見つかるはずです。
ぜひ一度、お話を聞きにいらしてください。頑張れば1年で合格をつかみ取ることも可能です。その実例もご紹介します!
富士学院は、これからも医師を目指す皆さんを全力でサポートしていきます。
【随時】医学部受験個別相談会&学習相談会 (中高生・受験生対象随時。事前予約制、10:00〜17:00の間)
高卒生対象『2025年度 富士ゼミ生』入学申込受付中!※無料の0期個人指導早期入学特典まもなく終了




















