難儀な夏に

教務課の黒木です。
今月、ゼミ生は三者面談を行いました。
生徒、保護者、校舎長、担任講師、各教科担当、教務職員が時間を共にして、生徒の現状を様々な視点から総括し、生徒の正しい現状分析を共有し、今後の具体的な指導方針を共有する大切な時間です。また、生徒の「合格したい!!」、保護者、講師・職員の「合格してもらいたい!!」の思いも共有できる時間にもなります。こうした時間を持つことで、生徒自身がこれまでの自分を振り返り、これからの自分に期待し、医師へと向かう自覚・自立に繋がっていくと確信しています。
そして、2週間の夏期講習に突入します。前期に学んだことをしっかり整理整頓しながら、弱点補強のための個人指導を集中的に受講して後期ゼミ授業へ備える大切な2週間になります。三者面談での決意を胸に、全力で取り組んでもらいたいと思います。

いよいよ勝負の夏です。
これまでもたくさんの大変なこと、苦しいこと、辛いことを乗り越えてきたと思いますが、
これまでで1番の「難儀な夏」にしてもらいたいと思います。「難儀」は、大変なこと、
苦しいこと、辛いことですが、避けてしまえば、「難儀が無い人生」つまり「無難な人生」。1つ1つの「難儀」をクリアする、またチャレンジすれば、「難儀が有る人生」つまり
「有難い人生」になるという話を聞いたことがあります。
言い換えると「感謝に溢れた人生」。素晴らしいことだと思いませんか。
「難儀な夏」をみんなで乗り越えましょう!!