医学部入試研究会を開催しました
こんにちは。広島校の中島です。
9月25日(金)にホテルグランヴィア広島にて「医学部入試研究会」を開催しました。
広島校の開校から今年度で7回目の開催となり、広島県だけではなく山口県や岡山県から10校28名の先生方にご参加いただきました。初めてご参加いただいた高校からも含め、今年度も多くの先生方にお越しいただき、最新の医学部入試情報を共有する貴重な機会となりましたことを大変うれしく思っております。
ご多忙の中ご参加いただきました先生方に、改めまして心より御礼申し上げます。
第一部では学院長の村田より、昨年度医学部入試の総括・今年度の入試変更点・今後の展望について、偏差値帯による合否分布や成績開示結果などの詳細なデータを交えながらお話しさせていただきました。
また、医学部受験における面接・小論文の重要性や、面接指導において押さえておきたいポイント、実際の面接で評価される観点などについても、具体的な事例を交えてご紹介しました。
各高校の先生方が熱心にメモを取りながら耳を傾けてくださる姿が大変印象的で、医学部入試に対する先生方の関心の高さを改めて感じる時間となりました。
第二部では、情報交換会を開催しました。
多くの先生方に引き続きご参加いただき、各校での取り組みや生徒の様子、本校でお預かりしている生徒についての情報共有など、歓談を交えながら活発な意見交換が行われました。
約2時間にわたる交流の時間でしたが、先生方同士の会話は途切れることなく、予定していた終了時刻を迎えても話が尽きないほど、大変有意義な時間となりました。名残惜しさを感じながらの閉会となったことからも、今回の情報交換会が実りあるものとなったことがうかがえました。
ご参加いただいた先生方からは、次のような大変ありがたいお言葉もいただきました。
「浪人するかもしれないと思っていた生徒を、現役合格まで引き上げていただきました」
「高校在学時と比較して、学力・人格ともに見違えるような成長へと導いていただきました」
「全国で3本の指に入るほど医学部入試に関する情報が豊富なのでとても頼りにしています」
「面接の重要性を痛感しました。まずは挨拶を徹底させるところから始めます」
このようなお言葉をいただけたことは、私どもにとって大きな励みとなりました。
これからも先生方のご期待にお応えできるよう、一人ひとりの生徒と真摯に向き合い、より一層努力を重ねてまいります。
また、第一部終了後には先生方から多くのご感想をお寄せいただきましたので、その一部をご紹介いたします。
○様々な大学について、具体的な数値を裏付けに説明してくださったので、信頼・納得できるものでした。医学部を目指す一人ひとりの顔と足りない部分が思い浮かんだので、今後の指導に生かしたいと思います。学力だけでなく日々の活動に総合力が関わってくることを意識させながら、残りの日々を過ごしていこうと思います。
○本日は貴重なお話をして頂き、誠にありがとうございました。
学力以外で重要な資質や人間性、また面接や小論文対策の入念な準備の必要性などを、具体的な数値や事例を用いながら丁寧かつ分かりやすく解説して頂き、医学部を目指す生徒に対する自身のアプローチのイメージが湧きました。非常に勉強になる研究会でした。
○初めて参加しましたが、とても参考になる内容が多く充実した研究会でした。医学部入試においては情報はとても重要だと感じたので、生徒を指導する上で活用させていただこうと思います。生徒の情報処理能力や国語力を重視されているという点は、大変共感しました。ありがとうございました。
○この会でしか聞けない得点開示の実態や大学側の声など非常に勉強になりました。大学ごとに入試の色があり、合否のライン(科目や面接)も違うので今日のお話を指導にいかしたいと思った。
○現在、高校3年生の担任ですが、今後生徒の面接指導、出願にあたり根拠をもった指導にするための視点多く得ることができました。
本日の研究会でうかがったことを校内でも共有し、組織的に指導にあたれるようにしていきたいと思います。本日はありがとうございました。
今回の研究会を通して、先生方に医学部入試の最新情報や具体的な指導のヒントをお伝えできたことを、私どもも大変うれしく思っております。
これからも高校の先生方、そして医学部合格を目指して努力する生徒のみなさんにとって少しでもお力になれる存在であり続けられるよう、日々研鑽を重ねてまいります。
ご参加いただきました先生方、このたびは誠にありがとうございました。
【広島校イベント一覧】
【10/4】愛知医科大学学校推薦型選抜プレテスト②
【10/11】福岡大学医学部学校推薦型選抜プレテスト②
【10/11】久留米大学医学部推薦型選抜プレテスト②
【随時】医学部受験個別相談会&学習相談会 (中高生・受験生対象随時。事前予約制、10:00〜17:00の間)
順天堂大学医学部心臓血管外科学特任教授 天野篤先生による「富士学院自立講座」を実施しました
こんにちは。広島校の中島です。
9月21日(月・祝)、順天堂大学医学部心臓血管外科学特任教授であり、富士学院OB会顧問を務めていただいている天野篤先生にご来校いただき、生徒・保護者を対象とした「富士学院自立講座」を実施しました。
医療の最前線で活躍されている天野先生から直接お話を伺うことのできる大変貴重な機会で、祝日の開催ということもあり既卒生・高3生を中心に多くの生徒、保護者の皆様にご参加いただきました。
