現役合格に向けて!!
こんにちは。教務課の中村です。
新年度の授業が始まり2ヶ月が経とうとしています。ゼミ生も新しい環境に慣れて頑張っています。
現役生の皆さんで部活をしていて、部活の引退試合などが終わってから本格的に受験勉強に入る人も多いかと思います。富士学院に通っている現役生たちも部活に入っている人が多い中、もうすでに医学部受験に向けスタートダッシュを切っています。富士学院では、授業の始めに年間スケジュールを組み、その予定に沿って学習を進めていきます。例えば「夏休みまでにここまでの範囲を終われるようにする」「○○の単元が苦手なので、そこを△月までに重点的に行う」など、ただ単に学習を進めていくだけでなく、学校の授業の進度を確認しながら、受験に向け先生と学習計画を立てます。ですので、今何をすべきか具体的に目標を立てることが出来るので、勉強も進めやすくなります。そして学習と同時に、医学部受験に欠かすことのできない面接も練習を行っていきます。面接指導では、ゼミ生も使用している富士学院オリジナルの面接ノートを利用し、面接練習を行いながら、医師になる決意などを明確にし、自立と覚悟を促していきます。
このように、富士学院ではゼミ生だけでなく多くの現役生の皆さんも医学部受験合格に向け、日々頑張っています。そして医学部受験に関するご質問、ご相談など随時受け付けています。皆さんも富士学院で学習計画を立てながら、着実に合格への道に突き進んでいきませんか?
【名古屋校 現在受付中のイベント】
7/11・7/18 医学部現役合格を目指すための生徒・保護者セミナー
6/27 藤田医科大学ふじた未来入試説明会
7/4 愛知医科大学学校推薦型選抜入試説明会
8/1 第1回医学部実力模試&解説授業
8/1 国公立・私立医学部を目指すための面接&小論文対策セミナー
医学部受験個別相談会&学習相談会(中高生・受験生対象随時。事前予約制、10:00〜17:00の間)
2021年度医学部合格に向けての名古屋校開講式
こんにちは。教務課の石榑です。
去る4月18日(日)に2021年度の開講式が行われました。今年度はコロナウィルスの感染予防措置として、しっかり換気を行った教室で参加生徒を1部と2部に分けて、開講式を2回行いました。昨年度は開講式をオンラインで行い、ゼミ授業もスタート日を延期して始まったことを思うと、今年はゼミ開始前に、生徒と講師・職員が一同に顔を合わせる大切な時間を持てたことを本当にうれしく思います。
開講式とその後のオリエンテーションでは、校舎長や先生方の話を聞きながら、生徒たちが熱心にメモを取る姿が見られました。19日(月)からゼミ授業が始まっていますが、開講式の日に心に刻んだ決意や、合格までのヴィジョンを見失うことなく日々の学習に取り組んでほしいですし、私たち職員・講師はそのために一丸となって生徒一人ひとりを支えていきます。
また、開講式の日には生徒の個人写真の撮影も行いました。日常的にマスクを着用した姿しか見られない中で、マスクをはずした生徒の笑顔を見ることができる貴重な機会でした。写真撮影ひとつ取っても、それぞれの個性を知ることができてうれしいです。
開講式の後には、先生方と「いよいよ明日からですね」「今年も始まりますね」と声をかけあいました。コロナ禍の中、良いスタートが切れたと思っています。ですが、これから受験までの数カ月、生徒の皆さんには、成績が伸び悩んだり、自信をなくしたりなど、多くの越えなければならない壁が立ちはだかります。その壁を乗り越え、来年とびきりの笑顔を見ることができるように、私たちも一緒に進んでいきます。
【現在受付中のイベント】
中高生、高卒生対象『医学部受験相談会・学習相談会』ご相談随時受付中!
