「福岡大学医学部学校推薦型選抜プレテスト&対策講座」を実施しました!

教務課の宮川です。

梅雨が明け、一気に猛暑の夏を迎えました。この夏こそ体調管理が大切です。まずは栄養を取る(朝から三食必ず取る)、十分な睡眠、疲労やストレスをため込まない。これらのことは、今実施している三者面談の中でもたびたび話題になっています。「日頃から体調を整えておくことも受験生にとって大事なことの一つ」とは何度も聞いていると思うのですが、本格的な夏を迎える前にもう一度自身の生活習慣を振り返ってみましょう。

さて、福岡校では7月12日に今年度初めてのプレテスト&対策講座である「福岡大学医学部学校推薦型選抜プレテスト&対策講座」を実施しました。学校推薦型選抜で福岡大学医学部合格を目指す生徒さんが福岡校のゼミ生を含め九州各県はもちろんのこと遠方では関東からもお越しいただき、参加者は総勢40名以上となりました。多くの方にご参加いただくことでグループ面接対策では本番に近い環境で練習をすることができました。

プレテストは実際の受験法式に則った形式で行いました。福岡大学は他の大学ではみられない60分で英語と数学の2科目を解く方式で、時間配分がとても重要となります。どちらの科目を先に解くのか、試験開始後に問題を見てどの問題を先に解くのか、即座に判断して解き進めなければなりません。60分の時間配分のシミュレーションなど、慣れるためには何度も過去問に取り組む必要があります。
プレテスト解説授業では出題の傾向やその攻略法に加えて、どの問題にどのくらいの時間をかけて解くのが理想的かなどの具体的かつ実践的なアドバイスがあります。
この講座は10月に第2回目を実施します。また8月2日には「第1回久留米大学医学部学校推薦型選抜プレテスト&対策講座」を実施いたします。学校推薦型選抜受験を検討中の生徒さんは受験の傾向を知るために是非このプレテスト&対策講座を受講することをお勧めします。

福岡校では毎年この講座を皮切りに受験の直前まで様々なプレテストや対策講座を実施しています。そのためこの講座が始まるといよいよ受験に向けて具体的な対策が始まる、という緊張感が校舎内に生まれます。毎日の授業に加えて、実際に受験する大学を検討するために様々な大学の過去問に触れてみる、面接対策強化のために面接ノートを完璧に仕上げるなど、やるべきことが多くなる時期でもあります。自分一人では決められないことは保護者への相談はもちろんのこと、医学部受験のプロである先生方や、生活面も含めて教務職員を頼り、何でも相談してください。

今年の夏の気温は平年よりも更に高くなる見込みだそうです。残暑が残る9月までこの暑さに耐えなければなりません。少々ぞっとする予報ではありますが、皆で乗り越えれば大丈夫!暑さをも吹き飛ばす勢いで充実した夏を過ごしましょう!

【福岡校イベント一覧】
【8/2】第1回 久留米大学医学部推薦型選抜プレテスト&対策講座
【8/23】産業医科大学入試説明会&私立医学部(推薦・一般)合格セミナー
【9/27】国公立医学部(一般・推薦)合格セミナー
【随時】医学部面接指導
【随時】医学部受験個別相談会&学習相談会 (中高生・受験生対象随時。事前予約制、10:00〜17:00の間)

七夕に願いを込めて

教務課の前田です。

4月に富士ゼミが開講して以来、ゼミ生の皆さんは連日、8時30分の朝テストから始まり、ゼミ授業では基礎力を養い、夕食後は新聞視写と夜学習で22時まで残り、そして土曜日には週テストで定着度をはかるというルーティンを3ヶ月継続してきました。その頑張りを保護者に報告し、今後の取り組みを共有する三者面談が始まりました。毎年7月に、あっという間に過ぎたこの3ヶ月間の取り組みを科目担当の先生方から報告していただき、保護者や生徒本人からも状況を伺い、今後の取り組みに反映していきます。

先日、私が担当する生徒とそのお母様が来院され、面談をさせていただきました。開講からの約3ヶ月、ハイペースな授業とそのレベルの高さに連日慌ただしく予習と復習に追われながらも、何とか踏ん張って食らいつく姿が印象的でした。我々から見れば、このままで大丈夫だろうか、また同情する声もかけたくなるような、そんな生徒でした。

三者面談ではお母様から学院では見えてこない生徒の一面をうかがうことができました。その生徒は富士学院への入学当初は目標も決まっておらず、実は「とりあえず医学部を目指そうか」というくらいの姿勢だったようです。それゆえ、毎日の勉強の大変さに現実を見せられ、睡魔と格闘しながら心が折れそうになる日々も。それでもめげずに苦手に挑戦し続けていた6月下旬に風邪をひいてしまい、数日、実家に戻ることになりました。看病中、今の勉強の状況など改めて親子で話す機会があったそうで、そのとき本人が口にした言葉に驚かれたようです。「頑張って挑戦し続ければ、難しかった問題も意外とわかるようになるもんやね」と。その言葉をお母様が嬉しそうに話してくださいました。当初は目標も定まらずに飛び込んだ富士学院。厳しい環境に揉まれながらもたどり着いた「わかる喜び」。

私たちはその言葉に、驚きとともに、安心と希望を見いだすことができました。また、どこかで生徒の可能性を決めつけてしまっているのかもしれないと反省もしました。富士学院の理念の中に「教え羽ぐくむ(育む)」という言葉があります。まさに親鳥がヒナを育むことに由来しています。そこには厳しい現実の中を悪戦苦闘しながらも前に進む生徒をわが子のように大切にし、信じ、一緒に成長していくという意味が込められています。
また、ある先生から「最近の彼はわからないときに積極的に質問に来てくれるようになって、そのおかげでクラスの他の生徒とも打ち解けて会話が弾んでいるんです」との報告に、これまでの中高生時代の生活を振り返って、わが子の変化を喜ばれたお母様から「他の予備校であれば、集団の中に埋もれて勉強にもついていけなかったかもしれない。富士学院で少人数で見ていただいて本当にありがたい」とのお言葉をいただきました。

三者面談は、単なる現状報告や機械的な情報交換の場ではなく、学院、生徒、保護者が心を通わせ、呼吸を合わせていくための機会です。そのときが次へのスタートであり、私たちの合格への伴走が再び始まります。生徒を信じ、励まし、そしてゴールまで決してあきらめない。盛夏の7月、七夕にはもちろん「すべての生徒が医学部に合格し、立派な医師になりますように」と願いを込めます。

【福岡校イベント一覧】
【7/12】第1回 福岡大学医学部学校推薦型選抜プレテスト&対策講座
【8/2】第1回 久留米大学医学部推薦型選抜プレテスト&対策講座
【8/23】産業医科大学入試説明会&私立医学部(推薦・一般)合格セミナー
【9/27】国公立医学部(一般・推薦)合格セミナー
【随時】医学部面接指導
【随時】医学部受験個別相談会&学習相談会 (中高生・受験生対象随時。事前予約制、10:00〜17:00の間)