第2回面接指導が始まりました。

こんにちは!教務課の前田です。
富士学院福岡校では先週から推薦・総合型選抜を受験する生徒を対象に第2回面接指導が始まりました。夏を乗り越えて今は総復習期の中でさらに学力の定着や発展的な力を身に付けているゼミ生徒たち。そして、まもなく始まる学校推薦型選抜や総合型選抜における面接での対応力を身につけるために実施しています。

近年、大学側も学力優先の偏った選抜から、受験生の熱意や人物像、適性などを見て総合的に人物を評価する傾向が見られつつあります。とくに医師という職業はコミュニケーション能力や倫理観、忍耐力、協調性など、学力からだけは見えてこない、いわば「人間力」が求められる職業です。富士学院ではお預かりした生徒全員に「良医へと育ってほしい」との願いから、開校当初より面接に重視し、その対策に重きを置いてきました。その結果、多くの合格者、そして良医を輩出してきました。そして今年も多くの生徒が「伝統の面接指導」にチャレンジしています。

面接指導では富士学院専用の「面接ノート」を用いて、生徒に医師を志望する理由や自己PR、将来の志望など基本的な質問に加え、ある事例を挙げて生徒の倫理観に問いかけるような質問も投げかけます。
医師という職業は単に知識さえあれば患者さんを治療できるわけではなく、あくまで相手は患者という「人間」であり、その人に応じて体質も異なれば、性格、生活環境も異なるゆえ、様々なケースに対応して治療方針を示さねばならず、さらに緊急の際には瞬時の判断力や的確な分析力なども求められます。医学部入試における面接試験はただの形式的な時間ではなく、その人が本当に医師として患者さんのために尽くしていけるのか、その熱意と資質を持ち合わせている人物かを見極められるのです。だからこそ富士学院の面接指導でも、あえて生徒に難解な質問をして医師としての資質や覚悟を問いかけているのです。
質問された生徒の中には返答に苦しむ生徒もいます。面接官に対し、ありきたりな言葉を並べるだけでは通用しないことを理解し、時には自分は本当に医師になりたいのかという自問自答が始まります。そして、今のままではいけないと葛藤、変化、成長を繰り返すのです。つまり、面接試験をクリアするということは医師としての心構えを認められたということであり、面接指導を通じて、生徒の成長を後押ししていくことが我々の責務であると実感します。

生徒たちの原点である医師への志望動機を今一度確認し、そこから彼らの未来への可能性を信じて励ましを送る機会、それが面接指導です。
今日も生徒と熱い論戦を交わします!

【福岡校イベント一覧】
【〜11/13】久留米大学医学部推薦型選抜対策講座Ⅱ
【〜11/28】福岡大学医学部学校推薦型選抜対策講座Ⅱ
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