生徒の為に何事にも全力で取り組む

本年度より岡山校の校舎長となりました、楠生信(くすばえ まこと)と申します。
このような状況下ではありますが、新型コロナウイルスに決して負けることなく、生徒の為に何事にも全力で取り組む所存ですので、何卒、よろしくお願いいたします。

さて、4月中旬に発令された全国的な緊急事態宣言後、岡山県は幸いにして感染者数の増加傾向が見られず、5月14日に緊急事態宣言の対象区域ではなくなり、昨日18日より、約1ヶ月間閉店していた岡山駅周辺の飲食店や雑貨店、衣料品店等が再開し始めました。再び感染拡大を招くことが無いよう、どの店も「3密」を避ける工夫がなされており、ソーシャルディスタンスを保ちながら、買い物客と笑顔で接する風景を目にすることができました。

ここ岡山校に於いても、4月から準備・実施してきた飛沫感染予防策である透明ビニールシートを各教室、質問対応席に設置し、自習室・食堂でも距離を保てるように席を配置するなど、適切な感染予防対策を講じることを継続しながら、生徒一人ひとりが医学部受験勉強に集中できるように万全な環境づくりに取り組んでいます。

また、現時点でもZoomによる「双方向型オンライン授業」を受講せざるを得ない県外の生徒もいますので、オンラインでの朝夕点呼を継続し、生徒一人ひとりの表情を見ながらコミュニケーションを取り、不安などを解消するように努めています。

来年の医学部受験での合格を目指し日々頑張っているゼミ生や来院生が、将来の日本の医療を支えてくれます。世界的な新型コロナウイルス感染の現状や国内の医療従事者の活躍・貢献を真摯に受け止めながら受験勉強に励む彼らには、将来の理想の医師像が明確になってきていると思います。彼らが、学力・精神力・人間力を向上させ、今以上に、医師になる覚悟を強固なものにできるように、一人ひとりとしっかり向き合いながら全力でサポートしていきます。

富士学院岡山校では川崎医科大学特別推薦入試対策をはじめ、各種ご相談を随時承っています。
オンラインでも面談も可能ですので、ぜひ一度岡山校(0120-9179-00)にお問い合わせください。