勝負の夏!

こんにちは。教務課の石榑です。

名古屋校では6月9日に愛知医科大学推薦入試説明会、6月16日に藤田医科大学AO入試説明会を開催致しました。このイベントには毎年多くの方にご参加いただいており、改めて推薦・AO入試に対する関心の高さを感じました。
本入試説明会では、大学から教授や入試担当者をお迎えして2019年度入試の総括と2020年度推薦(AO)入試の変更点や概要についてお話しいただき、その後は校舎長による合格のポイントについて解説を行いました。参加された方々は頷きながら、メモを取るなど、皆真剣に聞き入っていました。大学による具体的な入試の実状を初めて耳にする現役生の皆さんや保護者の方も多かったのではないでしょうか。まずは「正しい入試情報」を知ることが合格への第一歩となります。数多くの参加者で賑わいを見せた推薦入試説明会は、今年も大盛況で終了しました。

さて、富士学院には多くの現役生の生徒が通っていますが、今はちょうど期末テスト期間で、授業のない日でも学院に来て、熱心に自習をしている姿が見られます。期末テストが終われば夏休みがやってきます。受験生である高校3年生の人たちは、あれもしてここにも行ってたくさん遊びたい!という気持ちをぐっと堪えて勉強に励むことでしょう。夏休みをどう過ごすかによって、秋以降の学力、モチベーションが大きく変わります。

浪人生と違い、現役生の人たちはただ自分のやりたい勉強だけを夏休みにやれば良いわけではなく、学校の課題や学校の行事などがあるかと思います。その上で、一日一日をどう過ごしていくか、授業を担当して頂いている先生と一緒に生徒と話をして、スケジュールを考えています。特に推薦入試を受験する予定の生徒については、時間のとれる夏休みに小論文や面接の対策を行っておくことで、秋以降、教科の学習に集中できるため、教科面に加え、小論文や面接の対策もスケジュールに組み込んで考えていきます。

今年受験の現役生に夏休みの過ごし方を聞くと、自分に足りないものは何か、どんな勉強をしたいか、どういうふうに時間を使いたいか、ということなど、自分の考えを持っている生徒が多く、すばらしいと思います。私達は生徒一人ひとりの気持ちに寄り添った上で、自分では見えない弱点や単元を分析し、より良いアドバイスを先生方と一緒にしていきたいと考えています。

たくさん遊べる楽しい夏休みを過ごす学生もいる中で、歯をくいしばり勉強に向かい続ける夏を過ごすことはしんどいことだろうと思います。ですが、この夏の努力が実を結べば、来年の夏は何倍も充実した時間を過ごせます。その未来に向かって努力をつづけていきましょう!

《名古屋校の実施イベント》
医学部受験個別相談会&学習相談会(毎週日曜日開催・全学年対象)
7/14 第1回医学部実力模試・7/28 解説授業(高3生・高卒生)

藤田医科大学春のオープンキャンパス内で入試対策講座を行いました!

名古屋校の玉置です。
6月1日(日)に藤田医科大学で春のオープンキャンパスが行われました。

富士学院では藤田医科大学からの依頼を受け、オープンキャンパス内で英語と数学の入試対策講座を行いました。富士学院として行うオープンキャンパス内での入試対策講座は、一人でも多くの受験生が、正しい情報と今後の受験に向けてより具体的な対策がとれるようにとの思いで、行っております。

オープンキャンパス当日はたくさんの受験生やその保護者の方がお見えになり、藤田医科大学で学びたいという熱意が我々にもひしひしと伝わってきました。
入試対策講座にも、たくさんの受験生・保護者の方にお越しいただきました。入試対策講座では、まず一般入試の概要と特徴・注意点として他大学の入試との違いや特徴・また注意すべきことをお話ししたあと、昨年度の入試問題を解説しながら各教科の特徴や今後どのように勉強していくべきかなど詳しくお話しさせていただきました。対策講座の講義中は参加者の多くの方が真剣にメモを取り、講義内容を熱心に聞いておられました。また講座終了後には質問に来られる受験生もおられ、とても有意義な解説会になったと思います。

