広島女学院中学高等学校様にて保護者対象の医学部進学セミナーを開催しました。

こんにちは、広島校の森重です。
国立前期試験も終わり、合格発表が3/5から順次始まりました。私立においても後期試験のまっただ中となっております。国立後期試験が3/12・13に迫っており、受験シーズンを最後の最後まで走り続け、ハードなスケジュールをこなしている生徒も多くいます。私たちも最後まで頑張る生徒に併走し続けております。
現在、広島校では以下のような結果が出ております。

【2024広島校合格実績】(3/6 現在)

〈国公立大学医学部学校推薦型選抜〉
・広島大学医学部学校推薦型選抜(ふるさと枠入試)2名合格
・鳥取大学医学部学校推薦型選抜一般枠 1名合格
・島根大学医学部学校推薦型選抜一般枠 1名合格

〈国公立大学医学部前期試験〉
・島根大学 1名合格

〈私立医学部1次合格発表〉
・岩手医科大学     3名
・獨協医科大学     1名
・埼玉医科大学     1名
・杏林大学       2名
・帝京大学       2名
・東京女子医科大学   2名
・日本大学       1名
・北里大学       1名
・東邦大学       1名
・金沢医科大学     1名
・愛知医科大学     1名
・近畿大学       1名
・兵庫医科大学     1名
・川崎医科大学     7名
・福岡大学       5名
・久留米大学      3名
・聖マリアンナ医科大学 2名

〈私立医学部2次合格発表〉
・川崎医科大学   正規合格4名
・岩手医科大学     補欠3名
・愛知医科大学     補欠1名
・兵庫医科大学     正規合格1名
・北里大学     繰り上げ合格1名
・帝京大学     繰り上げ合格1名
・近畿大学       正規合格1名
・久留米大学      正規合格1名
・福岡大学       正規合格2名/補欠1名
・聖マリアンナ医科大学 正規合格1名

(補欠合格者は補欠番号保持者のみ掲載)

今月2日、広島県の中高一貫校であります広島女学院中学高等学校にて医学部進学セミナーを開催いたしました。このセミナーは2年に1度の開催で、第1部に駿台様、第2部に富士学院の2部構成で開催させていただいて、広島校開校以来、今回で2度目となりました。午前中に雪が舞う寒い日ではございましたが、今回は在校されている保護者様とこれから広島女学院中学校に入学を予定されている保護者様を対象に合わせて約80名の方々にご参加いただきました。セミナー開催の場を提供いただいた広島女学院中学高等学校の先生方、ご参加の皆様、この場をお借りして感謝申し上げます。

セミナーの前半では最新の医学部入試情報について、後半では入試情報に加えて医学部受験に対する心構えについての内容がございました。近年の医学部入試についての動向や今後の方向性について富士学院学院長の村田から講演させていただきました。いよいよ来年度から共通テストが大きく変わります。「情報」が新たに加わることはもちろんのこと、国語も今までの大問4問から5問になり現代文が追加され、時間も80分から90分になります。長年にわたり医学部受験に携わってきた富士学院の蓄積されたデータから、浪人年数が多くなりがちな生徒は国語力不足が挙げられるという共通点がみられるということ、そして国語力は文章理解力(読解力)に直結するため、他教科の問題理解にも大きくかかわるという話があり、大きく頷かれる保護者様もいらっしゃいました。また、医学部入試において面接試験は避けて通れない、だからこそ早めの対策が必要となります。大学ごとにその特徴を踏まえて対策することが必要です。広島校でも今年度は共通テスト素点685点から広島大学のふるさと枠に合格することができました。この生徒は3年生を迎える春休みから約10ヶ月かけて丁寧に面接指導を行ってきたことが功を奏し、面接での逆転に成功したのだと自負しております。講演でも面接や推薦入試についても具体的な例を挙げながら説明させていただきました。面接が重視される医学部受験は他学部の受験とは大きく異なり、医師になるための就職試験であるとの話にも、頷きながら傾聴されている様子が見受けられました。講演終了後も質問に来られる熱心な保護者様もいらっしゃいました。
医学部入試は国公立大学だけでなく私立大学も、合格を勝ち取ることは決して容易ではありません。また、学力さえ上がれば合格するというわけでもありません。学力を上げる努力を続けながら、人間的にも成長していくことで面接試験の及第点を勝ち取ることができます。これから受験されるにあたって、学力のみではなく、面接対策についてもしっかりと取り組んでいかれることをおすすめします。
富士学院広島校では、医学部入試についての様々なご質問も対応させていただきます。
お気軽にお問い合わせください。

【1/22〜】富士学院の直前面接指導(〜3/15まで)
【随時】医学部受験個別相談会&学習相談会 (中高生・受験生対象随時。事前予約制、10:00〜17:00の間)

医学部受験に向けての塾・予備校選びのポイント ーおさらいー

こんにちは、広島校の山口です。
共通テストの終了とともに、私立医学部の一般入試が本格的に始まっております。複数校受験する生徒は日本全国を飛び回ることになり、ハードなスケジュールをこなしています。広島校では現在、一般入試において以下のような実績が出ております。

【2024広島校合格実績】(2/14現在)

<国公立大学医学部学校推薦型選抜>
・広島大学医学部学校推薦型選抜(ふるさと枠入試)2名合格
・鳥取大学医学部学校推薦型選抜一般枠 1名合格
・島根大学医学部学校推薦型選抜一般枠 1名合格

<私立医学部1次合格発表>
・岩手医科大学     3名
・獨協医科大学     1名
・埼玉医科大学     1名
・杏林大学       2名
・帝京大学       2名
・東京女子医科大学   2名
・日本大学       1名
・北里大学       1名
・東邦大学       1名
・金沢医科大学     1名
・愛知医科大学     1名
・近畿大学       1名
・兵庫医科大学     1名
・川崎医科大学     7名
・福岡大学       5名
・久留米大学      3名
・聖マリアンナ医科大学 2名

<私立医学部2次合格発表>
・川崎医科大学 正規合格4名
・岩手医科大学 補欠3名
・愛知医科大学 補欠1名
・兵庫医科大学 正規合格1名
・北里大学 補欠1名

 

後期試験までの日程を考えるとまだまだ入試は続いていきます。合格を掴む最後の最後まで、しっかりとサポートしてまいります。また、多くの1次試験の日程が終了し、受験校すべての結果が出そろった生徒もおります。残念ながら最終合格を掴めなかった生徒、補欠合格で順番待ちの生徒、状況はそれぞれですが、すでに来年度を見据えて学習を続けております。この期間は後期受験に向けて対策を行ったり、苦手科目を重点的に強化してくといった過ごし方をしておりますが、受験後も淡々と学習を継続して行う生徒ほど、補欠の順番が回ってくるという印象があります。いずれにせよ、受験結果がかなわず4月から再スタートを切る生徒と、今からすでに始めている生徒を比べると、スタートに2か月の差が生まれます。この差は大きく、特に推薦入試を考えている生徒にとってこの2か月は貴重です。本校としても少しでも早い合格を後押しするため、すでに次年度に向けた取り組みが始まっております。

さて、受験期も後半に差し掛かっていますが、国公立の二次試験に向けての対策、あるいは最悪の場合を想定して浪人した場合の予備校選びを考えられている方も多くいらっしゃると思います。弊方にも2月に入り少しずつ問合せも増えつつあります。現在、通われている塾・予備校もあるかと思いますが医学部受験指導に対して不安を感じた際、どのような点をご確認していただきたいかについて、広島校から伝えたい塾・予備校選びのポイントをお伝えします。

