合格祝賀会が開催されました!

こんにちは、広島校の中尾です。

先日、3/25(月)に岡山駅すぐ側のANAクラウンプラザホテルにて、岡山校・広島校合同合格祝賀会が開催されました。

今年度は新型コロナウイルスが5類に移行したこともあり、感染症対策は十分に行いつつではありますが立食形式で開催となりました。入学前は期待と不安でいっぱいだと思いますが、広島校・岡山校で同じ大学に進学する生徒同士の交流もでき、不安を軽減することもできたのではないかと思います。校舎の垣根を越えて楽しそうにしている姿を見られて大変喜ばしく思いました。また、祝賀会では生徒一人一人に挨拶をしてもらいましたが、その中で指導して下さった先生方や家族、また職員の私達にまで感謝の言葉を述べる生徒たちの姿に成長を感じました。

開校3年目を迎えた今年度は、3月25日時点で14名の医学部合格者が誕生いたしました。合格実績は以下の通りです。

【2024広島校合格実績】(3/27 現在)

〈国公立大学医学部学校推薦型選抜〉
・広島大学医学部学校推薦型選抜(ふるさと枠入試)2名合格
・鳥取大学医学部学校推薦型選抜一般枠 1名合格
・島根大学医学部学校推薦型選抜一般枠 1名合格

〈国公立大学医学部前期試験〉
・島根大学 1名合格

〈私立医学部1次合格発表〉
・岩手医科大学     3名
・獨協医科大学     1名
・埼玉医科大学     1名
・杏林大学       2名
・帝京大学       2名
・東京女子医科大学   2名(二次試験未受験2名)
・日本大学       1名
・北里大学       1名
・東邦大学       1名
・金沢医科大学     1名
・愛知医科大学     1名
・近畿大学       1名
・兵庫医科大学     1名
・川崎医科大学     7名
・福岡大学       5名(二次試験未受験1名)
・久留米大学      3名
・聖マリアンナ医科大学 2名

〈私立医学部2次合格発表〉
・川崎医科大学   正規合格4名
・岩手医科大学   繰り上げ合格3名
・愛知医科大学   繰り上げ合格1名
・兵庫医科大学     正規合格1名
・北里大学     繰り上げ合格1名
・帝京大学     繰り上げ合格1名
・近畿大学       正規合格1名
・久留米大学      正規合格1名/繰り上げ合格1名
・福岡大学       正規合格2名/繰り上げ合格1名
・聖マリアンナ医科大学 正規合格1名

(補欠合格者は補欠番号保持者のみ掲載)

医学部に合格したことはゴールではなく、医師を目指すためのスタートラインです。ここで終わりではなく、入学後も医師になるために努力をしていくことはずっと続いていきます。苦労も今まで以上にあるかもしれません。実際に、年々医学部の留年率、放校率が上昇し、卒業が難しくなっているという実態があります。また、卒業できたとしても国家試験合格にも大きなハードルがあり、いわゆる国試浪人になってしまう場合もあります。しかし、どれだけ勉強しても「必ず合格できる」という確証のない受験期間の中、ひたすらに努力を続け合格を勝ち取った皆さんなら、きっと今後立ちはだかるであろう壁もきっと乗り越えられると信じています。そして医師になってからも研鑽を重ね、患者の皆さんに「先生でよかった」と思われるような素敵な良医になってください。卒院しても変わらず応援しています。
合格おめでとう!

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広島女学院中学高等学校様にて保護者対象の医学部進学セミナーを開催しました。

こんにちは、広島校の森重です。
国立前期試験も終わり、合格発表が3/5から順次始まりました。私立においても後期試験のまっただ中となっております。国立後期試験が3/12・13に迫っており、受験シーズンを最後の最後まで走り続け、ハードなスケジュールをこなしている生徒も多くいます。私たちも最後まで頑張る生徒に併走し続けております。
現在、広島校では以下のような結果が出ております。

【2024広島校合格実績】(3/6 現在)

