2021年度 富士ゼミ開講式

校舎長の黒木です。
4/17(土)鹿児島校本館にて、富士学院OB会に所属します鹿児島大学医学部医学科の卒院生たちとの意見交換会を開催しました。
昨年度の反省点や改善点などを全員で共有して、今年度の生徒一人ひとりへのサポートをより良いものにする為の有意義な時間となりました。

そして4/18(日)には、鹿児島校本館にて『2021年度 ゼミ開講式』を開催しました。
(徹底した感染症対策を行っております。)

ゼミ生と指導課・教務課の職員が集まり、来春の合格に向けて、各自の決意を共有し、『校舎一丸となる』大切な時間を過ごしました。
ゼミ生の決意を少しだけご紹介致します。
「自分に厳しく、他人に優しい人になって力をつけます。」
「昨年の合格者を見て思ったこと。努力は裏切らない。本当にがんばります。」
「1年のチャンスをいただけたことに対して感謝の気持ちを持って、これまでの悔しさを忘れずに1年間死力を尽くします。」
「自転車で130キロの旅をしました。残り30キロがめちゃくちゃ苦しかったのですが、受験も残りの30キロを走り切れるようにしたい。最後までやりきります。」
「現役時代すぐに泣きました。今年は泣きません。最後に全員合格で嬉し泣きをします。」
「悔しい思いでいっぱいです。今も悔しくて涙が出ます。今年は、第一志望校に合格します。」
「運がなかった。ついてなかった。と済ませてきましたが、運も実力のうち。力をつけます。」
今年度のゼミ生全員が全力で頑張ってくれることを確信できる時間となりました。指導課・教務課・鹿児島大学医学科卒院生が一丸となって、一貫性と連続性のあるサポートを提供し、全員が合格というスタートをきれるように頑張ります。

【現在受付中のイベント】
中高生、高卒生対象『医学部受験相談会・学習相談会』ご相談随時受付中!

『2021年度 ゼミ担当講師会』

校舎長の黒木です。

4/12(月)鹿児島校別館にて、
『2021年度 ゼミ担当講師会』を開催しました。
(徹底した感染症対策を行っております。)

今年度医学科選抜に向けて、春期講習や個人指導などを開始しておりますが、
4/19(月)の前期ゼミ開講前に、新年度ゼミ生の現状について共有し、あらためて
今後の指導について、チームとして共有することができました。

4/18(日)には、ゼミ生と指導課・教務課の職員が集まり、
『2021年度 ゼミ開講式』を開催し、来春の合格に向けて、各自の決意を共有し、
『校舎一丸となる』大切な時間を過ごします。

前期ゼミ開講後も『面接指導』、『チーム会議』、『三者面談』を開催しますし、
毎週の校舎朝礼や職員会議においては、生徒一人ひとりの状況を共有することで
指導課・教務課が一貫性と連続性のあるサポートを提供できるように努めてまいります。
生徒の氏名と顔が一致することはもちろんの事、すべての講師や職員が担当の枠を超えて、
性格や習慣まで考慮した全力サポートを心掛けてまいります。

今春は、鹿児島大学、宮崎大学、広島大学、久留米大学、福岡大学、
川崎医科大学、愛知医科大学、藤田医科大学、関西医科大学、帝京大学、東海大学、
国際医療福祉大学、岩手医科大学、防衛医科大学校と多くの合格者を輩出することができました。進学者実数におきましても、医学部医学科専願者2人に1人以上のゼミ生が医学科合格を果たすことができました。本当におめでとうございます。

今年度ゼミ生の日々のがんばりを結果に繋げられるように、
『手作り』感に溢れた、温かい校舎、本当の厳しさのある校舎、だからこそ結果を出せる
校舎であり続ける為に、職員一同全力で頑張ることを誓います。
今年度もよろしくお願い申し上げます。

産業医科大学合格

産業医科大学の合格の知らせがT君のもとに届きました。
昨年高校を卒業して間もなく、新年度選抜に向けて頑張る姿が懐かしく思われます。

7時30分開館と共にT君の1日がはじまり、閉館22時までゼミ授業、自学習、質問…合格するために毎日一生懸命取り組んでくれましたね。自分に必要なことは全て実行して、試行錯誤しながら継続してきた1年だったように思います。本当に良く頑張った!おめでとう!