① 生徒、保護者の体験談などを確認。
よく読むと何をどのように具体的に指導、応援してもらったか、感謝の度合いなどが一目で分かります。本人が本当に書いているのか?と思えるような内容や文章量のものもあります。

② ブログなどの情報発信が頻繁に更新されているか。外部(高校等)との連携がとれているか。
ただ授業を繰り返しているだけで発信できる内容がない、職員などの手が十分に回っていない、など考えられます。また、熱心な指導がされている予備校では生徒の出身高校とも密に連携を行っており、情報共有がされています。ある程度、固まった時点で進路指導の先生に相談することもよいかもしれません。

③合格実績の見せ方。
合格実績は、一次、二次、補欠、医歯薬学部全体など見せ方によっては多くみえてしまいます。合格実績について延べ人数と実数が正確にわかる形で公表しているかどうかにご注目ください。また、学力の高い生徒が複数校合格した場合、必然的に合格実績の大学レベルも高く見えてしまいます。年度が替わっても実績の更新がない、複数年度の合否を合算して発表しているといった出し方もありますのでよくご確認ください。

③全科目の講師を確保できているか?面接指導ができるかどうかを確認。
とくに個人指導においては全ての科目で素晴らしい講師を数多く確保できている塾などは少ないと思います。単科で相性の良い先生がいても受験は総合点での勝負となります。また、医学部入試では面接試験がない大学はありません。指導できる職員や講師がどれくらい常駐しているのか?などに注意して確認してみてください。

⑤費用対効果を考える。
追加料金がどのくらいかかるか?よく分からない項目の請求はないか?など精査して比較しながら金額を抑える事が必要です。

⑥他校舎間での連携が可能かどうか、推薦入試の合格実績について確認
フランチャイズの塾・予備校では全国に校舎があっても、校舎間での連携をとることができず、移動先での指導ができない場合が多くあります。推薦入試に関しても情報を持っているかどうかで指導可能かどうかが決まります。そもそも推薦を受けさせないという塾・予備校もあり、注意が必要です。

 

体験授業などでは分かりやすく、いざ入校したとしても、実際の担当は全く違う講師であったということもあります。塾・予備校で働かれている講師がどのような思いをもって指導に臨んでいるかを知ることも大きなポイントとなります。広島校で働かれている講師の方々に本校でのやりがいや、これまで在籍された他の予備校との違いなど本校で活躍されている講師がどのような考えで働かれているかをアンケート形式で伺いましたので抜粋して以下、お届けいたします。

 

Q1.富士学院で働いてみて素直な感想を教えてください。

A先生:私は他の予備校でも教えておりますのでよくわかるのですが、広島校のスタッフさんの面接と小論文の指導は他校の追随を許さないほど秀逸なものであると感じております。

B先生:常日頃から生徒のために何ができるかを考えることに集中できて,生徒と真正面から向き合い取り組むことができるので非常に満足しています。

C先生:全体的に雰囲気が明るく、コミュニケーションがとりやすい職場です。質問に来てくれる生徒が多いのもうれしいです。

 

Q2.どうして予備校の講師になろうと思ったのですか。

A先生:自分の知見経験を広く役立てたいと思っていた矢先に、広島校の開設にあたり是非講師としてお誘いを受けて教え始めました。教え始めて3年目になりますが楽しい日々を送っております。

B先生:自身が受験や選択に失敗した経験を伝えられるかなと思い,この仕事を始めました。失敗談や挫折に直面した際の対処や経験が生徒たちのヒントや手助けになればいいなとの思いで今も続けられています。

 

Q3.富士学院で働くことのやりがいはどんなものがありますか。

A先生:将来、人命に関わる崇高な使命を担う医師を、一人ひとりの学力に合わせた学習メニューを考えて指導することに私は遣り甲斐を感じています。そして、生徒さんが合格した後に見せる晴れ晴れしい表情を見ることも遣り甲斐と達成感を感じる瞬間です。

B先生:調子良く進んでいる生徒には適度な負荷を,つまずき立ち止まっている生徒には梯子を適切なタイミングで用意してその後を見守ると,誰しも自信をもって学習を進め次の課題に挑戦するという成長を遂げてくれます。

C先生:個別指導なので生徒との距離が近く、生徒の成長を感じることがでるのが一番のやりがいです。また、生徒ごとに少しずつ教え方や教材を変える必要があることにもやりがいを感じます。

 

Q4.富士学院は他の予備校とどんなところが違うと思いますか。

A先生:富士学院のスタッフの方々が生徒と同じ目線で丁寧に対応していることです。そして合格実績数に偽りがないことと卒院生やその保護者の感想などが全て自作であることでしょうか。

B先生:成長をサポートする“良い大人”が周囲に多く存在し,「個人」としっかり向き合い関わってくれることが人徳の形成に反映されると考えます。スタッフ・講師・保護者とが連絡を取り綿密な情報共有によって本人と対話しながら理解を深める点が学習システムと内容を販売するだけの予備校とは決定的に違います。

C先生:一般的な予備校では決められた教材を使って不特定多数の生徒に指導しますが、富士学院では一人一人の状況に合わせて指導をしています。面接対策も膨大な過去のデータを基に1年を通して定期的に指導されており、他の予備校ではなかなか出来ないことだと感じています。

様々な指導経験を経て本校で指導に励んでくださっている講師の声をお届けしました。実際に指導に当たる講師の生の声を聴く機会はなく、貴重だったのではないでしょうか。講師からこのような声を聴くこと・伝えることができるのも、富士学院の強みの一つではないかと私たちは考えています。医学部受験指導を謳う塾・予備校はたくさんあると思いますが、その中からご自身に合った塾・予備校を選ぶ際の参考にしていただければ幸いです。

 

【広島校イベント一覧】
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広島大学ふるさと枠2名、鳥取大学学校推薦型選抜1名、島根大学学校推薦型選抜1名、国立大学推薦入試合格者計4名誕生!

こんにちは。広島校の中尾です。

広島校が開校して3年目となりました。昨年度は国公立大学一般入試での合格者が出ましたが、今年度はついに学校推薦型入試での国公立大学医学部合格者が誕生しました! 色々と悩みながらも生徒を一人ひとりしっかり分析した上で出願し、面接対策を綿密に行うと同時に、共通テスト対策もしっかり行ってきた成果が出たのだと思います。また、私立大学一般入試でも吉報が続々届いています。現時点での速報をお報せします。

【国公立大学医学部学校推薦型選抜入試合格状況(2024年2月13日現在)】

〇広島大学医学部学校推薦型選抜(ふるさと枠入試)2名合格
〇鳥取大学医学部学校推薦型選抜一般枠 1名合格
〇島根大学医学部学校推薦型選抜一般枠 1名合格

【私立医学部一般入試合格状況(2024年2月13日現在)】

〇一次試験
・川崎医科大学 一次試験合格7名
・岩手医科大学 一次試験合格3名
・愛知医科大学 一次試験合格1名
・杏林大学 一次試験合格2名
・帝京大学 一次試験合格2名
・獨協大学 一次試験合格1名
・兵庫医科大学 一次試験合格1名
・北里大学 一次試験合格1名
・近畿大学 一次試験合格1名
・金沢医科大学 一次試験合格1名
・日本大学 一次試験合格1名
・久留米大学 一次試験合格3名
・東京女子医科大学 一次試験合格2名
・埼玉医科大学 一次試験合格2名
・福岡大学 一次試験合格4名
・東邦大学 一次試験合格1名

〇二次試験
・川崎医科大学 正規合格4名
・岩手医科大学 補欠3名
・愛知医科大学 補欠1名
・兵庫医科大学 正規合格1名
・北里大学 補欠1名

約2週間後には国公立大学前期試験が始まります。各大学に応じた対策を各教科の先生方、そして面接練習を教務職員一丸となって進めています。また、結果が思うように出せていない生徒も諦めることなく後期試験に向けて取り組んだり、繰り上げ合格を待つ生徒も気を緩めることなく引き続き勉強に励んだりしています。最後の最後まで頑張る生徒を応援して参ります!