最後の最後まで諦めないことが合格を勝ち取る秘訣
名古屋校教務課の野田です。
共通テストが終わり、2021年度私立医学部一般選抜がスタートしました。
先日は今年度のゼミ授業が最終日ということで、元気と勇気を送り、生徒達の不安が少しでも解消されればとの願いをこめて作成した、講師・職員からの応援メッセージ入りの「お守り」を手渡しながら、一人ひとり激励を行いました。
私が心から思うことは、生徒一人ひとりが最後まで諦めることなく、自分を信じて持てる力の全てを出し切ってくれることです。緊張感の中で、全力を出し切ることはなかなか簡単なことではないですが、しっかり乗り超えてほしいと切に願います。
みなさんの中にも、緊張して実力が出せず、思うように問題が解けなくて弱気になってしまう方もいるのではないでしょうか?
受験は他の受験生よりも1点でも多く点数を積み上げる戦いですが、と同時に、自分との闘いでもあります。思うように問題が解けない状況が続けば、不安が広がり、ネガティブな思考に陥ってしまうかもしれませんが、そんな時は今一度「医師になる」という自分の目標を思い返し、自分の不安感と正面から向き合い、しっかりと気持ちを切り替えて次の入試に臨んでほしいと思います。また、気持ちを切り替えるためには、今日解けなかった問題をしっかり振り返ることも必要です。今日解けなかった問題が、次の大学の入試で同じように出題されることも珍しくありません。解けなかった問題はその都度しっかり復習し、次に同じ問題が出されても自信を持って解けるようにしておくことが重要です。解けなかった問題にも向き合う努力を続けていくことで、受験中もどんどん成長していきます。
「受験が始まってからの1日1日は、一段と成長することができた」と話してくれる卒業生も沢山いました。最後まで諦めず努力し続けた受験生だけが、合格を掴みとることができるのです。今まで頑張ってきた自分を信じて、ひたすら前に突き進んでください。
私たちも、最後の試験まで生徒たちが万全の態勢で臨めるよう、体調面・精神面などのフォローも含め名古屋校全員でできうる限りのサポートを続けていきたいと思います。
みなさんの努力が実を結ぶことをお祈りしています。
入試直前指導(受験前日まで個々に対応)対象:高3生・高卒生
国公立医学部出願相談会(1月23日(土)~2月3日(水))無料・事前予約制(ご家庭毎に個別面談)
OBが遊びにきてくれました!
こんにちは。教務課の石榑です。
先日、名古屋校のOBのIくんが遊びにきてくれました。現在は大学病院にて、1年目の研修医として忙しい日々を送っているようです。
彼は医学部に進学した後もたびたび名古屋校へ遊びにきてくれているのですが、先日久しぶりに会い、なにより最初に「痩せたね!」と声をかけました。また、少し疲れているようにも見えました。(本人は何度も「元気ですよ!」と話してくれましたが)
医師として医療に従事することの大変さを、彼の姿から感じました。また、彼の話を聞く中で、彼が責任を持って仕事に取り組んでいることが伺えました。数年前、彼は私達にとって大切な生徒でしたが、現在医師として生きる彼には、尊敬の気持ちを抱いています。どうか体を壊すことなく、多くの患者さんやご家族の力になり続けてほしいです。
今年は世界中でコロナウイルスが猛威を振るい、医療現場についての報道を目にすることも増えました。医師を目指している皆さんは、そこから何を感じているでしょうか。自分が医師となることに対して、何か気持ちの変化はあるでしょうか。次の医学部入試の面接試験で、コロナウイルスに関係する質問が挙がることもあるかもしれません。名古屋校の生徒達とは、面接練習や日々の会話を通して、生徒の考えや思いをしっかり聞いていきたいと思います。
名古屋校では先週から三者面談が始まり、夏の期間でどんなことに取り組み、どう過ごすかということについて、生徒それぞれに合わせた方向性を話し合っています。この期間をどう過ごすかで、秋以降の取り組み方や姿勢も変わってくると思いますので、各科目の学習だけではなく、国内や海外のニュースに目を通す時間もぜひ設けてもらい、自分が医師になることについて、思いを巡らせてほしいと考えています。
先日遊びにきてくれたOBのIくんは、何科の医師になるかについてまだ決めかねているとのことでしたが、「せっかく医師になったのだから」と、大変な道に進むことも視野に入れていました。そんな彼をとても頼もしく感じます。