「1年勝負です。信頼しています。すべてお任せします。」
保護者様の言葉から感謝と緊張感をいただいた入学説明会が昨日のことのように思い出されます。
本当におめでとうございます。

今年度も多くの生徒が医師へのスタートラインに立ちました。
鹿児島大学の4名をはじめ、宮崎大学、広島大学、防衛医科大学校、産業医科大学、岩手医科大学、国際医療福祉大学、帝京大学、東海大学、関西医科大学、藤田医科大学、愛知医科大学、川崎医科大学、福岡大学、久留米大学と多くの合格者を輩出できました。
日々努力した生徒たち、いつもご協力くださった保護者の皆様のお陰でございます。
本当におめでとうございます。そして、心より感謝申し上げます。
これからは富士OB会を通して、お互いに成長してお会いしましょう!

一方で、全員合格ではなかったことを反省し、新年度選抜に向けて邁進します。
新年度ゼミ生は、すでに春期講習、個人指導、自学習に質問にと積極的に取り組んでくれています。正しい生活リズムと学習リズムを今一度構築して、4月の前期ゼミ開講を迎えられるように全力でサポートします。

それぞれの新しいスタートを心から歓迎して、全力応援を提供してまいります。
今後ともよろしくお願い申し上げます。

富士ゼミ(高卒生対象、特待生制度有。男女別専用寮・専用食堂完備※通学可。)
個人指導(中学生・高校生対象※1科目1コマからいつでもスタート!オンラインも可能)

医師国家試験合格&鹿児島大学医学科現役合格

鹿児島校の長井です。
3/18(木)のことです。
「(医師)国家試験に合格しました!」と、2人の卒院生が報告に来てくれました!
4月からの初期臨床研修先も鹿児島で行うことが決まっており、
満面の笑みを浮かべた彼らの顔を見て、
8年前、彼らの“現役生時代”にタイムスリップしたような気になりました。

「富士学院 鹿児島校」が開校した8年前、
高校3年生で医学部受験に挑み、合格を果たせなかった彼らは
1年の浪人生活を経て、鹿児島大学医学部医学科へ進学しました。
「後輩たちの為に役立つなら」との思いから質問対応を買って出てくれて、
各教科の質問にとどまらず、受験勉強の相談や大学の話など、
親身になって取り組んでくれました。

大学病院での臨床実習や国家試験に向けて多忙になり、
質問対応は彼らの後に続いた卒院生のOB・OGに引き継ぐことになりましたが、
そんな彼らが、こうして医師として第一歩を踏み出してくれることに、
心からのお祝いと感謝を伝えたいです。

富士学院のOB・OG達は、
卒院してからも節目節目に顔を出してくれます。
「今、帰省で戻ってきました!」
「無事に進級を果たした!」「CBT・OSCEを何とかクリアしました!!」
プライベートなことも含め、報告してくれる彼らの表情に、
医師へと向かう成長する姿を垣間見ることができる喜びを感じています。

そして、本日3/20(土)嬉しい合格が続きました!

中学生の頃から当校舎に通ったH君。
一般選抜後期日程にて、鹿児島大学医学科に合格を果たしてくれました。
学力に自信が持てないところからのスタートでしたが、よくがんばりましたね。
中高一貫して通ってくれての鹿児島大学医学科に現役合格。本当におめでとう。

ゼミ生、来院生共に多くの生徒が合格をして医師へのスタートをきります。
そして、すでに来年度選抜に向けて、多くの生徒たちが頑張ってくれています。
それぞれの新しいスタートを心から歓迎して、全力応援を提供してまいります。