今年は昨年に引き続き、久留米大学のオープンキャンパス内でも入試対策講座を行います。またその他、いくつかの大学からもオープンキャンパス内での入試対策講座の依頼が来ていますので、正式に決定次第ご報告したいと思います。
また今回オープンキャンパスに参加できなかった方で『対策講座の内容を知りたい』という方や、その他医学部受験に関するご質問やご相談など様々な学習相談にも全力でお答えしてまいりますので、何かございましたらお気軽にご相談ください。

学習相談会は毎週日曜日に、そして今週の6月9日(日)には愛知医科大学推薦入試説明会を、また翌週の6月16日(日)には藤田医科大学AO入試説明会を、それぞれ大学から入試担当者をお迎えして開催致します。推薦入試やAO入試をお考えの方は是非ご参加ください。お待ちしております。

《名古屋校の近日実施イベント》
6/9(日)愛知医科大学推薦入試説明会(医学部を目指すすべての方)
6/16(日)藤田医科大学AO入試説明会(医学部を目指すすべての方)
7/14(日)医学部を勝ち取る為の医学部実力模試・7/28(日)解説授業(高3生・高卒生)
医学部受験個別相談会&学習相談会(毎週日曜日開催・全学年対象)

『覚悟』と『自覚』の決意表明「開講式」!

こんにちは、教務課の中村です。

去る4月10日、名古屋校開講式を迎えました。緊張感に包まれる中、一人ひとりが熱い「決意表明」をし、絶対に合格を勝ち取る!という意気込みが心に響きました。私たちも生徒の皆さんと共に戦っていこうと改めて気が引き締まった思いの式となりました。富士学院のモットーである「生徒のために出来うることを全力で」で、皆さんの決意が実るようサポートして参ります!

その後、生徒の皆さんや先生方と共に美味しいお弁当を食べながら、プライベートな話や先ほどの緊張していた決意表明の話などで盛り上がり、懇親を深めることができ楽しい時間を過ごしました。
翌日から授業がスタートしましたが、多くの生徒が授業以外の時間に先生に質問をしたり、先生から学習アドバイスを指示してもらったりと、やる気と活気に溢れている名古屋校です。

今までの経験から積み上げていくのではなく、気持ちを新たに「合格の為に今何をすべきか」を考え、もう一度自分自身を客観的に分析し、一つひとつ構築していって欲しいと思います。未来の自分は、日々その瞬間の選択肢の積み重ねで決まるものです。「ここまでやってきたんだ!」という自信を持った気持ちで受験の日を迎えられるように、後悔することのない選択が出来、医師になるという本当の自覚と覚悟を兼ね備えて欲しいと思います。これから時に辛くなることもあるかと思いますが、そんな時は先生や職員の私たちや先生がいます!共に合格という目標に向かい駆け抜けましょう。

個人指導(中学生・高校生※1科目1コマからいつでもスタート)

「来年の受験まであと10か月・・・」

こんにちは、名古屋校 奥村です。

名古屋でも桜の開花が始まり、ようやく暖かい日差しが差し込むようになりました。

今年の受験で医学部合格を勝ち取った生徒のみなさん。おめでとうございます。
みなさんの笑顔は一生忘れられません。

残念ながら結果が不本意だった生徒のみなさん。
みなさんが流した涙は一生忘れられません。

本気で頑張ったからこそ、不本意な結果は辛くて悔しかったと思います。
ですが、その悔しさがバネになります!悔しいからこそ頑張れます!
「この一年で決めきる!」という強い覚悟を持って新たなスタートを切りましょう。
周りの皆はすでに気持ちを切り替えスタートしています。

名古屋校では現在、入学と同時に各教科の学習相談を行い、ゼミスタートまでの期間で取り組むべき課題を明確にしながら、一人ひとり学習を進めています。
皆、真剣な面持ちで机に向かっており、頼もしく思えます。

勉強している中でモチベーションが下がる事もあるかもしれません。勉強が辛くなる事もあるかもしれません。ですから今この時に自分が「良医」になった姿を想像して下さい。
その想像は実現出来ます!実現する為に今頑張りましょう!

来年の受験までもう1年ありません。来年のセンター試験まであと10か月を切りました。

来年は全ての生徒が満開の桜の花びらの下で笑顔になっている事を切に祈り、我々も一緒に戦います!

