教務課の高嶋です。
京都に夏を告げる祇園祭が7月1日に始まりました。今年は山鉾巡行と神輿渡御が従来通り執り行われるとのことで、7月31日まで様々な行事が1ヵ月にわたり行われます。現在、京都も暑い日があったり、大雨が降ったりと天候が不安定な時期が続いていますが、天候不順に負けず、体調には気を付けながら生徒達は学習にしっかりと取り組んでいます。梅雨明けも間近で、暑さも更に増す時期に入りますが、体調には十分留意しながら引き続き学習に邁進していきますよう導いていきたいと思っております。
さて、京都校では7月3日(日)に兵庫医科大学と大阪医科薬科大学の合同入試説明会を実施しました。説明会では、両大学の入試ご担当者様から大学の概要、医学部医学科のカリキュラム、医学部での生活、2024年度入試の日程、試験内容、入試変更点、2023年度入試結果等丁寧にご説明していただきました。
―2024年度入試変更点(詳しくは、両大学の受験生サイトをご参照下さい)―
【兵庫医科大学】
〇総合型選抜:3段階選抜から2段階選抜へ変更 第1次試験(基礎適性試験〈英語・理科〉・小論文・調査書・志望理由書)第2次試験(プレゼンテーション試験・個人面接)※基礎適性試験・小論文と書類選考を一括して実施。また、一般枠の募集人員を2名増員し、約5名へ。
〇学校推薦型選抜:一般公募制の募集人員を2名増員し、約15名へ。
〇一般選抜:一般選抜Aの募集人員を4名減員し、約67名へ。
一般選抜A・一般選抜Bの第1次試験会場を神戸会場から大阪会場(ATCホール)に変更。※東京会場(TOC有明)・福岡会場(福岡ファッションビルFFBホール)は変更なし。
【大阪医科薬科大学】
〇総合型選抜:「至誠仁術」入試(専願制)廃止。※「至誠仁術」入試(併願制)は実施。
〇学校推薦型選抜:公募制推薦入試(専願制)新設(募集人員10名・現役のみ・学習成績の状況4.0以上・英語資格検定試験で基準を満たすスコアを取得している者・試験内容―基礎学力試験〈数学〉・〈理科〉・小論文・面接)
〇一般選抜:数学の試験時間10分短縮し、90分へ変更。また、一般選抜(前期)の募集人員7名減員し、68名へ。
説明会終了後、両大学の入試ご担当者様への質問、相談等、個別に相談会を実施しました。ご出席された保護者様、また、生徒達からは、直接大学のご担当者様から生の情報をお聞きし、大変有意義だったとの感想がありました。両大学への志望意志が固まり、入試へ向け拍車がかかるものと思われます。両大学のご担当者様、誠にありがとうございました。
医師を目指す受験生の方々、また、保護者の皆様に対して、京都校では今後とも、入試説明会・個別相談会・合格セミナー・学校推薦型選抜直前対策講座等行って参ります。お気軽にお問合せ下さい。
【京都校イベント一覧】
【8/27】関西医科大学(推薦・一般)入試説明会・個別相談会 14:00~(対象:中高生・高卒生・保護者の方)
【9/3】私立医学部(推薦・一般)合格セミナー&面接指導 (希望者のみ)13:00~(対象:中高生・高卒生・保護者の方)
【9/17】国公立医学部(推薦・一般)合格セミナー&面接指導 13:00~(対象:中高生・高卒生・保護者の方)
【10/1】医学部合格を目指すための小論文&面接対策セミナー 13:00~(対象:中高生・高卒生※保護者の方はセミナーのみ参加できます。)
【10/15】関西医科大学学校推薦型選抜・特色選抜対策講座 9:00~(対象:高3生・高卒生)
【11/12】滋賀医科大学学校推薦型選抜直前対策講座 10:00~(対象:高3生・高卒生)
【11/19】医学部を目指すための面接対策セミナー&面接指導 13:00~(対象:中高生・高卒生・保護者の方)
【随時】医学部受験個別相談会&学習相談会 (中高生・受験生対象随時。事前予約制、10:00〜17:00の間)






さて京都校では、5月28日に「富士学院京都校 自立講座」が開催されました。自立講座には順天堂大学理事で、医学部心臓血管外科特任教授である天野篤先生にご講演いただきました。医学部、医師という仕事についてわかりやすく教えていただき、大変実りのある一日となりました。ありがとうございました。ここで天野先生のご講演の感想を一部紹介させていただきたいと思います。
天野先生から頂いたアドバイスを胸に刻み、医学部合格に向けて、日々精進してまいります。
先日、京都校では今年度初めての「リフレッシュタイム」を実施しました!