「縁すること」

鹿児島校の満園です。

今年の桜の開花は全国的に早いとニュースで知りました。

南国鹿児島の平地でも、2月に2度の積雪に見舞われるほどの厳しい寒さを経て、

通勤途中の車窓から早咲きのソメイヨシノが所々見受けられるようになりました。

これまでの風物詩であった花見についても、

昨年からのコロナ禍で感染拡大防止を踏まえた新しい桜の楽しみ方を

模索せざるをえない現状ではありますが、

これから始まろうとしているワクチン接種に希望の光を見いだせたらと思う毎日です。

 

さて本日10時、地元・鹿児島大学の一般選抜・前期日程の発表がありました。

早速、鹿大医学部医学科への進学を決めたゼミ生が、

入学に際して先輩方に色々聞いておきたいとの希望を受け、

先輩として卒院後も現役生への質問対応で協力して頂いている二人のOGと

フランクに聞きたいことを何でも聞いていいよ、的な懇談する場を設けました。

 

希望に胸膨らませた状態で、大学でのカリキュラムや履修登録に伴う授業の内容、

専門科目である基礎医学の学び方や1年次を含めた学生生活の過ごし方など、

本当に多岐に及ぶ様々な質問に答えてもらいました。

大学入学前に医学科の先輩方と直接縁することができたことで、

今日を境に、入学前の心構えとして、「大学に入ってからが本当に大事であること」、

「ここからが本当のスタート」であることを実感し、不安を払拭でき、

安心感と希望の光を得られた大変有意義な時間になったことだと思います。

 

今日また一人、医師の道を歩むことができました。

その場に携わることができる喜びを噛みしめつつ、

国公立・私立後期試験に向けて取り組む全ての生徒達を全力で支えていきます。

国公立医学部合格セミナー・国公立・私立医学部面接対策セミナーを開催いたしました

校舎長の黒木です。
1日の気温差が大きくなるなど体調管理が難しい季節となりました。
感染症対策と併せて、徹底した体調管理を心掛けて1日1日を積み重ねたいですね。

鹿児島校では、10月4日(日)に国公立医学部合格セミナーを開催いたしました。
当学院校舎統括本部長 村田より「2020年度国公立医学部推薦・一般入試の総括と2021年度選抜の概要及び合格のポイント」について様々なデータと具体的な事例をご紹介しながら説明させていただきました。その後、指導課の向田より「センター試験と大学入学共通テストの違いと対策」について説明させていただきました。全体会終了後の個別相談会では、志望校や当学院の指導について具体的なご相談を承りました。

そして、11月15日(日)には、国公立・私立医学部面接対策セミナーを開催いたしました。当学院校舎統括本部長 村田より「合否に大きく影響を及ぼす医学部面接試験の概要と対策」について説明させていただきました。医学部入試は偏差値どおりに合格しないことが多く、学力だけでなく、面接試験や小論文の結果が重要であるとの説明に驚いた様子の参加者も多く、熱心にメモを取られていました。また本部長の体験談を通して「医師になるという事」をあらためて真剣に考える時間を持てたのではないでしょうか。全体会終了後には、3つのグループに分かれて1時間を超える面接対策を行いました。

以上のセミナーを持ちまして、今年度の推薦及び一般選抜説明会、各種セミナーを全て開催することができました。
コロナ禍にも関わらず、毎回鹿児島県内外から多くの方々にご参加を承りました。
本当にありがとうございました。

学校型推薦選抜もはじまり、大学入学共通テスト、私立一般選抜と続いていきます。
教科指導や小論文指導、面接指導についてのご相談などお気軽にお問合せください。鹿児島県内外から多くの個別相談を承っておりますので、事前にお電話でご予約をいただけると幸いです。

医学部入試研究会を開催しました

校舎長の黒木です。
9月25日(金)当学院鹿児島校にて、鹿児島県と宮崎県から8校11名の先生方をお迎えしまして、『医学部入試研究会』を開催致しました。校務ご多忙中またコロナ禍の中でご参加をくださり、心よりお礼申し上げます。