受験生の皆さんにも、この夏を、Iくんのように自分と向き合う大切な時間にしてほしいと思います。
《名古屋校の実施イベント》
7/26(日) 愛知医科大学 学校推薦型選抜説明会・個別相談会
8/2(日) 第1回医学部実力模試・解説授業・模試返却会(8/30希望者のみ)※自宅受験可能【高3生・受験生】
8/16(日) 国公立・私立医学部面接セミナー
8/23(日) ・9/13(日) 愛知医科大学 学校推薦型選抜対策講座
ゼミ生講座
教務課の中村です。
コロナウィルス感染拡大を受け、名古屋校においても今年度のゼミ授業を5月7日よりまずオンラインで、また5月18日からは感染症対策を講じた上で対面授業をスタートしました。そして9日には本部長村田による「ゼミ生講座」を開催しました。この講座は医師になる心構えや医学部受験の様々な情報だけでなく、本部長自身の体験談を交え、医学部受験に臨む覚悟や、医師になる為の心構え、そして今後より良い人生を歩むために開催されたものです。
一人の医師が生涯で診る患者さんの延べ人数は約30万人ともいわれています。「その患者さん達に対し嘘のない診察を。」本部長の言葉は多くのゼミ生の心に焼き付いた言葉でした。
ここでゼミ生の感想を抜粋して紹介したいと思います。
◇人に“感謝”でき、人の意見を取り入れ、自分の短所と向き合うことができるような人間になれるよう、今年一年一生懸命勉学に励もうと思います。
◇「既に医師になった気持ちで何十万人の患者さんが、自分の成長を待っていると思いながら勉強する」という言葉に驚きました。医学部に入学することは決してゴールではなく、厳しい世界に入る、その一歩であることを自覚しました。
◇本部長の言葉はとても重く、はっきり脳に焼き付く言葉だった。~中略~
自分のありのままの姿で面接試験に合格するくらいに理想の医師像を追い求めたい。30万人の助けになるために、僕の全力を尽くすことを決意した。
受験生の皆さんの中には「本当に合格できるか」そんな先の見えない未来に不安を抱えてる人もいるでしょう。さらに今年はコロナウィルスの影響により、高校が長期間休校になっていたこともあり、高3生の皆さんも学習・受験に向けた不安を抱えている人が多いのではないでしょうか。今回のゼミ生講座は、原点に立ち返り「何の為に、そして誰の為に勉強しているのか」を今一度自覚することで、今年度の厳しい環境を乗り越える礎になったのではないかと思います。受験生の皆さんも将来皆さんが救う患者さんたちのことを考え、この現状を乗り越えていけるよう頑張ってほしいと思います。
自分自身と向き合うこと
こんにちは。教務課の石榑です。
2020年が始まったかと思えば、もう1月も3分の1が終わりました。まもなく入試がスタートします。受験生の皆さんは順調に受験する大学の出願を済ませられているでしょうか。
ほとんどの大学でインターネット出願が導入されており、以前と比べて受験生の負担は減ったかと思います。ですが、名古屋校の生徒の中には出願に頭を悩ませている生徒が多くいます。理由は「医師志望理由」「大学志望理由」「自分が誇れること」等を入力、または記入することが出願に必要な大学があるためです。名古屋校の生徒に限らず、この点でため息が出てしまう受験生は多いのではないでしょうか。
なぜ自分が医師になるのかを考えること、自分の強みは何かを考え、それを言葉にすること、思っていることを限られた文字数で表現すること。どれも簡単なことではないと思います。
しかし、大学はそれを受験生に求めています。そしてそれは、二次試験の面接で、また、医学部に入学した後にも必要になるものです。自分自身としっかりと向き合い、周りの人の意見も参考にしながら、自分の考えをまとめていってもらいたいです。
先日、東海地区OB懇親会を開催しました。冬休み期間ということもあり、遠方の大学に通っているOBもたくさん参加してくれて、大学や学年の垣根を越えて楽しく、有益な時間を過ごしてもらえたと思います。
OB会では、通っている大学のことや友人のことなどを生き生きとした様子で聞かせてくれるOBたちから、私もポジティブなエネルギーをたくさんもらいました。ですが、そのOBたちも富士学院に通っているときには今の受験生たちと同じように、時に元気をなくしたり、挫折しそうになったりしていました。それでも踏みとどまり、医師になりたい思いを再確認し、受験に向かい、そして合格を手にしています。