今回の自立講座では、「医師になるための覚悟となってからの責任」をテーマに、医学部入試や医師国家試験、医師として求められる姿勢、そして医療現場の現状について、ご自身の豊富な経験を交えながら、約2時間にわたり熱くお話しいただきました。
講演の中で天野先生は、現在取り組んでいる受験勉強は、単に医学部に合格するためだけのものではなく、将来、医師になったときにも大きく生きてくるというお話をしてくださいました。例えば、患者さんの症状が典型的な症例と一致しない場合、医師はこれまでに身につけた知識や経験をもとに状況を判断し、適切な治療法を考えなければなりません。そのためにも、受験勉強を通してさまざまな問題に向き合い、知識を組み合わせて考える力や、応用力、問題解決能力を身につけることが、医師になってからの診療にもつながっていくのだと教えてくださいました。
日々、受験勉強に取り組む生徒たちにとって、天野先生の「今解く一問が、未来の患者を救う力になる!」というお言葉は、大きな励みになったことと思います。
また、医学部に合格することは決してゴールではなく、その先には医師国家試験があり、さらに医師になってからも生涯にわたって学び続ける必要があることについても、熱心に語っていただきました。
「自分ほど医師に向いている者はいない」
「患者さんのために妥協しない」
「医師の知識不足は許されない」
天野先生のこれらのお言葉からは、医師としての仕事に対する誇りと、何より患者さんと真摯に向き合う強い覚悟が伝わってきました。
講演後の質疑応答では、手術前の精神状態をどのようにコントロールしているのか、AIやロボット手術の進歩によって医師の役割はどのように変わっていくのか、学生時代に描いていた医師像と実際の医療現場との間にどのようなギャップがあったのかなど、さまざまな質問が寄せられました。天野先生には、一つひとつの質問に対して、ご自身の経験を交えながら真摯にお答えいただき、生徒たちにとって大変有意義な時間となりました。
講演終了後には、参加した生徒・保護者の皆様から多くの感想が寄せられましたので、その一部をご紹介いたします。
○天野先生の患者のために妥協しない姿勢や、患者の不安に寄り添い社会背景などを考慮して最適な治療を選ぶという姿勢に感銘を受け、私も患者と向き合い、社会に貢献できる医師になりたいと思いました。また、今の環境は周りの方の支えがあってこそだということを再認識し、周りの人に感謝して勉強に励みたいと思いました。(既卒生)
○数多くの難易度の高い手術をこなされてきた中での先生のモチベーションや精神力、また医師になるために必要な能力や意識を学ぶことができました。自分の将来に責任をもつ力を得るために、この浪人期間を最大限、有効活用し、義務感や慣れの意識ではなく、自らの能力と技術を高める向上心を持ち続け、自身への信頼に繋がる努力の裏付けを行う決意ができました。(既卒生)
○今まで模試で一喜一憂しており、ネガティブな気持ちになっていましたが、天野教授の「ネガティブにならず、この問題を解けるようになれば患者さんを助けることができる、というポジティブな気持ちで頑張ることが大事」という言葉を聞いて、自分が解けなかった問題を分析し、そこで発見した課題に対して見て見ぬふりをせず、「次にこの問題が来たら絶対に解けるようにする!」という気持ちで日々頑張っていこうと思います。(現役生)
○医学部に合格することが最終目標ではないということを、あらためて考え直す時間となりました。私はまだまだ合格したい、という気持ちが先行していて、その先の本当の目標を見失っているように感じます。今の勉強一つひとつが将来の患者を救うことにつながっているということを忘れず、自分の目指す医師像を今一度見つめ直しながら、今後も勉強に励んでいこうと思いました。(現役生)
○ちょうど不安がつのっている時期でしたので、今日は天野先生のお話を聞くことができて本当に良かったです。今の勉強を「医師の準備」と捉え直す。医学部合格をゴールにした勉強をあらためないといけないと私も思いました。私にできることは限られていますので、富士学院の先生方のお力をお借りして、最後まで親娘共々頑張りたいと思います。(保護者)
今回の講演を通して、生徒たちは改めて「なぜ医師になりたいのか」「医師になるために、今、自分は何をすべきなのか」を見つめ直す機会を得ることができました。
天野先生の温かく、そして力強いお言葉に励まされ、医師を目指す決意を新たにした生徒も多かったことと思います。
特に、推薦入試を目前に控え、緊張感が高まるこの時期に、目の前の受験だけではなく、その先にある「医師になる」という目標を改めて見つめることができたことは、生徒たちにとって大きな刺激になったはずです。
天野先生にはご多忙の中、広島校の生徒たちのために貴重なお時間をいただき、心より感謝申し上げます。
今回いただいたお話を一人ひとりが胸に刻み、目の前の受験勉強に真摯に取り組むとともに、医学部合格のその先にある「医師になる」という目標をしっかりと見据え、これからも成長を続けていってほしいと思います。
【広島校イベント一覧】
【10/4】愛知医科大学学校推薦型選抜プレテスト②
【10/11】福岡大学医学部学校推薦型選抜プレテスト②
【10/11】久留米大学医学部推薦型選抜プレテスト②
【随時】医学部受験個別相談会&学習相談会 (中高生・受験生対象随時。事前予約制、10:00〜17:00の間)




















