第1回 面接指導

こんにちは。東京御茶ノ水校の醍醐です。
5月6日(木)から、今年度の第1回面接指導を開始しました。高卒生だけでなく、現役生も意欲的に臨んでくれています。
現在、日本の大学には、面接試験が実施されない医学部はありません。医学部の入試で面接が必須とされているのは、医師を目指す受験生の覚悟と資質を、入学前の段階で多角的にスクリーニングする必要があるからです。人間の生死を左右する仕事であること、生涯にわたって学び続けなければならないこと、もちろん、6年間の長きにわたるハードな学習についていかなければならないこと……。他にも多くの理由があることは、お分かりいただけると思います。

このことを踏まえ、富士学院では早い段階から、オリジナルの面接ノートを活用して面接指導を行っています。面接ノートに訴えたい考えや思いをまとめる中で、生徒はじっくりと自己分析を行い、医師になるという決意をより強いものにしています。今回は1回目ということもあり、面接ノートの活用法や自分を見つめ直す材料作りが指導のメインです。これから継続して行っていく面接指導が、入試の面接対策となるだけでなく、受験勉強に向き合う原動力となるよう導いていきます。

この面接指導は将来の良医を見据えた指導と位置づけています。その中で生徒には勉強や生活面に対する意識付けをし、医師になる自覚と覚悟、医学部合格への強い意志と医師として活躍していくための資質を鍛えていると認識を持ってもらいたいと思っています。
合格のさらに先を見据え、富士学院は全力で医学部受験生をサポートしていきます。

【現在受付中のイベント】
中高生、高卒生対象『医学部受験相談会・学習相談会』ご相談随時受付中!