産業医科大学合格

産業医科大学の合格の知らせがT君のもとに届きました。
昨年高校を卒業して間もなく、新年度選抜に向けて頑張る姿が懐かしく思われます。

7時30分開館と共にT君の1日がはじまり、閉館22時までゼミ授業、自学習、質問…合格するために毎日一生懸命取り組んでくれましたね。自分に必要なことは全て実行して、試行錯誤しながら継続してきた1年だったように思います。本当に良く頑張った!おめでとう!

「1年勝負です。信頼しています。すべてお任せします。」
保護者様の言葉から感謝と緊張感をいただいた入学説明会が昨日のことのように思い出されます。
本当におめでとうございます。

今年度も多くの生徒が医師へのスタートラインに立ちました。
鹿児島大学の4名をはじめ、宮崎大学、広島大学、防衛医科大学校、産業医科大学、岩手医科大学、国際医療福祉大学、帝京大学、東海大学、関西医科大学、藤田医科大学、愛知医科大学、川崎医科大学、福岡大学、久留米大学と多くの合格者を輩出できました。
日々努力した生徒たち、いつもご協力くださった保護者の皆様のお陰でございます。
本当におめでとうございます。そして、心より感謝申し上げます。
これからは富士OB会を通して、お互いに成長してお会いしましょう!

一方で、全員合格ではなかったことを反省し、新年度選抜に向けて邁進します。
新年度ゼミ生は、すでに春期講習、個人指導、自学習に質問にと積極的に取り組んでくれています。正しい生活リズムと学習リズムを今一度構築して、4月の前期ゼミ開講を迎えられるように全力でサポートします。

それぞれの新しいスタートを心から歓迎して、全力応援を提供してまいります。
今後ともよろしくお願い申し上げます。

富士ゼミ(高卒生対象、特待生制度有。男女別専用寮・専用食堂完備※通学可。)
個人指導(中学生・高校生対象※1科目1コマからいつでもスタート!オンラインも可能)

医師国家試験合格&鹿児島大学医学科現役合格

鹿児島校の長井です。
3/18(木)のことです。
「(医師)国家試験に合格しました!」と、2人の卒院生が報告に来てくれました!
4月からの初期臨床研修先も鹿児島で行うことが決まっており、
満面の笑みを浮かべた彼らの顔を見て、
8年前、彼らの“現役生時代”にタイムスリップしたような気になりました。

「富士学院 鹿児島校」が開校した8年前、
高校3年生で医学部受験に挑み、合格を果たせなかった彼らは
1年の浪人生活を経て、鹿児島大学医学部医学科へ進学しました。
「後輩たちの為に役立つなら」との思いから質問対応を買って出てくれて、
各教科の質問にとどまらず、受験勉強の相談や大学の話など、
親身になって取り組んでくれました。

大学病院での臨床実習や国家試験に向けて多忙になり、
質問対応は彼らの後に続いた卒院生のOB・OGに引き継ぐことになりましたが、
そんな彼らが、こうして医師として第一歩を踏み出してくれることに、
心からのお祝いと感謝を伝えたいです。

富士学院のOB・OG達は、
卒院してからも節目節目に顔を出してくれます。
「今、帰省で戻ってきました!」
「無事に進級を果たした!」「CBT・OSCEを何とかクリアしました!!」
プライベートなことも含め、報告してくれる彼らの表情に、
医師へと向かう成長する姿を垣間見ることができる喜びを感じています。

そして、本日3/20(土)嬉しい合格が続きました!

中学生の頃から当校舎に通ったH君。
一般選抜後期日程にて、鹿児島大学医学科に合格を果たしてくれました。
学力に自信が持てないところからのスタートでしたが、よくがんばりましたね。
中高一貫して通ってくれての鹿児島大学医学科に現役合格。本当におめでとう。

ゼミ生、来院生共に多くの生徒が合格をして医師へのスタートをきります。
そして、すでに来年度選抜に向けて、多くの生徒たちが頑張ってくれています。
それぞれの新しいスタートを心から歓迎して、全力応援を提供してまいります。

「縁すること」

鹿児島校の満園です。

今年の桜の開花は全国的に早いとニュースで知りました。

南国鹿児島の平地でも、2月に2度の積雪に見舞われるほどの厳しい寒さを経て、

通勤途中の車窓から早咲きのソメイヨシノが所々見受けられるようになりました。

これまでの風物詩であった花見についても、

昨年からのコロナ禍で感染拡大防止を踏まえた新しい桜の楽しみ方を

模索せざるをえない現状ではありますが、

これから始まろうとしているワクチン接種に希望の光を見いだせたらと思う毎日です。

 

さて本日10時、地元・鹿児島大学の一般選抜・前期日程の発表がありました。

早速、鹿大医学部医学科への進学を決めたゼミ生が、

入学に際して先輩方に色々聞いておきたいとの希望を受け、

先輩として卒院後も現役生への質問対応で協力して頂いている二人のOGと

フランクに聞きたいことを何でも聞いていいよ、的な懇談する場を設けました。

 

希望に胸膨らませた状態で、大学でのカリキュラムや履修登録に伴う授業の内容、

専門科目である基礎医学の学び方や1年次を含めた学生生活の過ごし方など、

本当に多岐に及ぶ様々な質問に答えてもらいました。

大学入学前に医学科の先輩方と直接縁することができたことで、

今日を境に、入学前の心構えとして、「大学に入ってからが本当に大事であること」、

「ここからが本当のスタート」であることを実感し、不安を払拭でき、

安心感と希望の光を得られた大変有意義な時間になったことだと思います。

 

今日また一人、医師の道を歩むことができました。

その場に携わることができる喜びを噛みしめつつ、

国公立・私立後期試験に向けて取り組む全ての生徒達を全力で支えていきます。