全国から受験生が集結!帝京大学直前対策講義 ~目の前の一人のために~
こんにちは、東京校の関藤です。
東京校では1月24日から26日までの3日間、帝京大学直前対策講義を実施いたしました。
翌日の帝京大学入試に備えた対策講義を受けるために、全国の校舎から受験生が集まりました。
講義の後には各教科の先生方に自由に質問が出来る時間を設けています。
今回は、昨年より多くの生徒が参加しました。また、帝京の受験生だけでなく、
東京受験が中心の医学部において、結果の出ている生徒も、悔しい思いをしている生徒も、
校舎の垣根を越えて東京校に来院し、これまでの受験で分からなかった点を講師に質問したり、
職員と面接をしたり、同じ志の他校舎の生徒と切磋琢磨し合ったりと、
受験の途中に気持ちを再度切り替えて決意し合っていく空間になっております。
帝京対策は毎年この時期に開催しており、富士学院にとってはとても大切な取り組みです。
以前、帝京大学のみを受験する生徒が二人いた際に、当時の職員や講師が
「なんとか応援できないか」と考えた結果、
帝京大学の過去の出題傾向に合わせた対策講義を
宿泊先のホテルで行ったことがきっかけで、この『帝京対策』が誕生しました。
目の前の二人のために始めたものが、10年以上も続き、現在では全国の校舎から
多くの生徒が集い学ぶ場となっていることを思うと非常に感慨深く、
これからも目の前の生徒のために出来うる限りの応援を続けていこうと改めて思いました。
なお、講義開催と並行して一次合格者への二次試験対策も順次進めています。
特に面接の練習には力を入れており、他校舎の生徒からも「練習させてもらえませんか」と
積極的な声が多く聞かれました。富士学院は全国の校舎が直営校のため、
各校舎が連携を取りながら全力で生徒たちのサポートを行っており、
このような風景もこの時期の恒例となっています。とても活気ある3日間となりました。
東京校では最後の一点を取りに行く大学別の入試直前指導を随時実施していますので、
ぜひご利用ください。
【東京校 今後のイベント】
いざ出陣~私立医学部入試がスタートしました~
こんにちは。東京校の奥山です。
本日、いよいよ私立医学部の入試がスタートしました。
今年は国際医療福祉大学がトップを切りました。
会場はもちろん私立医学部入試の聖地、五反田TOCです。
快晴に恵まれましたが、その分、乾燥しており、例年以上に空気が冷たく感じる朝でした。
8時にTOC正面玄関のシャッターが開くと、一斉に受験生が入場して来ました。
学院生も数多く受験しますので、富士学院の職員が手書きの応援メッセージを書きこんだキットカット(きっと勝つ)を会場に到着した学院生に手渡し、会場に向かうエレベーターへと送り出しました。
さあ、この一年間の努力の成果を発揮する時がやって来ました。今日から前半戦の過酷な連続日程が続きます。体調にはくれぐれも気をつけ、いかんなく実力を発揮して夢をつかみ取ってきてください。
学院生はもちろん、このブログをご覧になっている医師を目指す全ての受験生の健闘を祈っています。
【東京校 今後のイベント】
生徒全員に手書きのメッセージを。受験直前ガイダンス2018
こんにちは。東京校の奥山です。
センター試験を2日後に控えた1月11日、本年度ゼミ生全員が集合し、『受験直前ガイダンス』を実施しました。
このガイダンスは毎年この時期に職員および講師から受験に向かう学院生への激励と、学院生自身の決意表明の場として実施しています。
今年も受験期のスケジュール確認、職員および講師からの激励メッセージを送った後、恒例の〝お守り〟が村田校舎長より一人一人の学院生に手渡されました。
この〝お守り〟には坂本学院長をはじめとして、職員および講師からの手書きメッセージが詰められています。この光景はまさに富士学院ならではのもので、まさに〝富士学院ファミリー〟を実感する場面でした。お守りを手渡された学院生は一人ずつ受験に向けての決意表明を行いました。そして生徒代表が勝ち鬨を上げてガイダンスを締めくくりました。
さあ、今週末からセンター試験、16日には国際医療福祉大が私立入試のトップを切ってスタートします。学院生全員が一人残らずこの1年間の努力の成果を発揮して目標である良医に向けてのスタートラインにつけることを講師・職員一同心から応援しています。富士学院は受験が終わる最後の1日まで全員を応援し続けます。ただし、本番では自分を支えられるのは自分だけです。他人は気にせず自分と戦って下さい。学院生の健闘を祈ります!