思いは叶う!絶対叶う!

医師として成長したOBの姿を見て

こんにちは。教務課の石榑です。

先日、学院パンフレットのインタビューと撮影の為、今年医学部を卒業し、研修医となった名古屋校OBの諸岡有沙美先生に会いに大阪へ行ってきました。

諸岡先生は大学生になってからも何度も名古屋校に遊びにきてくれていたのですが、久しぶりに会う彼女は、ゼミ生だった頃と全く変わらない笑顔で、私たちを出迎えてくれました。そのことがとてもうれしかったのですが、もっとうれしかったことは、諸岡先生が立派な医師になった姿を直接見られたことです。かつては生徒として名古屋校に入学をし、その生徒が卒院して新たな道へ進んだあとも、こうして富士学院OBとして成長する様子を知ることができるのは、本当に富士学院の教務職員で良かったと思えることのひとつです。

さて、インタビューは別の職員が行いましたが、答えている諸岡先生を少し遠目に見ていると、彼女がゼミ生だった頃のことがいろいろと思い出されて、胸がじーんとなりました。そのあと諸岡先生と一緒に昼食を食べながら、久しぶりにゆっくりとお話をすることができました。仕事の話や患者さんの話などを聞かせてもらい、医師として、いろいろなことを考え、悩み、経験を積みながら、日々の仕事に真摯に取り組んでいることが分かりました。また、インタビュー中に同期の医師や先輩が諸岡先生を見守る瞬間もあり、仲間からも愛されているのだなあとうれしく思いました。

今でも変わらない諸岡先生の魅力はそのままで、その上で確実に成長していることを感じることができ、改めて、いま医学部合格に向けて勉強を必死に頑張っている皆さんには、医学部に合格するためだけに頑張るのではなく、諸岡先生のように医師となって、そこから多くの人の命を救い、健康や生活を支えるために頑張っていくんだということを強く思い描いて欲しいと感じました。

入試まで残り2ヶ月ほどになり、焦りが大きくなってしまう人もいることと思います。残りの期間で何をどう勉強すれば良いのか悩みながら、勉強を続けている方もいるでしょう。私たちは職員・講師一丸となって、生徒1人ひとりが全力で入試に臨めるよう支えていきます。体調を崩すことのないよう、大切な毎日を過ごしていきましょう!

また、多忙を極める中にもかかわらず今回ご協力を頂きました諸岡先生におかれましては、この場を借りて改めて御礼申し上げます。

【名古屋校医学部受験イベント情報】

12/9(日)・12/23(日) 愛知医科大学一般入試プレテスト及び個別返却会【高3生・受験生】

12/16(日)・12/23(日) 藤田医科大学一般入試プレテスト及び個別返却会【高3生・受験生】

「医学部入試研究会」開催

名古屋校の玉置です。

名古屋校では去る10月11日(木)に、現在富士学院で高校の先生方を対象として行っている『医学部入試研究会』を名古屋校舎内で開催致しました。当日は愛知・岐阜・三重・静岡の東海4県から各高校の進路指導部長や進路主任の先生方をはじめとして、現在、実際に高校3年生をご担当されている先生にも多数ご参加をいただきました。

研究会では「2018年度医学部入試の総括」「2019度入試の変更点」を確認し、本題である「医学部入試で合格率を上げるためには」というテーマでは、成績開示データや実際にあった事例をもとに、医学部を取り巻く現状や出願先選定の重要性、そして面接・小論文の重要性などについてご説明と意見交換をさせていただきました。

また今回ご参加いただいた高校の先生方が、高校の出身者で名古屋校に通うゼミ生に対し、直接激励をして頂く場面もあり、ゼミ生にとっても、大変励みになる1日となりました。

研究会終了後、ご参加いただきました先生方からは「普段見られない成績開示データや実際の事例を提示していただいたので非常に分かりやすかった」「富士学院には豊富な情報とそれを生徒一人ひとりに活かすノウハウがありますね」「生徒を通わせたいと思いました」などの有難いお言葉を頂き、今後もより一層、医学部を目指す生徒のために、高校の先生方と協力・連携を取りながら指導を行っていきたいと感じました。