今年医学部を受験する皆さんも、最後まで全てのことに対して全力で向かい合い、入試に向かってもらいたいと思っています。すべての入試が終わるまで、富士学院の講師・職員一同、全力で皆さんを応援します。
推薦入試本番まで1ヶ月を切りました
校舎長の玉置です。
医学部入試もいよいよ推薦入試本番まで1ヶ月を切りました。
いま名古屋校では、たくさんの来院生がそれぞれの目標に向けて勉強に取り組んでいます。
- 現在中学3年生ながら、将来の医学部受験に備え、土日を中心に勉強に取り組む生徒
- 国公立医学部の合格を目指し、高校ではなかなか取り組めない医系の英文や2次試験に向けて記述力の養成に取り組む生徒
- 将来の受験に向けて、まず高校の学習をしっかり理解し取り組む高校1・2年生
- 他予備校に通いながら、なかなか伸びない教科を中心に学習に取り組む1浪生
- 現役合格を目指し、愛知医科大学・藤田医科大学のAO・推薦に向けて、学習に取り組む高校3年生
など置かれている状況や立場は様々ながら、生徒と話をしたり、面接指導をしていると医学部受験に打ち勝ち、医師となり、一人でも多くの人を救いたいという思いを強く感じます。
また平日・休日を問わず、たくさんの生徒が真剣に勉強と向き合い、授業が入っていない日でも学校が終わってから来院し、閉館時間まで自習や講師に質問している姿を多く見かけます。
先日ある現役生と話をした際に
「高校での課題が多く、ただこなすだけになってしまっている」
「他の塾でも課題が出ており、消化不良気味です」と悩んでいました。
よく聞く話であるので、同じような悩みを持つ方も多いかもしれませんが、大事なことは『きちんと交通整理をしてあげること』です。
課題ややるべきことの多さから交通渋滞を起こしている現状を、きちんと交通整理をしたうえで、学習していかなければ解決しない悩みだと思います。
問題は誰が交通整理をするのかです。
最終的に自分自身でしていく事が自立した学習ということになるのですが、そこを的確に判断し、生徒一人ひとりに合わせ取り組んでいく事が大事だと考えます。
現役生に限らず、一生懸命に取り組んでいる努力を無駄にすることなく確かな力にしていけるよう取り組み、支えていきたいと思います。
《名古屋校の実施イベント》
夏期を振り返って
富士学院名古屋校 野田です。
8月も下旬に差し掛かり、茹だるような暑さも幾分かはましになってきましたが、それでも名古屋は高温注意報が発令される日があるほどまだまだ暑いです。
そんな暑さにも負けず、名古屋校の生徒達は全力で勉強に取り組んでくれています。特に夏休みに入ってからの高校生たちの頑張りは、我々職員も目を見張るものがあります。その中でも、11月の推薦入試を受験する高3の生徒達はかなりやる気に満ち溢れていて、過去問を解いたり、面接の練習を何度も行うなど、「全体に合格を勝ち取る」という気迫がひしひしと伝わってきます。まずは推薦入試で沢山の生徒達が合格を勝ち取ってくれることを願っています。
さて、そんな熱気に包まれている名古屋校に沢山のOB生たちが夏休みを利用して学院に遊びに来てくれていました。東は北海道から、西は熊本まで、日本全国各地の大学に通っているOB生たちが学院を卒院しても集まってきてくれるのは本当に嬉しいです。
久しぶりに顔を合わせた彼らは、大学生活や授業、また部活の様子についてなど、お互いの近況を報告し合い、それぞれの大学のカリキュラムなどの話をしている様子を見て、充実した大学生活を送ってくれているのだと改めて感じました。
中には、進級条件が厳しく、医学部の授業も大変で、浪人時代の何倍も頑張っていると話している生徒もいましたが、話している顔つきが活き活きしていて、一回りも二回りも成長している姿を見られてさらに嬉しくなりました。また、今年合格した生徒を目標にしている今のゼミ生は、目標としている先輩に会ってさらにやる気を漲らせていました。
それぞれ別の大学に進学しても、こうして集まって、お互いを気遣い合うOB生たちの関係は、浪人時代にお互いが切磋琢磨し、励まし合って苦労を乗り越えてきたからこそだと思います。お互いを応援し合うこの関係は彼らの貴重な宝物だと思います。
今年も、一人でも多くの生徒が合格し、自分の夢を叶える第一歩を踏み出せるようしっかりサポートしていきたいと思います。
《名古屋校の実施イベント》
9/15・9/22 愛知医科大学推薦入試対策講座
9/15・9/22 藤田医科大学AO入試対策講座
10/6 第2回医学部実力模試・11/3 解説授業
夏の最後をどう締めくくるか? 優先順位をしっかり!