【東京校 今後のイベント】
田園調布学園中等部・高等部様にて医学部進学ガイダンスを行いました
こんにちは。教務の島田です。
去る11月11日(土)の午後1時から、田園調布学園中等部・高等部におきまして、キャリアデザイン教育の一環として医学部進学ガイダンスを行いました。中学1年から高校3年までの生徒及びその保護者を対象に、100名を超える皆さまにご参加いただきました。また、自由に見学ができるようにと2階も開放されていました。
本説明会では医学部を目指している方だけでなく、医学部に興味がある方など受験生以外の参加者も多くいらっしゃいましたので、東京校村田校舎長より『医師を目指すこと』、『医学部に入るために必要なこと』などについて、日頃の学習への取り組み方を中心に講演させていただきました。
医学部受験というと、とにかく学力を上げることに注力してしまいます。もちろん学力を上げることは大事ですが、実は面接も重要です。その重要性があまり浸透していない現状もありますので、面接についての具体的な内容や、注意すべきポイントについても紹介いたしました。
盛りだくさんの内容となりましたが、ご参加いただいた生徒、保護者の皆さまは、講演中メモを取りながら、熱心に耳を傾け、終了後には医学部受験について知ることができた、モチベーションが上がったなど様々な感想をいただきました。
講演後には田園調布学園の卒業生で、現在、医師、研修医として活躍されている方、医学部に在学中の方々からのお話もあり、そのお話から田園調布学園の教育の質の高さをうかがい知ることができました。
最後に個別相談の時間が用意され、多くの生徒、保護者の皆さまとお話しさせていただきました。
会全体を通して、とても有意義な時間となったことに感謝しています。
最後に、参加者からいただいたアンケートを紹介いたします。
☆すごくためになるセミナーでした。自分に合った志望校を探すことで、可能性が広がることを知りました。正確な情報を知っておくことが大切だとわかりました。セミナーが終わった後も個別で丁寧な対応をしていただきありがとうございました。(高校3年生)
☆医学部受験について本当に詳しく知ることができました。また、医学部を受験するのは甘くないということを実感したので、頑張りたいと思います。(中学3年生)
☆受験といえば「勉強」だったので、今日教えていただいたことが少し意外でした。私はいろいろな面でメンタルが弱いので、これから部活を通して強くしていきたいと思います。とても勉強になりました。ありがとうございました。(中学2年生)
富士学院東京校では、これまでに広尾学園高等学校様、鎌倉学園高等学校様、藤嶺学園藤沢高等学校様をはじめ、各高等学校の進路指導の先生のご協力を得まして、校内での医学部進学セミナー開催が都内と神奈川県を中心に増えてまいりました。これからも富士学院は医師を目指している方はもちろん、少しでも多くの方に「医師になりたい」、「医師という仕事に興味をもった」と思っていただけるよう活動してまいります。
※画像につきましては高校からの掲載許可をいただいております。
【東京校 今後のイベント】
藤嶺学園藤沢高等学校様にて医学部進学希望者対象の校内説明会を行いました
こんにちは。東京校の奥山です。
11月7日、藤嶺学園藤沢高等学校様にて医学部を目指す1年生〜3年生を対象とした《医学部受験セミナー》を開催させていただきました。
本年度、神奈川県では鎌倉学園高等学校様に続いて2校目の校内説明会開催となりました。今回は高等学校様からの積極的なご紹介もいただき、保護者様も参加していただくという初めての試みとなりました。
全学年を対象ということで、3年生の生徒様にはより具体的な受験情報を、1、2年生の生徒様には早期に医学部受験に向けた意識付けとなるセミナーとなる内容といたしました。