富士学院は医学部を目指す生徒の皆さん一人ひとりを、今後も全力で応援してまいります。
最後になりますが、今回ご参加いただきました先生方には、お忙しい中、ご出席を賜りまして誠にありがとうございました。この場をお借りして厚く御礼申し上げます。

【名古屋校医学部受験イベント情報】

10/28(日)・11/4(日) 藤田医科大学AO入試直前対策講座【AO入試受験生】
11/4(日)・11/11(日) 愛知医科大学推薦入試直前対策講座【推薦入試受験生】

勝負の秋、それぞれの目標に向かって

こんにちは。校舎長の玉置です。
中・高校生の皆さん 充実した夏休みは送れましたか?
いよいよ9月も半ばに入りました。中には「もう9月になってしまった・・」という焦りを
感じている人もいるのではないでしょうか。
当たり前ですが中・高校生の皆さんには本来の日常が戻ってきました。
夏休み期間は自分のしたい勉強や弱点教科の補強などに取り組む、
時間的な余裕がありましたが、今後は、なかなかそうはいきません。

注意すべきことは
① 高校の授業の進度に沿った学習 
② 推薦入試やAO入試に向けた学習
③ 塾や予備校での学習
など

やり方によっては、同じ数学という教科を勉強するにしても、上記の①から③のそれぞれで数学を学習していると、それぞれで違うことをしているため、数学という1教科が3教科分になったよう感覚で学習していて『時間が足りない』と悩んでいる生徒がよく見かけます。また『学校や塾それぞれで課題が出るので、なかなか成績が上がりません』というような相談もよく受けます。

大事なことは、学習を行う上で『交通整理』をしながら、学習に取り組むことです。やるべきことが多いと頭の中で「交通渋滞」が引き起こされます。『交通整理』とは目標や目的に向かい、優先順位を決めて学習していくことを指します。自分では「一生懸命にやっている」と思っていてもゴールから遠ざかっていることもあります。勉強で伸び悩む原因の多くは、実はここにあると感じています。

勝負の秋を迎え、医学部入試も推薦・AO入試へ向けての戦いが本格化してきました。少しでも現状の学習に対して不安を関している人はぜひ相談してください。これからもみなさんの努力が、実りある学習になるよう私たちは全力で応援していきます。

【名古屋校医学部受験イベント情報】

10/14(日) 国公立医学部(推薦・一般)合格セミナー【中高生・高卒生】
10/28(日)・11/4(日) 藤田医科大学AO入試直前対策講座【AO入試受験生】
11/4(日)・11/11(日) 愛知医科大学推薦入試直前対策講座【推薦入試受験生】

猛暑に勝って、受験に勝つ!

こんにちは。学務課の三宅です。
毎日毎日本当に暑い日が続いていますね。18日は名古屋の最高気温が39.2℃を記録して、この夏の最高気温を更新しました(何と名古屋の歴代最高気温の5位でした)。
くれぐれも体調管理には留意されて、充実した夏期を過ごしていただきたいと思っております。

さて、毎年医学部の受験スケジュールから見ると、先ず、私立大学のAO・推薦入試から始まりますが、今回は名古屋校から昨年度見事現役で愛知医科大学の推薦入試に合格された南山高校女子部の生徒T・Hさんの事例を少しご紹介したいと思います。

Tさんは2017年6月に愛知医科大学推薦入試説明会にお母様が参加されたことがきっかけで、説明会の話を聞いて愛知医科大学に興味を持ちました。そしてオープンキャンパスに参加したことを機に受験を決意。終業式が終わった7月下旬から諸々の準備を始めて、推薦入試合格に向けての夏期講習として8月から英語と数学、そして面接の個人指導をスタートしました。

まずは本人の現状を確認してから、愛知医科大学の頻出単元を中心に授業を進めていき、苦手にしている部分では何度も何度も確認を行うなどして対応力をつけていきました。また、自学習のチェックに至るまでしっかりと確認も行った結果、見事合格を勝ち取りました。ご本人の合格体験記も掲載していますので、ぜひご覧になってください。
思いをきちんと伝えるべく何度も繰り返した面接指導とあわせて、受験大学の傾向に沿った対策をしっかりとやり切った見事な合格でした。