当学院校舎統括本部長村田より、
◎2020年度医学部入試の総括
◎コロナ禍における医学部入試の現状と対策
◎医学部合格のポイント
また、面接や小論文試験の捉え方や指導のポイントなど実際の成績開示のデータ等を示しながら具体的に解説致しました。

全体会終了後には、多くの先生方と1時間程度の意見交換を行いました。そこで、ご担当されている生徒さんの志望校について詳しくご説明を差し上げたり、第2回医学部実力模試医学部合格セミナーの校内開催についてのご相談を承りました。ご出席いただけました先生方、コロナ禍もありご出席いただけなかった先生方、これからも鹿児島県と宮崎県で医師を目指す生徒たちを一緒になって応援しましょう。よろしくお願い申し上げます。

参加された先生方の感想を一部ご紹介致します。
「何年も3年担任、進路指導、医学科志望者の対応を務めてきたが、初めて知った内容も多くあり、大変参考になりました。ありがとうございました。」
「高校入学時に医学部を目指したいと意気込む生徒は多い。しかし、モチベーションの維持が弱く、学力は年々下降し、伸びきれない結果が多い。自習(土日)の時間が少ないのもあるが、モチベーションを上げる方法として校内セミナーはおおいにヒントになると考えた。」
「非常に多くの情報をいただきまして誠に有り難うございました。情報の量の多さや今までのご経験から得られたことをたくさん教えていただき大変勉強になりました。熱心な姿に感銘をいただきました。学校に帰り、還元致します。今後ともよろしくお願い致します。」

【2020年 医学部入試研究会(鹿児島会場)参加校一覧】
■鹿児島県
◎鹿児島純心女子中学校・高等学校
◎鹿児島県立加治木高等学校
◎鹿児島県立甲南高等学校
◎修学館中学校・高等学校
◎尚志館高等学校
◎鹿児島県立楠隼中学校・高等学校
◎れいめい中学校・高等学校
■宮崎県
◎宮崎県立宮崎西高等学校

※順不同

《鹿児島校の実施イベント》
10/4(日) 国公立医学部(推薦・一般)合格セミナー
11/8(日) 第2回医学部実力模試・12/6(日)解説授業・模試返却会(希望者のみ)※自宅受験可能【高3生・受験生】
11/15(日) 国公立・私立医学部面接セミナー

楠隼中学校・高等学校にて校内医学部受験セミナーを開催しました。

校舎長の黒木です。

8月20日(木)に、鹿児島県立楠隼中学校・高等学校にて『医学部受験合格セミナー』を開催しました。

高校1年生から3年生の生徒、教職員の先生方が参加されました。
当学院校舎統括本部長村田より、昨年度の国公立・私立医学部の総括、医学部入試の現状、合格のためのポイント、大きなチャンスとなる学校推薦型選抜、合否に大きく影響する面接や小論文の対策について、成績開示など具体的なデータを用いて解説を行いました。また全体会終了後には、高校3年生と模擬面接を行いました。

医学部入試は偏差値どおりに合格しないことが多く、学力だけでなく、面接試験や小論文の結果が重要であるとの説明に驚いた様子の参加者も多く、熱心にメモを取られていました。
また生徒だけでなく、熱心にメモを取り、説明に聞き入る先生方の姿も印象的でした。

参加された生徒さん、先生方の感想の一部をご紹介致します。

「医学部受験の特徴、色々な視点から見た受験の現状を詳しく知れたことはとても嬉しく、貴重なものだと感じた。医師がその職業を通して約30万人の患者を診ることを知った。『30万人があなたの成長を待っている。』という言葉が心に刺さった。非常に貴重なお話を聞かせていただき、ありがとうございました。」

「今勉強をがんばることによって、将来自分が救うであろう命が救われる。という意識でやっていきたい。」

「生徒の受験に対し、気付いていない視点を多く知ることができた。自分に合う大学はどこなのか。そして医師になるとは、どういうことかについてよく考えることができたと思います。止まりかけた人生を繋ぐ仕事。そういう視点も今後、生徒に伝えていきたいと思います。」