医学部受験に特化した受験情報はもちろんですが、特に後半は東京校・村田校舎長が“医師になることとは?”というテーマで自らの経験、富士学院卒院生の合格事例について話しをさせていただきました。一般的な進学説明会とは違い、生徒様の医学部受験に向けたモチベーションをあげる内容で、参加してくれた生徒様、保護者様には興味を持って耳を傾けてもらえました。
全体説明終了後、生徒様、保護者様から様々な個別相談もいただき、このような機会を通じて「医師になる」という思いを強くしていただく受験生が増えるよう活動を続けていきたいとう思いを改めて強くしました。
では参加者からいただいた感想をいくつかご紹介します。
☆今回、このようなセミナーで医学部の現状、実体験などが聞けて本当に良い体験ができました。まだ高1なので成績をしっかりとって夢に向かって頑張りたいと思います。
☆医者になるために大切なことは「真剣さ」と「感謝」という言葉がとても心にしみました。医学部に入るということは医者になるということなので、しっかりとした気持ちを持つことが大切だと改めて実感しました。
富士学院では、広尾学園高等学校様、鎌倉学園高等学校様をはじめ、各高等学校の進路指導の先生のご協力を得まして、校内での医学部進学セミナー開催が都内と神奈川県を中心に増えてまいりました。今週末は都内の高等学校様での開催が予定されています。これからも富士学院は“医師になりたい”という生徒達の夢を実現するために精一杯応援し続けます!
※画像掲載につきましては高校・生徒・保護者様の許可を得ております。
【東京校 今後のイベント】
11/19(日) 私立医学部セミナー(対象:現役生・受験生・保護者の方)
鎌倉学園高等学校様にて医学部進学希望者対象の校内説明会を行いました
こんにちは。東京校の奥山です。
10月13日(金)、鎌倉学園高等学校様にて医学部を目指す2年生を対象とした《医学部受験セミナー》を開催させていただきました。
鎌倉学園様とは7月にも受験学年である3年生を対象に同セミナーを開催させていただきましたが、2年生も早期に医学部受験に向けた意識付けとなるセミナーの開催をご提案していただき、同校での本年度2回目の開催の運びとなりました。
前半は教務課より医学部受験の基礎知識として、国公立及び私立医学部医学科の入試概要と現状について具体的なデータを用いてお話をさせていただきました。後半は東京校村田校舎長が“医師になることとは?”というテーマで自らの経験、富士学院卒院生の合格事例について話をし、参加してくれた生徒達には興味を持って耳を傾けてもらえました。
では参加者からいただいた感想をいくつかご紹介します。
☆医学部受験において、合格するには人間性がとても大切であることが改めて分かり、また、偏差値が全てではないという話しを聞いて少し自信がついたような気がする。
☆「勉強を修業とは思わない」という言葉がとても響きました。今までとは違う気色を見ることができるようになった気がします。改めて医学部合格への厳しさと、自分の気持ちの持ち具合、等と向き合えました。そして、絶対に合格したいと思いました。本当にありがとうございました。頑張っていきます。
☆医学部の細かな受験についてあまり知らなかったので、目で見るのではなく直接詳しい話が耳で聞けてとても良かったです。また、自分の頭の中では『受験=一発!』というイメージがあったのですが、何回かの可能性があることを知り、もっと頑張ろうという気になれました。ありがとうございました。
富士学院では、今回の鎌倉学園様、そして7月に実施させていただいた広尾学園様をはじめ、各高等学校の進路指導の先生のご協力を得まして、校内での医学部進学セミナー開催が都内と神奈川県を中心に増えてまいりました。この先も2校での実施が予定されています。これからも富士学院は“医師になりたい”という生徒達の夢を実現するために精一杯応援し続けます!
