【第2回医学部受験に向けての塾・予備校選びのポイント】本校で働く講師の声

こんにちは。広島校の廣沢です。

この度、7月16日(日)に「夏休みから始める受験セミナー&個別相談会」を行い、医学部受験を熟知した本校の英語・数学の講師から医学部合格に向けたそれぞれの教科の取り組み方などを解説させていただきました。さらに、17日(祝・月)には「福岡大学、久留米大学、川崎医科大学の各推薦対策個別相談会」を開催いたしました。お忙しい中、両日においてご参加いただいた皆様ありがとうございました。

また、今月は久留米大学福岡大学愛知医科大学の第1回学校推薦型プレテストもあります。全国直営校ネットワークだからできる本番仕様のプレテストで、自分の正しい立ち位置を知ることができます。本校の生徒だけではなく一般からも参加でき、10月に第2回目を予定していますので、ご興味のある方はご遠慮なくお問い合わせください。

さて、今月は「医学部受験に向けての塾・予備校選びのポイント」の第2回目として、この度、講師採用サイトのリニューアルに合わせて実際に本校で指導されている講師の方々に本校でのやりがいや、これまで在籍された他の予備校との違いなど本校で活躍されている講師がどのような考えで働かれているかをアンケート形式で伺いましたので抜粋して以下、お届けいたします。

Q1.富士学院で働いてみて素直な感想を教えてください。

A先生:広島校ではスタッフさんと生徒さんと講師との距離がとても近く日頃からしっかりとコミュニケーションもとれており、とても温かく微笑ましい雰囲気だと常々感じています。スタッフさんは常に生徒への声掛けをし、一人ひとりの講師もきめ細かい指導をしています。私は他の予備校でも教えておりますのでよくわかるのですが、広島校のスタッフさんの面接と小論文の指導は他校の追随を許さないほど秀逸なものであると感じております。

B先生:自分の能力を高く評価していただき、また、能力を活かすことができるので労働における負のストレスが非常に小さいなと感じています。そのため、常日頃から生徒のために何ができるかを考えることに集中できて、生徒と真正面から向き合い取り組むことができるので非常に満足しています。

C先生:全体的に雰囲気が明るく、コミュニケーションがとりやすい職場です。質問に来てくれる生徒が多いのもうれしいです。何か不都合なことがあっても、職員の方に力になって頂けるので気持ちよく指導に専念することができます。

Q2.どうして予備校の講師になろうと思ったのですか。

A先生:私立中高一貫校で英語教師として長年働いた後に、広島大学や大手予備校で講師をしておりましたが、根っから教えることが大好きな私は、自分の知見経験を広く役立てたいと思っていた矢先に、広島校の開設にあたり是非講師としてお誘いを受けて教え始めました。教え始めて3年目になりますが楽しい日々を送っております。

B先生:自身が受験や選択に失敗した経験を伝えられるかなと思い、この仕事を始めました。人生は挑戦と挫折の連続です。だからこそ、乗り越えた先の成功体験(?)ではなく失敗談や挫折に直面した際の対処や経験が生徒たちのヒントや手助けになればいいなとの思いで今も続けられています。

Q3.富士学院で働くことのやりがいはどんなものがありますか。

A先生:将来、人命に関わる崇高な使命を担う医師を、一人ひとりの学力に合わせた学習メニューを考えて指導することに私は遣り甲斐を感じています。喩えて言うならば、まるで植物を慈しんで、日々の水遣りをやりながら育てていくイメージです。そして、生徒さんが合格した後に見せる晴れ晴れしい表情を見ることも遣り甲斐と達成感を感じる瞬間です。

B先生:学習の本質を考えるという責務に重大なものと誇りを感じています。学習は始めることもやめることもいつでもできるからこそ難しいのですが、調子良く進んでいる生徒には適度な負荷を、つまずき立ち止まっている生徒には梯子を適切なタイミングで用意してその後を見守ると、誰しも自信をもって学習を進め次の課題に挑戦するという成長を遂げてくれます。「ひとり」「ひとり」の違いを尊重して、「ひとり」「ひとり」にベストを提示できるという大きなやりがいがあります。