【広島校イベント一覧】
【1/22〜】富士学院の直前面接指導(〜3/15まで)
【随時】医学部受験個別相談会&学習相談会 (中高生・受験生対象随時。事前予約制、10:00〜17:00の間)

広島校 私立医学部一般入試前半戦、合格者状況

こんにちは。広島校の中尾です。

早いもので年が明けて一か月が経ちました。共通テストから間を置かずにすぐ始まった私立医学部一般入試も後半戦に差し掛かろうとしております。広島校でも今年度も合格の報告が続々と来ておりますので紹介いたします。

【私立医学部一般入試合格状況(2024年2月1日現在)】

〇一次試験
・川崎医科大学 一次試験合格7名
・岩手医科大学 一次試験合格3名
・愛知医科大学 一次試験合格1名
・杏林大学 一次試験合格2名
・帝京大学 一次試験合格2名
・獨協大学 一次試験合格1名
・兵庫医科大学 一次試験合格1名
・北里大学 一次試験合格1名

〇二次試験
・川崎医科大学 正規合格4名
・岩手医科大学 補欠3名

広島校が開校して三年となりますが、初年度、二年目以上に多くの生徒が一次合格をつかみ、大躍進を遂げております。一次試験を突破したということは、学力的に医学部に進んでも大丈夫だと認めてもらったということです。十分自信を持ってほしいと思います。結果が残念であった生徒もまだ受験は続きます。大学との相性もありますのでしっかりと切り替え、次の入試に備えてほしいと思います。

広島校では、一次合格した生徒は発表直後から各大学に応じた面接対策を時間のある限り、教室長を中心に教務全員で一斉に取り組んでいます。生徒によっては受験スケジュールによって、遠方に行ったまま広島校に戻ってこないという生徒もおります。そういった生徒に対して電話やメールなど様々な手段を用いて指導も行いますが、なにより大きいのは富士学院の他校舎と連携して受験会場がある最寄りの校舎で面接指導を行っていることです。このような連携が可能であるのも、全校舎が直営校である富士学院の強みです。これからは、私立大学二次試験、私立大学一次試験の後半戦、さらには国公立入試もあり、ますますヒートアップする医学部入試ですが、合格を実現する最後まで、一丸となってサポートしてまいります。

【現在受付中】
1/22〜 富士学院の直前面接指導
医学部受験個別相談会&学習相談会(中高生・受験生対象随時。事前予約制、10:00〜17:00の間)
入試直前指導(受験前日まで個々に対応)対象:高3生・高卒生

国公立医学部出願準備と私立医学部一般選抜がスタートしました!

こんにちは。広島校の中尾です。
1月13・14日には共通テストが終わりました。共通テストを終えて来校した生徒から様々な感想を聞くことができました。これまでの成果を発揮できた生徒もいれば、思うようにいかなかった生徒もいます。しかし、この結果で一喜一憂するのではなく、次に向けて気持ちを切り替え、すぐさま取り組んでいかなければなりません。そのために共通テストを受験した生徒は自己採点を行い、それらの結果を元に国公立大学の受験校選定を行っていきます。

富士学院では共通テストの結果をベースに、二次試験の傾向、問題の相性、配点、面接の傾向など様々なデータから生徒一人ひとりにとって最適な受験校を選定します。もちろん、各教科の担当講師からの意見も合わせながら時間をかけて細かく分析していきます。豊富なデータを持ち、生徒一人ひとりと日々親密に関わっている富士学院だからこそできることだと思います。

広島校の生徒達も国公立大学医学部を受験しますので中四国はもちろん、関西・九州など全国の国公立大学との相性を模索し、受験校選定を行いました。残念ながら共通テストの結果が思うようにいかず国公立受験を断念することもありますが、私立大学の受験へと気持ちをすぐさま切り替えて取り組んでいます。
あわせて共通テストが終われば私立大学の一般選抜も待ったなしで始まります。広島校からも続々受験会場へと旅立つ生徒を見送っています。準備してきたこと、これまでの成果が存分に発揮できるよう、最後まで応援しています。頑張れ、受験生!

【現在受付中のイベント】
1/20〜 国公立出願相談会
富士学院の直前面接指導
医学部受験個別相談会&学習相談会(中高生・受験生対象随時。事前予約制、10:00〜17:00の間)

今年度の学校推薦型選抜、総合型選抜が終了しました。

こんにちは、広島校の中尾です。
今年は暖かい日が続いていましたが、先日広島市内でも雪が降り、いよいよ本格的な冬の到来を感じました。2023年もあっという間に終わり、年が明けると息つく暇もなく共通テスト、私立大学一般入試と始まっていきます。先日のブログでもお伝えしましたが、広島校では今月自習室のリニューアルを行い、生徒たちはますますやる気で勉強に励んでいます。

毎年クリスマス前後に行われる広島大学医学部ふるさと枠の面接試験が今年も終わり、11月初旬から続いてきた学校推薦型選抜、総合型選抜がひと段落したばかりですが、間髪入れず行われている一般入試に向けた対策指導も熱気を帯びています。

今年度の学校推薦型選抜、総合型選抜を振り替えると、広島校では以下のような実績を残すことができました。

〈私立〉
■ 川崎医科大学総合型選抜
一次試験合格 7名
最終合格 3名

■ 近畿大学医学部推薦選抜
最終合格 1名

国公立大学に関しましては、鳥取大学医学部 3名、広島大学医学部ふるさと枠 3名が受験しています。結果は共通テスト以降となりますのでまだまだわかりませんが、どの生徒も面接試験は手ごたえを感じることができたようです。

面接対策については早い生徒は高校2年生の春休みから始めており、夏休みまでには一通りの内容について面接ノートにまとめ、模擬面接も行いました。秋以降は本番を想定した面接練習を行ってきました。推薦入試では医師になるということの熱意や意欲はもちろんですが、知識理解を問われるようなかなり踏み込んだ内容も質問されることが多く、付け焼刃の知識や準備では到底太刀打ちできません。本校の生徒も、最初はうまく答えることができず黙してしまうこともありましたが、その都度アドバイスを行いながら生徒自身に考えてもらい、何度も練習を重ねてきました。本番前には様々な質問に臆することなく答えることができるようになり、生徒達も自信を持って本番へと向かう姿を見て大変頼もしく感じました。面接試験終了後には、「とても和やかな雰囲気で話をすることができました」「練習したことを活かして、想定外の質問にも落ち着いて答えることができました」との感想を述べており、これまで頑張ってきた成果がしっかり発揮できたのだと嬉しく思いました。あとは、共通テストでの点数が合否を分けることになりますので、最後まで気を引き締めて学習を頑張ってほしいと思います。

さて、広島校は開校以来、年末年始以外無休で開校させていただいて参りました。昨年度まで年末年始の5日間のみ閉館させていただいておりましたが、今年度は受験学年へのできる限りの応援ができたらと考え、講師の先生のご協力を得て閉館を3日間に変更し、自習室を利用できるように致しました。受験生にとっては年末もお正月も、気が気ではないかもしれませんが、この機会をぜひ有効活用していただけたらと考えています。そして、気持ちも新たに良い新年のスタートを切っていきましょう。

【広島校イベント一覧】
【随時】医学部受験個別相談会&学習相談会 (中高生・受験生対象随時。事前予約制、10:00〜17:00の間)

【個人指導】他の塾や予備校とは一線を画す富士学院の定期個人指導受講生の目標と目的に応じて1コマからいつでもスタート!