こんにちは。名古屋校学務課の三宅です。
8月も終盤に差し掛かり、東海地方もまだまだ残暑厳しい日々が続いています。
くれぐれも体調管理には留意してください。
さて富士学院のゼミ生は夏期講習として、毎年8月の2週間、通常の授業をストップし、前期で学んだ内容の総復習や苦手科目の克服など、生徒毎に異なる学習状況に即してプランを立てて学習を行いました。
また多くの中高生にとっては、学校の補習や部活動の合間に集中講座を受講する期間でもありました。
名古屋校では、今も多くの中高生がそれぞれの目標に向けて一生懸命学習に向かっています。
夏期は天王山と言われるほど、受験生にとっては大変重要な期間です。
夏を制する者は受験を制すと言われるほどです。
それは、自身の弱点を補強することなどに、いつもと比べて自由に使える時間が圧倒的に多いためです。
ここでの頑張りは大きな力となって合格に近づくことが出来ると思います。
ただ、その時間をどう使うかということですが、勿論殆どの生徒が夏休みに入る前に、「夏」の計画を立て
その計画通りに進めているとは思いますが、中には計画通りに進んでいない人もいるのではないでしょうか。
もし計画通りに進んでいないのなら、夏休みの残された1週間をどう過ごすかを考えて下さい。
その時に大切なことは、やりたいこと、やらないといけないことに優先順位を付ける事です。
優先順位と言っても簡単ではありません。
その優先順位を付けるにはまず正しい自己分析が出来ているかが重要です。
正しい自己分析が出来ていれば、正しい学習の方向性が見えてきます。
逆に言えば、自己分析がいい加減で間違った分析だと学習の方向性も間違ってしまい、時間、労力の無駄に
なってしまいます。
富士学院では自己分析が正しいかどうか、正しい学習の方向性のアドバイス、苦手教科克服計画のご相談、二学期からの勉強の進め方のご相談、医学部合格に向けた勉強の仕方のご相談、再受験のご相談など何でも承っておりますのでご遠慮なくお申し付けください。
また直近では愛知医科大学推薦入試対策講座、藤田医科大学AO入試講座などのイベントも開催致しておりますので、是非ご参加くださいませ。
夏休みはもうすぐ終わりますが、夏の最後をどう締めくくるか?
優先順位をよく考え、9月以降の良いスタートが切れるように取り組んでいきましょう!
【名古屋校医学部受験イベント情報】
9/15・9/22 愛知医科大学推薦入試対策講座
9/15・9/22 藤田医科大学AO入試対策講座
10/6 第2回医学部実力模試・解説授業
勝負の夏!