話しは変わりますが、みなさんは模試(各種テストを含めて)を何の為に受けるのでしょうか・・・?
偏差値というスコアを見て自分の立ち位置を計ること、何点取れていたかを見ることは勿論ですが、出来ない所を確認する、そして、必要に応じて自学習の調整をしていくことが目的であると思っています。これからたくさんの模試が実施されていきますし、成績表も返却されてきます。必ず振り返りを行って、次に活かしていってもらいたいと思います。

さあ、いよいよ勝負を決める夏を向かえます。演習量の確保や弱点の補強、そして、先取りを含めた予習等々、こなさなければならない課題は数多くあると思いますが、しっかりと見極めて、効率良く学習を進めていってください。
一日の生活リズムをリセットし、この暑い夏を乗り切りましょう!
夏を制する、夏を活かしきる。 自分の受験を作るべく、みなさん頑張ってください!

名古屋校では、中学生から高校生など夏休み期間中1日から受講できる夏期講習をはじめ、愛知医科大学の推薦入試対策や藤田保健衛生大学AO入試対策を始めとした各種の指導、また高卒生の方には後期富士ゼミ(コース授業)の募集を行っています。
生徒の為にでき得ることを全力で!をモットーに講師職員一同頑張っていますので、ぜひ一度見学にいらしてください。

名古屋校では医学部受験につきまして、様々なイベントも実施しています。何かお役に立てることがあれば、ぜひ一度ご相談ください。ご連絡をお待ちしております。

【名古屋校医学部受験イベント情報】

〜8/12(日) 富士ゼミ後期入学希望者 個別相談会

〜8月26日(日)愛知医科大学推薦対策日曜講座

〜8月26日(日)藤田保健衛生大学推薦対策日曜講座

9/30(日) 国公立医学部(推薦・一般)合格セミナー

大きな変更点のあった藤田保健衛生大学AO入試説明会

こんにちは、教務課の野田です。
先週の愛知医科大学推薦入試説明会に続いて6月10日(日)には、藤田保健衛生大学AO入試説明会を行いました。当日は藤田保健衛生大学医学部准教授の前野先生にお越し頂き『2018年度入試の総括と2019年度AO入試の概要』についてご説明頂きました。前野先生におかれましてはご多忙の中ご対応を頂き誠にありがとうございました。説明会終了後は、当学院校舎長より『AO入試合格を勝ち取るポイントと学習の進め方』について解説を行いました。当日は天候が悪い中、前回に引き続いてたくさんの受験生、保護者の方にお越し頂き、非常に有意義な説明会になりました。ご参加頂きました皆様、ありがとうございました。

さて、ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、藤田保健衛生大学では今年度の入試で推薦入試を廃止し、AO入試に一本化されます。また、昨年度の募集定員(推薦入試とAO入試併せて)約10名から約15名に増員されます。AO入試の出願要件としては現役生から2浪生まで受験可能で、評定平均値の制限もありませんので、より多くの受験生が受験可能な入試となっています。

上記のように、AO入試は多くの受験生が出願可能となります。
筆記試験の対策をしておくことはもちろんのことですが、藤田保健衛生大学のAO入試の面接は、通常の個人面接・MMI方式の個人面接(4回)・グループ討論と3パターンの面接が実施されており、それぞれの面接においての対策が非常に重要になります。また小論文も含め点数化されることを考えると、対策をきちんとしたか、していないかの差が結果を大きく左右します。合格を勝ち取るために、まずはAO入試をしっかりと知り、正しい対策をとる事が必要になります。

富士学院では、英語・数学の対策以外にも、面接・小論文の対策も受け付けております。面接・小論文のポイントをしっかり押さえた指導をおこなっておりますので、藤田保健衛生大学AO入試に関するご質問や不安な点がございましたら、お気軽にお問合せ下さい。
また、6月3日に行いました愛知医科大学推薦入試説明会の内容や医学部への進学相談に関しても、随時受け付けておりますので、是非名古屋校までご相談ください。