【冬期集中指導】「志望校合格」「総復習」「来期への準備」学校の長期休みを最大限に活用しよう!

【入試直前指導】全国の直営校が連携し、受験生一人ひとりの現状を踏まえ、合格に向け、最大の対策を講じます。

広島女学院、広島城北高校で校内セミナーを実施しました。

こんにちは。広島校の山口です。
医学部入試において、面接試験は学科試験と同程度に重要視されております。将来医師として地域医療を担う人材にふさわしいかどうか、また、医師になるということについてどれだけ真剣に考えているかを入試段階で見極められます。特に現役生は情報不足、対策不足もあり、面接を甘く見る傾向にあるようです。インターネットで調べた即席の知識と準備で面接に挑む生徒も多くおります。しかし、多くの大学においては面接試験の結果が大学の設定した基準以下だった場合、学力試験の結果に関わらず不合格となってしまいます。この面接試験に対してどのような傾向、対策が必要であるかをお伝えする面接対策セミナーを11月8日には広島女学院高校にて、また、12月15日には広島城北高校にて開催させていただきました。面接試験の重要なポイントをお伝えするだけではなく、セミナーの前後には希望者に対して直接面接指導もさせていただきました。どの生徒も非常に明るく、意欲があり、本当に医師になりたいのだという熱意が伝わってきました。しかし、共通して言えることは、自分の思いや考えは上手く語れるのですが、一歩踏み込んで質問すると急に答えることができず、見当違いのことを言ってしまう傾向にありました。これはひとえに対策、準備不足によるものです。面接官が意図している質問に的確に応えることができないとどれだけ一生懸命話したとしても評価に結びつくことは難しくなってしまいます。このようなポイントを直接、医学部を目指す生徒にお伝えすることができ、生徒にとっても新しい発見があったようです。以下、セミナーに参加していただいた方の感想を一部抜粋して紹介いたします。

・私は手を動かすことが好きで、外科医を目指し始めたのですが、今回の学院長のお話をお聞きしてより気持ちが高まるとともに、私も普段からいろいろなことに気を遣って生活しようと思いました。医師は責任も大きく、辛く過酷な仕事だと思いますが、自分が本当にやりたいと思ったことを最後までやり遂げられるよう頑張ります!(女学院・高3生)

・2年連続でお話を聞かせていただいたのですが、新しい情報もありとても勉強になりました。面接に対して苦手意識があったのですが、面接で気を付けることや、どのようなことを問われているかなど知ることができ、今からでも少しずつ面接ノートを作り、自己分析や内容考察をしていこうと思います。(女学院・高3生)

・最初から最後まですべてためになるお話でした。子供本人が参加できませんでしたが、聞かせてあげたい内容でした。今一度自分の子にも医師になりたいという決意があるのか確かめようと思いました。(女学院・保護者)

・あまり実態の分からない面接が具体的に理解できました。共通テスト後の国立選びの判断の助けになりました。先生の実体験のお話から医師としての覚悟を子供にもアドバイスできたと思います。ありがとうございました。(女学院・保護者)

・今日の医学部受験セミナーを通して面接という課目が大きく医学部合格に関わっていくことを改めて確認できました。医学に面接の種類、その時の心がけ、対策方法などを聞くことで、「自分が医学部を目指して受験している」という感覚があり、また心機一転頑張りたいと思いました。(城北・高3生)

・貴重な時間をありがとうございました。私は昔からずっと医者になりたいと思ってきました。ですが、医者以外にも仕事がある中でどうして医者になりたいのかという言語化ができなかったです。今回の話を聴いて自分がどうして医者になりたいのかということが理解できたと思います。私は病気やけがで将来に不安や絶望している人を助けたくて医者になりたいです。少しでも多くの人が未来に希望が持てるよう、絶対に医者になりたいという気持ちが強くなりました。(城北・高2生)

・自分はまだ高校1年生ではあるが、面接に向けて日々の生活で家族・友人などと話してコミュニケーション能力などをあげたり、親の目を見て話すなど小さなことでもいいから少し練習を積んでいきたいと思いました。(城北・高1生)

・今回のセミナーを聞いて新たな心構えを持つことができるようになりました。「他人のためになると人は頑張れる特性があるから、自分のためと思うよりも他人のためと思うとより頑張れる」この言葉が自分の心の中に響きました。今日まで期末テストがあり、勉強ばかりの生活で思い詰めていましたが、これが将来患者のためであると考えればやっててよかった、もっと頑張らないとと思えるようになりました。(城北・中3生)

・以前にも2回ほど講演を聞きましたが、今日のお話は子供にとっても勉強以外の件でとてもためになる直球の話だったと感じます。本日は息子と一緒にこの話を聞くことができ、思いや考えを共有することができ本当に参加してよかったです。(城北・保護者)


【個人指導】
他の塾や予備校とは一線を画す富士学院の定期個人指導受講生の目標と目的に応じて1コマからいつでもスタート!

【冬期集中指導】
「志望校合格」「総復習」「来期への準備」学校の長期休みを最大限に活用しよう!

【入試直前指導】
全国の直営校が連携し、受験生一人ひとりの現状を踏まえ、合格に向け、最大の対策を講じます。

広島校の自習室がリニューアルしました!

こんにちは。広島校の中尾です。


広島校が開校してから3年となりました。昨今の予備校業界は少子化の影響もあり閉鎖となる予備校もあるなど厳しい状況となっている中、富士学院広島校はこれまでの合格実績や指導に対してご理解をいただき、ご紹介なども増え輪が広がって参りました。また、地元の各高校の皆様とも少しずつ信頼関係を積み上げ、今では大変懇意にしていただき、おかげさまで生徒が毎年増加しております。本当にありがとうございます。
そしてこの度、生徒数増加に伴い2階自習室をリニューアルし、席数の増加、個別ブース型の机でより集中して勉強できるようにいたしました。これまで4階に現役生専用の自習室を設けていましたが、これに伴い既卒生はもちろん、現役生も同じフロアで一緒に学習できるようになりました。1フロアに集まることで、先生方やチューターへの質問もよりしやすく、また私達も生徒のフォローが今まで以上にしやすくなりました。これから本番を迎え、ますます勉強に集中する生徒たちをよりサポートしたいという思いから改装に踏み切りましたが、生徒達からは大変好評で、早速利用して勉強に励んでいる姿が見られます。約一か月後にはいよいよ共通テストを皮切りに、私立一般入試と医学部受験が始まっていきます。受験生にとってはクリスマスや年末年始も気が気ではないとは思いますが、今やるべきことを見据えてしっかりと取り組んで欲しいと思います。引き続き一緒に頑張っていきましょう!

