こんにちは!!
教務課の河野です。
4月も終わりに近づき、
とても暖かく過ごしやすくなりました。
鹿児島では、桜島の降灰との戦いがはじまります…
風向きが、夏は薩摩半島方面、冬は大隅半島方面のため、
これからの時期は、鹿児島市への降灰が多くなってくるのです。(涙)
そんな中、現役生も新学年をスタートしています。
中学生から高校生まで多くの現役生が、学校や学年の枠を超えて、
個人指導や毎日の自学習に取り組み、切磋琢磨しています。
医学部受験に精通したプロ講師の個人指導や、教務職員との面接指導だけでなく、鹿児島校ではプロ講師とは別に、学院OBの鹿児島大学医学部生に質問できる環境も用意しており、一人ひとりに必要なことを身に付けることができます。
毎日サポートしてくれる医大生たちは、学校の授業で分からなかった事や、定期テストや模試の訂正、対策など、勉強の仕方や日頃の何気ないことも相談できる“先輩”としてサポートしてくれています。また、講師や教務職員に自主的に質問や相談にいく生徒も多く、医学部進学後や医師になることを具体的にイメージすることを大切にしています。
学校や部活動を終えてからの来院なので、とても疲れていたり、睡魔と戦う生徒もいますが、職員一丸となって元気に生徒を迎え入れ、一人ひとりに声をかけ、応援しています。また生徒面談も定期的に行い、現状の自己分析と今後の課題を明確化し、保護者と共有する機会を大切にしています。
「医師になる。」と同じ夢を持った仲間たちと
切磋琢磨しながら集中できる環境づくりをこれからも心掛けていきます!!
≫『個人指導』(中学・高1・高2・高3・高卒生)目指すは医学部!良医への道








2次面接終了後、本人は「鹿児島に戻るか次の発表で1次合格していればまた東京に向かいます」と言っていましたが、見事に7校目の1次合格が出ました。本人は「医師になる事は大変なことです。その為にはまだまだ修行がたりないという事だと思い頑張ってきます」と言って福岡空港から東京へ。そして本日、補欠通知を持参して元気に教務室へ!2日前の合格発表の大学でも補欠順位を頂いていました。「さっき届きました!補欠です!」
福岡大学、産業医科大学に進学した鹿児島校OB・OGたちが帰省を利用して来院してくれました。OBたちは帰省する度に校舎に顔を出してくれるので、会う度にどんどん成長していく姿を見る事ができ、とてもうれしく思います。
今回来てくれたOBたちは現在医学部1年生で、昨年の自分が今の時期どうだったのか、受験生に一番近い立場での先輩として後輩達に様々な話をしてくれました。ある現役生の生徒は志望大学の先輩であるOBから面接試験の内容や心構えなどをしっかり聞き、また、ある生徒は本番の受験会場の状況など、同じ富士学院の先輩だからこそ聞ける話にメモを取りながら熱心に確認していました。ちょうどこの日は誕生日だったこともあり、先輩からのアドバイスは何よりのプレゼントになったようです。








校舎長の山田です。


開講式・オリエンテーション」を行いました。富士ゼミ生と講師・職員が集い、この1年にかける思いを分かち合う時間となりました。開講式では、生徒一人一人に自己紹介と決意を話してもらいましたが、「今年必ず決める!!」との強い思いをそれぞれの言葉で語ってくれました。これからに向けての強い思いが溢れ出して涙を流した人、「来年の今日。私は合格を果たしているので、ここにはいません。」と宣言した人、「私たちが医学部に合格するのが1年延びてしまったら…、医師になるまでに時間をかけてしまったら…、それだけ救える患者さんとの出会いを失ってしまいます。みなさん、今年決めましょう。」と語った人。言葉や表現は違いましたが、全員がそれぞれの熱い思いを共有できました。そして全員が一つとなり、大きな一歩を踏み出せたと思います。
オリエンテーションでは、生徒心得を確認し、年間スケジュール・時間割・夜間学習・テストなどの説明を全員が緊張感を持って聞きました。その後、生徒、講師・職員みんなでお弁当を食べました。たくさん食べる人にご飯を分けたり、お互いにおかずを交換したりしながら、みんなが色々な話をしながら楽しく食べることができました。予定時間を大きくオーバーして、ワイワイ話ができて素晴らしい時間を過ごせたと思います。