こんにちは。教務課の石榑です。
名古屋校では6月9日に愛知医科大学推薦入試説明会、6月16日に藤田医科大学AO入試説明会を開催致しました。このイベントには毎年多くの方にご参加いただいており、改めて推薦・AO入試に対する関心の高さを感じました。
本入試説明会では、大学から教授や入試担当者をお迎えして2019年度入試の総括と2020年度推薦(AO)入試の変更点や概要についてお話しいただき、その後は校舎長による合格のポイントについて解説を行いました。参加された方々は頷きながら、メモを取るなど、皆真剣に聞き入っていました。大学による具体的な入試の実状を初めて耳にする現役生の皆さんや保護者の方も多かったのではないでしょうか。まずは「正しい入試情報」を知ることが合格への第一歩となります。数多くの参加者で賑わいを見せた推薦入試説明会は、今年も大盛況で終了しました。
さて、富士学院には多くの現役生の生徒が通っていますが、今はちょうど期末テスト期間で、授業のない日でも学院に来て、熱心に自習をしている姿が見られます。期末テストが終われば夏休みがやってきます。受験生である高校3年生の人たちは、あれもしてここにも行ってたくさん遊びたい!という気持ちをぐっと堪えて勉強に励むことでしょう。夏休みをどう過ごすかによって、秋以降の学力、モチベーションが大きく変わります。
浪人生と違い、現役生の人たちはただ自分のやりたい勉強だけを夏休みにやれば良いわけではなく、学校の課題や学校の行事などがあるかと思います。その上で、一日一日をどう過ごしていくか、授業を担当して頂いている先生と一緒に生徒と話をして、スケジュールを考えています。特に推薦入試を受験する予定の生徒については、時間のとれる夏休みに小論文や面接の対策を行っておくことで、秋以降、教科の学習に集中できるため、教科面に加え、小論文や面接の対策もスケジュールに組み込んで考えていきます。
今年受験の現役生に夏休みの過ごし方を聞くと、自分に足りないものは何か、どんな勉強をしたいか、どういうふうに時間を使いたいか、ということなど、自分の考えを持っている生徒が多く、すばらしいと思います。私達は生徒一人ひとりの気持ちに寄り添った上で、自分では見えない弱点や単元を分析し、より良いアドバイスを先生方と一緒にしていきたいと考えています。
たくさん遊べる楽しい夏休みを過ごす学生もいる中で、歯をくいしばり勉強に向かい続ける夏を過ごすことはしんどいことだろうと思います。ですが、この夏の努力が実を結べば、来年の夏は何倍も充実した時間を過ごせます。その未来に向かって努力をつづけていきましょう!
《名古屋校の実施イベント》
医学部受験個別相談会&学習相談会(毎週日曜日開催・全学年対象)
7/14 第1回医学部実力模試・7/28 解説授業(高3生・高卒生)
藤田医科大学春のオープンキャンパス内で入試対策講座を行いました!
名古屋校の玉置です。
6月1日(日)に藤田医科大学で春のオープンキャンパスが行われました。
富士学院では藤田医科大学からの依頼を受け、オープンキャンパス内で英語と数学の入試対策講座を行いました。
富士学院として行うオープンキャンパス内での入試対策講座は、一人でも多くの受験生が、正しい情報と今後の受験に向けてより具体的な対策がとれるようにとの思いで、行っております。
オープンキャンパス当日はたくさんの受験生やその保護者の方がお見えになり、藤田医科大学で学びたいという熱意が我々にもひしひしと伝わってきました。
入試対策講座にも、たくさんの受験生・保護者の方にお越しいただきました。入試対策講座では、まず一般入試の概要と特徴・注意点として他大学の入試との違いや特徴・また注意すべきことをお話ししたあと、昨年度の入試問題を解説しながら各教科の特徴や今後どのように勉強していくべきかなど詳しくお話しさせていただきました。対策講座の講義中は参加者の多くの方が真剣にメモを取り、講義内容を熱心に聞いておられました。また講座終了後には質問に来られる受験生もおられ、とても有意義な解説会になったと思います。
今年は昨年に引き続き、久留米大学のオープンキャンパス内でも入試対策講座を行います。またその他、いくつかの大学からもオープンキャンパス内での入試対策講座の依頼が来ていますので、正式に決定次第ご報告したいと思います。
また今回オープンキャンパスに参加できなかった方で『対策講座の内容を知りたい』という方や、その他医学部受験に関するご質問やご相談など様々な学習相談にも全力でお答えしてまいりますので、何かございましたらお気軽にご相談ください。
学習相談会は毎週日曜日に、そして今週の6月9日(日)には愛知医科大学推薦入試説明会を、また翌週の6月16日(日)には藤田医科大学AO入試説明会を、それぞれ大学から入試担当者をお迎えして開催致します。推薦入試やAO入試をお考えの方は是非ご参加ください。お待ちしております。
《名古屋校の近日実施イベント》
6/9(日)愛知医科大学推薦入試説明会(医学部を目指すすべての方)
6/16(日)藤田医科大学AO入試説明会(医学部を目指すすべての方)
7/14(日)医学部を勝ち取る為の医学部実力模試・7/28(日)解説授業(高3生・高卒生)
医学部受験個別相談会&学習相談会(毎週日曜日開催・全学年対象)
『覚悟』と『自覚』の決意表明「開講式」!