【広島校イベント一覧】
【随時】医学部受験個別相談会&学習相談会 (中高生・受験生対象随時。事前予約制、10:00〜17:00の間)

学校推薦型選抜、総合型選抜の入試が始まりました。川崎医科大学総合型選抜では広島校から9名中7名が1次試験を突破し、好発進です!

こんにちは。広島校の山口です。

11月11日は川崎医科大学にて総合型選抜一次試験が実施されました。今年度は、理科が3科目から2科目に変更となり、その影響からか例年より難化した教科もあったようでした。本校からも今年は9名が受験しました。現役生にとっては同級生の誰よりも早い入試を迎え、ひときわ高い緊張の中、本番を迎えたようです。川崎医科での総合型選抜を皮切りに、各大学で総合型選抜、学校推薦型選抜が随時行われていきます。今年度は昨年以上に推薦入試、総合型選抜を受験する受験生も多く、本校から20名以上推薦入試を受験いたします。受験校も多岐に分かれており、川崎医科以降、私立では近畿大学、久留米大学、昭和大学、東京医科大学、愛知医科大学を受験します。国公立では広島大学、島根大学、鳥取大学の学校推薦型選抜を受験します。入試まであとひと月ほどとなりましたが、それぞれの受験校に合わせて対策を進めております。

早速ですが、本日14日、川崎医科大学総合型選抜の一次試験合格発表がありました。本校生徒からは受験生9名に対して現役生1名、既卒生6名の計7名が一次試験を見事突破しました。はっきりと明暗が分かれるのが大学入試です。結果が残念だった生徒もまだ一般入試でのチャンスがあります。最後まであきらめることなく、前を向いて学習に取り組んでほしいと思います。また、1次試験を通過した生徒もこれが本合格ではありません。18日に行われる面接試験を含めて評価されることになります。総合型選抜は特に面接での評価を重要視している入試制度です。合格生徒に対しては本日から毎日面接対策に取り組み、全員の合格を目指して指導、サポートしてまいります。

【広島校イベント一覧】
【12/10】冬休みから始める医学部受験セミナー&個別相談会 13:00~(対象:中高生・高卒生・保護者の方)
【随時】医学部受験個別相談会&学習相談会 (中高生・受験生対象随時。事前予約制、10:00〜17:00の間)

順天堂大学の天野篤教授にご来院をいただき、広島校にて講演会を開催しました。

こんにちは。広島校の山口です。
先日のブログにて順天堂大学のオンラインセミナーに参加させていただいた旨をお伝えいたしましたが、28日、実際に天野篤教授にご来院いただき生徒・保護者を対象に講演会を開催させていただきました。

土曜日ということもあり、学校がある現役生もおりましたので少しでも多くの生徒に参加していただきたく、他校舎とはプログラムを変更いたしまして、第一部に生徒との座談会、そして第二部で講演会という形で開催いたしました。
第一部の座談会では事前に生徒から天野教授に対して質問したいことをまとめておき、その質問に答えていただきました。医師として必要な資質、文章力の身に着け方や英語の勉強法など、ざっくばらんに答えていただき、生徒も大変参考になったようです。座談会後半ではその場でのご質問にも答えていただきました。来月に推薦入試を控えている生徒から「どうしたら面接で緊張しないか」という質問が出ましたが、「試験当日に学力や技術が上がるということはない。それまでかけた準備時間で結果は出るのだからとにかく普段通りでいればいい。」いいかえれば普段が大事であるというメッセージで、生徒も納得しているようでした。先生ご自身も3浪から医学部に入られたというご経験から、既卒生は特に勇気づけられたようです。
第二部では「医師になるための覚悟となってからの責任」という題で、医学部入試や医師国家試験の現状などを踏まえながら、時に自身の経験を交え、これから医師を目指す生徒に医師とはどのような仕事なのか、医師として必要なことなどについてご講演いただきました。貴重な手術映像なども見せていただき、日本の最先端で活躍する医師の生の声に参加者一同、心揺さぶられました。生徒にとっては医師を目指す理由をそれぞれ再確認する貴重な時間となったようです。特に「『自分ほど医師に向いている者はいない』と思って医師を志した。」というお言葉が印象に残っており、生徒の感想にも多数の振り返りがありました。一部、生徒・保護者のご感想をご紹介いたします。

・「自分ほど医師に向いている人はいないと思え」という言葉が心に残っています。私は医師を目指し、富士学院に入塾しましたが、以前は不合格や浪人することを恐れて他の医療職を考えていた時もありました。また、その後も医師に向いていないと考えることもありました。浪人時代から第一人者として活躍する将来を描き、医師になってから大変な努力をされた先生だからこそ、この熱い思いには説得力がありました。私が勉強していることは決して無駄でなく、残り3か月も医学部に入ることを目指して一層頑張ろうという気持ちになりました。医学部に入ってからも進級のための勉強ではなく、自分の良きキャリアを形成するための実のある勉強をし、努力を続けたいと思います。(既卒生)

・英語の教科書で3年前にお会いして以来、今日実際にお会いする機会を得られていることに驚きを隠しきれません。私は学力が不安定な中で拘りを持ち、成すべきことを見失っていたように思います。私は幸せなのだと思います。家族はどこまでも私を見捨てず、職員の方は私の歩むべき道を常に示してくださいます。私のライバルは“ブラックジャック”です。(既卒生徒)

・医師はこの受験勉強での思考法やルーチーンが今後医師になって役に立つこと、そして学習環境、指導者が整っている今、迷わずすべてのベクトルを目標に向けなくてはならないというお話を聞いて、さらに身の引き締まる思いでした。天野教授の実績は素晴らしく、新しい病院のシステムやインドでの画期的な医療を学んでいらっしゃるのを見て、こんなにも日本を良くしようとしている人がいるのだと感銘を受けるとともに、一刻も早く医師になり、一人でも多くの患者さんの役に立ちたいと思いました。(既卒生徒)

・自分自身勉学や浪人の意義について考え込むことが多く、自分は無駄な時間を過ごしていると思ったこともあり、先生の言葉が刺さりました。いつか医師になれたその日に、有益な浪人生活だったと思えるようにこれからも勉学に励みたいと思います。(既卒生徒)

・自分が最も医師に向いていると信じることが大切だとおっしゃっていました。私は医師になりたいとは強く思っていたものの、自分が医師に向いているとは思ったことがなかったです。私も将来医師になって振り返った時に、浪人生活を意味のある時間だったと誇って言えるように努力し続けていきたいと思いました。(既卒生徒)

・私は小、中、高一貫校で学んでいるため、受験というものを経験したことがなく、試験本番、面接がだんだんと近づいてくるのを感じ焦っていました。また、本番で実力を出し切れるのか不安もあります。しかし、先生のお話を聞いて今の勉強は医師になってからも役に立ち、本番で自分がいかにいつも通りのコンディションでいるかが大切で、周りの人が私のことを全面的にサポートしてくれて同じ志を持つ友達もたくさんいるのだから何も恐れずひたすら努力しようと思いました。(現役生徒)

・特に「結果が出た時、それを努力という」とおっしゃったことは印象に残っています。大学入学や国家試験合格は目標ではなく通過点、あるいは出発地点であると認識させられました。天野先生のご講演を通して、これから医師を目指すうえで、自分の努力が正しかったと思えるような努力をし、妥協せず、そして常によりよいものを探求する心を持ち続けていたいと思いました。(現役生徒)