「詳細な分析、大変勉強になりました。出願、受験動向だけでなく、『なぜ医師になるか?』を生徒に問いかけて頂けたことが大変有難かったです。生徒に熱い思いを起こさせるように語り掛けを大事にしていきます。」

鹿児島県立楠隼中学校・高等学校の皆様、ありがとうございました。

《鹿児島校の実施イベント》
9/13(日) 私立医学部(推薦・一般)合格セミナー
10/4(日) 国公立医学部(推薦・一般)合格セミナー
11/8(日) 第2回医学部実力模試・12/6(日)解説授業・模試返却会(希望者のみ)※自宅受験可能【高3生・受験生】

第1回医学部実力模試を開催しました。

校舎長の黒木です。
8/1(土)当学院本館にて、内部生(ゼミ生)に『第1回医学部実力模試』を実施しました。
8/2(日)には、当学院鹿児島校別館にて、現役生(高3・2生)が受験しました。
8/2(日)は、当学院に通う来院生に加えて、多くの高等学校の先生方からご紹介いただいた医学科志願者の皆様も受験してくれました。良い緊張感を持って、最後まで全力で頑張ってくれたと思います。

模試終了後に、受験生全員に向けて、『勝利に不思議あり、敗北に不思議なし』、『シンギュラーポイント』のお話をしました。現状を打破する手段は限りなくあります。

自分の可能性を信じて、謙虚と感謝の心を持って最後の最後まで頑張り抜くことが大切だと心から信じます。皆さんにとっての『シンギュラーポイント』が1日でも早くくることを願い、全力でのサポートをお約束します。共にがんばりましょう。

『第1回医学部実力模試』は、8/16(日)までかけて、鹿児島県と宮崎県の医学科志願者の皆様に受験いただきます。当学院鹿児島校を会場に致しますし、ご自宅での受験も受付致しますので、お気軽にお問合せください。

8/30(日)には現役生を対象とした解説授業(ゼミ生は通常指導の中で行います。)を行い、それ以降には、全ての受験生お一人お一人に模試返却会を行います。
医学科志願者の中での自分の立ち位置を正確に把握することは、改善すべき課題点を明確にすることに繋がります。これまでの成績データ比較をし、合格までの距離感をリアルに把握できることも魅力です。何より、『医学部合格』というスタートを果たす為に、独自の成績資料や採点講評をお渡しし、受験生それぞれに必要な改善策や対策をご提案致します。
そして、「まだまだこれから!がんばるぞ!」と前向きになれるよう全力で向き合います。
よろしくお願い申し上げます。

◎入学に関するご相談が増えております。指導枠には限りがございますので、お早めにご相談いただけますと幸いです。よろしくお願い申し上げます。(鹿児島校 099-812-9179)

久留米大学医学部、福岡大学医学部選抜説明会を開催しました!

久留米大学医学部、福岡大学医学部選抜説明会を開催しました!

教務課の日髙です。 
7/19(日)鹿児島校本館にて、久留米大学医学部学生委員長石竹達也教授をお迎えして、「久留米大学医学部特別講義 推薦型選抜・一般選抜説明会」を開催しました。石竹教授には、「環境とがん」をテーマに特別講義をしていただき、その後「2020年医学部医学科入試の総括と2021年選抜について」詳しくご説明いただきました。その後、当学院指導部より「英語・数学の攻略法について」ご説明致しました。説明会終了後の個別相談会では、石竹教授に熱心な対応をいただき、参加された方々からも感謝のお言葉をいただきました。石竹教授、ご来院された皆様、本当に有難うございました。

翌週26(日)には、福岡大学入学センター入試課の担当者様をお迎えして、「福岡大学医学部推薦型選抜・一般選抜説明会」を開催しました。担当者様から「2020年医学部医学科入試の総括と2021年度選抜について」ご説明いただきました。その後、当学院指導部より「英語・数学の攻略法について」ご説明致しました。担当者様には、個別相談会も熱心に対応いただき、ご参加された方々からも感謝のお言葉をいただきました。担当者様、ご来院された皆様、本当に有難うございました。