開講以来あまり話せてなかった生徒同士や講師職員とも打ち解けることができました。日々の授業や課題に真摯に取り組むことも大切ですが、約10か月間、継続して頑張っていくためにはこのような気分転換も必要です。
こんにちは。富士学院京都校の園田です。
その後は、近くの公園に移動し、生徒・講師・職員のみんなでお弁当を食べて、集合写真を撮り、2023年度富士ゼミ開講式とオリエンテーションは終了しました。
京都校では、本日、大阪医科薬科大学(前期)に4名の正規合格者を出し、大変嬉しく思っております。私立医学部前期の合格発表も最終版に差し掛かっておりますが、良い結果となりますよう願う次第です。今後は私立医学部の後期試験を行う大学についての出願、その試験へ向けての対策指導を行いますが、まだ結果が出ていない生徒も粘り強く学習を重ねていますので、合格を信じて取り組んでいくよう励まして参ります。
本日12月28日(水)は大学入学共通テストまで17日前と、残すところ2週間余りとなり、富士ゼミでは12月19日(月)から「直前対策期」に突入しています。私立各大学別対策・単元別対策・共通テスト対策・共通テスト予行練習・大学別プレテスト等それぞれの生徒の状況に合わせてスケジュールが組まれており、入試本番で持っている力をしっかり発揮できるよう押し上げを図っています。すなわち、それぞれの生徒について、各科目の学力の現状認識、どこを補強すれば合格ラインに届くのか等、職員・講師が連携し、合格へ向けての共通認識を持ち、生徒のそれぞれの精神状態・体調等もしっかり把握しながら直前指導を行っています。
共通テストの3日後には国際医療福祉大学・岩手医科大学を皮切りに私立大学医学部の一般選抜・共通テスト利用選抜、また、国公立大学医学部は、前期・後期の出願、そして、2月25日(土)・26日(日)の前期日程試験、3月12日(日)・13日(月)の後期日程試験へと「受験期」に突入します。来たる2023年が輝かしい年となるよう、合格を勝ち取る最後の最後まで、「絶対に諦めない!」という強い気持ちを持って取り組んでいこうと生徒、講師、職員一同、決意を新たにしております。
京都校の平尾です。
こんにちは、教務課の山本です。
さて富士学院のゼミ生は夏期講習として、8月1日からの2週間、前期で学んだ内容の総復習や苦手科目の克服など生徒毎に異なる学習状況に即してプランを立てて学習を行っています。また、中高生にとっては、学校の補習や部活動の合間に集中講座を受講する期間になります。夏期は天王山と言われるほど、受験生にとっては大変重要な期間です。夏を制する者は受験を制すと言われるほどです。それは、自身の弱点を補強することなどに、いつもと比べて自由に使える時間が圧倒的に多いためです。ここでの頑張りは大きな力となって合格に近づくことが出来ると思います。その時に大切なことは、やりたいこと、やらないといけないことに優先順位を付ける事です。優先順位を付けるには正しい自己分析が出来ているかが重要であり、正しい自己分析が出来ていれば、効果的な学習の方向性が見えてきます。逆に言えば、自己分析がいい加減で間違った分析だと学習の方向性も間違ってしまい、時間、労力の無駄になってしまいます。
富士学院の三者面談は、生徒ご本人・保護者様、担任講師、各科目を受け持つ講師、教務職員、そして校舎長で行い、チームとして生徒一人ひとりのこれからについて話し合う場となっており、開講から現在までの学習面・生活面を含めた総括を行い、生徒の正しい現状分析を共有した上で、今後の具体的なアドバイス・指導方針を直接お伝えし、参加者全員で共有していく大事な面談となります。
保護者の皆様には、各科目の授業内容をまとめた授業報告書を毎月お届けし、日々の学習状況、今後の課題や目標についてお伝えしていますが、三者面談の場では、日々の出席状況や週テスト、模試の結果等を基に作成した生徒一人ひとりの個別資料を使いながら進めていきます。指導を担当頂いている講師の先生方から保護者の皆様に直接お子様の状況をお伝えすることができるので、各科目における課題克服の途中経過についても確認しあい、入学後のお子様の成長を感じることが出来る場となります。

今年度より富士学院の各校舎を柔道整復師の先生に定期的に回っていただいております。希望する生徒には、勉強で疲れた生徒の体をほぐしてもらい、継続して頑張れる体に整えてもらいます。
こんにちは。教務課の完山です。
朝から22時まで勉強漬けの日々の中で、生徒一人ひとりにとって必要な気分転換を図ると共に、生徒同士や講師・職員とのコミュニケーションを深めていく場としても活用しています。今回のリフレッシュタイムは、晴天に恵まれ、生徒の皆さんはサッカーやバドミントン、フリスビーやモルック等、思い思いに体を動かしてリフレッシュを図っていました。
開講以来あまり話せてなかった生徒同士や講師職員とも打ち解けることができ、「良い気分転換となった!」と言ってくれる生徒もいました。授業や課題を進めていくことも大事なことですが、約10か月間、継続して頑張っていくためにはこのような気分転換も大切です。













