教務課の山下です。
去る10/3(日)、読売新聞教育ネットワーク事務局主催のオンラインセミナーが開催されました。コロナ禍の医療現場で奮闘する医師や研究者らが全国の高校生に現在と未来を伝えるオンラインセミナーです。高校生が学校単位で参加できるセミナーですが、予備校では全国で唯一富士学院の参加を認めていただいており、全国直営9校舎すべてが参加させていただきました。この日は、順天堂大学の中西啓介医局長、免疫療法の国際共同研究リーダー安藤美樹准教授、順天堂医院コロナ対策チーム担当医の松下靖志医師、天野篤特任教授の先生方から貴重なお話を聞かせていただきました。
参加したゼミ生の感想の一部をご紹介します。
『医学部合格がゴールではなく、スタートであるということを再確認できました。
富士学院に入学して最初に聞かせていただいたことでもあり、あらためて意識して日々を過ごします。』
『手術動画は初めてで驚きましたが、患者を絶対に救うという強い意志を感じました。私も強い意志を持って、受験勉強に取り組みます。』
『安藤先生、松下先生のお話しの中で、日頃、化学や生物で学んでいることが多く出て来て、毎日の勉強が繋がっていくのだと感じて嬉しく思いました。これからもがんばります。』
『「好きなことだけやるな」、「やればできるではなく、これならできる」という言葉は、嫌いなものから逃げたり、やればできるだろう楽観視したりする私に深く刺さりました。』
『自身を極限まで高めるのではなく、あくまで日常の一部として落とし込み、出来て当然といった状態に持っていくというお話しは、自分の受験勉強や今後の人生においても通ずる大切なことを学びました。』
将来像が具体的になればなるほど、今、目の前のハードルを乗り越えていける気がするのですが、生徒たちは、先生方のお話しのお陰で、将来像を大きく、より具体的に描けたことだと思います。
実現に繋がる毎日を過ごせるよう、積み重ねていけるように、一緒に頑張っていきたいと思います。
【鹿児島校 現在受付中のイベント】
11/7 第2回医学部実力模試&解説授業(別日での受験も受付致します。)
11/14 国公立・私立医学部を目指すための面接&小論文対策セミナー
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※平日は17:00以降でも可能です。