感染症対策に細心の注意を払いながらの開催となりましたが、受験生にとっては、合格するために必要な対策だけでなく、合格の先にどのような環境が待っているのか、何が求められるのかを知ることができて、これからの日々のあり方を考える良いきっかけになったのではないでしょうか。そして、合格するだけでなく、受験勉強で何を身に付けて入学できるかが大切であり、あくまでも「合格はスタート」だと確認することができました。ここで学んだことを日常のサポートに活かしていけるように努めてまいります。

最後になりますが、8月には、ゼミ生(既卒生)と現役生(高3・2生)が、当学院校舎にて『医学部実力模試』を受験いただきます。高等学校の先生方からご紹介いただくなど、多くの受験生にお集まりいただきます。全国8校舎を直営する富士学院だからこそ、医学科受験生の中で自身の今の正しい立ち位置や課題点が分かり、これまでの成績データ比較でリアルな合格との距離感が把握できる模試になっています。また独自の成績資料や採点講評と共に受験後の具体的な改善策をご提案するなど、結果を今後に生かし、本番で医学科合格というスタートを果たすことを大切にしています。受験日時のご相談はお受け致しますし、ご自宅での受験も可能となっておりますので、お気軽にお問合せください。

◎入学に関するご相談が増えております。指導枠には限りがございますので、お早めにご相談いただけますと幸いです。よろしくお願い申し上げます。(鹿児島校 099-812-9179)

《鹿児島校の実施イベント》
8/2(日) 第1回医学部実力模試・8/30(日)解説授業・模試返却会(希望者のみ)※自宅受験可能【高3生・受験生】

『医師になる』自覚と覚悟を促す為の取り組み

はじめまして、教務課の山下です。

6月8日(月)富士学院 鹿児島校にて、富士学院 本部長 村田によるゼミ生自立講座を開催致しました。
「医学部に入る。」ことだけが目標になると、燃え尽き症候群となり厳しい医学教育カリキュラムに耐えることができません。“何のための勉強なのか”、“医師になるということはどういうことなのか”など『医師になる』自覚と覚悟を促す為の取り組みの1つです。

今回は、医学部入試の現状、合格していく人の共通点についてのお話がありました。

医学部入試の現状としましては、難易度の高い問題を正解すること以上に「基礎・基本的」な問題を確実に得点することが重要になること。また、学力だけでなく面接がいかに重要になってくるのかということを具体的な事例をもとに説明されました。面接の対策には、「なぜ医学部志望なのか」「なぜこの大学志望なのか」「自分の長所・短所は」など、自分の言葉で話せるようにする為に早いうちから自己分析をすることが大事になること。つまり、「日常」が「そのまま」入試本番に繋がりますとのお話がありました。

その後、合格していく人の共通点についてのお話があり、『感謝・素直・自立』のできる人だと教わりました。「保護者をはじめ、周囲で支えてくださっている方々に感謝すること。」
「新しいものを取り入れることは、とても難しいことですが、新しいものに自分を合わせて一回やってみる。新しいものをやってみないと、今の自分を変えられないし、自分の成長を止めてしまいます。だから、まず素直にやってみること。」
「自立するということは、孤立しないということ。」
周りから見て『わかりやすい人』は、助けてくれる人や気づいてくれる人が多く、結果として大きなサポートを得ることに繋がり、成功するそうです。身の回りの人々や環境のすべてに感謝して、素直な心ですべてを受け止めて、自分を変化させることが自身の成長に繋がると学びました。

生徒たちは、しっかりと本部長を見て話を聞き、中にはメモを取りながら聞く生徒、涙を流して話を聞く生徒もいました。(終了後に話を聞くと、両親や先生、教務職員、すべてに感謝が足りていないと深く反省をしたそうです。)
ゼミ生に向けての講座ではありましたが、私自身が社会で成長していく上でも大切なことを学ぶことができました。

