決意を胸に、気持ちを新たに

こんにちは。教務課の時本です。
4月9日(月)に平成30年度富士ゼミ開講式を行いました。

開講式とオリエンテーションで生徒達は不安と期待を抱きつつも、講師・職員の話に真剣に耳を傾け、式の最後には今年の決意を自己紹介と共に一人ひとりが発表してくれました。
この決意が来春実りを結ぶように私たちはこれから合格を勝ち取るまでの間、生徒1人1人を見守り成長出来るようにしっかりサポートして参ります。
来春どのような成長を遂げているのか、今から楽しみです。

さて、オリエンテーションの中で校舎長からも話がありましたが、富士学院の先生方は皆生徒に寄り添い、真剣に考えてくれる先生ばかりです。先生を信頼し、素直に取り組んでいくことで、合格を勝ち取ることが出来るはずです。
過去と他人は変えられない。変えられるのは、今ここにいる自分自身!
どんな状況になっても自分次第で大きく成長できます。

例えば、合格までに1点届かずに不合格となった時、

→努力は報われなかった・・
→あと1点だった。次こそは絶対にいけるはず!

前者と後者ではとらえ方が全く異なります。後者の考え方が出来れば、数か月後全く違う結果になるとおもいます。
環境や他人のせいにするのではなく、自分自身を変えていくことが大切です。
開講式で坂本学院長のメッセージを紹介しましたが、その中で「自分自身の心のコップを常に上向きにする。」とありました。
素直な心を持った生徒は吸収力も高く、先生方も教えやすく、そのリズムの良さが全て良い方向に向いてきます。
過去に起こったことを反省することはもちろん大切ですが、過去に捉われて落ち込んでばかりいるのではなく、開講式での決意を胸に、ここからは気持ちを新たに、合格に向かって今できることを最大限に頑張ってもらいたいと思います。
来春どんな姿でいたいかイメージをしっかりと持ち、実現出来るように今何が出来るのかということをきちんと逆算してもらいたいと思います。どんな行動をとったかで、未来は大きく変わります。

この数ヶ月は辛く厳しい時もあるかと思いますが、そんな時も自分を信じて乗り越えてもらいたい。どうしてもつらい時期には私たち教務や先生が近くにいます。だから、安心してこの数ヶ月を戦い、走り抜けて欲しいと思います。私たちは、生徒皆の未来を信じています。来春が本当に楽しみです。
私達職員も日々努力を続け、生徒と共に成長していきたいと思います。