・ご活躍されている天野先生のお話を伺うことができ、とても貴重な体験でした。「自分ほど医師に向いている人間はいない」という強い思いを聞き、これから医師を目指す子供たちにとって改めて覚悟を持つことができたのではないかと思います。私共もできる限りのサポートを今後も続けていきたいと思います。有意義な時間をありがとうございました。(保護者)

・本日は有意義なご講演ありがとうございました。自分自身が医師に向いているという意思、仲間が大切だということ、先生のお話のすべてに納得のいくところがあり、18歳の娘の胸にも響いたと思います。残り少ない受験シーズンでその先を見据えて前進することができる源となったと思います。(保護者)

いただいた感想文からも参加者全員にとって学びと発見がある貴重な講演会となったことが伺えます。特に、来月から推薦入試が始まり、緊張感のあるこの時期にお話を聞けたことは生徒にとっても刺激になったようでした。天野教授には大変お忙しい中、広島校の生徒のためのお時間をいただきまして、この場をお借りして感謝申し上げます。

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修道中・高等学校様にて先生方対象の医学部入試セミナーを開催しました。

こんにちは、広島校の中尾です。

今月18日、広島県の中高一貫校であります広島修道中・高等学校にて先生方を対象とした医学部入試セミナーを開催いたしました。今回初めて修道中・高等学校でのセミナー開催となりました。文化祭の直前ということもありお忙しい中でしたが、約20名の先生方にご参加いただきました。本来、外部からこのような形で講演させていただく機会は非常に稀であるということでしたが、医学部入試に興味をお持ちの先生方が積極的にご参加された姿を拝見させていただき、大変嬉しく感じております。セミナー開催の機会をいただいた修道中・高等学校の先生方、この場をお借りして感謝申し上げます。

セミナーでは近年の医学部入試についての動向や今後の方向性について富士学院学院長の村田が講演いたしました。医学部入試研究会でもお話した内容に加え、質疑応答も限られた時間ではございましたが行わせていただきました。セミナー中は熱心にメモを取られている先生や、終了後にも質問に来られる先生もおられ、ご好評の中終了することができました。以下、セミナーに参加された先生方のアンケートご意見を一部抜粋いたします。

QA

・普段聞けない内容だけでなく、その説明のために挙げられた具体例もとても新鮮で分かりやすく、教えていただいた例をそのまま引用させていただこうと思いました。

・教員や学校はニーズにこたえる必要があるので我々はもっと富士学院さんのような外部の方の力もお借りして、現状をより詳しい情報、我々に足りないところを知っていかなければいけないと感じております。今後ともよろしくお願い致します。

・面接の重要性がよく分かりました。このように「話せる」「話せない」は早期に取り掛かるべきだとも思います。特にスマホ等で対話が文字化していく現代において、口頭で即時的に話せる人を求めているのだということが分かり、国語力だけでなく、人間力を高めなければならないのだという現状を認識しました。(中略)うまく生徒にフィードバックできるようにしたいと思います。

・パワーポイントもとても見やすく、話し方も柔らかで、こういった点からも自らのお仕事への愛が感じられ、富士学院さんへの信頼感が湧きました。私自身の不勉強さなだけではございますが、本日お話をお聞きするまで富士学院さんについて詳しく知っておりませんでしたが、今後は生徒と話す際、選択肢の一つに加えたいと思います。

今回貴重な機会をいただき開催に至りましたが、ご参加いただいた多くの先生方に喜んでいただき、大変嬉しく思っております。今回を機に、医学部を目指す生徒のためにも、来年以降も継続して何かお役に立てる機会をいただけましたらと考えております。

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【10/29】第2回愛知医科大学学校型選抜プレテスト 10:15~(対象:高3生・高卒生)

【12/10】冬休みから始める受験対策 医学部受験セミナー&個別相談会 ~(セミナー13:00、相談会随時対象:中高生・高卒生)
【随時】医学部受験個別相談会&学習相談会 (中高生・受験生対象随時。事前予約制、10:00〜17:00の間)

順天堂大学医学部早期医療セミナーにオンライン参加しました。

こんにちは。広島校の山口です。

秋が深まり日に日に涼しくなってきました。朝夕の寒暖差で体調を崩す生徒もちらほらでてきております。来月から各国立私立医学部の学校推薦型選抜も始まります。いよいよ受験期に突入という大切な時期ですので皆さん、体調管理には一層お気を付けください。

先日10月22日、富士学院全校舎を対象に順天堂大学医学部早期医療オンラインセミナーに参加させていただきました。読売新聞社主催で、全国の高校生を対象としたセミナーではありますが、ご厚意で富士学院の全校舎も毎年参加させていただいております。普段は勉強ばかりの生徒にとって、医師になるまでの経緯や医師としてどのような思いをもって取り組んでいるかなど、現役医師の話を聞くことができて大いに刺激を受けたようです。また、今回発表者となった先生方は麻酔科から外科、眼科と多岐の診療科にわたり、様々な視点から医師という仕事について知ることができました。生徒も授業の合間に聴講し、大変刺激をもらったようです。新たな視点を見いだしたり、さらに決意が固まったりと個々に響いたようでした。

セミナーの最終発表者は心臓外科医として上皇陛下の心臓バイパス手術を執刀された天野篤教授でした。天野教授は富士学院のOB会顧問にも就任していただいております。セミナーの中で「医学部合格はゴールではないしスタートでもない。医師国家試験合格がスタート」「医学部に入っても留年や医師国家試験に不合格であった場合は不良債権と同じである」と厳しい言葉をおっしゃっていたことが印象的でした。厳しい言葉の裏には、将来医療を担う学生たちへの熱い思いがあり、励ましと応援を感じました。生徒たち一人ひとりが今一度、自分は医師になる自覚と覚悟があるのかを考えるきっかけとして欲しいと思います。来週は実際に天野教授ご本人に広島校にご来院いただき、生徒だけでなく保護者もお招きして講演会が開催されます。日本の最前線で活躍される医師から直接ご講演いただけるまたとない機会であり、受験に向けたモチベーションがより一層高まることと思います。講演会の様子はまたブログにてお伝えしたいと思いますのでご期待ください。

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【10/29】第2回愛知医科大学学校型選抜プレテスト 10:15~(対象:高3生・高卒生)

【12/10】冬休みから始める受験対策 医学部受験セミナー&個別相談会 ~(セミナー13:00、相談会随時対象:中高生・高卒生)
【随時】医学部受験個別相談会&学習相談会 (中高生・受験生対象随時。事前予約制、10:00〜17:00の間)

広島地区で医学部入試研究会を開催しました。

こんにちは。広島校の山口です。

9/30(土)ホテルグランビア広島にて、広島県・山口県・愛媛県から12校28名の先生方をお迎えして、『医学部入試研究会』を開催致しました。広島校が開校して今年度が4回目となりましたが、昨年度よりも2校、7名も多くの先生方にお越しいただき、最新の医学部入試情報を共有させていただきました。今年も盛況のうちに無事開催できたことを大変喜ばしく思います。ご多用の中、ご参加くださいました各高校の先生方には改めて御礼申し上げます。

第一部では、本年度より学院長に就任いたしました村田より、昨年度の医学部入試の総括及び今年度入試の変更点、今後の展望など具体的なデータと共にお話させていただきました。また、医学部受験における面接や小論文の重要性、受験校選定のポイントなど、具体的な事例と共にお伝えさせていただきました。