ゼミ開講から約2ヶ月を振り返りながら、今後をより具体的にする貴重な時間になったのではないかと思います。

少しずつ日中の気温も上がり、夏が近づいています。
今後も新型コロナウイルスや熱中症の対策に細心の注意をはらいながら、微力ながらサポートしてまいりたいと思います。今後ともよろしくお願い申し上げます。

☆多くの学校が通常授業に戻り、気持ち新たに生活リズム・学習リズムを構築されていることと思います。自粛期間の学習を補いたいとのご相談も多く、校舎見学を兼ねた入学説明会にご来院される中高校生の皆さん、保護者の方が増えてまいりました。現役生の授業は個人指導になりますので、指導枠には限りがございます。お早めにお問合せいただけますと幸いです。医学部入試の現状と最新の情報をあわせまして、当学院の授業をはじめとした学習環境についてご説明差し上げます。

お陰様で

新型コロナウイルス感染症による緊急事態宣言が一部を除き解除となり、鹿児島校では幸いにして大きな混乱も起きず、お陰様で富士ゼミ(既卒生)、個人指導(既卒生・現役生)ともに新年度を迎えております。
保護者の皆様はじめ、多くの方々のご協力と大きな信頼をいただきながらスタートができたこと、このような中でも、落ち着いて日々の学習に向かう生徒たちに心より感謝いたします。

さて、今年度の「富士ゼミ開講式」では、新型コロナウィルス感染症の影響により当初の予定から1週間ずれ込みましたが、4月19日(日)に無事に執り行うことができました。
開講式は医師になる覚悟を持ち、医学部合格というスタートをきるために富士学院を選んだ生徒たちと、全力でサポートする講師・職員が集い、この1年にかける思いを分かち合い、互いに覚悟する時間です。生徒一人ひとりから決意表明の時間がありましたが、明るく前向きで、楽しい話を交えながら大変盛り上がりました。あらためて、『大変な1年』、だからこそ『楽しみな1年』のはじまりの日となりました。またオンライン希望者に対応できるよう体制を整え、ゼミ授業をスタートすることができました。

こうして無事に新年度を迎えることができたのは、『最新の教材研究・準備されたゼミ授業や個人指導、一人ひとりの状況に応じた補習授業や個別添削、「分かるまで・出来るまで」向き合う質問対応など、全力指導の講師陣』と『生徒一人ひとりの生活そのものと向き合い、学習環境づくりに全力で取り組む教務職員』の頑張りのお陰でもあります。生徒たちには、全てのサポートを素直に受け止め、謙虚と感謝の心を兼ね備えた日常を積み重ねて医学部合格を果たしてもらいたいです。そして、「お陰様で」と言える素敵な人生を歩んでもらいたいと願っています。

最後になりますが、「手作り」感に溢れた、温かい校舎、本当の厳しさの有る校舎、だからこそ結果を出せる校舎であり続ける為に、努力することを誓います。今年度もよろしくお願い申し上げます。

※ゼミ(既卒生)入学や個人指導(既卒生・現役生)の受講についてのご相談等がございましたら、お気軽にお問合せください。(オンラインでのご相談も承っております。)

福岡大学医学部・久留米大学推薦入試オンライン個別相談随時受付中!

■鹿児島校の感染症対策■
校舎内でのマスク着用、検温、手洗いやうがいの励行、手指消毒・机・椅子・ドアノブ・エレベーターボタン等の消毒(90分おき)、靴裏消毒などの感染症対策を行っています。

それぞれの春

校舎長の黒木です。
今年度も多くの合格者を輩出することができました。
鹿児島校からは鹿児島大学をはじめ、宮崎大学、久留米大学、福岡大学、川崎医科大学に
進学していきます。本当におめでとうございます。これからも心から応援します。
(補欠繰上げ合格待ち、後期試験結果待ちの生徒にも良い知らせが届きますように!)