【東京校 今後のイベント】
11/5(日) 医学部現役合格を目指すための保護者セミナー(保護者の方向け)
11/19(日) 私立医学部セミナー(中・高・高卒生、その保護者の方向け)
12/3(日) 日本大学医学部プレテスト・12/24(日) 個別添削会(受験生向け)
12/17(日) 杏林大学医学部プレテスト・12/24(日) 個別添削会(受験生向け)
※画像掲載につきましては高校の許可を得ております。
現状分析と戦略立案
こんにちは。東京校の奥山です。
10月7日~8日にかけて本年度第2回目の医学実力模試が実施されました。この模試は6月に続き、全国6校舎にて一斉に実施されるもので、富士学院のゼミ生はもちろんのこと、外部の受験生も多数参加する医学部受験に特化した模試です。東京校では都内を中心に現役生の参加者も回を追うごとに増えてきています。今回も横浜や長野から足を運んでくれるなど、多くの受験生に参加していただき、この模試の認知度が上がっていることを実感しています。
富士学院の医学部実力模試はあくまで“医学部合格”を見据え、“今の自分の立ち位置を知り、今後に生かす”ことを目的としています。従って、“模擬試験受験”と“模試返却会”をセットにして、“自分が今、医学部合格に向けてどの位置、どの段階にいるのか”を分析し、“今後の対策を含め、俯瞰的にアドバイス”を行います。昨年もこの模試をターニングポイントとして秋以降の戦略を緻密に練り、志望校合格を果たしてくれた受験者が多くいました。
特に、富士学院では大手の模試偏差値だけでは把握不可能である医学部入試合格のため、希望する参加者には面接指導、センター後の出願相談会など、私立医学部の2次試験対策、国公立の個別学力対策までトータルにサポートしていきます。
さあ、センター試験まで100日を切りました。ここからが勝負です。今回の医学部実力模試で見えてきた“現状”と合格までの“戦略”をもとに、富士学院で学ぶ受験生全員が“合格”を果たしてくれるよう職員一同全力で応援していきます。
【東京校 今後のイベント】
決意を新たに、ゼミ生向けの医学部入試説明会を実施
教務課の三木です。
まだ暑い日が続いていますが、9月も後半となりました。早いもので前期内容の課題克服に取り組んだ夏期講習が終了して一ヶ月が過ぎ、受験へ向けて個々の状況の違いから、開講当初より学習計画の変化がみられてきました。客観的に自分の現状を、自立しながら分析できる能力を磨いていく事は、学習面だけでなく、将来の医師に成長していく上で、重要な素養だと感じます。現在、それぞれが考え、最終的に勝つための道を改めて歩み始めています。
そんな中、先日、富士ゼミ生向けの医学部入試説明会を実施しました。村田本部長より、平成30年度の私立医学部の一般入試とセンター利用の実施要項、入試の日程について詳しく説明をしていただきました。各科目の配点、マークなのか記述式なのか?などなど。生徒たちは、自分は何が得意で何が苦手なのか?をきちんと分析して少しでも可能性が広がる大学を選んでいく事がいかに大切かを理解することが出来たと思います。
実施要項の説明後には、富士学院OBで、耳の障害を乗り越え合格を勝ち取り、現在医師として活躍している卒院生のお話し、本部長自身が入院した時に感じた、医師と言う職業のすばらしさについて等の内容に、生徒たちは全員真剣な様子で話を聞いていました。
季節の変わり目で精神的にも不安定になったり、模試の結果も出始めているので落ち込んだり、夏の疲れが出ている生徒も多いと思います。こういう説明会や実際に苦労して合格した生徒の話、医師という職業とは?という話を改めて聞いたことで決意を新たに前に進んでいってほしいと思います。
今後は各種試験も増えてきますし、AO入試、推薦入試も始まる時期になりますので、気の抜けない時期が続きます。もう今年も残り3か月を切りました。受験を控えている生徒の方々は辛いことも多いと思いますが、自分のなりたい将来を思い描きながら自分なりに楽しいことを見つけていく力も大切かもしれませんよ。応援しています。
【東京校 今後のイベント】
10/1(日) 医学部を目指す生徒・保護者のための個別相談会
いよいよ後半戦!第2回面接指導
こんにちは。教務課の関藤です。
9月に入ってからもすっきりしないお天気が続いており、急に寒暖差が激しくなりました。夏の疲れが出る時期でもあり、「体調管理も受験生にとって重要な課題の一つである」との思いで、さらに気を引き締めて日々を大切に過ごしてほしいと思います。
さて、今月から第二回面接指導がスタートしました。医学部入試において、面接試験は学科試験と同じくらい重要な試験の一つであるため、富士学院では面接指導にも力を入れています。
まず、面接指導を行う前に、生徒一人ひとりが自分専用の『面接ノート』を作成し、ノートをもとに自分の考えをまとめていきます。一回目の面接指導は5月に行いましたが、あれからさらに自分と向き合い、医師を目指す理由をより明確に伝えられるようになった生徒や、まだまだ思いを自分の言葉で表現することに苦労している生徒など、状況はそれぞれ違いますが、みんな「医師になりたい」という思いがさらに強くなっているように感じます。
受験勉強もいよいよ後半戦です。これからは今まで以上に苦しい時もあると思いますが、「医師になりたい」という思いが勉強への原動力となるはずです。この面接指導を通して、生徒が自分自身と向き合いきれるようなサポートを引き続き行って参ります。
【東京校 今後のイベント】
10/1(日) 医学部を目指す生徒・保護者のための個別相談会
頑張る現役生を応援します!