こんにちは、教務課の中村です。
去る4月10日、名古屋校開講式を迎えました。緊張感に包まれる中、一人ひとりが熱い「決意表明」をし、絶対に合格を勝ち取る!という意気込みが心に響きました。私たちも生徒の皆さんと共に戦っていこうと改めて気が引き締まった思いの式となりました。富士学院のモットーである「生徒のために出来うることを全力で」で、皆さんの決意が実るようサポートして参ります!
その後、生徒の皆さんや先生方と共に美味しいお弁当を食べながら、プライベートな話や先ほどの緊張していた決意表明の話などで盛り上がり、懇親を深めることができ楽しい時間を過ごしました。
翌日から授業がスタートしましたが、多くの生徒が授業以外の時間に先生に質問をしたり、先生から学習アドバイスを指示してもらったりと、やる気と活気に溢れている名古屋校です。
今までの経験から積み上げていくのではなく、気持ちを新たに「合格の為に今何をすべきか」を考え、もう一度自分自身を客観的に分析し、一つひとつ構築していって欲しいと思います。未来の自分は、日々その瞬間の選択肢の積み重ねで決まるものです。「ここまでやってきたんだ!」という自信を持った気持ちで受験の日を迎えられるように、後悔することのない選択が出来、医師になるという本当の自覚と覚悟を兼ね備えて欲しいと思います。これから時に辛くなることもあるかと思いますが、そんな時は先生や職員の私たちや先生がいます!共に合格という目標に向かい駆け抜けましょう。
「来年の受験まであと10か月・・・」
こんにちは、名古屋校 奥村です。
名古屋でも桜の開花が始まり、ようやく暖かい日差しが差し込むようになりました。
今年の受験で医学部合格を勝ち取った生徒のみなさん。おめでとうございます。
みなさんの笑顔は一生忘れられません。
残念ながら結果が不本意だった生徒のみなさん。
みなさんが流した涙は一生忘れられません。
本気で頑張ったからこそ、不本意な結果は辛くて悔しかったと思います。
ですが、その悔しさがバネになります!悔しいからこそ頑張れます!
「この一年で決めきる!」という強い覚悟を持って新たなスタートを切りましょう。
周りの皆はすでに気持ちを切り替えスタートしています。
名古屋校では現在、入学と同時に各教科の学習相談を行い、ゼミスタートまでの期間で取り組むべき課題を明確にしながら、一人ひとり学習を進めています。
皆、真剣な面持ちで机に向かっており、頼もしく思えます。
勉強している中でモチベーションが下がる事もあるかもしれません。勉強が辛くなる事もあるかもしれません。ですから今この時に自分が「良医」になった姿を想像して下さい。
その想像は実現出来ます!実現する為に今頑張りましょう!
来年の受験までもう1年ありません。来年のセンター試験まであと10か月を切りました。
来年は全ての生徒が満開の桜の花びらの下で笑顔になっている事を切に祈り、我々も一緒に戦います!
思いは叶う!絶対叶う!