【名古屋校医学部受験イベント情報】

6月24日(日)元祖・富士学院 医学部実力模試・解説授業

7月1日(日)これから医学部を目指す人のための医学部合格セミナー

7月15日(日)〜8月26日(日)愛知医科大学推薦対策日曜講座

7月15日(日)〜8月26日(日)藤田保健衛生大学推薦対策日曜講座

大盛況の愛知医科大学推薦入試説明会

こんにちは教務課の玉置です。
去る6月3日(日)名古屋校において、愛知医科大学推薦入試説明会を開催致しました。
当日は今年度または将来受験を検討されているたくさんの生徒・保護者の皆様にご参加いただきました。愛知医科大学からは生化学講座教授の細川先生にお越しいただき、昨年度の入試総括と今年度の推薦入試についてご説明頂きました。説明会終了後には、愛知医科大学へのご相談、富士学院への進学相談を多数いただきました。細川先生にはお忙しいところ、わかりやすいご説明とご対応を頂きまして、誠にありがとうございました。

さて、説明会の中で今年度推薦入試における変更点として、募集定員が25名から20名へ減少するというお話がありました。わずか5名の減少ですが、ここ2年の志願者数を見ると129名→156名と増加傾向であることや、当たり前ですが推薦入試は専願制であるため、補欠の繰上合格が存在しません。上位20名以内に入っておかなければならないことを考えると昨年度以上に厳しい戦いになることが予想されます。説明会の後半には、推薦入試の過去問題の分析や合格を勝ち取るポイント、今後の学習の進め方についてお話しさせていただきました。
受験対象である高校3年生・1浪生にとっては、新年度がスタートしてまだ2カ月が経過したところですが、いよいよ本格的に一人ひとりに合った受験戦略を構築し、受験に向けた具体的な行動をしていく時期に入りました。さらには今回ご参加いただいた高3生以下の生徒・保護者の方々にもお話しさせていただきましたが『まだ高3ではないので時間がある』ではなく、現役合格に向けて1日でも早く、医学部入試に精通した学習環境で学ぶことが、医学部現役合格に向けて最も大切です。

名古屋校では6月10日(日)にも藤田保健衛生大学AO入試説明会を行います。藤田保健衛生大学では今年度、推薦入試をAO入試に一本化します。出願要件としては現役生から2浪生まで受験可能で評定平均値の制限もありませんので、愛知医科大学の推薦入試と比べ、より多くの受験生が対象となります。是非この機会をご利用ください。
また先日行いました愛知医科大学推薦入試説明会の内容や国公立・私立大学を問わず、医学部への進学相談に関しても、随時受け付けておりますので、是非名古屋校までご相談ください。

【名古屋校医学部受験イベント情報】

6月10日(日)藤田保健衛生大学AO入試説明会・個別相談会

6月24日(日)元祖・富士学院 医学部実力模試・解説授業

医師を目指して頑張るOB医学生たち

こんにちは。教務課の石榑です。

富士学院では大学の長期休暇の度に多くのOBが遊びにきてくれます。先日もゴールデンウィークで帰省したOBが何人も名古屋校へ遊びにきてくれました。今年医学部に入学した人も、それぞれ元気に勉強に励んでいるようで、ほっとしています。

さて、今回は名古屋校OBで現在久留米大学医学部2年生のUくんにいろいろお話を聞きました。2年生から解剖が始まり、土曜日はゴルフ部の活動、日曜日は解剖の予習と、毎週ある解剖のテスト勉強に費やしているそうです。Uくんに限らず、OBの話を聞いていると、当然ですが勉強量が多く、平日の夜や土日も使ってやるべきことをやっていくのがとても大変そうです。でもどのOBも生き生きとしていて、医師になる未来に向かって充実した日々を送っているのだとうれしくなります。

なお、Uくんの話では、昨年から各学年で留年を一回ずつしかできなくなったため、今後は進級できずに退学せざるを得ない学生が出てくる可能性があるくらい勉強が厳しくなってきているということでした。
そのような中で、勉強に、部活に、上手にバランスを取りながら着々と医師への階段を登っているUくんから、これから医学部を目指す受験生の人たちへメッセージをもらいました。

・受験生の時も、大学に入ってからも、規則正しい生活が第一です。
・そして、受験生の時も、大学に入ってからも、友達をたくさん作って下さい。
・久留米大学の100円朝食はかなりのボリュームです。
・ゴルフ部は楽しいです。一緒に始めましょう。