第二部では、「情報交換会」を行いました。学院長や本校職員、岡山校職員を交えて、ご参加いただいた先生方と各校の取り組みや学校での様子、本校でお預かりしている生徒の情報共有など、ご歓談を交え情報交換をいたしました。一旦は20時にて閉会しましたが、コロナが落ち着いたこともあり今年はその後も22時までさらに交流する時間を設けました。 有志の先生方が多数残られ、23時頃まで大変活発なやり取りになり、話が尽きることなく終了時間となってしまうほどでした。

先生方からいただきましたご感想をご紹介させていただきます。

① 今年初めて高3生の医学部受験の面倒を見るので、面接の重要性、出願校選びの重要性の話は具体例も含め非常に参考になりました。医学部志願者と日々対話を積み重ねようと思えました。

② 初めての参加でしたが、データの分析が丁寧にされていて参考になりました。本来は教員もするべきことですが、なかなか時間が取れないので大変助かります。

③ 面接試験の重要性について、医学部ならではの必要な能力について知ることができ、大変参考になりました。現在中3の担任をしていますが、改めて「人間力」の大切さに気付かされました、日々の指導の中で意識をする必要があると実感しました。

④ 学力があれば合格できると思っているが、そうではないこと大変勉強になりました。早いうちから面接対策や医師になる気持ちを固めてあげられるよう指導していきたいです。

⑤ 特に私立大学医学部の合否分布などはあまり意識してみることはなく、他浪生も多い学校なので参考になりました。

⑥ 多くのデータを客観的に分析しており、今後の指導に大変役立ちそうです。機会があれば是非保護者・生徒向けに講演していただければと思います。

⑦ 大変具体的なお話をいただき参考になりました。本校生徒も志願者が増えており、指導に生かしていけるデータもたくさんありました。昨年もセミナーでお世話になっていると思います。今後ともどうぞよろしくお願いします。

ご満足いただけたことが伺えるうれしいお言葉を多数いただきました。
高校の先生方、そして、医学部合格を目指して頑張る生徒のみなさんに少しでも力になることを切に願っております。

【広島校イベント一覧】
【10/22】第2回久留米大学医学部学校型選抜プレテスト 10:15~(対象:高3生・高卒生)
【10/22】第2回福岡大学医学部学校型選抜プレテスト 10:15~(対象:高3生・高卒生)
【10/29】第2回愛知医科大学学校型選抜プレテスト 10:15~(対象:高3生・高卒生)
【随時】医学部受験個別相談会&学習相談会 (中高生・受験生対象随時。事前予約制、10:00〜17:00の間)

広島城北高校にて生徒・保護者対象の医学部進学セミナー、広島校で医学部を目指すための面接&小論文対策セミナーを開催しました。

こんにちは、広島校の山口です。
今月2日、広島県の中高一貫校であります広島城北高校にて医学部進学セミナーを開催いたしました。広島校開校以来、3度目の開催となりましたが、今回も保護者37名、生徒14名の計51名の方にご参加いただきました。セミナー開催の場を提供いただいた城北高校の先生方、ご参加の皆様、この場をお借りして感謝申し上げます。

セミナーでは近年の医学部入試についての動向や今後の方向性について富士学院学院長の村田が講義いたしました。共通テストの大きな変化としては2025年度の共通テストから「情報」が科目として導入されることになります。現段階では各大学によって点数配分に違いがあり、100点を10点まで圧縮して計算する大学や、点数化はせずに総合判定の資料とするという大学がある一方、地元である広島大学では100点のまま得点とするということが発表されております。受験生の皆様にとっては今後受験校となる大学についてどのような扱いになるかをこの機会にチェックしてほしいと思います。
今年も、今年度開示された情報をもとに最新の医学部入試情報をお伝えいたしました。セミナー中にメモを取られている方や、終了後にも質問に来られる方もおり、大変盛況のうちに終了いたしました。以下、セミナーに参加された方のアンケートご意見を一部抜粋いたします。

・医学部入試というのは単純な大学進学という意味合いだけでなく就職試験という意味を持っているということに感銘を受けました。漠然と勉強していたところが自分には合ったので意識を変えて学習できそうです。 (高校1年生)

・今日の説明の途中で質問をされ、その内容に答えることが難しかったのですが、その質問内容が本番のようでとても参考になり、ありがたいです。もう受験は始まっていると思ってスイッチを入れなおして勉強します。(中学3年生)

・自分たちでは調べ切れていないところまで教えていただき、助かる情報ばかりでした。医者になるすばらしさ、これからの目標、どういう医者になるのか、帰って息子と話をしてみたいと思います。(保護者)

・息子が医学部志望です。意志は固いものの、学力が全く追いついてなく苦労しております。昔に比べ、推薦など選択肢が多くあるのだなという印象でした。(保護者)

参加された中で47名もの方にアンケートを頂戴いたしました。本当にありがとうございました。

続いて、18日(日)には、広島校で「医学部を目指すための面接&小論文対策セミナー」を開催いたしました。今回のセミナーでは、医学部受験の傾向から面接・小論文の重要性、対策の必要性を富士学院学院長の村田と、本校指導科の桂から講演をさせていただきました。
医学部を目指すうえで避けては通れない、しかし、対策が難しい面接と小論文について詳細を知る事ができる機会ということで、受験生はもちろん、保護者の方にも多数ご参加いただきました。中には他県から参加された方もおり、皆様大変熱心にメモを取りながら聞いていらっしゃる姿が印象的でした。

医学部受験における面接は、「就職試験」に近い意味合いがあり、非常に重要な項目となります。たとえ学科試験でよい成績を取れたとしても、面接の成績によっては不合格になる可能性もあります。各大学の募集要項には「面接試験の結果によって学科試験の成績に関係なく不合格になる場合がある」と明記されていることも多く、面接試験が明暗を分けると言っても過言ではありません。また、小論文についても医師になるために必要な資質や倫理観を問われるものが多く、一次試験合格後に対策をする、ということは大変難しいです。全く知らずに受験すると、見たこともないような内容だったり形式だったりすることも多く、時間内に対応することは非常に難しくなっています。だからこそ、早めに対策をしていくことが大切になります。富士学院では、「試験に合格するための対策」に留まることなく、「将来良医になるため」という本質を見据えた指導を行っています。医学部を目指す受験生のみなさんには、ぜひ自己分析をしっかり行い、面接・小論文対策に取り組んで欲しいと思います。

講義の後は、希望者の方と面談や模擬面接を行わせていただきました。受験についてご相談を受けたり、実際の形式で面接を行いながら今後の課題を考えたりなど、それぞれ大変熱心にご参加いただきました。お忙しい中ご参加いただきありがとうございました。

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【10/22】第2回久留米大学医学部学校型選抜プレテスト 10:15~(対象:高3生・高卒生)
【10/22】第2回福岡大学医学部学校型選抜プレテスト 10:15~(対象:高3生・高卒生)
【10/29】第2回愛知医科大学学校型選抜プレテスト 10:15~(対象:高3生・高卒生)
【随時】医学部受験個別相談会&学習相談会 (中高生・受験生対象随時。事前予約制、10:00〜17:00の間)