医師として成長したOBの姿を見て
こんにちは。教務課の石榑です。
先日、学院パンフレットのインタビューと撮影の為、今年医学部を卒業し、研修医となった名古屋校OBの諸岡有沙美先生に会いに大阪へ行ってきました。
諸岡先生は大学生になってからも何度も名古屋校に遊びにきてくれていたのですが、久しぶりに会う彼女は、ゼミ生だった頃と全く変わらない笑顔で、私たちを出迎えてくれました。そのことがとてもうれしかったのですが、もっとうれしかったことは、諸岡先生が立派な医師になった姿を直接見られたことです。かつては生徒として名古屋校に入学をし、その生徒が卒院して新たな道へ進んだあとも、こうして富士学院OBとして成長する様子を知ることができるのは、本当に富士学院の教務職員で良かったと思えることのひとつです。
さて、インタビューは別の職員が行いましたが、答えている諸岡先生を少し遠目に見ていると、彼女がゼミ生だった頃のことがいろいろと思い出されて、胸がじーんとなりました。そのあと諸岡先生と一緒に昼食を食べながら、久しぶりにゆっくりとお話をすることができました。仕事の話や患者さんの話などを聞かせてもらい、医師として、いろいろなことを考え、悩み、経験を積みながら、日々の仕事に真摯に取り組んでいることが分かりました。また、インタビュー中に同期の医師や先輩が諸岡先生を見守る瞬間もあり、仲間からも愛されているのだなあとうれしく思いました。
今でも変わらない諸岡先生の魅力はそのままで、その上で確実に成長していることを感じることができ、改めて、いま医学部合格に向けて勉強を必死に頑張っている皆さんには、医学部に合格するためだけに頑張るのではなく、諸岡先生のように医師となって、そこから多くの人の命を救い、健康や生活を支えるために頑張っていくんだということを強く思い描いて欲しいと感じました。
入試まで残り2ヶ月ほどになり、焦りが大きくなってしまう人もいることと思います。残りの期間で何をどう勉強すれば良いのか悩みながら、勉強を続けている方もいるでしょう。私たちは職員・講師一丸となって、生徒1人ひとりが全力で入試に臨めるよう支えていきます。体調を崩すことのないよう、大切な毎日を過ごしていきましょう!
また、多忙を極める中にもかかわらず今回ご協力を頂きました諸岡先生におかれましては、この場を借りて改めて御礼申し上げます。
【名古屋校医学部受験イベント情報】
「医学部入試研究会」開催
名古屋校の玉置です。
名古屋校では去る10月11日(木)に、現在富士学院で高校の先生方を対象として行っている『医学部入試研究会』を名古屋校舎内で開催致しました。当日は愛知・岐阜・三重・静岡の東海4県から各高校の進路指導部長や進路主任の先生方をはじめとして、現在、実際に高校3年生をご担当されている先生にも多数ご参加をいただきました。
研究会では「2018年度医学部入試の総括」「2019度入試の変更点」を確認し、本題である「医学部入試で合格率を上げるためには」というテーマでは、成績開示データや実際にあった事例をもとに、医学部を取り巻く現状や出願先選定の重要性、そして面接・小論文の重要性などについてご説明と意見交換をさせていただきました。
また今回ご参加いただいた高校の先生方が、高校の出身者で名古屋校に通うゼミ生に対し、直接激励をして頂く場面もあり、ゼミ生にとっても、大変励みになる1日となりました。
研究会終了後、ご参加いただきました先生方からは「普段見られない成績開示データや実際の事例を提示していただいたので非常に分かりやすかった」「富士学院には豊富な情報とそれを生徒一人ひとりに活かすノウハウがありますね」「生徒を通わせたいと思いました」などの有難いお言葉を頂き、今後もより一層、医学部を目指す生徒のために、高校の先生方と協力・連携を取りながら指導を行っていきたいと感じました。
富士学院は医学部を目指す生徒の皆さん一人ひとりを、今後も全力で応援してまいります。
最後になりますが、今回ご参加いただきました先生方には、お忙しい中、ご出席を賜りまして誠にありがとうございました。この場をお借りして厚く御礼申し上げます。
【名古屋校医学部受験イベント情報】
10/28(日)・11/4(日) 藤田医科大学AO入試直前対策講座【AO入試受験生】
11/4(日)・11/11(日) 愛知医科大学推薦入試直前対策講座【推薦入試受験生】




