こんにちは。東京校の奥山です。
早いもので、東京校も開校して2度目の夏を迎えました。昨年と比べると学院内の雰囲気が大きく変わった気がします。その理由として現役生が増えたことが挙げられます。地方の進学校で寮生活をしている生徒が夏休みで帰省している間、富士学院の自習室を利用したり、個人指導を受けるために多くの生徒が訪れてくれるようになりました。レギュラーで自習室に通ってきている現役生もいるため、ほぼ満席状態です。自習室は朝7:30~22:00まで開放していますが、判で押したように7:30に登校してくる現役生諸君には感心させられます。質問対応の講師がいても最初はなかなか講師席に足を運ぶことができなかった生徒も、我々が誘導すると徐々にその数が増え、積極的に質問する姿が目立つようになりました。人数が増えても自習室の中は静寂そのもので、その雰囲気に受験生としての意識がますます高まるという感想を耳にし、うれしく思っています。
富士学院では、現役生に対しても、学習指導だけではなく、医師になるという決意を固める場も提供しています。それが『面接指導』です。あらかじめ記入してもらった『面接票』をもとに基本的面接マナーだけではなく、出願に際に必要となる医師志望理由、本学志望理由の確認とアドバイスを行います。その過程で改めて『医師になりたい』という思いを強くしてくれる生徒も少なからずいます。また、推薦入試を控えている生徒でグループ面接対策が必要な生徒は、ゼミ生に交じってグループ討論の練習も行っています。高校ではなかなか医学部に特化した指導を受けたり、同じ目標を持って勉強に取り組む仲間を見つけることが難しい生徒達もいます。そんな生徒達も富士学院を通じて出会った同じ目標を持つ仲間と刺激し合って充実した夏休みを過ごしてくれているようです。
夏休みも残り僅かとなり、いよいよ勝負の秋がやってきます。この夏の努力の成果を発揮し、『医師になる』という目標達成に向けて頑張る現役生を富士学院は応援し続けます。
【東京校 今後のイベント】
9/10(日) 医学部を目指す生徒・保護者のための個別相談会
10/1(日) 医学部を目指す生徒・保護者のための個別相談会
広尾学園高等学校様にて医学部進学希望者対象の校内説明会を行いました。
こんにちは。教務の島田です。
昨年、東京校が開校し、全国6校舎を直営しているからこそ持てる医学部入試情報を、関東圏の高校に通う医学部を目指す生徒の皆さんに有効活用して頂こうと高校訪問を行い、進路指導担当の先生方と信頼関係を構築して参りました。その中で、広尾学園高等学校様の進路指導先生より、京都大学特色入試についてのご相談を頂き、教科や面接の指導応援を行い、見事、合格を果たす事が出来ました。
そのような、関わりをさせて頂きながら、7月11日(火)広尾学園高等学校様において、医学部進学希望者対象の校内説明会を行いました。
村田本部長より、高校1、2年生には、更なるモチベーションアップが出来ればとの観点から、医師になる為に必要な準備について、まず医学部と他学部受験の違いや医学部新カリキュラムについて等の説明を通して自立の重要性の話しをさせて頂きました。
医学部合格は目標ではなく医師になるためのスタートラインであるということをかみしめ、覚悟を決めたようなまなざしで、真剣に説明を聞いてくれていました。医学部合格へ向けた5つのポイントについて生徒に質問を投げかけると、自分なりの考えをまとめ、答えを導き出しながら、ポイントをかみしめていました。
また、今年の入試の事例をあげ、推薦入試は現役生にとって大きなチャンスであること、そのために今何をするべきか、各教科どのような取り組みをしていけばいいのかなど具体的な話にメモを取りながら集中して聞いていました。
