第1回 面接指導

こんにちは。東京御茶ノ水校の梶原です。

6月2日(水)から始まった第1回面接指導期間が終了しました。
生徒は面接指導の準備として、富士学院オリジナルの面接ノート(30項目以上)の作成をしています。その中で生徒は面接官に訴えたい考えや思いをまとめ、担当教務職員は確認とアドバイスをしてきました。
現在、すべての医学部で面接試験が実施されています。大学の面接における目的は、医師になるという覚悟と資質を見極めることです。従って、生徒にはじっくりと自己分析を行いや医師になるという強い決意をもって面接に挑んでもらいたいと思っています。
そのために、富士学院では早い段階から面接ノートを活用して面接指導を行っています。今回は1回目という事もあり、仕上げるのではなく、生徒自身に面接ノートの活用法や自分を見つめ直す材料作りを指導しています。今後も継続して行っていく面接指導が受験勉強を乗り越える原動力になるよう導いていきたいと思います。

この面接指導は将来の良医を見据えた指導と位置づけています。その中で生徒には勉強や生活面に対する意識付けをし、医師になる自覚と覚悟、医学部合格への強い意志と医師として活躍していくための資質を鍛えていると認識を持ってもらいたいと思っています。そして受験期までに生徒自身が自信を持てるように導いていきたいと思います。