【第2回医学部受験に向けての塾・予備校選びのポイント】本校で働く講師の声

こんにちは。広島校の廣沢です。

この度、7月16日(日)に「夏休みから始める受験セミナー&個別相談会」を行い、医学部受験を熟知した本校の英語・数学の講師から医学部合格に向けたそれぞれの教科の取り組み方などを解説させていただきました。さらに、17日(祝・月)には「福岡大学、久留米大学、川崎医科大学の各推薦対策個別相談会」を開催いたしました。お忙しい中、両日においてご参加いただいた皆様ありがとうございました。

また、今月は久留米大学福岡大学愛知医科大学の第1回学校推薦型プレテストもあります。全国直営校ネットワークだからできる本番仕様のプレテストで、自分の正しい立ち位置を知ることができます。本校の生徒だけではなく一般からも参加でき、10月に第2回目を予定していますので、ご興味のある方はご遠慮なくお問い合わせください。

さて、今月は「医学部受験に向けての塾・予備校選びのポイント」の第2回目として、この度、講師採用サイトのリニューアルに合わせて実際に本校で指導されている講師の方々に本校でのやりがいや、これまで在籍された他の予備校との違いなど本校で活躍されている講師がどのような考えで働かれているかをアンケート形式で伺いましたので抜粋して以下、お届けいたします。

Q1.富士学院で働いてみて素直な感想を教えてください。

A先生:広島校ではスタッフさんと生徒さんと講師との距離がとても近く日頃からしっかりとコミュニケーションもとれており、とても温かく微笑ましい雰囲気だと常々感じています。スタッフさんは常に生徒への声掛けをし、一人ひとりの講師もきめ細かい指導をしています。私は他の予備校でも教えておりますのでよくわかるのですが、広島校のスタッフさんの面接と小論文の指導は他校の追随を許さないほど秀逸なものであると感じております。

B先生:自分の能力を高く評価していただき、また、能力を活かすことができるので労働における負のストレスが非常に小さいなと感じています。そのため、常日頃から生徒のために何ができるかを考えることに集中できて、生徒と真正面から向き合い取り組むことができるので非常に満足しています。

C先生:全体的に雰囲気が明るく、コミュニケーションがとりやすい職場です。質問に来てくれる生徒が多いのもうれしいです。何か不都合なことがあっても、職員の方に力になって頂けるので気持ちよく指導に専念することができます。

Q2.どうして予備校の講師になろうと思ったのですか。

A先生:私立中高一貫校で英語教師として長年働いた後に、広島大学や大手予備校で講師をしておりましたが、根っから教えることが大好きな私は、自分の知見経験を広く役立てたいと思っていた矢先に、広島校の開設にあたり是非講師としてお誘いを受けて教え始めました。教え始めて3年目になりますが楽しい日々を送っております。

B先生:自身が受験や選択に失敗した経験を伝えられるかなと思い、この仕事を始めました。人生は挑戦と挫折の連続です。だからこそ、乗り越えた先の成功体験(?)ではなく失敗談や挫折に直面した際の対処や経験が生徒たちのヒントや手助けになればいいなとの思いで今も続けられています。

Q3.富士学院で働くことのやりがいはどんなものがありますか。

A先生:将来、人命に関わる崇高な使命を担う医師を、一人ひとりの学力に合わせた学習メニューを考えて指導することに私は遣り甲斐を感じています。喩えて言うならば、まるで植物を慈しんで、日々の水遣りをやりながら育てていくイメージです。そして、生徒さんが合格した後に見せる晴れ晴れしい表情を見ることも遣り甲斐と達成感を感じる瞬間です。

B先生:学習の本質を考えるという責務に重大なものと誇りを感じています。学習は始めることもやめることもいつでもできるからこそ難しいのですが、調子良く進んでいる生徒には適度な負荷を、つまずき立ち止まっている生徒には梯子を適切なタイミングで用意してその後を見守ると、誰しも自信をもって学習を進め次の課題に挑戦するという成長を遂げてくれます。「ひとり」「ひとり」の違いを尊重して、「ひとり」「ひとり」にベストを提示できるという大きなやりがいがあります。

C先生:個別指導なので生徒との距離が近く、生徒の成長を感じることがでるのが一番のやりがいです。また、生徒ごとに少しずつ教え方や教材を変える必要があることにもやりがいを感じます。

Q4.富士学院講師として求められるものは何だと思いますか。

A先生:まず、教えることが好きであること。次に辛抱強く、熱心に教えられること。そして常に講師自身が自己研鑽に励むことができる人であること。自分が教えていることに情熱と責任を感じることができる人であること。最後に、生徒と同じ高さの目線に立てる人だと私は思っています。

B先生:最も重要なのは観察眼で二番目はコミュニケーション能力です。特に広島校では個別指導なので,集団への伝え方の技術なんてものは意味を成さないと考えます。話術や表現方法に頼らない本質を突いた内容を適切に提示し続けることができて,自分の信じる「生徒のための教育」に正直であれば最高です!

C先生:担当教科についての深い理解はもちろんのこと、富士学院では生徒指導にはっきりと決まった形があるわけではなく、一人一人の状況に合わせた指導をしますので、幅広い対応力が求められます。

Q5.富士学院は他の予備校とどんなところが違うと思いますか。

A先生:まず、教室がいつもきれいに清掃されていてとても清潔な学習環境であること。そして、富士学院のスタッフの方々が生徒と同じ目線で丁寧に対応していることです。そして合格実績数に偽りがないことと卒院生やその保護者の感想などが全て自作であることでしょうか。

B先生:良医ならば兼ね備えている知識・技術と人徳を教授し共感し伴走し見守る点でしょうか。学習とは知識や技術の集積ですがその過程に失敗があり考察があり落胆があり挑戦があります。その成長をサポートする“良い大人”が周囲に多く存在し,「個人」としっかり向き合い関わってくれることが人徳の形成に反映されると考えます。スタッフ・講師・保護者とが連絡を取り綿密な情報共有によって本人と対話しながら理解を深める点が学習システムと内容を販売するだけの予備校とは決定的に違います。

C先生:富士学院では講師は生徒指導に100%集中することが出来ます。生徒指導についても、一般的な予備校では決められた教材を使って不特定多数の生徒に指導しますが、富士学院では一人一人の状況に合わせて指導をしています。面接対策も膨大な過去のデータを基に1年を通して定期的に指導されており、他の予備校ではなかなか出来ないことだと感じています。

以上、2カ月にわたり医学部受験にむけての塾・予備校選びのポイントを掲載させていただきましたが、いかがだったでしょうか。今月は、様々な指導経験を経て本校で指導に励んでくださっている講師の声をお届けしました。実際に指導に当たる講師の生の声を聴く機会はなく、貴重だったのではないでしょうか。講師からこのような声を聴くこと・伝えることができるのも、富士学院の強みの一つではないかと私たちは考えています。医学部受験指導を謳う塾・予備校はたくさんあると思いますが、その中からご自身に合った塾・予備校を選ぶ際の参考になれば幸いです。

【広島校イベント一覧】

【7/23】第1回久留米大学医学部学校型選抜プレテスト 10:15~(対象:高3生・高卒生)
【7/23】第1回福岡大学医学部学校型選抜プレテスト 10:15~(対象:高3生・高卒生)
【7/23】第1回愛知医科大学学校型選抜プレテスト 10:15~(対象:高3生・高卒生)
【9/17】医学部合格を目指すための小論文&面接対策セミナー 13:00~(対象:中高生・高卒生※保護者の方はセミナーのみ参加できます。)
【随時】医学部受験個別相談会&学習相談会 (中高生・受験生対象随時。事前予約制、10:00〜17:00の間)