高校3年生には、1、2年生向けの内容にさらに医学部入試の最新データをもとにした出願校の選び方や合格に向けた取り組みについてより具体的な話しをしました。学力をつけることはもちろんのこと、面接の重要性と試験の多様性等についても説明しました。
説明会終了後には、相談に来る生徒もおり、とても有意義な時間となりました。
参加した生徒の皆様、またこのような機会を与えて下さった先生方には心から感謝しています。
【東京校 8月開催のイベント】
※画像掲載につきましては高校の許可を得ております。
医学部進学フォーラム2017に出展しました!
こんにちは、東京校の奥山です。
7月17日に東京駅丸の内南口前にある『JPタワーホール&カンファレンス』で行われた『医学部進学フォーラム2017』に富士学院も昨年に続き出展しました。このイベントは、毎年この時期に国公立および私立の医科大学・医学部と予備校が一堂に会して、講演、セミナー、トークセッション、個別相談などを行う医学進学希望者の為の夏の一大イベントです。
今年は私立23大学、国公立4大学、および防衛医科大学校がブースを設ける中、富士学院も個別相談ブースを構え、終日、たくさんの受験生や保護者から医学部受験に関する様々な質問や相談をお受けしました。富士学院のブースには学院OBの現役医大生7名も応援に駆けつけてくれ、相談者に生の声として受験生活のこと、大学のことを語ってくれました。
また、富士学院のセミナー“医学部合格のための学習環境―実はこの学習環境が合否を決めている―”には、定員90名のところ500名近くのお申込みをいただきました。抽選の結果、立ち見を含め満席でのセミナーを開催し、どの参加者も熱心にメモを取りながら、学習環境の大切さについての説明に耳を傾けていらっしゃいました。
午後に行われたトークセッションでは、学院OBで日本大学・医学部3年生の須田燎平君も他の予備校OBと共にパネリストとして登壇し、「現役医学生による“私の合格作戦”」というテーマに沿って、自らの体験を熱く語ってくれました。
主催者側からの発表によると、来場者は昨年より250名多い、2,342名という熱気あふれるイベントなり、相変わらずの医学部人気を実感しました。
セミナーにご参加いただいた方、個別相談にお越しいただいた方は、どの方も真剣そのもので、私たち富士学院が医学部受験指導のプロ集団として認知されていることに喜びを感じるとともに、その期待に応えるべく更なる努力していくことを決意する一日となりました。
【東京校 7月・8月開催のイベント】
チーム全体で行う三者面談
7月突入ですね、ここ最近は随分と暑くなってきました。さすがにこの寒暖差に体調が追いついていかない生徒も多い様子ですが、朝から夜まで毎日頑張って学習に励んでいる姿には感心します。
さて、この時期、学院で行っている行事として、「三者面談」があります。学院の三者面談は「三者」ではなく、チーム全体で行っていきます。生徒を中心に校舎長、講師担当、各科目担当の先生方、教務担当者、保護者参加で、これまでの現状の再確認と今後夏期を含めてどう学習に取り組んでいくか?どう過ごしていくか?を話し合います。保護者が来るということもあって、緊張して入室していく生徒も少なくありません。しかし、生活面も含めてしっかり時間をかけて話し合いをして、最後に本人からの決意を述べてもらい、改めて医師を目指すという決意をして緊張が取れてチームとしての決意が固まり、面談が終了しているように感じます。保護者の方々からのご質問やお悩みなどにもお答えしていき、保護者の方々にも一緒になってチームとして生徒のフォローをしていく体制を整えていく場としても有意義な時間にしていきたいです。
まだ面談は始まったばかりです。一か月かけて行っていきます。さらに暑さが増してくる時期ですが、職員・講師一同暑さに負けることなく、元気に生徒と一緒に夏を乗り切っていきたいと思っています。
