こんにちは。教務課の辻です。
今年度の川崎医科大学の入試では、総合型選抜・一般選抜ともに面接試験がMMI形式へと刷新され、選抜の傾向が大きく変化しました。突然の変化に戸惑った受験生も多かったのではないでしょうか。
MMI(Multiple Mini Interview)とは、特定の状況設定に対して自身の考えとその根拠を述べる形式で、例えば
「あなたの友人が、実習先で見聞きした患者さんのエピソードを、名前は伏せつつもSNSに投稿しているのを見つけました。その投稿には好意的なコメントが多くついています。あなたはその友人に対し、どのような言葉をかけますか?」
といった問いが投げかけられます。
ここでは結論の正否以上に、回答に至る思考プロセスをいかに論理的に言語化できるかが評価の分かれ目となります。
川崎医科大学では、一般入試で100点、岡山県枠等の地域枠では150点という極めて高い面接点が設定されており、これは英語や数学の配点に匹敵、あるいはそれ以上の比重を占めています。
こうした厳しい環境下で、富士学院岡山校では岡山県地域枠の一次合格者3名全員が最終合格を勝ち取りました。また、昨年11月の総合型選抜(中国・四国地域出身者枠)でも定員20名に対し15名の合格者を当校から輩出しており、改めて面接対策の重要性を再認識する一年となりました。
今後も多くの大学で面接形式の変化が予想されますが、理論に基づいた本質的な面接指導を行える予備校は、決して多くはありません。
他校に通う生徒さんから直前指導の依頼をいただく際にも、理論的な対策の不足を感じる場面が多々あります。
特に今年度は2月以降に私立医大の試験日が集中しており、合格者の重複によって繰り上げ合格の絶対数が減少する可能性があります。だからこそ、一点の重みが例年以上に増しています。
学力を磨き続けてきた生徒さんの努力を、最後の「面接」で確かな合格へと繋げられるよう、私たちも真摯に指導に向き合ってまいります。
引き続き、どうぞ宜しくお願い致します。
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