〈国公立大学医学部学校推薦型選抜〉
・広島大学医学部学校推薦型選抜(ふるさと枠入試)2名合格
・鳥取大学医学部学校推薦型選抜一般枠 1名合格
・島根大学医学部学校推薦型選抜一般枠 1名合格

〈国公立大学医学部前期試験〉
・島根大学 1名合格

〈私立医学部1次合格発表〉
・岩手医科大学     3名
・獨協医科大学     1名
・埼玉医科大学     1名
・杏林大学       2名
・帝京大学       2名
・東京女子医科大学   2名
・日本大学       1名
・北里大学       1名
・東邦大学       1名
・金沢医科大学     1名
・愛知医科大学     1名
・近畿大学       1名
・兵庫医科大学     1名
・川崎医科大学     7名
・福岡大学       5名
・久留米大学      3名
・聖マリアンナ医科大学 2名

〈私立医学部2次合格発表〉
・川崎医科大学   正規合格4名
・岩手医科大学     補欠3名
・愛知医科大学     補欠1名
・兵庫医科大学     正規合格1名
・北里大学     繰り上げ合格1名
・帝京大学     繰り上げ合格1名
・近畿大学       正規合格1名
・久留米大学      正規合格1名
・福岡大学       正規合格2名/補欠1名
・聖マリアンナ医科大学 正規合格1名

(補欠合格者は補欠番号保持者のみ掲載)

今月2日、広島県の中高一貫校であります広島女学院中学高等学校にて医学部進学セミナーを開催いたしました。このセミナーは2年に1度の開催で、第1部に駿台様、第2部に富士学院の2部構成で開催させていただいて、広島校開校以来、今回で2度目となりました。午前中に雪が舞う寒い日ではございましたが、今回は在校されている保護者様とこれから広島女学院中学校に入学を予定されている保護者様を対象に合わせて約80名の方々にご参加いただきました。セミナー開催の場を提供いただいた広島女学院中学高等学校の先生方、ご参加の皆様、この場をお借りして感謝申し上げます。

セミナーの前半では最新の医学部入試情報について、後半では入試情報に加えて医学部受験に対する心構えについての内容がございました。近年の医学部入試についての動向や今後の方向性について富士学院学院長の村田から講演させていただきました。いよいよ来年度から共通テストが大きく変わります。「情報」が新たに加わることはもちろんのこと、国語も今までの大問4問から5問になり現代文が追加され、時間も80分から90分になります。長年にわたり医学部受験に携わってきた富士学院の蓄積されたデータから、浪人年数が多くなりがちな生徒は国語力不足が挙げられるという共通点がみられるということ、そして国語力は文章理解力(読解力)に直結するため、他教科の問題理解にも大きくかかわるという話があり、大きく頷かれる保護者様もいらっしゃいました。また、医学部入試において面接試験は避けて通れない、だからこそ早めの対策が必要となります。大学ごとにその特徴を踏まえて対策することが必要です。広島校でも今年度は共通テスト素点685点から広島大学のふるさと枠に合格することができました。この生徒は3年生を迎える春休みから約10ヶ月かけて丁寧に面接指導を行ってきたことが功を奏し、面接での逆転に成功したのだと自負しております。講演でも面接や推薦入試についても具体的な例を挙げながら説明させていただきました。面接が重視される医学部受験は他学部の受験とは大きく異なり、医師になるための就職試験であるとの話にも、頷きながら傾聴されている様子が見受けられました。講演終了後も質問に来られる熱心な保護者様もいらっしゃいました。
医学部入試は国公立大学だけでなく私立大学も、合格を勝ち取ることは決して容易ではありません。また、学力さえ上がれば合格するというわけでもありません。学力を上げる努力を続けながら、人間的にも成長していくことで面接試験の及第点を勝ち取ることができます。これから受験されるにあたって、学力のみではなく、面接対策についてもしっかりと取り組んでいかれることをおすすめします。
富士学院広島校では、医学部入試についての様々なご質問も対応させていただきます。
お気軽にお問い合わせください。

【1/22〜】富士学院の直前面接指導(〜3/15まで)
【随時】医学部受験個別相談会&学習相談会 (中高生・受験生対象随時。事前予約制、10:00〜17:00の間)