【東京校 7月・8月開催のイベント】
国際医療福祉大学訪問
こんにちは、東京校の奥山です。
去る6月29日に『国際医療福祉大学・医学部入試説明会及び医学部棟施設内覧会』に参加してきました。この説明会は単に平成30年度入試の概要を説明していただくだけではなく、医学教育の第一人者、北村聖医学部長より大学の取り組みや方向性について様々な角度からのお話を伺える時間もありました。
国際医療福祉大学が求める人物像としては
(1) 人の話が聞ける人
(2) 人の痛みが分かる人
(3) 医師として、人のために働ける人
(4) グローバルに問題を発見し、捉えられる人
を挙げられていました。
北村先生のお話で印象的だったのは、東京大学医学部附属病院総合研修センター総センター長から国際医療福祉大学に移られた理由として、真っ白なキャンバスに自分の抱く理想の医学教育が描けること、と仰った言葉で、その後の大学としての取り組みについてのお話、施設見学で仰ることの意味がよくわかりました。
特に、上の(4)を実践していくための英語教育は前評判通りの充実ぶりでした。
全体の3分の1は英語で授業が行われ、毎日、最後の1時間はGlobal Issueについて、英語でのコミュニケーションをとる授業が行われています。また、水曜日は『英語漬けの日』という位置づけで学ぶそうです。施設内覧会の際に訪れた3階は語学と国際交流センター、TBL室(Team Based Learning)で占められており、国際色豊かで活気ある雰囲気が満ちていました。英会話レッスンの授業風景も見学できましたが、どの生徒も積極的にコミュニケーションに参加しており、医学と英語が同時に学べる、というのは十分頷けるものでした。
施設内覧会では22のSGD(Small Group Discussion)室、同じく22の模擬診察室、医学教育シミュレータが機能的に配置され、140名の生徒が一斉に実習を行えるという画期的なレイアウトとなっておりました。まだ日本に1台しかないSECTRA社の『SECTRA Table(3D解剖台)』の実演は驚きで、参加者からため息の漏れるほどのものでした。
講演、入試説明会、施設内覧会とで3時間に及ぶイベントでしたが、得難い医学部の施設見学をはじめとして、充実した時間を過ごさせていただきました。
そしてこの恵まれた環境で学ぶに相応しい生徒を送り出せるよう学院生の指導を充実させていく決意を新たにした一日となりました。
受験もスポーツもチーム戦
こんにちは、教務課の関藤です。
富士学院では、前期のみ週に一回リフレッシュタイムを設けており、6月までは体育を行っています。東京校では、6月21日に体育最終回の締め括りとして、生徒・講師・職員でボーリング大会と食事会を行いました。
当日はあいにくの大雨でしたが、生徒たちは元気いっぱいに出発。1チーム3~4名の団体戦でスコアを競いました。久々のボーリングに生徒たちは大盛り上がり。「楽しい!」「ヤバい!」「がんばれー!」など、各チームから大きな声が飛びました。応援したり投げ方のコツを教えたりするなかで、今まであまり話したことが無い人ともコミュニケーションをとっていき、すっかり打ち解けた様子です。ボーリング場から出る頃には、雨もすっかりあがっていました。


食事会は中華料理の食べ放題でした。思いっきり体を動かした後の食事は格別美味しかったようです。最後は、生徒・講師・職員全員で、医学部合格へこれからチームで共に頑張っていくという決意を新たにして、学院へ戻りました。生徒にとっては、たっぷりリフレッシュすると同時に、切磋琢磨していける友人も増えたのではないかと思います。新たな生徒の一面も見え、有意義な時間を過ごすことができました。





