鹿児島校では、少人数が切磋琢磨することで毎年大きな成果を出してくれています。
アットホームな環境の中で、自分自身と向き合いながら、「医師になる」そして「命と向き合う覚悟」さえできれば、合格はもちろん、厳しくなった医学部6年間を頑張れるだけの土台をつくることにも繋がると考えています。

春期講習開講前の今、すでに多くのゼミ生が、次の入試に向けてスタートしています。
8時30分までに登校して、閉館の22時まで自学習と個人指導に真面目に誠実に取り組んでおり、質問できる環境での自学習は、復習の質を高めてくれているようです。
今の頑張りがこれからも続き、精度を高めていけるように全力でサポートします。

3月23日(月)開講の春期講習では、今年出題された入試問題を通して、生徒毎に今年度入試の総括を行い、一人ひとりの生徒の現状分析と今後に向けての課題と目標を明確にしていきます。そして、4月12日(日)にゼミ開講式、翌日から前期ゼミ授業がスタートします。それまでの期間、正しい自己分析をすると共に生徒毎に必要な指導を出来る限り行います。1日1日丁寧な準備を積み重ねて、生徒一人ひとりのがんばりが結果に繋がるサポートをチーム一丸となって提供してまいります。

次の挑戦の場を決めかねている方は、お気軽に鹿児島校へご来院ください。
富士ゼミ(既卒生)や現役生の入学のご相談が増えておりますので、事前にご連絡をいただけますと幸いです。よろしくお願い申し上げます。

■富士学院 鹿児島校 0120-66-9179(フリーダイヤル)


★卒院生の皆さん、いつも遊びに来てくれてありがとうございます★

国立宮崎大学医学部医学科推薦入試(医学科地域特別枠)合格!

校舎長の黒木です。
ゼミ生のR.H君が宮崎大学推薦入試(医学科地域特別枠)に合格しました。
感謝と謙虚の心で日々を積み重ねた結果だと思います。おめでとうございます!

喜びの声が出る一方で、残念ながら結果が出なかった生徒、そして補欠繰り上げ合格待ちの生徒もいます。国公立前期試験、私立後期試験を控えている生徒もいます。来年度入試へ切り替えて、すでに指導を受けている生徒もいます。全員がそれぞれの現実と向き合って緊張感のある毎日を必死に頑張っています。

仲間の合格を心から祝福し、
悔しい思いも抱きながら、それぞれの目標へと向かってもらいたいと思います。
仲間の合格は、きっと皆さんに勇気を与えてくれると思います。

医学部合格に奇跡はありません。
しかし「最後まで諦めない」。この気持ちを持ち続けて最後の最後までサポートし続け、また生徒自身が頑張った結果、念願の合格通知を手にすることができた生徒達をこれまで数多く見てきました。
合格に至るまでには様々なドラマがありますが、私達も最後の受験が終わるまで目の前にいる生徒一人ひとりのために「出来うることを全力で」をモットーにしっかりサポートして参ります。

頑張れ受験生!校舎間での連携!

校舎長の黒木です。
私立医学部一般入試がスタートしました。
福岡に試験会場がある場合は、多くの生徒が福岡で受験します。
川崎医科大学や帝京大学など本学受験の場合は、東京をはじめ現地会場での受験になります。

鹿児島校の生徒たちも福岡や大阪、東京など様々な会場で受験します。
心配なのが体調です。近くにいてあげられないため、保護者の方におかれましては
本当にご心配だと思います。

ご安心ください。
鹿児島校の生徒たちは、福岡校、岡山校、大阪校、東京校など全国8校舎ネットワークにより、
校舎間で協力し合い、最後まで全力でサポートを行います。校舎間で生徒の状況を共有し、、
遠方の地で不安な生徒たちも安心して勉強できるのは、まさに直営校ならではの強みです。

保護者の皆様、ここからが本番です!
生徒一人ひとりが持ち得た力を全て発揮してくれると心から信じて頑張りましょう!