C先生:個別指導なので生徒との距離が近く、生徒の成長を感じることがでるのが一番のやりがいです。また、生徒ごとに少しずつ教え方や教材を変える必要があることにもやりがいを感じます。

Q4.富士学院講師として求められるものは何だと思いますか。

A先生:まず、教えることが好きであること。次に辛抱強く、熱心に教えられること。そして常に講師自身が自己研鑽に励むことができる人であること。自分が教えていることに情熱と責任を感じることができる人であること。最後に、生徒と同じ高さの目線に立てる人だと私は思っています。

B先生:最も重要なのは観察眼で二番目はコミュニケーション能力です。特に広島校では個別指導なので,集団への伝え方の技術なんてものは意味を成さないと考えます。話術や表現方法に頼らない本質を突いた内容を適切に提示し続けることができて,自分の信じる「生徒のための教育」に正直であれば最高です!

C先生:担当教科についての深い理解はもちろんのこと、富士学院では生徒指導にはっきりと決まった形があるわけではなく、一人一人の状況に合わせた指導をしますので、幅広い対応力が求められます。

Q5.富士学院は他の予備校とどんなところが違うと思いますか。

A先生:まず、教室がいつもきれいに清掃されていてとても清潔な学習環境であること。そして、富士学院のスタッフの方々が生徒と同じ目線で丁寧に対応していることです。そして合格実績数に偽りがないことと卒院生やその保護者の感想などが全て自作であることでしょうか。

B先生:良医ならば兼ね備えている知識・技術と人徳を教授し共感し伴走し見守る点でしょうか。学習とは知識や技術の集積ですがその過程に失敗があり考察があり落胆があり挑戦があります。その成長をサポートする“良い大人”が周囲に多く存在し,「個人」としっかり向き合い関わってくれることが人徳の形成に反映されると考えます。スタッフ・講師・保護者とが連絡を取り綿密な情報共有によって本人と対話しながら理解を深める点が学習システムと内容を販売するだけの予備校とは決定的に違います。

C先生:富士学院では講師は生徒指導に100%集中することが出来ます。生徒指導についても、一般的な予備校では決められた教材を使って不特定多数の生徒に指導しますが、富士学院では一人一人の状況に合わせて指導をしています。面接対策も膨大な過去のデータを基に1年を通して定期的に指導されており、他の予備校ではなかなか出来ないことだと感じています。

以上、2カ月にわたり医学部受験にむけての塾・予備校選びのポイントを掲載させていただきましたが、いかがだったでしょうか。今月は、様々な指導経験を経て本校で指導に励んでくださっている講師の声をお届けしました。実際に指導に当たる講師の生の声を聴く機会はなく、貴重だったのではないでしょうか。講師からこのような声を聴くこと・伝えることができるのも、富士学院の強みの一つではないかと私たちは考えています。医学部受験指導を謳う塾・予備校はたくさんあると思いますが、その中からご自身に合った塾・予備校を選ぶ際の参考になれば幸いです。

【広島校イベント一覧】

【7/23】第1回久留米大学医学部学校型選抜プレテスト 10:15~(対象:高3生・高卒生)
【7/23】第1回福岡大学医学部学校型選抜プレテスト 10:15~(対象:高3生・高卒生)
【7/23】第1回愛知医科大学学校型選抜プレテスト 10:15~(対象:高3生・高卒生)
【9/17】医学部合格を目指すための小論文&面接対策セミナー 13:00~(対象:中高生・高卒生※保護者の方はセミナーのみ参加できます。)
【随時】医学部受験個別相談会&学習相談会 (中高生・受験生対象随時。事前予約制、10:00〜17:00の間)