とのことです。
規則正しい生活を送り、毎日こつこつと努力を続けることは大学に入ってからも最重要のことなのですね。また、食事の大切さは私もよく生徒に話をさせてもらっています。これから梅雨に入り、暑い夏がくると、勉強疲れも相まって食欲がなくなる人も多くなるかと思いますが、しっかり栄養を取って体力をつけ、日々の学習に取り組んでいきましょう。

【名古屋校医学部受験イベント情報】

6/3(日)愛知医科大学推薦入試説明会・個別相談会

6月10日(日)藤田保健衛生大学AO入試説明会・個別相談会

6月24日(日)医学部合格を目指すための実力模試・解説授業

第1回面接指導が始まりました

こんにちは。教務課の奥村です。
富士ゼミでは、リフレッシュタイムとして、適度に身体を動かしたりする時間を設けており、先日は講師や職員も一緒に男女混合でサッカーなどを行いました。
勉強の息抜きとしてはもちろん、運動を通じて他者とのコミュニケーション力を鍛える事など、将来良医になる為にも有意義な時間として生徒たちは積極的に参加してくれています。
さらに、先日から第一回面接指導も始まりました。多くの予備校では、一次試験が合格した後に面接の練習を行う様ですが、面接はそつなくこなせば良いという訳ではありません。受験生の皆さんも必死に勉強していると思いますが、大学もより良い生徒を獲得しようと必死になっています。

そのため医学部入試における面接の重要性はますます高くなっているのです。面接でしっかりと自分の言葉で熱意を伝える為には、この時期から面接指導を行う事が重要であると考えます。
このように富士学院では、勉強だけでなく日常の出来事、イベント全て良医になる為に必要な事を行っています。今行っている事全てに意味があります。生徒とともに我々も精一杯頑張っていきます。
 さて、春は進級と共に、高校生はもちろんのこと中学生の方からも個人指導の問い合わせを沢山頂きます。医学部受験では、苦手な教科を持っていては苦しい戦いになります。苦手な教科を克服するだけでなく、武器にする為には今何が必要か?三か月後、半年後、一年後の目標はどうしなければいけないか?必要な結果の為に、何をどうしていかなければいけないか?一人ひとりやらなければいけない事は異なり戦略が必要です。医学部受験のことならどんな些細なことでもご相談下さい。未来の良医を一人でも多く育てる富士学院では講師・職員が一緒に闘っていきます。

≫6月3日(日)平成31年度 愛知医科大学推薦入試説明会

≫『個人指導』(中学・高1・高2・高3・高卒生)目指すは医学部!良医への道

≫『これ一冊簡易版』どこよりも詳しい国公立・私立医学部入試情報が満載!

全員の決意あふれる開講式!

校舎長の玉置です。
名古屋校でも去る4月9日(月)に「平成30年度富士ゼミ開講式・オリエンテーション」を執り行い、生徒のみならず、講師・職員を含めて、全員の決意が溢れる開講式となりました。開講式では、私から坂本学院長のメッセージを代読した後、講師・職員の紹介と一人ひとりの決意を述べ、続いて生徒一人ひとりが自己紹介と決意を述べてくれました。生徒の皆さんは緊張の面持ちながら、「国公立医学部に合格します!」「今年で絶対決めます!」「先生に言われたことを全てやり切ります!」など様々な切り口から、一人ひとり漏れなく、医学部入試に打ち勝つ決意を自分の言葉で話してくれました。開講式終了後、講師・職員を交え、みんなでお弁当を食べるときには、緊張から解放され、これから1年一緒に戦っていく仲間と打ち解け、写真撮影に臨んでいました。オリエンテーション終了後には、さっそく『数学の予習をする』と言って、多くの生徒が勉強に励んでいました。それを見て私も「いよいよ今年度の戦いが始まったのだ」と実感しました。

結果には必ず原因があります。合格という結果を得るには、『良い』原因を作らなければなりません。時には今までの自分のやり方を捨てなければならない時も来るでしょう。
「自分自身を変える」という恐怖と共に戦い、共に打ち勝つ。また今の一人ひとりの決意を継続させていけるように、私たち講師・職員は生徒一人ひとりと一緒に歩んでいく決意です。 

OBが遊びにきてくれました

こんにちは。教務課の石榑です。

先日、名古屋校OBで愛知医科大学3年のIくんが名古屋校に遊びに来てくれました。
が来てくれるのは久しぶりでしたので、会えてとってもうれしかったです。
近くまで来たので寄ってみました、とのことでしたので、この後食事か遊びに出かけるのかな?と思いましたが、大学に戻って勉強するという答えが返ってきました。テストが終わったばかりだというのに、CBTに向けて勉強をするのだそうです!
以前会った時よりほっそりした様子でしたが、「ストレスで痩せました」と満面の笑顔で言われました。部活で運動をしているというのも痩せた理由のひとつだそうですが、彼からは、何度も勉強が大変だという話が出てきました。やはりカリキュラムの変更が大きく影響しているようです。

これから医学部に入る人へ、Iくんからメッセージをもらいましたので、ここで挙げたいと思います。

・受験生の時より、医学部に入ってからのほうが大変です。
・毎年留年との戦いです。
・努力次第では空いている時間で遊んだり、アルバイトをしたりすることができます。
・メリハリが大切です。
・6年で卒業しましょう。
・ハンドボール部に入って下さい。

とのことです。
Iくんとのお話に限らず、OBに話を聞くたびに、いかに医師になるための道が大変かということを感じさせられます。Iくんはゼミ生だった頃よりも穏やかな雰囲気で、大変な毎日を送りながらも、充実した日々が、彼をひと周りもふた周りも大きくしているのだろうなと思いました。またOB会などで、Iくんといろんな話をするのがとても楽しみです。

今年も多くの富士学院OBが医学部に進学します。富士学院で生まれた縁に感謝の思いを持って、これからもOBの皆さんを応援していきたいと思います。
Iくん、遊びに来てくれてありがとう!そして名古屋校に限らず富士学院OBの皆さん、ぜひ名古屋校に遊びに来てください!お待ちしています。

まもなく2018年度の入試も終わりを迎えます。合格された皆さん、本当におめでとうございます。また、くやし涙を流す結果となった人の中には、もう1年医学部合格に向けて、努力する決意をした人も多くいることと思います。
私たちは、来年度の合格に向けて、ひたむきにがんばる受験生を、講師・職員一丸となって精一杯応援していきます。

【名古屋校イベント】
富士ゼミ見学会・個別相談会

卒院生の成長に触れて

こんにちは。教務課の野田です。
一段と寒さが増してきていますが、寒さにも負けず生徒達は全力で頑張ってくれています。
センター試験まで10日を切り、いよいよ受験も目前に迫ってきた中で名古屋校は、よい緊張感に包まれています。
そんな名古屋校に、福岡大学医学部、日本大学医学部に進学した2人が学校が冬休みに入った期間を利用し遊びに来てくれました。
大学生活や授業について、また先日終わったばかりのCBTの結果についてなど、
近況報告を含めた意見交換をしている姿を見ていると、充実した大学生活を送っていることを改めて感じることができました。
富士学院に通っていた頃は、二人とも毎日朝早くから夜遅くまで学院が開いている間中勉強していました。
学院での生活を通して、学力を向上させるだけでなく学習の仕方や、学習する姿勢を身に着けて大学へ進学してくれた彼らは、
浪人中に身に着けた学習習慣で、大学での授業もしっかり吸収し、無事進級してくれています。
充実した顔で、元気に大学生活を語っている二人の姿を見ながら、当時の二人の姿を思い出し、嬉しく思うと同時に、逞しく成長している姿に感動してしまいました。

別々の大学に進学しても、こうやってOBとして連絡を取り合う卒院生たちの関係は人生において、とても貴重だと思います。きっとこの関係は、医師になっても続いていき、お互い励まし合いながら立派な医師になってくれると信じています。

今年も、一人でも多くの生徒が合格し、自分の夢を叶える第一歩を踏み出せるよう最後までしっかりとサポートしていきたいと思います。

【名古屋校 今後のイベント】

国公立医学部出願相談会(1/19(金)~1/31(水)まで) ※19日以前からでもご相談可能です